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「さわやか自然体験ツアーin安曇野」開催!

堀金・穂高地区
2013年8月31日

本日、アルプスあづみの公園堀金・穂高地区を会場に、【abn 北陸コカ・コーラPRESENTS「さわやか自然体験ツアーin安曇野」が開催され、抽選で選ばれた、県内の約70名の親子が参加しました。

今回は「水の不思議」と題した講演後、自然観察をしながらじゃぶじゃぶ池へ移動!

じゃぶじゃぶ池では、アメンボやミズカマキリなどの水に住む生き物をたくさん見つけました!

午後は、あづみの学校に戻り、芸術教室で「木のぴかぴかグッズを作ろう!」を体験したり!

社会科教室で安曇野の民話『万水川の河童』の紙芝居を聞いたり!

理科教室では、安曇野の清流に住む魚たちや、池で見つけた水中昆虫の観察をしたりと、公園を一日かけて満喫しました!

今回のイベントの様子は、本日8/31(日)夕方5時30分からと、9/21(土)10:30~10:35に放映予定です。

是非、ご覧ください!

 

ゲンノショウコ

大町・松川地区
2013年8月30日

小さな花がひっそりと道端に咲いていました。この花はゲンノショウコで、フウロソウ科の多年草の植物です。夏から秋にかけて西日本ではピンク色、東日本では白色の小さな花をつけます。

「ゲンノショウコ」と聞くと花よりも薬をイメージしてしまします。たくさん飲んでも便秘や下痢などの副作用がなく、優れた健胃整腸剤として、食あたり・下痢・慢性の胃腸病や便秘に効き目があるそうです。

ゲンノショウコを煎じて飲めばたちまち効果が現れるところから、「現の証拠」(げんのしょうこ)と名づけられたと云われています。

中国から渡来してきた漢方薬とは別で、日本のヒトたちが見つけて飲み続けているお腹に優しい民間のお薬だそうです。

 

 

アリジゴク発見!

堀金・穂高地区
2013年8月29日

あづみの学校・芸術教室のガラス戸の外に、たくさんのアリジゴクの巣を見つけました。 アリジゴクはウスバカゲロウの幼虫です。

幼虫は雨のかかりにくい砂地にすり鉢状の巣をつくり、落ちてきたアリなどの昆虫を捕えて餌にします。

ちょっと巣を掘って砂の中にいるアリジゴクを取り出し撮影しました。 アリジゴクさん、ごめんね。 近くの巣には捕えられ体液を吸われたアリの姿も・・・

アリジゴクは成虫になるまで糞をしないそうです。 そんな不思議なアリジゴク。 見つけて観察したら、そっと戻してあげましょうね。

 

意外と知らない、 “キリギリス”

堀金・穂高地区
2013年8月28日

夏から秋にかけて堀金・穂高地区の段々花畑や野原周辺では、キリギリスの鳴き声がたくさん聞かれます。 童話 「アリとキリギリス」 や、鳴く虫の代表の一つとして知られているキリギリスですが、子供から年配の方まで、実物はあまり見たことがないようです。

キリギリスを展示をしていると、  「このバッタ、気持ち悪い!」 とか 「キリギリスってこんなに大きいの?」 という声が多く聞かれます。 また、 “ギー、チョン” という鳴き声に、 「何が鳴いてるの?」 とか 「スズムシガ鳴いてるよ」 などという声も・・・

そんなキリギリスですが、自然では草原や河原などにすみ、雑食性で植物の他に昆虫なども食べます。 普段は草むらの中で鳴いているのですが、時々出てきて姿を見せることもあります。 この日は段々花畑で偶然お食事中のメスのキリギリスに出会いました。 餌はなんとミミズ! モリモリと食べる姿はちょっと怖いくらいでした。

キリギリスは日中盛んに鳴きます。 “ギー、チョン” という声を頼りに探してみてはいかがでしょうか?

 

今日もじゃぶじゃぶ池で遊びました!!

堀金・穂高地区
2013年8月25日

「今朝は雨が降りましたが、日中は晴れて暑くなりじゃぶじゃぶ池で遊びました。
 時々来ますが、いつも楽しく遊んで帰ります!」

残暑が続く中、公園ではじゃぶじゃぶ池のご利用を、9月1日(日)まで延長しました。
暑い夏の終わりを、家族でおこしいただき、
じゃぶじゃぶ池で暑さを吹き飛ばして
お楽しみください。

 

夜の音楽会 ♪ その正体は?

堀金・穂高地区
2013年8月24日

閉園後、日が暮れて辺りが闇に包まれる時刻になると、公園のあちこちから涼しげな音が聞こえてきます。 鳴く虫の仲間たちです。

「コロコロコロリー」 はエンマコオロギ。 「スィーッ チョン」 はウマオイ。 そして 「ルルルルルルル・・・」 と一際美しく鳴くのがカンタンです。

体は黄緑色が少し透けたような色合い。 その見た目の気品と鳴き声の美しさから “鳴く虫の女王” とも呼ばれています。 大きさはわずか2cmほどですが、遠くまで通る大きな声で鳴きます。 懐中電灯を手に鳴き声を頼りに探すと、草にしっかりとしがみつき翅を擦り合わせて鳴いている様子が観察できました。

主に夜行性ですが、気温の低い日には昼間でも鳴き声が聞かれます。 草むらで耳を傾けてみてください。

夜の音楽会の演奏者たちはまだまだその数を増やし、晩秋まで美しい鳴き声を聞かせてくれます。

 

くもの巣遊具

大町・松川地区
2013年8月22日

大町松川地区の空中回廊を歩いていくと森の体験舎の手前に「くもの巣遊具」があります。ちびっこの間では少しばかり人気です。目印はこれ ↓ ↓ ↓

アミのチューブを落下して、アミのピラミッドを降りていくと、地上に到着です。空中回廊の安全な階段を降りたくないヒトはスリリングな降下をお楽しみください。

アミにつかまって空中を漂っているとスパイダーマンになった気分です。(女の子はスパイダーウーマンかも・・・。)こどもたちだけでなくオトナも少し楽しめそうです。

一風変わった遊具が大町松川地区にはあります。ぜひ遊びに来てください。

 

 

秋の実、いろいろ

堀金・穂高地区
2013年8月21日

8月の猛暑も一段落しそうなこの時期になると、公園内には秋に実る木の実が見られるようになります。

クリの実はまだ緑色をしていますが、触ると結構痛いのです。

トチノキの実も大きく色づいてきました。

マメ科のネムノキの実は大きなエンドウ豆のよう。

同じくマメ科のフジの実。こちらもながーいお豆。

カンボクの実はまだオレンジ色ですが、これから真っ赤に染まっていきます。

サワフダギの実も青紫色に変化していきます。

食べられる実、食べられない実。 さまざまな形に、それぞれに色づいて、私たちの目を楽しませてくれます。 秋の実いろいろ、ぜひ楽しんでください。

 

 

 

夏から秋へ

大町・松川地区
2013年8月20日

今日、大町・松川地区は優しい雨が降りました。雨垂れの音が心地よい調べを奏でます。林の中を吹き抜ける微風がほんの少し涼を運んでくれます。暑かった今年の夏もそろそろピリオドを打ってほしいですね・・・。

足元を見ると、ナデシコの花が咲いていました。ナデシコは秋の七草のひとつです。他の6つはオミナエシ(女郎花)、オバナ(尾花)、キキョウ(桔梗)、フジバカマ(藤袴)、クズ(葛)、ハギ(萩)です。どれも野辺にひっそりと咲く花ですが、なぜか心を惹かれる魅力があります。いにしえの歌詠み人の思いが伝わってきそうです。

秋の草花を見つけに、アルプスあづみの公園にぜひお越しください。

 

モコモコの木

堀金・穂高地区
2013年8月18日

なんだこれは?あづみの公園では初めてのお披露目です。
名前をコキアと言って和名ではホウキギと呼び、ほうきの材料にもなります。
今の時期は緑色でモコモコ、フサフサですが、秋になると赤く紅葉するんですよ。堀金・穂高地区で育てていますので、ぜひ見にきてください。紅葉時期は10月上旬から中旬頃を見込んでいます。