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「サンパチェンスの水上花壇」が設置されている池の縁には山野草が植えられています。サンパチェンスと夏の花の共演が楽しめますよ。最初はキキョウです。

ヤブカンゾウが池の周囲で見られるようになったのは最近です。3倍体で実を付けないので地下茎で繁殖します。どこから来たのかが不思議なのです。

段々になっている池の流れ込み部分の岸辺には、チダケサシが咲いています。スラッとした姿にピンクの花が可愛らしい山野草です。群生すると綺麗ですね。

池の縁にはカワラナデシコがたくさん咲いています。淡いピンクから濃いピンク、赤味が強いものなど花色は様々です。少し下の方では白花も咲きますよ。

オミナエシもサンパチェンスも、これから花や株が大きく成長します。夏の池を彩るサンパチェンスと山野草の共演。池周辺を散策しながら見てくださいね。
来園者が増える夏休みに向けて、園内各所で芝刈りや草刈り作業が進められています。今日は開園前から、段々花畑に芝刈り機のエンジン音が響いていました。

段々の一面ずつ芝を刈っていきます。外側から内側に向けてグルグルと芝刈り機を走らせます。花壇際などは手持ちの芝刈り機が活躍しますよ。

芝を刈った後はご覧の通り。シロツメクサなども一緒に短くなるので、見違えたようになりますね。芝刈り直後はフワフワしていて歩き心地も抜群です。


芝刈り機のタンクがいっぱいになると、トラックの荷台に刈り取った草を移します。アームが伸びてトランスフォーム状態。ちょっとカッコイイのです。

荷台に溜まった草はゴミトラックで回収します。何度も何度も作業を繰り返して芝生が綺麗になりますよ。造園屋さん&シルバーの皆さん、ご苦労さまです。
見晴らしの丘のヤブカンゾウ。以前は少ししかなかったのに、いつの間にかこんなにも増えていました。地道に地下茎を伸ばして株を増やしているようです。

6月から花を咲かせているネムノキ。夕方から開花する一日花ですが、昨日は午後2時半頃にはすでにたくさん咲いていました。曇っていたからでしょうか?

段々花畑ではマツムシソウが咲いていました。可愛らしい花なので好きなのですが、マツムシソウの株は減少傾向です。増えてくれると良いですね。

ガイドセンター前広場のサンパチェンス。設置当初よりも成長して大きくなっています。池の水上花壇と同じように、自動的に散水するようになっています。

散水ノズルは回転しながら水を撒きます。時々動きが止まると水のかからない場所が出てくるので、ちょこんと押してあげると再び回転を始めますよ。
昨日の夕方、理科教室の屋外水槽で落ち葉取りをしていると、ウグイ水槽の水面で草にしがみ付くセミを見つけました。落ち葉と一緒に網ですくいましたよ。

レスキューされたのはエゾゼミです。高いアカマツの木の上で「ギー…」と大きな声で鳴く大型のセミです。少し弱っていて、すぐに放すとアリに襲われてしまう可能性があるので、一晩プラケースに入れて体力の回復を待ちました。

そして今日、木にもしっかりととまることができたのでリリースしましたよ。

変わってこちらは、ノリウツギの葉っぱの上でじっとしていたニホンアマガエルです。葉と同じ色なので、外敵にも見つかりにくいのがわかります。

花に集まる虫を目当てに、ここで暮らしているのかもしれません。たくさん虫を食べてお腹いっぱいの表情?エサがとれる場所がわかっていて偉いですね。
あづみの学校の多目的ホール。ちびっ子あそび広場が終了してから2週間。昨日から入り口が閉鎖され、夏休みに実施される企画展の準備が始まっています。

屋外デッキからガラス越しに覗くと、大きなものが机の上に置かれていました。

少しだけ中に入らせてもらいました。机の上に置かれていたのは魚のはく製です。7月18日から始まる『魚魚展(ぎょぎょてん)』の準備でした。あづみの公園での開催は昨年に続き2回目。約200点のはく製や標本が展示されますよ。

理科教室でも実習室が閉鎖されて準備中。同じく7月18日から、特別展示『可愛いメダカと金魚ちゃん』が開催されます。毎年夏休み恒例の展示です。

水槽の設置とお魚の導入が日々進められています。開催まであと1週間。魚魚展もメダカ&金魚展も急ピッチで準備中です。楽しみにしてくださいね。
オレンジ色の大きな花はヤブカンゾウ。写真は見晴らしの丘で撮影しました。他にも段々花畑や段々原っぱなど、公園内の各所で咲きますよ。

池周辺や段々花畑に咲くツリガネニンジン。まっすぐ伸ばした茎の上部に、数段に渡って釣り鐘状の花を咲かせます。根の形が朝鮮人参に似るそうです。

秋の七草のひとつ、オミナエシも咲き始めました。夏から秋にかけて長く花を楽しめます。虫たちが集まるようになると、ちょうど見頃かもしれませんね。

カライトソウも段々花畑の上段で咲いています。猫じゃらしのような花序が特徴。花が増えてくると重みで地面についてしまうのが残念なところです。

段々花畑のウスゲヤナギランは終わりましたが、その間には黄色いクサレダマが咲いています。最近になって、じゃぶじゃぶ池の縁でも咲くようになりました。
展望テラス2階から見下ろした「サンパチェンスの水上花壇」。昨日から気温も上がり、真夏並みの暑さになっています。青空も広がりましたよ。

1階に降りて見るとこのような感じ。7月3日に紹介した時よりも少し大きくなっているようです。今日の撮影時にはスプリンクラーは動いていませんでした。

コンテナから少しはみ出るようになりました。高さも出て、こんもりとした姿になっていますよ。花をたくさん咲かせながら成長するのが良いですね。

池の段差部分は小さな滝のようになっています。水が流れ落ちる様子は暑い中でも涼しさを感じます。時々カラスアゲハの仲間がやってくることもありますよ。


そんな池の下段部分では「ウォーターアドベンチャー」の準備も進められています。設置作業は着々と進んでいます。完成が楽しみですね。
ガクアジサイの花にいるのはフタスジハナカミキリ。翅に2本の黒い筋がありますが、黒い筋がX状の個体や全体が黒化する個体などの変異があります。

黒い筋が4本あるのはヨツスジハナカミキリ。ガクアジサイが見頃になると姿を現します。花の上は出会いの場。交尾をしているペアも見かけますよ。

ノリウツギにやってきたのはトンボエダシャク。幼虫の時期はシャクトリムシと呼ばれるシャクガの仲間。白黒の翅の模様と、黄色と黒の腹部が特徴です。

トンボエダシャクそっくりなウメエダシャク。翅も腹部もよく似ています。よく見るとウメエダシャクの方が翅の黒い帯が細く、模様も細かいのがわかります。

ヤマキチョウとスジボソヤマキチョウもそっくり。前翅の先端が尖っていて、外縁の曲線も強く褐色の縁取りがないので、スジボソヤマキチョウのようです。
7月18日(土)からは『夏のアルプス大冒険』が始まります。水遊びの会場となる池では「ウォーターアドベンチャー」の設置が進められています。

設置途中の水上アスレチックを横目に颯爽と現れたのは、背中に赤ちゃんを乗せたお母さん猿。池の段差部分にある石積みの上を軽々と飛び越えていきます。

群れの子ザルたちも後を追って、大人顔負けのジャンプを披露。一足早く、ウォーターアドベンチャーに参加した気分になっているのかもしれませんね。

池を渡っていったお猿さんのお目当ては、池の中に生える藻だったようです。水から引き上げた藻をズルズルとすすって食べていました。

お腹にしがみ付いていた赤ちゃん。お母さんが食べる藻を「何これ」といった表情で見ています。赤ちゃんにはまだ早い大人の味のようですね。
あづみの学校の理科教室裏に出現しているカブトムシ。雨降りだった昨日は姿を見せませんでしたが、今日は朝から複数個体が樹液を求めて集まっていました。

餌場を巡る小競り合いで木から落とされる個体もいます。こちらのメスはすぐに飛び上がらずに地面でじっとしていたので、昆虫展示コーナーの仲間入りです。

そして今日はヤマメの搬入作業もありました。ゴールデンウィーク前にも50匹ほど入れたのですが、何か動物に捕られているようで数が減っていたのです。

養殖場から生簀に積まれて運ばれてきたヤマメを樽に移して水槽まで運びます。川の水が濁って補給を止めていたヤマメ水槽の水温は18℃近く。養殖場よりも5~6℃高く、ヤマメにはちょっと暑かったかもしれません。

それでもしばらくして餌を与えると食べに来ましたよ。せっかく増やしたので、今度は動物に捕られなければいいのですが…。