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昨日は里山文化ゾーンのフジバカマにやって来たアサギマダラを紹介しました。今日は田園文化ゾーンの段々原っぱに咲くフジバカマと蝶の仲間です。
フジバカマの数は少ないですが、この時期はたくさんの蝶が集まります。中でもタテハチョウの仲間は翅も大きく良く目立ちます。
タテハチョウは数種類集まっています。模様が良く似ているので、いつも図鑑とにらめっこです。こちらはオオウラギンスジヒョウモンのようです。
メスのツマグロヒョウモンは前翅の先端が黒く、翅の表裏両方鮮やかです。アサギマダラもそろそろやって来そうです。蝶好きの方は観察してくださいね。
そして明日20日(土)と21日(日)は、あづみの学校の多目的ホールに鉄道模型がやって来ます。今日は設置作業が行われていました。鉄道マニア・鉄道模型マニアのちびっ子&大人の皆さん。動く鉄道模型を見に来てくださいね。
花の蜜を吸っているのはアサギマダラです。里山文化ゾーンの岩原口から400mほどの東屋前。バタフライガーデンに咲くフジバカマにいました。
フジバカマを植えて2年目。去年よりも大きく成長しています。花も見頃の状態です。撮影したのは昨日の朝8時頃。1頭だけですが元気に舞っていましたよ。
翅を広げると、3箇所が同じような形で欠けていました。まるで切符に改札鋏を入れたようです。アサギマダラは本州から南西諸島や台湾まで1,000km以上、長くは2,000km以上も渡りをすることで知られています。偶然でしょうが、自らが長距離切符になって長い旅をしているようですね。
東屋のすぐ下の水車小屋。道祖神の横にはヒガンバナが咲いていました。田園文化ゾーンでは花茎が伸びて蕾が付き始めた所なので、開花一番乗りのようです。
そしてキバナコスモスは全体が見頃の状態になっています。キバナコスモスを見に行くついでに、アサギマダラも探してくださいね。数が増えると良いですね。
休園日の今日は、昨日に続き晴れのお天気になりました。穂高口前の見晴らしの丘ではケイトウが鮮やかです。丘全体をカラフルに彩っていますよ。
今日も炎天下の中〝草取り戦隊シルバーズ〟の皆さんが朝早くから草取り作業。先月から続いていた草取りも今日でほぼ終了だそうです。ご苦労様でした。
せっかくなので下からだけでなく、上まで上がってくださいね。穂高口の建物と緑の林がアクセントとなって、見た感じも変わりますよ。
丘の上まで上がると〝花車〟には新しい植物が植えられていました。ペチュニアなどが植えられていた初夏の花車とは異なり、秋の落ち着いた雰囲気です。
そしてスマホ三脚が取り付けられた撮影台も登場。素敵な写真を撮影してくださいね。ケイトウはこれからも成長し、さらに鮮やかになりますよ
明日から3連休です。これから見頃を迎える里山文化ゾーンのキバナコスモスを見に行きましょう。棚田エリア最上段の展望広場が目標ですよ。
展望広場はブランコや撮影スポットの大きなフォトフレームがあるだけでなく、なんといっても景色が抜群なのです。晴れて青空が広がればなおさらです。
展望広場の北側、最上段のコスモス畑からも絶景が楽しめます。安曇平の向こう、南東の方角には美ヶ原高原まで望むことが出来ますよ。
1つ前の写真とお隣の花畑。同じように種を蒔いていても、花畑によって咲き具合は少しずつ異なります。視界も開けて安曇野の街が良く見えますね。
岩原口近く。AZUMINOのロゴの後ろ側がきれいに咲いていますよ。14(土)・15(日)はこの辺りで「里山乗馬体験」もあります。ぜひ参加してくださいね。
里山文化ゾーンのキバナコスモス。花畑の手前に設置されているのは、スマホ三脚が取り付けられた撮影台です。天空のお花畑のフォトスポットなのです。
棚田エリアの下。岩原口と堀金口を結ぶ園路から棚田エリアの展望広場に上がる坂道の所に、最初の案内看板があります。〝おにぎり山〟を目指して登ってね。
息を切らしながら花畑の最上段に到着。以前は花畑に入れませんでしたが、今年はチップを敷いている場所を歩くことが出来ます。そのまま奥に進みますよ。
撮影台が登場。スマートフォンを設置して、ご自由にお使いください。三脚は高さ調節と、縦撮りと横撮りが出来ます。1畝向こう側に立つこともできます。
セルフタイマーを使えば、みんなで写真に納まることが出来ますね。安曇野の雄大な景色を背景に、思い出の写真を撮影しましょう。
里山文化ゾーンのキバナコスモス。棚田エリア最上段からの撮影です。今週末から始まる『秋・コスモスの花フェスタ』に向けて開花が進んでいます。
キバナコスモスの花畑は、岩原口を入ってすぐに始まります。先週の雨の影響で開花が進んだようです。オレンジ色はこれからさらに濃くなっていきますよ。
岩原口から徒歩5分ほどの水車小屋から南側は、ソバ畑が広がり白い花が満開になっています。暑い日差しの中でも涼しさを感じられます。
棚田エリア下側のジニアの花畑。今週末の13(土)~15(月・祝)は「ジニアの摘み取り体験」が実施されます。ハサミや袋はご持参ください。
ジニアとキバナコスモスとソバの花のコラボレーション。キバナコスモスがもう少し開花が進むと、さらにきれいになりそうですね。
野の休憩所北側にある東屋横のタマアジサイ。たくさん開花して見頃になっています。たくさんの花の中に可愛いお友達も写っています。見つけられるかな?
少し寄ってみました。つぼみから開花するまでのいろんな段階が観察できますよ。お友達もどの花の所に行こうか迷っているようです。
さらに寄ると、もうわかりますね。正解はアマガエルでした。この日は曇っていたのでタマアジサイの上を散歩をしていたようです。
葉の上でしっかりカモフラージュしていますね。体もぷっくりして栄養状態もよさそうです。タマアジサイに虫がたくさん集まるので餌には困らまいのです。
最後に綺麗なお花のアップ。薄紫色をしたたくさんの小さなつぼみが、順番に開花している様子がわかります。興味がある方は是非観察してくださいね。
休園日の今日は曇りベースのお天気。日中は気温が上がったものの、穂高口前の見晴らしの丘では風が吹き抜けて、少し過ごし易い1日になりました。
先週は久しぶりに雨も降って、ケイトウもほっと一息。鮮やかさも増したかもしれませんね。息を吹き返して成長も良くなりそうです。
そんなケイトウの花畑で作業しているのは、お馴染みの〝草取り戦隊シルバーズ〟の皆さん。今日は人数も多く、作業も捗りそうです。
除草作業の境目は、こんなにもはっきりしています。びっしりと蔓延っているのはスベリヒユ。以前は無かったのに、いつの間にか現れるようになったのです。
水不足で成長が鈍っていた雑草たちも、雨の影響で勢いを増しています。すべての草取りが終わるのは、もう少し先のようですね。
野の休憩所北側東屋横に咲くのはタマアジサイです。6~7月に咲くヤマアジサイやガクアジサイよりも遅い、8月下旬頃から咲き始めます。
丸い玉状のつぼみが名前の由来。つぼみのすぐ近くにはアマガエルが陣取っていました。花が咲くのを楽しみに待っているのかもしれませんね。
外側を覆っている総苞が割れて、中から蕾が顔を出します。玉状のつぼみが開いていくので、花序もこんもりとしているのです。
猛暑と雨不足の影響でしょうか、開花途中で萎れている花が複数ありました。今週は天気予報で雨マークも出ています。まとまって降ってほしいですね。
タマアジサイは、東屋の横に生えている木のすぐ向こう側にあります。まだ多くはつぼみの状態です。9月中旬にかけて順番に咲いていきそうですよ。
今日は1ヶ月半ぶりの休園日です。9月になっても猛烈な残暑。安曇野市穂高では36度を超える猛暑日となりました。まだ8月が続いているような気分です。
そんな暑い中、見晴らしの丘を彩るのはケイトウです。暑い時期に小さな苗を植えたので心配でしたが、ちゃんと根付いて成長していますよ。
撮影時間は午後2時頃。最も暑い時間帯です。容赦ない日差しが照り付ける中で作業するのは、お馴染みの〝草取り戦隊 シルバーズ〟の皆さんです。
今日は風がありました。生暖かい風ですが吹かないよりまマシなのです。もう少し気温が下がって作業がしやすくなればいいですね。雨も降ってほしい所です。
そして昨日で終了した「ウォーターアドベンチャー」は、明日から撤去が始まります。子供たちの歓声が聞こえなくなると、少し寂しい気がしますね。