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休園日

堀金・穂高地区
2025年11月17日

今日は休園日です。段々原っぱでは、チューリップの球根植え付け作業が続けられています。久しぶりの登場は〝かえるのピクルス〟です。〝シルバーズ〟の皆さんに混じって球根の植え付け作業。しっかりお手伝いしてくださいね。

でも、すぐに疲れてしまいました。サル除けネットの上で作業を眺めます。かえるのピクルスはいつもマイペースなのです。

その後公園を散策していると、段々花畑の前で落ち葉のベンチを発見。ベンチの隣には大きなクリの木があり、大量の落ち葉を周囲に落としていたのです。

クリの落ち葉に埋もれて、のんびり日向ぼっこ。今日は1日風が吹くお天気でした。落ち葉の感触を楽しめるのも、この時期ならではです。

11月も半ば過ぎ、公園の紅葉も後半です。鮮やかな紅葉も少なくなってきましたが、綺麗な紅葉を探して公園を散策してくださいね。

 

紅葉情報

堀金・穂高地区
2025年11月15日

今朝の写真。北アルプスの尾根に残る雪と木々の紅葉が、池の水鏡に綺麗に映し出されていました。イルミネーションが無ければ絵葉書になるのですが・・・

段々原っぱの八重桜、カンザン(関山)の紅葉。チューリップ畑にかけられたサル除けネットの上にも、綺麗な落ち葉が乗っていました。

野原の一画では、アカマツに挟まれたイロハモミジがとても鮮やかです。この木は時間をかけてゆっくりと色付いていきました。

日のよく当たる外側から赤くなっています。中の方はまだ黄色で、色が変化していく様子がよくわかりますね。大きな木なので見上げても迫力があります。

カラマツの黄葉も見頃を迎えています。日本に自生する針葉樹の中で唯一落葉します。漢字でも「唐松」の他に「落葉松」とも書かれますよ。

 

葉っぱの形

堀金・穂高地区
2025年11月13日

最初の写真は公園で見頃になっているオオモミジ。イロハモミジよりも大きく、葉の面積も大きいのが一般的。誰が見てもオオモミジとすぐにわかりますね。

林間にある樹高の低いこの木もオオモミジです。

最初は何の種類だろうと思っていましたが、調べてみるとオオモミジの葉は形の変異が多いそうで、切れ込みの深いタイプもあるのです。

変わってこちらはウリカエデ。細いハート型、またはしずくの形が上下逆さまになったようですね。成長した大きな木は、このような葉の形になるようです。

こちらもウリカエデ。まだ若い小さな木では葉が3つに分かれる形になることが多いようです。あづみの学校周辺の林間に多く見られますよ。皆さんも同じ種類の葉っぱの形の違いを観察してくださいね。

 

カラフルもみじ

堀金・穂高地区
2025年11月12日

水辺の休憩所と段々原っぱの間にあるモミジの林。黄色やオレンジ、赤や濃赤色などカラフルに色付いています。これだけまとまると、とても綺麗ですね。

最も古墳に近いイロハモミジは、一番低い枝が地面スレスレです。その距離僅か5㎝程。見上げなくてもいいので、チビッ子も目の前で楽しむことが出来ます。

水辺の休憩所トイレ横のオオモミジも鮮やかです。こちらも黄色や赤に色付いています。落ち葉もカラフルです。綺麗な葉が多いので押し葉に出来そうです。

じゃぶじゃぶ池のほとりには真っ赤なイロハモミジ。ハンパない赤さですね。

反対側から見ると、水面にも鮮やかな紅葉が映し出されますよ。平日は14:30開園で園内を散策できるのは16:30まで。短い時間になりますが、イルミネーションにも負けない鮮やかな紅葉を楽しんでくださいね。

 

あづみの学校の窓から

堀金・穂高地区
2025年11月10日

休園日の今日は、雨のち晴れのお天気。あづみの学校の中から紅葉を撮影しましたよ。玄関ホールにある屋外水槽の窓からは、様々な木々の紅葉が見られます。

廊下の途中にあるドアの外にはマンサクやダンコウバイ、イロハモミジなどが色付いています。建物の中が暗いので、廊下にも紅葉の色が映っていました。

理科教室の屋外水槽から見える紅葉は、大方が落葉しています。ヤマメ水槽の陸場には、カラフルなイロハモミジの絨毯が出来ています。

多目的ホールの窓からも見えるモミジの紅葉も鮮やかです。赤や黄色に色づくのはイロハモミジでしょうか?ヤマモミジかもしれませんね。

社会科教室の縁側の外は、いろんな木々の落ち葉が敷き詰められていました。まだ木に残っている紅葉も、落ち葉になっているのも、どちらも綺麗ですね。

 

見頃の紅葉

堀金・穂高地区
2025年11月7日

水辺の休憩所と段々原っぱの間。イロハモミジやオオモミジなどが鮮やかに色づいています。同じカエデの仲間でも、木によって色合いが異なりますよ。

野の休憩所北側の東屋近く。こちらのイロハモミジは緑・黄・赤のグラデーションがとても綺麗です。近くで見るとカラフルさが良くわかります。

段々花畑の西側。イロハモミジやオオモミジが、両側から園路を覆うように続いています。短い距離ですが、モミジのトンネルになっているのです。

須砂渡口南側。黄葉したイタヤカエデが見られます。写真左奥に写っている赤みが強い木もイタヤカエデ。イタヤカエデの黄色い絨毯も素敵です。

第1駐車場の植え込み。ウワミズザクラやクリの木が並びます。クリは緑から黄色、茶色へと色が変わります。3色同居する様子も観察してくださいね。

 

紅葉を見上げてみよう

堀金・穂高地区
2025年11月6日

ガイドセンター前広場の「光の宇宙船」。下から見上げると今にも飛び出しそうで迫力満点です。昼間は無機質な骨組みも背景の紅葉に助けられています。

宇宙船の後ろにも写っていた、あづみの学校前のハウチワカエデ。全体が赤く染まりました。下から見上げてもその赤さが際立ちます。

黄色く黄葉しているのはヤマウルシ。羽状複葉の葉が特徴です。下から見ると光が透過して明るく輝いて見えます。赤く紅葉する木も多く見られますよ。

右側がイヌザクラで左側がウワミズザクラ。どちらもブラシのような花が特徴の桜の仲間です。イヌザクラは赤紫っぽい色から白く色が抜けていくようです。

高い場所で黄葉するのはヒトツバカエデ。必然的に見上げるようになります。切れ込みのある他のカエデの葉とは異なる丸い葉が特徴です。

 

紅葉と冠雪

堀金・穂高地区
2025年11月5日

昨日の写真から紅葉と冠雪の様子をご紹介します。まずはお馴染みの池から望む北アルプスの山並み。常念岳から蝶ヶ岳の尾根は白い雪で縁取られていました。

常念岳山頂付近。3連休は連日雨が降ったり止んだりのお天気でした。標高の高い山の上では雪になっていたようですね。

蝶ヶ岳の平らな尾根。

冠雪の蝶ヶ岳と野原の木々の紅葉。少し前までは芝生も緑色をしていましたが、秋が深まると少しずつ色が抜けて茶色くなっていきますよ。

河畔の広場のマシュマロドーム周辺も紅葉が進んでいます。マシュマロドームからは北アルプスは見えませんが、少し離れると絶景が見られるのです。

あづみの学校の玄関ホール。屋外水槽のガラス越しに見た常念岳山頂付近です。水槽に植えられた樹木の紅葉と冠雪の常念岳と青い空。秋らしい風景です。

最初の写真からちょうど1時間後。西の空には白い筋状の雲が現われました。数日おきに変わる秋の空ですが、1日の中でも変わりやすいようですね。

 

紅葉~イルミネーション

堀金・穂高地区
2025年11月1日

昨夜は本降りの雨でした。もしかしたら山の上は雪になっていたかもしれないと思い気になっていたのですが、朝から見に行けずに撮影したのは午後1時頃。この時間は逆光になるので、ちょっとわかりづらいですね。

北アルプス常念岳の山頂付近。陰になっていますが北側の尾根が白くなっているように見えます。雪でしょうか、それとも霜?雪だと初冠雪かもしれません。

蝶ヶ岳の雪形「白蝶」が出現する辺りも白くなっているように見えますよ。朝早くだともっとよく見えたと思うのですが・・・

今日から始まったイルミネーション。期間中の開園時間は平日が14:30、土日祝は9:30です。土日祝は朝からなので、紅葉もゆっくり楽しむことが出来ます。

そして16:30からはイルミネーションが点灯します。今年のテーマは「星のすべて~All of the star~」です。21時の閉園まで、ゆっくり見学してくださいね。

 

紅葉情報

堀金・穂高地区
2025年10月30日

先週辺りから夜間の冷え込みが厳しくなり、公園の紅葉も一段と進んでいるようです。池の左側に立つと、水面に映る紅葉の割合が多いことに気付きましたよ。

段々原っぱのコスモスの後ろにあるエドヒガンも色付き始めています。手前の〝イエローガーデン〟は、昨日と今日の朝霜でかなり傷んでしまいました。早めに刈り取ってしまうかもしれません。

野原の中央辺りでは、黄葉したトチノキが良く目立ちます。北アルプス蝶ヶ岳の雄大な景色を背景に望めるのも野原の良い所です。

野原北側の一画は、いろんな種類の広葉樹が並んでいます。もう少し紅葉が進むと、さらにカラフルな景色を見ることが出来ます。

そして、あづみの学校前でもハウチワカエデの紅葉が進んでいます。大きな葉が色付くと見応え十分。少しずつ色が変化して、グラデーションも楽しめますよ。