
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 8月 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
あづみの学校の理科教室(実習室)では、現在「ひっつき虫」の展示や観察を行っています。ひっつき虫ってなあに?どんな虫?ペタペタするの?
ひっつき虫は、動物の体に付いて生育範囲を広げる植物の種(実)のこと。種には細かい毛や鉤状の棘などがあり、動物の体毛に絡まります。
実際に実体顕微鏡で種を拡大して観察します。ヌスビトハギやキンミズヒキなど4種類に種を見比べることができますよ。
こちらはハエドクソウの種を顕微鏡で見た所。接眼レンズにカメラを近づけて撮影しました。種の先端に3本の鉤状の棘が付いているのがわかりますね。
種を観察したら〝ひっつき虫ダーツ〟で遊びましょう。的をめがけてアメリカセンダングサの実を投げますよ。家族みんなで挑戦してくださいね。
9月21日~30日までの10日間は『秋の全国交通安全運動』の実施期間です。あづみの学校ギャラリーの「交通安全ミニカー展示」も好評開催中です。
こちらはテレビでよく見るシーンを再現したもの。パトカーで駆け付けた警察官が、カルガモ親子の引っ越しを誘導していますよ。
事故処理の時などに登場する警察車両。左は古いタイプで屋根に誘導看板が付いています。右は案内がLED標識になっている新しいタイプです。
外国のパトロールカー。フォルクスワーゲンやシトロエンなどの旧車のパトカーと、スバル360やいすゞのボンネットバスが外国警察仕様になっています。
ランボルギーニやBMW、シボレーコルベットなどのスポーツカータイプもカッコイイですね。実際に走っていたらビックリです。
交通安全ミニカー展示は9月30日まで。警察車両などの交通安全にかかわるミニカー390台余りが、皆さんをお待ちしていますよ。
『動く鉄道 模型の中のリアルな世界』は2日目です。今日も多くのお客様に鉄道模型を見に来ていただきました。2日連続の子供たちも大勢でしたよ。
そんな中、鉄道模型をじっと見ているのは、お馴染みの〝おたまくん〟です。昨日は運動会で来られなかったので、今日が楽しみでならなかったのです。
走行してくる車両を見る目は真剣です。右からも左からも色んな車両が来るので、いくら見ていても飽きません。話しかけても聞いていなかったりも・・・
去年は踏切を一生懸命見ていましたが、最近のお気に入りはトンネルだそうです。ずっとこの場所に陣取って、出入りする車両を見つめていましたよ。
これだけ大きな模型になるとハプニングも。車両が脱線すると口々に「脱線した!」と子供たちが駆け寄ります。修復作業も興味津々なのですね。鉄道好き&鉄道模型好きの子供たちやマニアの皆さんも、大満足な2日間なのでした。
あづみの学校の多目的ホールでは『動く鉄道 模型の中のリアルな世界』が開催。Nゲージと呼ばれる鉄道模型がジオラマになってやって来ましたよ。
線路の周囲にはリアルな街並みが再現されています。小さな鉄道模型がその中を走り抜けていきます。結構なスピードなので写真がブレていてすみません。
20両ほどもある長い貨物列車は子供たちにも人気です。貨物列車が駅に滑り込むと、隣には新幹線が停車しています。鉄道模型ならではの光景ですね。
走っている鉄道車両も楽しいですが、精巧に作られたジオラマも見所です。こちらは神社の夏祭りの風景です。お神輿や屋台、祭り楽しむ人々もリアルです。
子供も大人も鉄道模型に釘付けですね。明日も10:00~16:00の時間に開催されます。動く鉄道模型を見に来てくださいね。
昨日は里山文化ゾーンのフジバカマにやって来たアサギマダラを紹介しました。今日は田園文化ゾーンの段々原っぱに咲くフジバカマと蝶の仲間です。
フジバカマの数は少ないですが、この時期はたくさんの蝶が集まります。中でもタテハチョウの仲間は翅も大きく良く目立ちます。
タテハチョウは数種類集まっています。模様が良く似ているので、いつも図鑑とにらめっこです。こちらはオオウラギンスジヒョウモンのようです。
メスのツマグロヒョウモンは前翅の先端が黒く、翅の表裏両方鮮やかです。アサギマダラもそろそろやって来そうです。蝶好きの方は観察してくださいね。
そして明日20日(土)と21日(日)は、あづみの学校の多目的ホールに鉄道模型がやって来ます。今日は設置作業が行われていました。鉄道マニア・鉄道模型マニアのちびっ子&大人の皆さん。動く鉄道模型を見に来てくださいね。
先日の雨で河川水補給を停止していた屋外水槽。思ったよりも早く河川水の濁りがとれたので、今朝早くから補給を再開しました。20℃まで上昇した水槽に13℃の水が入ってきたことで、イワナたちは冷たい水の方に集まりました。
夜の間に飼育ケースの中を動き回っているカエルたち。照明をつけるとモリアオガエルは解説の後ろに隠れていました。指の間からこちらをチラ見しています。
アマガエルはケースの扉の真ん中で「あけてください・・・」と訴えているようです。掃除の時に扉を開けてもすぐには逃げていきませんよ。お利口なのです。
昆虫のケースも朝掃除をします。昆虫ゼリーが無くなっていると新しく取り替えます。腹ペコのカブトムシはすぐにやって来ました。普段あまり争わないメスのカブトムシですが、激しい頭突きで相手を追い払いました。
夕方消灯の時間。朝の位置から少しずり下がったモリアオガエル。今日はこの辺りが良かったようですね。明日の朝はどこにいるかな?
台風15号の接近で昨日の午後から降り出した雨は、今日の午前中がピークになりました。午後には雨も止んで、雲の間から日差しが差し込むほど回復しました。
一昨日のブログで、水切れになったアズマシャクナゲの写真をアップしましたが、まとまった雨が地面を潤して、丸まった葉っぱも元に戻りましたよ。
台風の影響でしょうか、トラブルも発生。早朝に停電があったようです。あづみの学校の屋外水槽の循環ポンプが停止して、水位が下がっていました。
水槽毎に補給を行い水位を回復。循環ポンプも起動して、開園時間までには復旧することが出来ました。お魚たちも無事で一安心です。
まとまった雨が降ると、公園内を流れる烏川幹線水路の水は茶色く濁ります。綺麗になるには2~3日かかりそうです。それまでは屋外水槽にも補給出来ず、水温もかなり上昇しそうです。またお魚に負担がかかりそうですね。
今日は夏イベント最終日。朝からお天気にも恵まれました。「じゃぶじゃぶ池」は最後までちびっ子たちで賑わいましたよ。そしてビーチボールで遊ぶのは・・・
お馴染みの〝おたまくん〟です。今日は強い日差しを避けるためにサングラスををかけて水遊びです。いつもとは違う、ちょっと大人の雰囲気?
あづみの学校ギャラリーの『交通安全ミニカー展示』も見学。中でも外国のパトカーがお気に入り。スポーツカーのようなカッコイイ車が好みなのです。
理科教室の特別展示『かわいいメダカと金魚ちゃん』も今日で終了です。ユーモラスのお顔の出目金たちともお別れ。寂しそうな表情で見つめます。
この夏は何度も遊びに来てくれた、おたまくん。夏イベントが終わるのは残念ですが、9月13日から始まる秋のイベントが今から待ち遠しいのでした。
あづみの学校理科教室の特別展示『かわいいメダカと金魚ちゃん』。今月31日で終了ですが、新しい仲間が増えましたよ。3日前に生まれたばかりのグッピーの稚魚です。グッピーは卵胎生メダカの仲間。卵ではなく直接稚魚を産むのです。
生まれた稚魚は10匹。昨日から餌を食べ始めました。親に与える顆粒の餌を指で潰してパウダー状にして与えますよ。
右がオスで左がメス。アクアマリンレッドテールというアルビノ品種で、尾鰭がパンジーの花びらのようなので〝パンジー〟の愛称で呼ばれています。
こちらも終了間際に仲間入りしたキャリコ琉金。赤・黒・青(浅葱色=あさぎいろ)のモザイク透明鱗(とうめいりん)が特徴です。
同じくモザイク透明鱗を持つキャリコ出目金。三色出目金とも呼ばれます。のちにモザイク透明鱗を持つ様々な金魚を作出する種親として用いられました。
今年はたくさんのカブトムシが来てくれた、あづみの学校理科教室の屋外水槽にあるコナラの木。8月に入ると数も減り始め、中頃には全く見られなくなりました。今はシロテンハナムグリやコムラサキが少しいるくらいですよ。
今朝、コナラの木の近くにある地下に下りる階段で見つけたのは、ノコギリクワガタです。久しぶりに姿を見ました。元気いっぱいの大きな個体です。
夕方になって同じ階段で、今度はヤブキリのメスを見つけました。最近しばらくは虫が落ちて来なかった階段ですが、1日に2匹の大型昆虫をゲットです。
屋外では見られなくなったカブトムシも、理科教室の昆虫展示コーナーで見ることが出来ますよ。夏の間、子供たちをずっと魅了していた仲良し3匹なのです。
今年最も早く採集したミヤマクワガタも、いまだに健在です。長く飼育するのは難しいミヤマクワガタ。少しでも長生きして、子供たちに見て貰いましょうね。