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あづみの学校多目的ホールで開催中の『インドアガーデン ナノハナの庭』。窓の外は昨日降った雪が積もり、ナノハナと雪景色の共演となっています。
日本庭園に中にはピンクと白のツバキの花が活けられています。周囲を黄色いナノハナに囲まれて、明るい色が良く目立ちますね。
木のウサギさんの手前にもヒヤシンスが植えられています。ピンクの花もあり、ひと足早い春の訪れを演出していますよ。
こちらは小鳥の巣です。巣は本物で、小鳥と卵は木で作られています。パッと見にはわからない場所にあるので探してくださいね。
2月1日から始まったナノハナですが、少し花が痛んできました。10日の月曜日には総入れ替えを予定しています。10日は開園日ですが、朝から多目的ホールを閉鎖します。入れ替えが終了した時点で開場しますので、ご了承ください。
あづみの学校の多目的ホールで開催中の『インドアガーデン ナノハナの庭』では、木彫りの鳥や動物たちが置かれています。柱に取り付けられているのは、巣箱に戻る小鳥とそれを狙うヘビ。リアルな生態が再現されています。
こちらの鳥は、竹を細く裂いて羽を再現していますよ。
これらの動物たちを作ったのは、公園で植物管理をしている造園屋さんです。まずは角材に下絵を描いてを糸鋸(いとのこ)で切っていきます。
次に小刀で削り立体感を出していきます。
最後はサンドペーパーで形を整えて、パーツを組み合わせれば出来上がりです。全て職人さんのオリジナル。とても器用で驚きですね。
リスはしっぽの形が可愛らしいですね。周りには野生のニホンリスが食べたアカマツの実、通称〝森のエビフライ〟を撒いてありますよ。
ちょこんと佇むノウサギ。頭と胴体に、耳と後ろ足を取り付けて完成しました。
木や竹で作られた小鳥や動物たちが棲むナノハナの庭。シンプルな形や手作り感が、ほのぼのとした雰囲気を醸し出します。家族みんなで見に来てくださいね。
今日は節分です。季節の変わり目に起こりがちな病気や災害を追い払う行事です。そんな節分の日に、何処からか小さな赤鬼がやって来ましたよ。
赤鬼のお面を外したのは男の子。「あづみのブログ」をいつも見てくれている方なら、後ろ姿でももうお分かりですね。
赤鬼の正体は、お馴染みの〝おたまくん〟でした。こんなかわいい鬼なら、どれだけやって来ても大歓迎ですよ。ちびっ子あそび広場でも大はしゃぎです。
大好きなプラレールで真剣に遊んでいる時は、声をかけても聞こえていないのです。お家には無い車両や駅などの情景に興奮が止まりません。
ジャンボだるま落としにも挑戦。上のだるまを残さず、とにかく滅多打ちにするのがおたまくん流。とにかくダルマを倒したいようです。
ディズニー映画「カーズ」のミニカーもお気に入りです。今回新しく仲間入りした「バウパトロール」の消防車も、いち早く見つけましたよ。
去年の12月に4歳になったおたまくん。お家に帰って食べる豆の数は4つでは済まなそうです。豆を撒いて邪気を追い払いましょうね。
あづみの学校の多目的ホールでは、明日より『インドアガーデン ナノハナの庭』を開催します。ひと足早く訪れた春の雰囲気を堪能することが出来ます。
アイスチューリップの写真スポットで使われた花車も、ナノハナの花車に変わりましたよ。動かせませんが、記念撮影してくださいね。
会場を埋める6,000鉢のナノハナは、すでに満開になっています。春の香りも充満して、最初から見頃のナノハナを満喫できますよ。
そして今年も日本庭園が完成しました。公園で植物管理をする造園屋さん渾身の作品です。3日ほどで完成しました。さすがプロの技ですね。
今年のテーマは「小鳥の集う庭」です。ナノハナが咲いた庭に集う、木や竹で作られた小鳥たちも一緒に鑑賞してくださいね。
今日は朝からナノハナが運ばれてきましたよ。岐阜県から大型トラックに乗せられて公園までやって来たのです。ハウス栽培なので公園の寒さに驚いたかも。
あづみの公園のイベントにあわせて栽培していただいていますが、毎年成長の度合いが異なります。今年は例年よりも草丈が大きく花もしっかり咲いています。
台車に積まれたナノハナは、会場のあづみの学校に運ばれます。その数6,000鉢。多目的ホール中には、24鉢一組のトレーを手渡しで運び入れます。
とりあえず置かれたナノハナ。ナノハナの青い香りが一気に充満します。
その後、窓際から順番に並べていきました。毎年恒例の日本庭園も制作中です。『インドアガーデン ナノハナの庭』は、2月1日(土)からの開催ですよ。
『インドアガーデン アイスチューリップの庭』は今日が最終日です。一番最後に咲いた赤いチューリップも加わって、全体が咲き揃いましたよ。
10時から開始のチューリッププレゼントには、開園前から多くのお客様が詰めかけました。開園直後には、あづみの学校からは長い列が続きました。
1人1袋4ポットまで持ち帰ることが出来ます。好みの色や咲き具合を確かめてチューリップを選びます。やはり最後に咲いた赤い花が人気のようでした。
最初に咲いた花はピークを過ぎていて鑑賞には向きませんが、球根は使えるので来年咲かせることが出来ます。お庭に植えてくださいね。
開始から約1時間、11時頃にはかなりのチューリップが無くなりました。インドアガーデンは2月1日から「ナノハナの庭」に変わります。お楽しみに。
あづみの学校多目的ホールで開催中の『インドアガーデン アイスチューリップの庭』。今週がいよいよ最後の週となりました。もう見に来られました?
昨日から理科教室で温めていた赤いチューリップも、一晩でだいぶ成長しました。つぼみも膨らんで目立ってきましたよ。
いわさきちひろの絵のこども達も、鮮やかなアイスチューリップに囲まれて嬉しそうですね。太鼓やタンバリンの音色も聞こえてきそうです。
最終日の26日の日曜日は10時からチューリッププレゼントがあるので、 アイスチューリップの展示は25日の土曜日までとなります。
最後に全色咲き揃ったアイスチューリップ。まだ見ていない方も、もう一度見たい方も土曜日までに見てくださいね。今週で最後ですよ。
今日は休園日です。1年で最も寒いとされる大寒ですが、暖かい1日となりました。池の向こうには、先週に続き今日も大きなクレーンが建っていました。
水路際の大きな樹木の伐採作業です。堰(せぎ)と呼ばれる細い農業用水路。大きな水路よりも樹木の張り出した根の影響を受けやすいようですね。
真下に水路があるので切った枝を落とせません。クレーンのワイヤーで吊り下げながら伐採します。時間がかかっても丁寧に作業しますよ。
変わって、あづみの学校の理科教室。今日もアイスチューリップが運ばれてきました。少し赤い花が出始めています。明日午後の開園直前まで暖めます。
多目的ホールの『アイスチューリップの庭』。遅くに咲いた白いチューリップも、かなり大きく成長しました。あとは赤い花が揃えば完成ですね。
あづみの学校多目的ホールで開催中の『インドアガーデン アイスチューリップの庭』。開園前に覗くといつもと違う違和感が・・・何か物足りないのです。
まだ咲いていない赤いアイスチューリップが無くなってましたよ。一体どこへ行ったのでしょうか?
チューリップが置いてあったのは理科教室です。何故こんな所に?実は理科教室では、カエルなどの生き物がいるので暖房をつけています。多目的ホールは早く咲いた花を維持するために、無加温で室温が低くなっています。咲いていない赤い花の開花を促すために、一時的に暖かい部屋に置いたのです。
そして午後からの開園時間直前に、再び多目的ホールに運びました。
すっかり元通りになりました。明日もまた理科教室での温度調節をしますよ。早く開花して全部咲きそろえば良いですね。
今日は休園日です。あづみの学校多目的ホールで開催中の『インドアガーデン アイスチューリップの庭』では、朝から水やルの作業が行われていました。
現在、全体の7割ほどが咲いています。これまでと比べるとチューリップの花が大きくなっているので、鮮やかさも増しているようですね。
お天気が良かったので、窓辺のチューリップには陽が当たります。アカマツ林の木漏れ日が差し込むので、陽射しのコントラストが出来るのです。
白花のチューリップのつぼみが、ようやく膨らんできました。早くに咲いた花よりもゆっくり成長したので、葉も若干しっかりとした感じに成長しています。
全体の開花のバランスをとるために、温度調節をしています。最後に赤いチューリップがまだ開花待ちです。26日の終了までに間に合ってくれるでしょうか?