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あづみの学校の窓から

堀金・穂高地区
2025年11月10日

休園日の今日は、雨のち晴れのお天気。あづみの学校の中から紅葉を撮影しましたよ。玄関ホールにある屋外水槽の窓からは、様々な木々の紅葉が見られます。

廊下の途中にあるドアの外にはマンサクやダンコウバイ、イロハモミジなどが色付いています。建物の中が暗いので、廊下にも紅葉の色が映っていました。

理科教室の屋外水槽から見える紅葉は、大方が落葉しています。ヤマメ水槽の陸場には、カラフルなイロハモミジの絨毯が出来ています。

多目的ホールの窓からも見えるモミジの紅葉も鮮やかです。赤や黄色に色づくのはイロハモミジでしょうか?ヤマモミジかもしれませんね。

社会科教室の縁側の外は、いろんな木々の落ち葉が敷き詰められていました。まだ木に残っている紅葉も、落ち葉になっているのも、どちらも綺麗ですね。

 

秋の全国火災予防運動

堀金・穂高地区
2025年11月9日

11月9日~15日までの1週間は『秋の全国火災予防運動』の実施期間です。あづみの学校の廊下ギャラリーでは「火の用心!消防車両ミニカー展示」が好評開催中です。今日は新しく仲間入りしたミニカーを紹介しますよ。左は昨日発売されたばかりのニッサン・パトロールのポンプ消防車。右は ホンダのシビック、消防広報車です。

昔活躍したポンプ消防車が3台並びました。古い車はカッコイイですね。

いろんな消防指揮車が並ぶコーナー。最後列にはミニバンタイプが3台。一番右側は三菱デリカD:5。乗用車でも憧れの車種ですね。

左は以前から展示している消防庁の拠点機能形成車。右は東京消防庁のスーパーアンビュランスです。救急車と救護所の機能を併せ持つ特殊車両です。

献血運搬車が4台。左後ろは日産セレナe-powerの献血運搬車。今年から献血ルームで引き換えで貰えるそうです。

消防車両ミニカー展示は今月16日(日)まで。終了まであと1週間です。ちびっ子もマニアの方も見に来てくださいね。

 

バルーンショー

堀金・穂高地区
2025年11月2日

夕方になってイルミネーションを見に来てくれたのは、お馴染みの〝おたまくん〟です。これから「光の宇宙船」に乗り込む宇宙飛行士のようですね。

時間は17時頃。まだ明るいので、周囲の風景と一緒にイルミネーションを楽しむことが出来ます。宇宙飛行士気分でイルミネーションを見て回りましたよ。

あづみの学校の多目的ホールでは『p0p0のバルーンショー』も開催されました。なんと、一緒にバルーンを作るお手伝いの1人目に選ばれましたよ。

膨らんでいないバルーンに「フー」と息を吹きかけると、プクッと膨らみます。まだ何ができるかわからないので、少し不安げな顔でお手伝いです。

完成したのは「木にとまるカブトムシ」でした。ショーの終わりには〝p0p0ちゃん〟と記念撮影。イルミネーションの良い思い出になりましたね。

『p0p0のバルーンショー』は明日も開催。時間は16:00~と18:00~の2回です。3連休最終日もイルミネーションとバルーンショーを見に来てくださいね。

 

トロピカル クリスマス

堀金・穂高地区
2025年10月31日

あづみの学校の理科教室(実習室)では、明日11月1日(土)より特別展示『トロピカル クリスマス』を開催します。イルミネーション開催に合わせ、暖かい地域のカラフルな生き物たちを集めましたよ。

今年もデンキウナギの発電でイルミネーションを点灯します。デンキウナギも水槽に入り、スタンバイOKです。

キラキラ光る熱帯魚と、体にミッキーマウスの模様を持つお魚も登場。

毎年人気のサンタエビとカラフルなエビの仲間たち。電気が走ったようなイルミネーション貝もいます。ガラスのツリーがワンポイントです。

カエル展にも登場した熱帯のカエルたちは〝へんてこガエル〟として再登場。

今年のイルミネーションのテーマに合わせた、宇宙や星の名前を持つお魚たち。

『トロピカル クリスマス』は、12月30日までの2カ月間の展示です。イルミネーション見学と併せて見に来てくださいね。

 

ヤマメ1年生

堀金・穂高地区
2025年10月29日

年に1度のヤマメの交換。少し前にヤマメの取り上げと水槽掃除を紹介しましたが、新しいヤマメの搬入を紹介するのを忘れていました。先週の23日に養殖場からトラックの生簀に積まれて、生後1年のヤマメがやって来たのです。

ヤマメは生簀から網ですくって樽に移します。キャスターに乗せて展示する屋外水槽(山地・里山水槽)まで運びます。

樽ごと水槽に浮かべると、少しずつ水槽の水を入れます。一気に入れるとショックが大きいので、水温と水質の変化を抑えますよ。

水槽に放たれたヤマメたちは、しばらく水槽の底に集まっていました。これまで育った養殖池とは違う環境に戸惑っているようですね。

1時間ほどすると上まで上がってきました。新しい環境に慣れるにはしばらく時間がかかります。これからまた1年、ヤマメたちの成長を見守ってくださいね。

 

特別展示準備

堀金・穂高地区
2025年10月26日

あづみの学校の理科教室では、11月1日より特別展示『トロピカル クリスマス』を開催します。現在、会場の実習室を閉鎖して準備が進められていますよ。

6月のカエル展で人気だった熱帯地域のカエルたちは〝へんてこガエル〟として再登場。ミズゴケや水受けなども設置され、あとはカエルたちが入るだけです。

デンキウナギの発電でイルミネーションを点灯する、特別展示でもメインの水槽。発電システムは設置完了。こちらも後はデンキウナギを待つばかり。

キラキラの熱帯魚が泳ぐ水槽には、水草が入ったばかり。展示期間中に成長する様子も観察できます。ミッキーマウスプラティも、これから入る予定です。

人気の〝サンタエビ〟ことシロボシアカモエビと、〝イルミネーション貝〟ことウコンハネガイも準備OKです。展示開始まで、もう少しお待ちくださいね。

 

落水掃除

堀金・穂高地区
2025年10月16日

あづみの学校の理科教室では、ヤマメの取り上げと水槽掃除が行われました。展示している養殖のヤマメは2年で成熟し、秋に産卵期を迎えて死んでしまいます。なので毎年生後1年のヤマメと入れ替える必要があるのです。

1時間かけて水槽の水を抜いてヤマメを取り上げ予備の水槽に移動します。その後、高圧洗浄機で擬岩を掃除します。面積が広いので結構時間がかかりますよ。

水槽底のトンネルの部分も、ガラスや壁を擦ります。狭いので大変なのです。

底に敷き詰めた砂利の間には泥が堆積しています。水を流しながらひたすら足で砂利をかき混ぜて泥を流します。掃除だけで5時間ほどかかりました。

ある程度きれいになったら2時間かけて河川水を補給して循環します。作業開始から終了までは9時間でした。新しいヤマメは23日の午後に搬入する予定です。

 

ひっつき虫

堀金・穂高地区
2025年9月23日

あづみの学校の理科教室(実習室)では、現在「ひっつき虫」の展示や観察を行っています。ひっつき虫ってなあに?どんな虫?ペタペタするの?

ひっつき虫は、動物の体に付いて生育範囲を広げる植物の種(実)のこと。種には細かい毛や鉤状の棘などがあり、動物の体毛に絡まります。

実際に実体顕微鏡で種を拡大して観察します。ヌスビトハギやキンミズヒキなど4種類に種を見比べることができますよ。

こちらはハエドクソウの種を顕微鏡で見た所。接眼レンズにカメラを近づけて撮影しました。種の先端に3本の鉤状の棘が付いているのがわかりますね。

種を観察したら〝ひっつき虫ダーツ〟で遊びましょう。的をめがけてアメリカセンダングサの実を投げますよ。家族みんなで挑戦してくださいね。

 

秋の全国交通安全運動

堀金・穂高地区
2025年9月22日

9月21日~30日までの10日間は『秋の全国交通安全運動』の実施期間です。あづみの学校ギャラリーの「交通安全ミニカー展示」も好評開催中です。

こちらはテレビでよく見るシーンを再現したもの。パトカーで駆け付けた警察官が、カルガモ親子の引っ越しを誘導していますよ。

事故処理の時などに登場する警察車両。左は古いタイプで屋根に誘導看板が付いています。右は案内がLED標識になっている新しいタイプです。

外国のパトロールカー。フォルクスワーゲンやシトロエンなどの旧車のパトカーと、スバル360やいすゞのボンネットバスが外国警察仕様になっています。

ランボルギーニやBMW、シボレーコルベットなどのスポーツカータイプもカッコイイですね。実際に走っていたらビックリです。

交通安全ミニカー展示は9月30日まで。警察車両などの交通安全にかかわるミニカー390台余りが、皆さんをお待ちしていますよ。

 

鉄道模型、2日目

堀金・穂高地区
2025年9月21日

『動く鉄道 模型の中のリアルな世界』は2日目です。今日も多くのお客様に鉄道模型を見に来ていただきました。2日連続の子供たちも大勢でしたよ。

そんな中、鉄道模型をじっと見ているのは、お馴染みの〝おたまくん〟です。昨日は運動会で来られなかったので、今日が楽しみでならなかったのです。

走行してくる車両を見る目は真剣です。右からも左からも色んな車両が来るので、いくら見ていても飽きません。話しかけても聞いていなかったりも・・・

去年は踏切を一生懸命見ていましたが、最近のお気に入りはトンネルだそうです。ずっとこの場所に陣取って、出入りする車両を見つめていましたよ。

これだけ大きな模型になるとハプニングも。車両が脱線すると口々に「脱線した!」と子供たちが駆け寄ります。修復作業も興味津々なのですね。鉄道好き&鉄道模型好きの子供たちやマニアの皆さんも、大満足な2日間なのでした。