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あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』の海水水槽。
ガラスのクリスマスツリーが飾られている人気の水槽なのです。
このガラスのツリーがお気に入りなのはアカシマシラヒゲエビ。背中に白いラインがあることからスカンクシュリンプの別名もあります。水槽内を泳ぎ回り、時々ガラスのツリーで休憩をするのです。エビもガラス細工のようですね。
この水槽の主役はシロボシアカモエビ。脚先が白いことから英名はホワイトソックス。 赤と白の体色は、まさにサンタクロースの衣装のカラーリングですね。 〝サンタエビ〟の愛称でクリスマスシーズンを盛り上げてくれますよ。
そして今年初登場は、透き通った体が美しいオドリカクレエビです。ユラユラと体を動かす姿は、まるでダンスをしているようですよ。
11月最終日の朝、公園は真っ白になりました。
雪の季節の到来です。
駐車場の一角には足跡が。
大きいほうは今朝一番のお客様。入園ゲートに向かっています。
小さいほうは森に消えていきました。キツネでしょうか?
雪を見れば丸めたくなる。冷たいのに。
そして滑りたくなる。転がりたくなる。ちゃんとそのつもりで服も靴も準備はバッチリですね。
だんだん陽がさしてきて、真っ白な世界は午前中で終了しました。次はいつ白くなるでしょうか。そして毎日白いシーズンももうすぐやってきます。そり遊びでにぎわう公園が待ち遠しいです。
ゲート前には恒例の錦鯉野アキコさんによる黒板アート展示中です。来年は巳年、年賀状用に写真撮っていきませんか?
あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』の水草水槽。水槽設置から約1ヶ月経ち、水草たちもかなり成長しています。
有茎水草は成長すると水面を覆うようになります。水の流れを阻害したり光が下まで届かなくなるので、トリミングが必要になりますよ。
水槽の中にはガラスのサンタクロースやトナカイも飾られています。キラキラ光るイルミネーションフィッシュたちも、パレードを繰り広げているようですね。
この水槽の主役はミッキーマウスの顔の模様がある、その名も〝ミッキーマウスプラティ〟です。尾鰭の付け根に横向きのシルエットが付いているのです。
ミッキーのお顔を体に付けて泳いでいるなんて、夢の国のお魚?イルミネーションフィッシュと共に水草水槽を泳ぐ〝隠れミッキー〟を探しに来てくださいね。
昨夜から今朝にかけて、強い風が吹く荒れたお天気になりました。あづみの学校の屋外水槽には、大量の落ち葉が浮いていましたよ。
お魚目線で見るとこんな感じです。林に囲まれた屋外水槽ならではの光景ですが、汚れたり詰まったりと不都合があるので、毎日すくうのです。
落ち葉が一面に浮いている水槽もあれば、流れの緩やかな場所に固まっている水槽もあります。今の時期は、午前と夕方の2回落ち葉取りをしますよ。
今日はみぞれが少し降る中の作業でした。 今一番多いのはコナラやアカマツ、カラマツの葉。 5つの屋外水槽で、午前だけでも1時間半の作業です。
落葉樹の大方は落ち葉になっています。それでもまだ木に残っている葉は、風や雨のたびに落ちてきます。もうしばらく落ち葉との格闘が続きそうです。
穂高口南側にある〝こどもの森〟。クヌギやウワミズザクラの林に囲まれています。木にはまだ葉が残っていますが、周囲には落ち葉もたくさんありますよ。
こどもの森の中からは、北アルプスの常念岳も望めます。サクサク落ち葉を踏みしめながらのアスレチック体験は、晩秋ならではの醍醐味ですね。
こどもの森の東側には園路を挟んで〝冒険の森〟があります。こちらでもアスレチックが楽しめます。同じく林の中にあるので、落ち葉の感触を楽しめます。
こどもの森と冒険の森のご利用は、12月1日(日)までとなっています。その後は霜や凍結の恐れがあるので、春まで冬季閉鎖に入ります。
また穂高口は、イルミネーション期間中の平日は閉鎖になっています。中央口(ガイドセンター)から歩いてご利用ください。平日は14:30開園で、遊具のご利用は16:00までとなります。短い時間ですが楽しんでくださいね。
あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』の住人、へんてこガエルのアカメアマガエル。毎日開園前に裏方から飼育ケースに移されます。
ガラスにくっついている所を見ていただきたいので、正面のガラスに張り付けるのですが、居心地が悪いのかすぐに移動を始めます。今日はどこに行こうかな?
ジャンプして観葉植物の葉にぶら下がりました。アカメアマガエルは夜行性なので、明るい時間は目を閉じています。開園直後だと赤い目が見られるのです。
しばらくどうしようか考え中。このままでは疲れるので、ピタッと張り付ける場所が良いのです。
結局この日は葉っぱの裏側に落ち着きました。目も閉じてお休みモード。一度じっとすると閉園まで動きませんよ。「ここ何もいないね」と、通り過ぎるお客様が多いアカメアマガエルの飼育ケース。じっくりと探してくださいね。
休園日の今日は、朝から青空が広がりました。この後、お昼頃にかけて山の方に雲がかかりましたが、午後にはまたスッキリ晴れ渡りましたよ。
昨日の朝は、蝶ヶ岳から常念岳にかけての尾根の部分だけが、雲の切れ間から見えました。前日の夜に降った雪で山肌は白くなっていました。
このところ公園に居座り続けるお猿さんたち。今の時期はちょうど交尾期になります。大人の個体は、オスもメスも顔が真っ赤になるのです。
烏川吊り橋を渡ったところにあるドッグラン。柵の中にあるクヌギからの落ち葉が敷き詰められていました。ワンちゃんたちも落ち葉の感触を楽しめそうです。
穂高口前から北の方角。大町市から白馬村、小谷村にかけての北アルプスの山並みが良く見えました。平日の穂高口は閉鎖です。中央口から歩いてくださいね。
あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』。へんてこガエルの一員〝アカトマトガエル〟が、飼育ケースから脱走にチャレンジ?
アフリカのマダガスカル島原産のアカトマトガエルは地上性のカエルです。指には吸盤が無いので、木登りは得意ではありません。それでも頑張りますよ。
体表がベタベタしているので、ガラスにくっつきやすいのかもしれませんね。2枚のガラスの角の部分を器用に登っていきます。
ケースの高さ半分ちょっとを上ったところで、あえなく落下してしまいました。
しばらく呆然とするアカトマトガエル。無念の表情?
結局諦めて、いつものように水苔の中に潜りましたよ。ちょっと冒険に出たかっただけのようですね。トマトのようなカエルさんも見に来てくださいね。
先日も紹介した、水辺の休憩所近くの古墳にある2本のモミジの木。仲良く並んでいても色付き方は木によって異なります。どちらも綺麗ですね。
それぞれの枝が重なり合いう場所もあります。イロハモミジとヤマモミジはよく似ています。どちらの木も葉柄が長いので、ヤマモミジのようですよ。
この時期になると、まだ色が残っているカラフルな落ち葉は貴重なのです。綺麗なうちに押し葉にするのも良いですね。ラミネートで栞も作れそうです。
段々原っぱの中央付近では、クヌギとケヤキの落ち葉がたくさん。こちらは色も抜けて茶色くなっています。乾燥しているのでサクサクの感触が楽しめます。
野原東側の栗林。こちらはさらに多くの落ち葉が堆積しています。思い切り撒きあげたり、埋もれたりして遊びましょう。落ち葉の季節を楽しんでくださいね。
水辺の休憩所前からのお馴染みの写真。少し暖かくなっただけで、北アルプスの雪もすっかり無くなりました。鮮やかな紅葉の木々も見られなくなっています。
展望テラス2階から見る常念岳山頂付近。手前に赤茶色く見えるのはカラマツの黄葉です。風が吹くとハラハラと細かい葉を落とします。
段々花畑前の園路沿いには、残り少ないヤマモミジ?の紅葉。遠くからでも赤と黄色のグラデーションが良く目立ちます。
並んで生えるコナラやコブシの葉も重なって、紅葉の三重奏が楽しめます。残り少ない鮮やかな紅葉は貴重です。早めに見てくださいね。
同じ園路沿いにあるエノキの黄葉。黒く熟した小さな実はお猿さんの好物です。木の下には実を取る時に折られた枝が、たくさん落とされていましたよ。