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小春日和

堀金・穂高地区
2020年11月18日

展望テラスの2階から見える、常念岳山頂とカラマツの黄葉。まだ他にも紅葉はあるかな?

他の木々よりも遅れて黄葉するヤマブキ。明るい黄色が鮮やかです。

たくさんの実と、えんじ色の葉っぱはマユミちゃん。

ユキヤナギの紅葉はこれから。

冒険の森には、最後のウリカエデ?

小春日和の中、タンポポの蜜を吸うのはキタキチョウ。越冬前のエネルギー補給ですね。

 

ツグミとカシラダカ

大町・松川地区

紅葉は見頃が過ぎ、落葉した木々が増えて野鳥たちの姿がよく見えるようになってきました。

現在園内では、冬鳥たちも見られるようになりました。

(冬鳥とは、秋にシベリアやアラスカなどから日本へ渡ってきて越冬する鳥たちのことをいいます。春には帰ってしまうので、出会えるのは今だけですよ。)

こちらはツグミ↓

朝方、インフォメーションセンターの近くで発見。
寒くなると、シベリア方面から渡ってくる「冬鳥」です。

ツグミの仲間は歩き方が面白く、トコトコと歩いて急にピタッととまります。

ピタッ!

止まった時に胸を張ります。

そしてまたトコトコ・・・
ぴょんぴょん跳ねるときもあります。

かわいいですね。

お次はカシラダカ↓

頭の羽根がピョコと立ちます。
なので「頭高(カシラダカ)」という名前です。

カシラダカのように鳥には飾り羽がある種類がいます。その部分を「冠羽(かんう)」といいます。

ぴょこ!

カシラダカも冬鳥で、デイキャンプ場でよく見られます。群れでいることが多いようです。

公園には他にも、シロハラ、アトリ、イスカ、ジョウビタキ、カシラダカなどの
冬鳥が観察できますよ。

落葉が進み見通しがよくなる冬は、野鳥が見つけやすいので観察にはお勧めです。

ぜひ、魅力的な鳥さんたちを見つけにいらしてください!