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里山文化ゾーン

堀金・穂高地区
2024年3月8日

2月の間閉鎖していた里山文化ゾーン。3月からご利用いただけるようになりました。岩原口から農家風東屋近くまでは、去年から工事が続いています。一部通行できない場所があり、迂回していただくようお願いします。

水車小屋の前も工事中のため通行止めになっています。

狭くてぬかるんでいる所もありますが、横の道を上がり左へ曲がると農家風東屋へと抜けることが出来ます。雪が残っている所もあるので長靴がお勧めです。

一部閉鎖している園路はこれまでよりも広くなり、新しく舗装されるようです。

棚田エリア最上段の展望広場からの景色。一面の雪の下には、去年の秋に芽を出したナノハナが枯れずに埋まっています。雪が融けて暖かくなると再び成長を始め、4月下旬頃には黄色い花を咲かせてくれそうです。

 

雪の影響✿

堀金・穂高地区
2024年3月7日

マンサクは開花してから1カ月以上見頃が続きます。その間に何度も雪が降りますが、ほとんど影響を受けることがありません。とても丈夫なのです。

いつも紹介している場所よりも北側にあるフクジュソウは、少し遅れて地面から顔を出します。お花のパワーで雪を融かしているように見えますよ。

このところの雪で開花もゆっくりしているロウバイ。一番開いていたのが左側の花です。つぼみの色は濃いですが、開花すると色は薄くなります。

真上にあるアカマツの枝からの落雪で、つぼみがたくさん落ちてしまいました。花はとても取れやすく枝も折れやすいので、植える場所の選定が大事です。

雪の重みで枝が折れたのはコヒガン(ザクラ)です。何年か前も公園の至る所で多くの桜の枝が折れました。たくさん降るカミ雪は桜には大敵のようですね。

 

3月の雪

堀金・穂高地区
2024年3月6日

暖冬のこの時期は、湿った重い雪が多く降る傾向にあります。最初は3月1日の写真です。前日から朝まで降りましたが、午後には良いお天気になりました。

翌日と3日は晴れのお天気が続き、4日の午後には池周辺の雪もかなり少なくなりました。日当たりの良い段々原っぱや野原も、ほとんど融けていましたよ。

5日の昨日は朝のうちは曇り。昼前からはみぞれで午後には雪に変わりました。湿った雪が降り続き、閉園の時間にはご覧の通りの雪景色に戻りました。

そして今朝までには雪は止み、公園は10㎝ほどの積雪になりました。予想していたよりは少なかったので一安心です。

アカマツなどの高木には水分を含んだ重い雪が積もっています。一気に落ちてくることもあるので、数日は落雪に十分気を付けてくださいね。

 

春の全国火災予防運動

堀金・穂高地区
2024年3月5日

3月1日~7日までの1週間は『春の全国火災予防運動』の実施期間です。あづみの学校廊下ギャラリーでは「火の用心!消防車両ミニカー展示」を開催中です。

展示は3月7日までですが、展示の開始時期にブログで紹介するのを忘れていました。超うっかりです。なので残り僅かですが、ミニカー展示のご紹介です。

今回は消防車や救急車などのミニカー約200台を展示しています。去年秋の展示の時よりも少し数が増えました。新旧様々な車種がありますよ。

ディズニーキャラクターの消防車や救急車は、ちびっ子たちに大人気です。日本のドクターヘリや外国の救助ヘリなども楽しいですね。

ズラリと並んだはしご車の後ろには、左から〝ルビーちゃん〟〝ちーたん〟〝おたまくん〟の〝消防アベンジャーズ〟の写真も。見逃さないでくださいね。

 

伐採作業

堀金・穂高地区
2024年3月4日

今日は休園日です。竜の広場では、松枯れになったアカマツの伐採作業が行われていました。高所作業車とクレーン車を使って伐採を進めていきます。

まずは木の幹にワイヤーをかけます。クレーンで吊っているので、下の方を切っても幹が倒れないのです。

切断された幹は地面に降ろされます。この作業を木の上の方から何回か繰り返し、短くしていきます。

残った根元近くを切断すれば伐採は終了です。松枯れにならなければ立派なアカマツの木でしたね。

最後はトラックに載せて移動、適切に処理されますよ。植物管理の造園屋さんによる高木の伐採作業。休園日に行われた大掛かりな作業でした。

 

人形劇

堀金・穂高地区
2024年3月3日

今日は〝ホーボーズパペットシアター〟による人形劇「いなかねずみとまちねずみ」が上演されました。可愛い動物たちの登場に、子供たちも大喜びでしたよ。

あづみの学校多目的ホールの『絵本の広場』では、期間中の週末に様々なステージ&パフォーマンスが開催されます。公園HPをチェックしてくださいね。

人形劇を見に来てくれたのは、お魚博士でお馴染みの〝そうちゃん〟です。劇の後、人形たちと記念撮影してもらいました。ねずみさん、意外と大きいですね。

理科教室でも弟の〝ちーくん〟と一緒に、お魚観察をしました。実はまだ、新春特別展示のタツノオトシゴやフリソデエビがいるのです。

こちらはミニカー博士でお馴染みの〝せいめいくん〟です。人形劇を見た後は、もちろん大好きなミニカー展示に釘付けです。「消防車両ミニカー展示」は3月7日まで。3月16日からは「交通安全ミニカー展示」が開催予定ですよ。

 

ひなまつりプログラム

堀金・穂高地区
2024年3月2日

あづみの学校の芸術教室では『額の中のおひなさま作り』が好評開催中です。実施期間は3月31日まで。開催日は土日祝限定。 受付は10:00~11:00、13:00~15:00。定員は各日10個。 参加費は500円です。

こちらは見本。木のフレームの中に、折り紙で作った雛人形を飾り付けます。(スタンドは含まれません)

最初にお雛様になるドングリや、背景の折り紙などが入った基本パーツを選びます。その他にドライフラワーや木の実などを使って、オリジナルの飾りつけを楽しむことが出来ますよ。皆さん、ふるって参加してくださいね。

また社会科教室では『お雛様展示』も実施中です。今では見ることが少なくなった七段飾りも展示。懐かしい昭和の時代にタイムスリップです。

松本地域に伝わる貴重な「押絵雛」も。信州では旧暦で桃の節句を祝う風習があるので、4月3日(最終日は13:00)までの展示になりますよ。

 

カミ雪

堀金・穂高地区
2024年3月1日

昨日夕方からの雨は夜雪に変わり、今朝まで降り続きました。公園では15㎝ほどの積雪になりましたよ。開園前まだ雪が舞う中、除雪作業が始まりました。

公園入口から駐車場への道路や、駐車場の除雪が行われます。トラックの除雪用ブレードは左右に振ることが出来るので、雪を片側に寄せることが出来ます。

ホイールローダーは集めた雪をバケットで持ち上げ、高く積み上げるのに適しています。除雪を始めて1時間ほどすると日差しが出始めました。

今年は暖冬傾向ですが、この様な年は南岸低気圧がもたらす重く湿った雪、いわゆる「カミ雪」を多く降らせます。この先もまだ雪が降るかもしれませんね。

そして明日からは、あづみの学校多目的ホールで『絵本の広場』が始まります。3月からは閉園時間も17:00になります。春に近づく公園で遊んでくださいね。

 

うるう日

堀金・穂高地区
2024年2月29日

今日は2月29日。4年に1度、1年が366日になる「うるう日」です。今朝早く姿を現したアカゲラも、今日1日増えたのが嬉しそうに木をつついていましたよ。

野の休憩所周辺にたくさんいたのはイカルです。お面のような黒い顔に、黄色い大きな嘴(くちばし)が特徴です。「キーコーキー」と高い声で鳴きます。

イカルの群れの近くに1羽だけ違う鳥がいました。淡い体色はメスのようです。春から夏に北海道や本州中部以北で繁殖し、秋から冬は本州以南で越冬します。

1年中公園で見られるホオジロ。こちらもメスの個体です。すでにペアになっている姿も見かけます。3月になるとオスは本格的にさえずりを始めるようです。

最後は少し前に撮影したウソ。黒い頭に赤いほっぺが可愛いですね。冬の間、あづみの学校周辺でリョウブの実を食べている姿を良く見かけますよ。

 

公園散歩

堀金・穂高地区
2024年2月28日

今日は開園前に公園の中を散歩しました。朝から雲の多いお天気で、時々日差しがあっても北アルプスは一部しか見えませんでした。

野原ではサンシュユの花芽が顔を出し始めていました。小さな粒々が一つ一つの花になります。3月中旬頃にはたくさん咲きそうです。

段々原っぱのダンコウバイ。木の幹のすぐ近くにある花芽の一部は、他の花芽よりも早く開いていました。幹の反射熱で暖かいのかもしれませんね。

歩いていて見つけたのは穴が開いたオニグルミの実。これはアカネズミの食痕です。クルミの両側に穴を開けて、中の実を上手に食べるのです。

こちらは少し前に撮影したモズの写真。時々見かけますが、人影を見つけるとすぐに逃げていきます。後を追いかけながら撮影しましたよ。