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12月31日、大晦日です。今日で2024年も終わりですね。あづみの公園は曇り時々小雨パラパラのお天気でした。日中は気温が上がりましたが、夕方暗くなってからは雪に変わりましたよ。元日はまた雪景色でしょうか。
昨日は段々原っぱや野原周辺に、お猿さんの大群が押し寄せました。チューリップに被害はなかったようですが、野原にあるパンジーの花壇が荒らされました。サル除けネットの留め具を外して、中に入ったのです。
今日改めて見ると、ネットの下に土から抜かれたパンジーが多数転がっていました。ネットの手前を開けて植え直す作業を行いました。
手の届かない所は網で手前まで引き寄せました。2m位が精一杯です。
手の届く範囲だけ、なんとか植えることが出来ました。お猿さんは一度荒らした場所を覚えているので、ネットにブロックを乗せて再度狙われるのを防ぎます。奥の方でもまだ抜かれた株が複数あったのですが、届かないので直せませんでした。年末のお猿さんのイタズラ。来年はお手柔らかにお願いしますよ。
今日は休園日です。野原一画にあるパンジーの花壇の前を通ると、植えた時よりも花数が増えていました。寒くても元気いっぱいのようです。
そんなパンジーの花壇の横にあるオニグルミの木。枝には葉が落ちた跡の〝葉痕(ようこん)〟があります。羊やお猿さんの顔に見えると言われていますよ。
穂高口前、見晴らしの丘の大きなカシワの木。春に新葉が出る頃まで枝に枯葉を残します。葉を全部落とした他の樹木よりも、暖かく冬を過ごせそうですね。
こちらは展望テラス北側にある「矢原沢の小径」の入り口です。現在、烏川との境にある古い柵を新しくする工事が行われていて、通行することが出来ません。
「烏川展望デッキ」のある西側の入り口も閉鎖中です。来年の3月10日頃まで工事が続く予定です。ご了承ください。
今日は休園日です。約1ヶ月かけたチューリップの球根の植え付け作業は、先週で終了しました。今週からは穂高口周辺の草花の植え付け作業が始まりました。
穂高口南側の花壇に植えられていたのは、小さい苗がネモフィラで、大きい苗がモモイロタンポポ。ネモフィラは青い小さな花がお馴染みですね。モモイロタンポポはイタリアやバルカン半島原産のピンク色のタンポポです。
寒さから守るために、植え終わった場所から霜よけシートで覆いますよ。
午後からは、穂高口前の見晴らしの丘での植え付け作業です。〝植え付け戦隊 シルバーズ〟の皆さんの作業も、雄大な北アルプスを眺めながら進められます。
こちらではサクラナデシコが植えられていました。とても小さな苗が広い間隔で置かれていました。大きく広がるのでこれで十分なのだそうです。今植えられているのは草花たちは、来年の4~5月頃に咲くそうですよ。楽しみですね。
今日は朝から晴れのお天気。日向にいるとポカポカ暖かく感じられる陽気になりました。野原一画にある花壇には、パンジーが植えられていましたよ。
ちびっ子のパンジーたち。秋に植えられたパンジーは寒い冬を越して根を広げ、来年の春にかけて株を大きくして、たくさんの花を咲かせるようになります。
植えたばかりのパンジーは、お猿さんに掘り起こされることもあります。イタズラされないようにサル除けネットも準備しますよ。
最初の写真にも写っていた大きなクヌギの枝の間から、紅葉したモミジが見えました。数日前の冷え込みで葉が痛んでしまったのが、ちょっと残念ですね。
平日は14:30からの開園です。午後からの子供達を待つ、河畔の広場のマシュマロドーム。周辺の木々も紅葉の見頃は過ぎてしまいました。イルミネーション開始までの短い時間ですが、楽しんでくださいね。
ガイドセンターの無料区側、車椅子スロープ沿いの植え込みに咲くホトトギスです。花弁の斑点が、鳥のホトトギスの胸の模様に似ることが名前の由来です。
あづみの学校前に咲いているホトトギス。先ほどの写真とは少し雰囲気が異なります。自生種と園芸種の違いかもしれません。因みに段々花畑西側のベンチの後ろには、茎が長く花数も多いタイワンホトトギスが植えられていますよ。
段々花畑の上から3段目と4段目の段差に咲くリンドウ。公園では1年の最も遅くに咲く山野草です。ほんの少ししかないので、よく探してくださいね。
花が終わったフジバカマの近くに白い花が咲いていました。白花のフジバカマのようです。まだ咲き始めなので、越冬前の虫たちの貴重な蜜源になりそうです。
あづみの学校周辺の林の中にもヤマツツジが咲いています。こちらでは紅葉したヤマウルシとの共演です。撮影に夢中になって触らないように注意しましょう。
休園日の今日は1日晴れのお天気が続きました。先週土曜日は曇りのち雨、日曜日は曇りだったので、最後のコスモス鑑賞にはあいにくのお天気でした。今日のようなお天気だと良かったのですが、残念です。
最後まで見頃状態のコスモスも、今日から撤去が始まりました。先週まで〝花がら摘み戦隊〟のシルバーズの皆さんも、今日は〝抜き取り戦隊〟です。
撤去作業は、あっという間です。明日火曜日には全部終了しそうですよ。
立派に育ったコリウスの花壇。こちらも同じく撤去されます。
コスモスが撤去された所から、すぐにチューリップの準備が始まりました。小型の耕運機で硬くなった土を耕していきます。
もうすぐチューリップの球根植え付け作業も始まりますよ。
今日撮影した段々原っぱ周辺のコスモス。『秋・コスモスの花フェスタ』は先週末で終了しましたが、コスモスは今週末20日の日曜日までご覧いただけます。
先週末の3連休に〝コスモスの摘み取り体験〟があったので、花数は少なくなっています。それでもまだ見頃の状態なので、十分楽しんでいただけますよ。
来週月曜日には刈り取り作業が始まります。見頃のピークで刈り取るのはもったいない気もしますが、来年の春にチューリップを咲かせる為の花壇の整備や球根の植え付け作業が迫っているのです。
こちらの花壇は最も早くからコスモスが咲いた場所になります。他の花壇よりも花がらは多いのですが、まだたくさんの花を咲かせていますよ。
少しでもきれいになるように〝花がら摘み戦隊 シルバーズ〟の皆さんの作業が続いていました。この秋最後のコスモスを見に来てくださいね。
『秋・コスモスの花フェスタ』は、本日で最終日です。コスモス畑では〝そうちゃん〟〝ちーくん〟兄弟と、お友達の〝ちーたん〟が記念撮影です。
3人はお友達です。別々に公園に来たのですが、同じタイミングで理科教室を訪れたので、一緒に遊ぶことになったのです。
お母さんたちは〝コスモスの摘み取り体験〟に夢中です。まだまだ見頃のコスモス。お気に入りのお花を丁寧に摘んでいきますよ。お家に飾ってくださいね。
3人はバドミントンで遊びます。そうちゃんとちーくんは、あまり経験がありません。ちーたんのサーブをラケットに当てるのは難しいようでした。
例年摘み取り体験はお天気が悪いのですが、今年は3日間晴れのお天気が続きました。コスモスも最後まで見頃の状態でした。イベントは終了ですが、来週の日曜日まではコスモスも残しておく予定ですよ。
3連休の中日も安定した晴れのお天気になりました。段々原っぱ周辺のコスモス畑では、散策や写真撮影、摘み取りをする大勢のお客様で賑わいました。
天気が良いと、青空を背景に写真を撮りたくなります。特に下から見上げるアングルは、青空とコスモスのコントラストが美しい写真になりますよ。
花弁同士が融合してカップ状の形になった〝カップケーキ〟。白や淡いピンク色をした花弁は厚みも薄いので、太陽の光が透過してとても綺麗です。
花弁が筒状になった〝シーシェル〟。その名の通り貝殻のようにも見えますね。赤や白も綺麗ですが、やはりピンクが可憐なのです。
〝ダブルクリック〟は半八重~八重咲なので、花に厚みがあります。重さもあるので茎が曲がり、横向きや下向きに咲いている花もありますよ。
『秋・コスモスの花フェスタ』は、明後日14日(月・祝)が最終日です。今日から14日までの3日間は〝コスモスの摘み取り体験〟を実施していますよ。
例年は見頃が過ぎた頃に摘み取り体験があります。今年はまだ見頃のピークで摘み取りが出来るので、お得感がハンパないのです。
摘み取り用のハサミや袋は、各自持参をお願いします。また摘み取ったコスモスは、すぐに萎れてしまいます。切り口を湿らせたり水を含ませてくださいね。
見頃状態なので、コスモス鑑賞、記念撮影、摘み取り体験が同時に楽しめます。『秋・コスモスの花フェスタ』最後のコスモスを楽しんでくださいね。
そして今日と明日の2日間は、コスモス畑と同じ段々原っぱで〝木々(もくもく)パーク〟も開催。
ツリーイングやアクティビティが楽しめるイベントです。13日は9:30~15:00の時間で行われます。ご家族みんなで参加してくださいね。