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里山文化ゾーンの岩原口から入って、水車小屋の西側にある農家風東屋前の広場。こちらでは蝶が集まる草花を植えて〝バタフライガーデン〟を整備中です。
フサフジウツギの園芸種であるブッドレアは蝶が集まる木として知られ、英名もButterfly bush(バタフライブッシュ)と呼ばれています。
フジバカマも蝶が集まります。長距離の渡りをするアサギマダラもフジバカマにやって来ます。日によって異なりますが、姿を見られることもありますよ。
こちらはキタテハ。春から秋まで数回成虫が発生します。春型・夏型・秋型に分けられ、翅の形や色合いが少しずつ異なります。
蝶ではありませんが、スズメガの仲間のホシヒメホウジャク。ホバリングをしながら長い吻で蜜を吸う姿は、ハチドリの姿にも似ていますね。他にもタテハチョウの仲間もたくさん集まります。花に集まる蝶を観察しましょう。
里山文化ゾーンのキバナコスモス。2日前に撮影したものです。岩原口近くのこちらの畑は最も早くから咲いているので、花数も減り色も薄くなっています。
全体的にもピーク過ぎ。今日と明日の雨で散る花も増えそうですね。
お馴染みの棚田エリア最上段からの写真。岩原口方面を見下ろしています。昨日と一昨日が、キバナコスモスと青空との最後の共演となったようです。
下の方を見ていると、開園前の時間からトラクターが動き始めました。
コスモス畑の間で作業するトラクターも、あづみの公園ならではです。
棚田エリア下側のジニア(百日草)も終盤です。今週末5日(土)・6日(日)の無料入園日までは、キバナコスモスもジニアもお楽しみいただけます。それ以降は順次刈り取りが始まる予定ですので、ご了承ください。
昨日に続き、今日も朝から晴れのお天気になりました。お馴染み〝花がら摘み戦隊 シルバーズ〟の皆さんが、丹精込めて育てたコスモスの前で記念撮影です。
今週末、10月5日(土)・6日(日)は無料入園日です。『秋・コスモスの花フェスタ』期間内でも最も入園者の多い日を前に、花柄を摘んで綺麗にします。
とは言っても、18万本ものコスモスの花がら摘みは容易ではありません。開園前からみんなで協力して作業を進めますよ。
1株ずつ確認しながら摘んでいきます。昨日と今日は日中の気温が上がったので、暑い中での作業になりました。もう少し気温が下がると良いですね。
花が咲くまで、草取りなどの管理を続けてきたシルバーズの皆さん。コスモスが刈り取られるまでの間は、花がら摘みの作業が続くのです。
田園文化ゾーン、段々原っぱ周辺のコスモスは全体的に見頃になりました。パチパチ。今日は朝から青空が広がり、絶好のコスモス日和になりましたよ。
野の休憩所の正面。原っぱの段差部分に植えられたコスモスが続きます。
横から見るとお花が重なってギッシリ咲いている様子がわかります。ピンクを中心に白やえんじ色まで、少しずつ色合いが異なる花が咲き誇ります。
〝風景の扉〟の中に常念岳山頂を入れて撮影。扉から少し離れて低い位置からズームで撮影すると、山頂が丁度良い大きさになってフレームに収まります。
原っぱの上段には道祖神が置かれています。朝の早いうちは道祖神に日が当たるので、コスモスの間から道祖神のお顔を狙うことが出来るのです。見頃になったコスモスと周囲の風景。いろんな角度から楽しんでくださいね。
あづみの学校ギャラリーの『交通安全ミニカー展示』は昨日で終了しました。休園日の今日はミニカーの撤去です。
まずは写真を撮って、次回並べるときの参考にしますよ。
以前はこのように収納していました。ケースは工具入れです。まるでミニカー専用のように入れられるのです。お家での収納の参考にしてくださいね。
現在は出し入れが簡単な発泡スチロールの箱に収納しています。展示で並べてあった順番に入れていきます。
1段目がいっぱいになったらクッション材を敷いてもう1段重ねていきますよ。
高価なディスプレイタイプは傷が付かないように余裕をもって並べます。来年の「春の全国交通安全運動」まで倉庫にしまっておきます。
10月12日(土)からは「消防車両ミニカー展示」を開催します。お楽しみに。
野の休憩所裏側のヒガンバナ。公園の中でも最も密生して咲く場所になっています。今日は曇り空。日差しがあるともっと綺麗なのですが、ちょっと残念です。
建物の間から、段々原っぱの〝風景の扉〟も見ることが出来ますよ。
こちらではチョコレートコスモスとヒガンバナの共演。元々原っぱの段差部分にあったヒガンバナを、花壇の拡張に伴いまとめて移植したものです。
少し離れていますが、原っぱのコスモスとの共演も。ヒガンバナは花期が短いので、早めに見てくださいね。
変わって段々花畑のアサギマダラ。今朝も昨日と同じ3頭でした。翅の白い部分が浅葱色(あさぎいろ)に見えるのが名前の由来です。
浅葱色は薄い藍色を指します。光の加減によって浅葱色の見え方も異なります。いろんな角度から観察してくださいね。
先日、段々花畑のフジバカマやって来た15頭ほどのアサギマダラ。昨日も同じ位いたのですが、今日は3頭しかいませんでした。この時期、南へ1,000km以上も渡りをするアサギマダラ。もう少し公園にいてほしいですね。
こちらはスジボソヤマキチョウ。モンキチョウよりも大きいので目立ちますよ。
段々花畑でたくさん咲いているのはノコンギクです。この株は花色が濃い目です。株によって花色の濃さに違いがあり、かなり白っぽい花もあります。
見頃のピークは過ぎましたが、まだ花を咲かせているマツムシソウ。例年花数は少ないのですが、今年はたくさ花を咲かせてくれました。
ヒガンバナも咲いています。秋の花と蝶が集まる段々花畑。今年は蚊が多めです。じっとしていると集まって来るので、長袖の着用がよさそうです。
田園文化ゾーン、段々原っぱ周辺のコスモスは、一部見頃になっています。写真手前の〝ビッキーピンク〟が、まとまって咲いていますよ。
原っぱの段差部分のコスモスも、先日紹介した写真と比べると花数が一気に増えています。横から撮影すると幾重にも花が重なって綺麗です。
半八重~八重咲品種はボリューム感があり、見た目もシックな感じです。花弁が筒状になっているものもあるので観察してくださいね。
変わって里山文化ゾーンのキバナコスモス。まだ見頃が続いていますが、花数が減ってきているので部分的にオレンジ色がやや薄くなってきています。
ススキとの共演も秋らしいですね。今週末の天気は曇りベースのようです。暑さも落ち着きそうなので、散策するには丁度よさそうですね。
現在公園では、イルミネーションの設営作業が行われています。ガイドセンター周辺から池周辺にかけて、約50万球のLED電球が取り付けられます。
『光の森のページェント2024』の開催は、2024年11月2日(土)~2025年1月13日(月・祝)の2カ月余りの期間で実施予定です。
池周辺では園路に沿って長いトンネルを設置。すでにイルミネーションも取り付けられています。今回は場所ごとに、色々な演出が考えられているようです。
サンパチェンスの水上花壇も見頃が続いていますが、イルミネーション設置に伴い途中で撤去いたします。まだ見ていない方は早めにご覧くださいね。
イルミネーションの設営作業は10月末まで続きます。開催直前まで連日作業が行われますので、ご了承ください。
田園文化ゾーン、段々原っぱ周辺のコスモス。花数が少しずつ増えているので、遠くからでもピンクや白の花が良く見えるようになってきました。
原っぱの段差や縁の部分に花壇があります。品種ごとにまとまっているので、それぞれ見比べてくださいね。今週末にはさらにきれいになりそうです。
〝サンパチェンスの水上花壇〟も見頃が続いています。展望テラスの脇にあるカツラの木が黄葉を始めています。サンパチェンスと黄葉の共演も楽しみです。
変わってこちらは、里山文化ゾーンのキバナコスモス。先週末の強い風と雨にも花が落ちませんでした。まだ頑張っていますよ。
棚田エリア最上段からの眺めも素晴らしいですね。キバナコスモスも、もうしばらく楽しめそうです。コスモスもキバナコスモスも両方見てくださいね。