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冬の寒さ✿

堀金・穂高地区
2024年3月18日

休園日の今日は朝から晴れのお天気が続いたのですが、強風が吹き荒れる1日となりました。気温も上がらず冬に逆戻りです。そんな中でも枝いっぱいに花を咲かせているのはマンサクです。公園で一番立派に咲いている木のようです。

野原のロウバイは見頃になっています。お隣にあるウメ(白梅)の枝を少し手繰り寄せて、2ショット写真を撮影しました。逆光で透ける様子も良いですね。

野原の一画にあるのは紅梅です。八重咲で色が濃いのが特徴です。すぐ隣ではサンシュユが開花間近。こちらの共演も楽しみです。

段々原っぱの北側園路沿いではクロッカスが咲き始めています。ベンチのすぐ横や園路近くに出るので、踏まないように気を付けてくださいね。

バナナの房のようなつぼみの先端が開いて黄色い花が咲きました。これはミツマタです。見晴らしの丘の上部にある木が、公園で一番早く咲きましたよ。

そして河畔の広場のマシュマロドームは、昨日から利用できるようになりました。春休み、みんなで元気に飛び跳ねてくださいね。

 

晴れから雪

堀金・穂高地区
2024年3月12日

お天気が良かった昨日の公園の写真をもう少しご紹介します。蝶ヶ岳を望むことが出来る野原。日当たりが良いので、一部を除いて雪がほとんど融けています。

こちらは野原と水辺の休憩所の間。あまり人が立ち入らない場所ですが、フクジュソウが咲いています。古墳近くのフクジュソウより遅れて咲きますよ。

まだ草丈も短くお花もフレッシュです。昨日は寒かったので閉じ気味の花もありましたが、小さいうちは花弁を大きく開く傾向があります。

そして今日は朝から雨。徐々に雪が混じり始め、午後2時頃には水分の多い大きな雪になりました。木々の枝にも、あっという間に雪が積もりました。

閉園の時間になると7~8㎝ほどの積雪に。昨日とは一変、冬の景色に逆戻りです。1日雨だと思ったのですが、山国信州はまだまだ油断できませんね。

 

晴れのお天気

堀金・穂高地区
2024年3月10日

今日は朝から晴れのお天気になりました。このところ雪や曇りがちのお天気が多かったので、安定した日差しは久しぶりなのです。

段々原っぱの雪も少なくなってきました。写真は道祖神を裏から見たところです。道祖神も、雪が融けて子供たちが遊んでくれるのを待っているようですね。

昨日までは花弁を閉ざしていたフクジュソウ。今日は大きく開いて太陽の恩恵を目一杯受けていました。しばらくは新しい花を次々と咲かせてくれそうです。

あづみの学校の多目的ホールでは、人形芝居燕屋による「ねずみのすもう」が上演されました。可愛いねずみの動きに、子供たちの笑い声が絶えませんでした。

『絵本の広場』では、期間中スタンプラリーを実施しています。土日の公演に参加につきスタンプを1個。「絵本美術館森のおうち」「安曇野ちひろ美術館」の入館でもスタンプ1個。3個集めると、えんぴつセットをプレゼントしますよ。

 

雪の影響✿

堀金・穂高地区
2024年3月7日

マンサクは開花してから1カ月以上見頃が続きます。その間に何度も雪が降りますが、ほとんど影響を受けることがありません。とても丈夫なのです。

いつも紹介している場所よりも北側にあるフクジュソウは、少し遅れて地面から顔を出します。お花のパワーで雪を融かしているように見えますよ。

このところの雪で開花もゆっくりしているロウバイ。一番開いていたのが左側の花です。つぼみの色は濃いですが、開花すると色は薄くなります。

真上にあるアカマツの枝からの落雪で、つぼみがたくさん落ちてしまいました。花はとても取れやすく枝も折れやすいので、植える場所の選定が大事です。

雪の重みで枝が折れたのはコヒガン(ザクラ)です。何年か前も公園の至る所で多くの桜の枝が折れました。たくさん降るカミ雪は桜には大敵のようですね。

 

ネコヤナギ✿マンサク

堀金・穂高地区
2024年2月27日

あづみの学校横を流れる小川沿いのピンクネコヤナギ。たくさん雪が降った2日前の写真です。真冬に戻ったような景色になりました。

そして今日は晴れのお天気。周囲の雪も少なくなりました。真っ赤な花穂は今が見頃ですよ。

ピンクネコヤナギのすぐ近くにあるのがマンサクです。

くるくるリボンの花弁がほどけるように開いてきました。ピンクネコヤナギとマンサクの花。芸術教室下側の扉を出ると、右側と左側に見ることが出来ます。

こちらは普通のネコヤナギ。芸術教室と多目的ホールの間の扉を出ると、デッキの上に枝が伸びています。みんなすぐに見られるお花ばかり。あづみの学校の見学の途中に見てくださいね。

 

花と綿帽子

堀金・穂高地区
2024年2月23日

昨日から降り始めた雪は、今朝には薄っすらと積もっていました。早春の花たちも雪の綿帽子をかぶっています。最初はマンサクとアカバナマンサクの共演。

お隣にある自生種のマンサクは、まだたくさん葉が残っています。葉を残して寒さに耐えているようですが、雪がたくさん積もるのでかえって寒そうですよ。

フクジュソウも雪の中。こちらも葉が出てきたので、雪の積もる量が多くなっています。綿帽子というより布団をかぶっているようです。

紅梅も雪を乗せています。鮮やかなピンク色と雪とのコントラストが綺麗です。フクジュソウやマンサクに比べると雪に弱いので、傷まなければいいですね。

ロウバイは蝋細工の様に花弁がツルツルしているので、雪は滑り落ちていくようです。気温の低い日が続くと花弁が開くのも一休みですね。

 

フクジュソウ✿マンサク

堀金・穂高地区
2024年2月21日

水辺の休憩所北側、古墳近くのフクジュソウ。少し見ない間に草丈が伸びて葉も出てきました。やはり気温が高かったのが影響しているようです。

一部花弁が痛んでいるものがありました。一番最初に咲いた花のようです。

それでも少し遅れて咲いたものや、これから咲くものもあります。成長しながら次々と新しい花が出てくるので、まだまだ楽しめますよ。

いつも紹介しているアカバナマンサクよりも遅れて、自生種のマンサクも咲き始めました。花は小さく色も薄めですが、花数が多いので見応えがあります。

茶色い殻は去年の実。中に種はもうありませんが、実が2つに裂けると勢いよく2つの種が遠くまで飛ばされるそうです。はじける瞬間を見てみたいですね。

 

ロウバイ✿ウメ

堀金・穂高地区
2024年2月20日

池北側の東屋近くにあるロウバイの木。先週からの暖かさで、つぼみがほころび始めましたよ。ウメの木を挟んで2本あり、池側の方が少し早いようです。

まだ完全には開いていません。肉厚で光沢のある花弁は蝋細工の様で、開いた花の形がウメに似ることが「蝋梅」の名前の由来です。開くのが楽しみですね。

2本のロウバイの間にあるウメの花も一部咲き始めています。ロウバイの花と並べてみると、似ているのかは微妙な感じです。

野の休憩所北側のある東屋前のウメの木。こちらは八重咲の紅梅です。公園のウメの木の中では、一二を争う開花の早さです。

今年は根元から出てきた「ひこばえ」にも花が咲きました。剪定せずに残しておいたおかげですね。いつもよりもお花が増えて、ちょっと得した気分ですよ。

 

アカバナマンサク✿ピンクネコヤナギ

堀金・穂高地区
2024年2月17日

水辺の休憩所南側園路沿いのアカバナマンサク。このところの暖かさで開花が進みました。枝いっぱいに花を咲かせて、まさに豊年満作状態です。

水引細工やポンポン、小さな花火が開いているようにも見えますね。1ヶ月ほど咲いていますが、花の色が褪せてくるので綺麗なうちに見てくださいね。

お隣のマンサクも咲き始めました。こちらは花芽がついていない枝もあり、豊年満作とはいきませんでした。それでも鮮やかな黄色が良く目立ちます。

あづみの学校横を流れる小川沿いのピンクネコヤナギ。冬芽の芽鱗から花芽が出てきました。まだ絹毛が重なっているので、光が反射して白く光って見えます。

芽鱗がとれると絹毛も開いて、鮮やかな赤色が目立つようになります。花芽は成長すると黒ずんできます。一番可愛く見える今のうちに観察しましょう。

 

雪の中でも✿

堀金・穂高地区
2024年2月10日

火曜日は完全に雪に覆われていたフクジュソウ。お花のポカポカパワーでしょうか?今日はフクジュソウの周りだけ雪が融けていましたよ。

少し前にもフクジュソウと一緒のツグミを紹介しましたが、今日もフクジュソウのすぐ近くにいました。落ち葉をひっくり返して餌を探す様子が見られました。

アカバナマンサクは根元がまだ雪の中です。開花した花と、開花途中の花、まだ開花前の蕾の状態のものも見られます。

こちらは野原西端にあるロウバイ。蕾が大きく膨らんできました。もう少しで開花しそうですね。

今朝は氷点下8℃ほどまで冷え込みましたが、朝から日差しもあり穏やかな陽気になりました。3連休、雪の公園でのんびりしてくださいね。