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夏のアルプス大冒険~完~

大町・松川地区
2021年8月23日

7/22(木・祝)から始まった「夏のアルプス大冒険」が、先日8/22(日)をもって終了しました。

たくさんのご来園、ありがとうございました!イベントが終わると、夏が終わってしまったようで少し寂しいです。

さて、今回は夏のアルプス大冒険を写真で振り返ります。

※ 撮影時のみ、マスクを外していただいたお客様のお写真がございます。

大盛況のスプラッシュ・リバー
お子様に大人気だったスプラッシュ・ランド
乳川を跨ぐリバージップ・ライン
青空に向けて飛ばしたペットボトル・ロケット
液体窒素で実験したマイナス196度の世界
色鮮やかな炎で実験した炎色反応実験

信州山の日に開催された、マイ箸づくりとミニいすづくり

食体験 夏野菜のパンケーキ
クラフト体験 チガワペンギン
自然体験 乳川のいきものと砂鉄調査隊
普段は入れないエリアへガイドツアー。いきものの森調査隊
サマーイルミネーション、日本の夏 和のひかり
光るおもちゃももらえたかな?
花火を楽しんだ、手持ち花火広場

夏のアルプス大冒険、いかがでしたでしょうか。

皆様の楽しい夏の思い出になっていれば嬉しいです。

 

盗蜜?

堀金・穂高地区

段々花畑に咲くコバギボウシには、まん丸ボディーのクマバチがやってきます。見ていると他のハチたちはお花の中に入るのに、クマバチは花にしがみついて中には入りません。花にとまっているのはごく短い時間。次から次へとお花を変えていきます。

これは「盗蜜」という行為。花粉を媒介せずに、花の根元に穴をあけて蜜だけを奪うのです。体の大きいクマバチは、蜜がある細い部分には入っていけないのですね。

こちらはキイロスズメバチ。スズメバチは巣の周りで騒ぐと襲ってきますが、餌を食べたり巣材を集めたりしているときは、刺激しなければ普通襲ってくることはありません。必要以上に怖がらないでくださいね。少し離れて何をしているのか観察しましょう。

夏も終わりになってくると赤とんぼの姿が多くなります。こちらはアキアカネ。成熟前は赤くありません。水飲みにとまって「お水ちょうだい」と言っているようです。

同じく赤とんぼの仲間のノシメトンボ。翅の先端が黒いのが特徴です。アキアカネやミヤマアカネよりも成熟するのが遅いようで、オスは成熟すると濃い赤色の体色になりますよ。

 

夏のアルプス大冒険・最終日

堀金・穂高地区
2021年8月22日

今日で『夏のアルプス大冒険』も終了です。段々池に子供たちが集まるのも最後ですね。

ニジマスのつかみ取りも毎回好評でした。ちびっ子たちは元気に泳ぎ回るニジマスを捕まえるのに悪戦苦闘。お父さんやお母さんに手伝ってもらって、ようやくニジマスをゲットします。

ニジマスは毎回、その日の朝に養殖場から届けられる新鮮なもの。塩焼きにするのが一番おいしい食べ方です。

最終日に余ったニジマスたち。イベント終了後に集められて・・・

新しいおうちは水槽の中。あづみの学校理科教室の裏方にある予備水槽です。ここでしばらく飼育された後、屋外水槽に移されてお客様に見ていただきますよ。

 

田園文化ゾーン✿

堀金・穂高地区
2021年8月21日

段々池の夏の定番「サンパチェンスの水上花壇」。例年今頃はコンテナからはみ出すくらいに成長するのですが、今年のサンパチェンスは超スローペース。何故かゆっくりと成長していますよ。

ガイドセンター前のサンパチェンスは、順調に成長しています。

ペチュニアの見頃が続く見晴らしの丘。きれいなペチュニアを見ながらの芝刈り作業は、仕事がはかどりそうですね。

野の休憩所北側のコリウスの中には、花が咲いているものもありましたよ。

そして22日は『夏のアルプス大冒険』の最終日です。ウォーターアドベンチャー、じゃぶじゃぶ池、ニジマスのつかみ取りもラストですよ。

 

里山文化ゾーン✿

堀金・穂高地区
2021年8月20日

里山文化ゾーンの堀金口北側。ジニアの花畑の近くには真っ白なノリウツギが咲いていますよ。

自生種は装飾花もまばらでガクアジサイのような雰囲気ですが、園芸種はご覧の通りの立派な装飾花になります。花の時期も自生種に変わって、園芸種が見頃を迎えます。

もちろんジニア(百日草)も、見頃が続いています。ぜひ写真撮影してくださいね。

同じく里山文化ゾーンの岩原口近くには、ヒガンバナ科のオオキツネノカミソリが咲いています。

もう花の時期も終盤ですが、見頃のお花は鮮やかな橙(だいだい)色をしています。

こちらは里山文化ゾーンのあちこちに咲いているツルボ。小さなお花ですが、群生すると見応えがあります。草刈りの時は残しておいてくださいね。

 

束の間の晴れ間

堀金・穂高地区
2021年8月19日

昨日の午後から少し晴れ間が戻り、今朝も青空が広がりました。でも開園してしばらくすると雲に覆われて、日中は時々雨も降りました。今日の写真は開園前の様子です。

段々原っぱでは、コスモスが成長しています。大きいものは30~40㎝ほどになっています。

河畔の広場手前の斜面には、大きなキノコが出ていましたよ。傘の上ではアキアカネが一休み。

見晴らしの丘のペチュニアは見頃が続いています。緑の丘にピンクの絨毯。青空が似合います。

コキア坊やたちは少し成長しましたよ。週末はまた天気が崩れる予報もあるので、晴れ間が出たら有効に活用しましょうね。

 

カブトムシ&色鮮やかな昆虫

堀金・穂高地区
2021年8月18日

カブトムシといえば夏休み。特にお盆休みに田舎へ帰省した時にカブトムシを捕りに行く方が多いと思いますが、実際は7月下旬頃が最も多く、8月になると数が減少します。8月半ばはカブトムシも終盤。この長雨でさらに少なくなりそうですね。

ハチの仲間のオオセイボウは、青と緑の光沢のある体色が特徴です。スズメバチやトックリバチの巣に卵を産み、幼虫はそれらのハチが運んでくるイモムシなどを食べて成長するといわれています。

アカハナカミキリを調べると、ノリウツギなどの白い花に良く集まると書かれています。見つけたのは白いオトコエシの花。白以外の花にも来るのか観察しましょうね。

段々花畑で見つけた真っ白な蛾。シロヒトリというヒトリガの仲間で、外来種のアメリカシロヒトリとは異なります。

正面から見ると、黒目パッチリのとてもかわいいお顔をしていましたよ。蛾の妖精?のようですね。

 

炎色反応実験

大町・松川地区
2021年8月17日

先日8月15日(日)、炎色反応実験を行いました。

今年の夏休み科学実験教室最後のイベントになります。今回は何を学ぶのでしょうか?

今回は炎色反応実験。花火がなぜ色とりどりに光るのかを学びます。
それぞれ違う種類の試薬と、アルコールを入れます。薬品によって炎の色が変わります。
何色に光るかな?
青、緑、黄。赤・・・。色とりどりに燃える炎に見とれてしまいます。

花火はそれぞれ違う色に発火する薬品を組み合わせてできるということが分かりました。

危険ですので、おうちではやらないでくださいね。

 

サマーイルミネーションは大町・松川地区で開催中!

堀金・穂高地区

今年も『サマーイルミネーション』は大町・松川地区で開催されています。かなり久しぶりの登場は〝仲良し姉妹〟の2人。昨日の夕方に堀金・穂高地区に来てくれた2人に、「一緒にイルミネーション見に行こう」と誘われましたよ。閉園後、大町・松川地区に直行です。

サマーイルミネーションが始まる前に、灯篭の中に入れる絵を描くプログラムにも参加した2人。妹ちゃんはスイカとカエルのお顔を描きました。

お姉ちゃんの作品はスイカとクワガタです。他にも子供たちが描いた絵が足元を照らします。

こちらは100本の和傘のライトアップ。色とりどりの和傘がズラリと並び、幻想的な世界を演出しています。

サマーイルミネーション一番の写真スポットですね。

堀金・穂高地区の冬のイルミネーションでも登場した天使の羽根。夜空に飛び上がりそうです。

入口広場のイルミネーション花火は、音楽に合わせた光のショー。楽しい夏まつりの雰囲気が味わえますよ。

『サマーイルミネーション』は大町・松川地区で、今月22日(18:00~21:00)まで開催です。大町・松川地区ですよ!

 

ヒマワリ迷路✿見頃過ぎ

堀金・穂高地区
2021年8月16日

里山文化ゾーンのヒマワリ迷路は、見頃過ぎになっています。迷路はご利用いただけますが、お花はみんな下向きになってしまいました。

お日様が大好きなヒマワリたち。長雨続きでしょんぼりです。

さらに困ったのがお猿さん。迷路のヒマワリを大量に倒しましたよ。

目的はお花を食べること。定期的に追い払いをしているのですが、隙をついての襲撃です。

こちらはヒマワリ畑のちびっ子ヒマワリ。まだ元気に咲いていますが、後ろの大きなヒマワリはやはり下を向いています。全体的に見頃終盤ですね。