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だんだん池と野原の間。イロハモミジやカラマツが綺麗に色づいています。


この木はまだ紅葉の途中です。外側は赤、内側は緑、中間は黄色。葉の色が変化する様子が楽しめます。バランス良く3色になっているのは貴重なのです。

オオシマザクラは、ほとんど葉を落としていました。桜の紅葉は色とりどりで鮮やかです。葉の表裏の色の違いの他にも、立体的な葉は日の当たり具合で1枚の中にグラデーションが出来るのです。


こちらは段々原っぱ前。真ん中はヤマモミジでしょうか。両脇のコナラとコブシの黄葉が、モミジの赤い葉を際立たせていますよ。

種類の違う木の紅葉が重なり合うのは素敵ですね。平日の日中は散策の時間が短いですが、イルミネーションが始まるまでは紅葉狩りを楽しんでくださいね。
今日は休園日です。段々原っぱでは、チューリップの球根植え付け作業が続けられています。久しぶりの登場は〝かえるのピクルス〟です。〝シルバーズ〟の皆さんに混じって球根の植え付け作業。しっかりお手伝いしてくださいね。

でも、すぐに疲れてしまいました。サル除けネットの上で作業を眺めます。かえるのピクルスはいつもマイペースなのです。

その後公園を散策していると、段々花畑の前で落ち葉のベンチを発見。ベンチの隣には大きなクリの木があり、大量の落ち葉を周囲に落としていたのです。

クリの落ち葉に埋もれて、のんびり日向ぼっこ。今日は1日風が吹くお天気でした。落ち葉の感触を楽しめるのも、この時期ならではです。

11月も半ば過ぎ、公園の紅葉も後半です。鮮やかな紅葉も少なくなってきましたが、綺麗な紅葉を探して公園を散策してくださいね。
ガイドセンター前広場に設置された「光の宇宙船」。昼間は紅葉との共演です。見頃の紅葉に向かって今にも飛び立ちそうですね。

先端部分の向こう側には色づいたコナラの木があります。何もなければ無機質な金属の枠も、鮮やかな紅葉のおかげでイルミネーションにも負けていませんよ。

すぐ近くにも2本の大きなコナラの木があります。毎年右側は赤く、左側は黄色に色が変わります。お隣同士でも色が異なるのが不思議ですね。

赤く紅葉したコナラの葉。最初はオレンジ色っぽくなってから赤くなるようです。光沢があり、日が当たっているとさらに鮮やかさを増し増す。

鮮やかに黄葉したコナラの葉。ここまで黄色くなる木は、ここから赤くなることは無いようです。コナラが色付くと、公園の紅葉も後半になりますよ。
今朝の写真。北アルプスの尾根に残る雪と木々の紅葉が、池の水鏡に綺麗に映し出されていました。イルミネーションが無ければ絵葉書になるのですが・・・


段々原っぱの八重桜、カンザン(関山)の紅葉。チューリップ畑にかけられたサル除けネットの上にも、綺麗な落ち葉が乗っていました。

野原の一画では、アカマツに挟まれたイロハモミジがとても鮮やかです。この木は時間をかけてゆっくりと色付いていきました。

日のよく当たる外側から赤くなっています。中の方はまだ黄色で、色が変化していく様子がよくわかりますね。大きな木なので見上げても迫力があります。


カラマツの黄葉も見頃を迎えています。日本に自生する針葉樹の中で唯一落葉します。漢字でも「唐松」の他に「落葉松」とも書かれますよ。
野原の一画にあるのは小さなマユミの木。剪定しているわけではありませんが、ずっとこの大きさです。この時期は枝いっぱいにピンク色の実をぶら下げます。

実は果皮が4つに裂けて、中から赤い種が顔を出します。鳥たちが好んで食べるマユミの実ですが、中毒を起こす成分があるので口にしないでくださいね。

マユミのすぐ横にはサンシュユの木があります。紅葉する葉も綺麗ですが、その枝には赤いが付いています。グミのような楕円形の実が特徴です。

下から見た方がたくさんついている様子がよくわかりますね。春は黄色い花がたくさん咲くことからハルコガネバナ(春黄金花)の別名があり、秋には赤い実を珊瑚に見立ててアキサンゴ(秋珊瑚)の別名でも呼ばれます。

赤くて艶々の可愛らしいサンシュユの実。マユミの実と一緒に見てくださいね。
最初の写真は公園で見頃になっているオオモミジ。イロハモミジよりも大きく、葉の面積も大きいのが一般的。誰が見てもオオモミジとすぐにわかりますね。

林間にある樹高の低いこの木もオオモミジです。

最初は何の種類だろうと思っていましたが、調べてみるとオオモミジの葉は形の変異が多いそうで、切れ込みの深いタイプもあるのです。


変わってこちらはウリカエデ。細いハート型、またはしずくの形が上下逆さまになったようですね。成長した大きな木は、このような葉の形になるようです。

こちらもウリカエデ。まだ若い小さな木では葉が3つに分かれる形になることが多いようです。あづみの学校周辺の林間に多く見られますよ。皆さんも同じ種類の葉っぱの形の違いを観察してくださいね。
水辺の休憩所と段々原っぱの間にあるモミジの林。黄色やオレンジ、赤や濃赤色などカラフルに色付いています。これだけまとまると、とても綺麗ですね。

最も古墳に近いイロハモミジは、一番低い枝が地面スレスレです。その距離僅か5㎝程。見上げなくてもいいので、チビッ子も目の前で楽しむことが出来ます。


水辺の休憩所トイレ横のオオモミジも鮮やかです。こちらも黄色や赤に色付いています。落ち葉もカラフルです。綺麗な葉が多いので押し葉に出来そうです。

じゃぶじゃぶ池のほとりには真っ赤なイロハモミジ。ハンパない赤さですね。

反対側から見ると、水面にも鮮やかな紅葉が映し出されますよ。平日は14:30開園で園内を散策できるのは16:30まで。短い時間になりますが、イルミネーションにも負けない鮮やかな紅葉を楽しんでくださいね。
段々原っぱでは、今日からチューリップの球根植え付け作業が始まりました。作業をするのは、もちろん〝球根植え付け戦隊 シルバーズ〟の皆さんです。

先月までコスモスが咲いていた畑。耕運機で耕した後、爪のついたトンボ(レーキ)で線を引いていきます。この線上に球根を置きますよ。

等間隔に印がつけられた長い棒を置いて球根を並べます。隣の線上には、最初に置いた球根と球根の間になるように置いていきます。

同じ品種をたくさん並べたら一斉に植えていきます。コテで球根3個分の深さを掘って埋めます。浅いと霜柱で浮いたり早く咲いたりするようですね。

1つの畑を植え終えたら、すぐにサル除けネットで覆います。今年は約26万球を用意しました。これから1ヶ月ほどかけて球根の植え付け作業が行われますよ。
休園日の今日は、雨のち晴れのお天気。あづみの学校の中から紅葉を撮影しましたよ。玄関ホールにある屋外水槽の窓からは、様々な木々の紅葉が見られます。

廊下の途中にあるドアの外にはマンサクやダンコウバイ、イロハモミジなどが色付いています。建物の中が暗いので、廊下にも紅葉の色が映っていました。

理科教室の屋外水槽から見える紅葉は、大方が落葉しています。ヤマメ水槽の陸場には、カラフルなイロハモミジの絨毯が出来ています。

多目的ホールの窓からも見えるモミジの紅葉も鮮やかです。赤や黄色に色づくのはイロハモミジでしょうか?ヤマモミジかもしれませんね。

社会科教室の縁側の外は、いろんな木々の落ち葉が敷き詰められていました。まだ木に残っている紅葉も、落ち葉になっているのも、どちらも綺麗ですね。
11月9日~15日までの1週間は『秋の全国火災予防運動』の実施期間です。あづみの学校の廊下ギャラリーでは「火の用心!消防車両ミニカー展示」が好評開催中です。今日は新しく仲間入りしたミニカーを紹介しますよ。左は昨日発売されたばかりのニッサン・パトロールのポンプ消防車。右は ホンダのシビック、消防広報車です。

昔活躍したポンプ消防車が3台並びました。古い車はカッコイイですね。

いろんな消防指揮車が並ぶコーナー。最後列にはミニバンタイプが3台。一番右側は三菱デリカD:5。乗用車でも憧れの車種ですね。

左は以前から展示している消防庁の拠点機能形成車。右は東京消防庁のスーパーアンビュランスです。救急車と救護所の機能を併せ持つ特殊車両です。

献血運搬車が4台。左後ろは日産セレナe-powerの献血運搬車。今年から献血ルームで引き換えで貰えるそうです。

消防車両ミニカー展示は今月16日(日)まで。終了まであと1週間です。ちびっ子もマニアの方も見に来てくださいね。