
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 6月 | 8月 » | |||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 | 31 |
あづみの学校の理科教室。シュレーゲルアオガエルやトノサマガエルの飼育ケースの後ろ側、ヤマメ水槽の陸場にあるコナラの木には、たくさんのカブトムシが集まっています。写真中央の太い木がそうですよ。
メインの樹液の出る場所には、大きなカブトムシが陣取っています。オオスズメバチも頻繁にやって来ます。その上で下向きになっているのは小さなオスのカブトムシ。幼虫の時期の栄養が足りないと、小さいまま変態するのです。
この木を裏側から見た様子。幹は途中で分かれ、理科教室から見えない所にも虫たちが点々とが付いています。樹液の出る場所が複数あるようです。
大きなノコギリクワガタの正面には体の小さな個体。ノコギリクワガタも幼虫の餌が少ないと、体が小さく顎も発達しない成虫に変態します。当然勝負にはならず、小さな個体はスタコラサッサとこの場所を離れていきました。
こちらは先日採集した小さなカブトムシ。先ほどの写真の個体よりは少し大きめですが、それでも指に乗る程度です。大きな個体も小さな個体も、カブトムシもノコギリクワガタも、さらにたくさん集るのを期待しましょう。