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ツリフネソウ✿キツリフネ

堀金・穂高地区
2020年8月31日

あづみの学校の横を流れる小川沿いには、ツリフネソウが咲いていますよ。水中のバイカモとのコラボレーションも良いですね。

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ピンク色の吊り下げられたお花が可愛いですね。花の後方のクルクルっとした距(きょ)の部分も特徴です。

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一方、段々花畑南側斜面に咲くキツリフネ。こちらは距の部分が巻いていません。

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キツリフネの蕾は、緑の髪のニンマリ坊や。小さな蕾から開花までの、形の変化も観察してくださいね。

 

キバナコスモス✿

堀金・穂高地区
2020年8月30日

里山文化ゾーンの岩原口周辺では、キバナコスモスが咲き始めましたよ。

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岩原口から南側の、水車小屋方面の写真。

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こちらの写真は逆向きに撮りました。

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水車小屋からさらに南側、バイオトイレ近くのコスモス畑。

まだ咲き始めなので葉っぱの緑が目立ちますが、9月になるとオレンジ色が増えて鮮やかになりますよ。

 

ジニア✿ソバ

堀金・穂高地区
2020年8月29日

里山文化ゾーン、堀金口北側のジニア。大きなお花は存在感バツグンですね。

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現在見頃のピーク、お花の数もMAXです。

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園路沿いのノリウツギもワンポイントでGOOD!

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ジニアの花畑の奥、ソバ畑も見頃になっていますよ。

ジニアとノリウツギとソバの三重奏。今だけのコラボレーションです。

 

8月下旬✿元気なお花

堀金・穂高地区
2020年8月28日

野の休憩所の裏側で咲くムクゲ。暑い夏の時期に、木全体に大きなお花をたくさん咲かせます。

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葉や茎に鋭い剛毛があり、カミソリナが訛ってコウゾリナになったと言われています。

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コウゾリナやタンポポにも似ているヨーロッパ原産のブタナ。フランスでの俗名〝豚のサラダ〟から名づけられました。

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段々花畑に少しだけ見られるヒオウギ。扇状に広がった葉が、木製の扇(檜扇)に似ているのが名前の由来です。

 

穴暮らしのカエルッティ

堀金・穂高地区
2020年8月27日

穴から顔を出しているのはニホンアマガエル。まだ眠そうな顔で、朝日に照らされていますよ。

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カブトムシやクワガタがいなくなった、ハルニレの木の洞の中に暮らしています。樹液に集まる小バエなどを食べるには、絶好の棲家ですね。

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別のハルニレの洞にも住人がいます。こちらのアマガエルさんは灰色に色変わりしています。

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お友達がのぞきに来ましたが、恥ずかしがり屋さんのようです。穴の奥に隠れてしまいました。

 

ウドの花

大町・松川地区

レストラン前にある円形の広場で、ウドの花を見つけました。

よく食用にもなっているウドの仲間ですが、小さい花火が集まったような、素敵なお花が咲くのですね。

 

ウドの花2

 

今頃ヤマアジサイDSC_1086同じく円形の広場では、今頃にヤマアジサイが開花していました。日陰なので花数は乏しいですが、梅雨のイメージがあるだけに、珍しい感じがしますね。

 

ちなみにレストランも営業再開しています。カフェメニューがありますので、のどが渇いたり、休憩が必要になりましたらぜひお立ち寄りくださいませ♪

レストラン営業中

入口広場ではこの暑さですが、バラが開花しています。

品種によってまちまちですが、特にこの黄色い「ゴールデンセレブレーション」とピンク色の「ジェントルハーマイオニー」はよく返り咲きしています。ゴールデンセレブレーションは香りも素晴らしいので、見つけたら嗅いでみてください!

入口広場バラDSC_1080

入口広場バラDSC_1081

同じく入口広場のトケイソウは、花つきがよく、元気に生育中です。トケイソウ開花中DSC_1076

ケイトウも長雨の影響で生育は遅れていますが、頑張って成長中ですよ♪

ケイトウ生育中DSC_1078

 

 

鮮やか✿ひっそり

堀金・穂高地区
2020年8月26日

展望テラス2階から見下ろすサンパチェンスの水上花壇は、まだまだ元気ですよ。

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お天気の日は、一層鮮やかです。背景の緑、水面に映るお花もきれいですね。

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林の中でひっそりと咲くミヤマママコナは、花びらにある白い膨らみが米粒に似ているので「飯子菜」です。

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明るい青色がかわいいツユクサ。小さくても目立ちますが、這うように伸びていくのが控えめなところ?

 

イルミ撤去作業が始まりました

大町・松川地区

8月23日(日)をもちまして、サマーイルミネーションが終了いたしました。ご来園いただいた皆様、誠にありがとうございました。

準備より短い16日間が、一瞬で過ぎた気がします!

そして園内では早くも、撤去作業が始まっています。

イルミ花火撤去1大人気の入口広場「イルミ花火」は、高所作業車を使用して撤去しています!

イルミ花火撤去2最大直径8mもある大きなイルミ型花火。お客様を華やかにお出迎えしていただきました。

イルミ花火撤去3地面に降ろすと、あらためてその大きさを実感します。

 

イルミ撤去中1今回は森の中や空中回廊なども装飾しましたので、森の中でも撤去作業を進めていますよ。

 

早いもので、8月もあと数日ですね。あづみの苑地では早くも、夏の終わりをつげる山野草が咲きはじめました。またブログ等で季節のご紹介をさせていただきますので、よろしければご覧くださいませ(^^)

 

いろいろ✿コキア

堀金・穂高地区
2020年8月25日

穂高口ゲート南側のコキアの花壇。コキア坊やたちが整然と並んでいますよ。

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同じように植えているのに、成長が良い子たちと、ちびっ子たちがいます。

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こちらは超スリムなやしっ子たち。コキアらしくないですね。

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お猿さんに踏みつぶされて、割れてしまったのもありました。

まだ緑色のコキア坊や。来月半ばくらいには紅葉してくるかな?

 

 

ひっつき虫

堀金・穂高地区
2020年8月24日

〝ひっつき虫〟は、動物の体に付いて生育範囲を広げる植物の種(実)のこと。公園のひっつき虫たちも、種をつけ始めました。

かつては、根の絞り汁でハエ取り紙を作ったハエドクソウ。種の先端は細長い鉤状になっていて、動物の毛に絡みます。

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花を上から見ると赤く、下から見ると白く見えるミズヒキ。こちらも種の先端が細長くなり、小さな鉤がついています。

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キンミズヒキの種は、多数のカギが密集して絡みやすくなっています。

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種の形が、泥棒の忍び足の足跡に似ているヌスビトハギ。種の表面には細かな毛がぎっしりあり、マジックテープのようです。

写真を撮っていると、案の定服に種がついています。ひっつき虫の思惑通りですね。