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今日は公園外のお話です。
2月16日のブログで紹介した、小谷(おたり)村で出会ったニホンカモシカの親子。半月ほど経って訪れると、同じ場所で子供のカモシカに再開しましたよ。
しばらく見ていましたが、お母さんの姿は見られませんでした。どこかへお出かけでしょうか?子供ちゃん、ふわふわの毛並みが可愛いですね。
何の木かわかりませんが、低木の周りに足跡がたくさんありました。
よく見ると、枝先ばかり食べているのがわかります。柔らかくておいしいのかもしれませんね。
大人のカモシカより小さい足跡もくっきり。お母さんのことが気になりますが、可愛いカモシカとの再会に感動です。
あづみの学校多目的ホールの絵本の広場では、「お話シアター」が開催されましたよ。
絵本の読み聞かせやパネルシアターで、ちびっ子たちも楽しい時間を過ごしました。
お話シアターにも参加してくれたのは、お馴染み〝リアル親指姫〟ちゃん。社会科教室で展示をしているお雛様の前でも記念撮影。
お外では、段々池に泳ぐメダカの群れを発見。メダカを追いかけて池に落ちないようにね。
弟君、将来はラグビー選手?吹く風は冷たかったですが、元気に遊ぶことができましたよ。
あづみの学校多目的ホールの絵本の広場では、笛師九兵衛「からくりズムコンサート」が開催されましたよ。
笛師九兵衛さんが笛を吹きながら、ちんどんセットで楽しいパフォーマンス。楽器の仕掛けは全部手作りだそうです
ぬいぐるみのおさるさんも一緒に演奏する〝さるバンド〟〝ずっこけサルだいこ〟に、子供たちも大喜びでした。
明日は絵本の読み聞かせ「お話シアター」が開催です。絵本大好きなちびっ子たちは、ぜひ参加してくださいね。
あづみの学校多目的ホールでは、3月6日から『絵本の広場』が始まりますよ。絵本美術館・森のおうちや安曇野ちひろ美術館からお借りしたものなど、約200冊の絵本を楽しんでいただけます。
ソファーや子供用の机やいすなども配置、ゆっくりとご利用いただけます。
今年のアイスチューリップで使われた、大きなオオカミのぬいぐるみ。赤ずきんちゃんを食べたシーンのものです。
こちらには赤ずきんちゃんと、以前のアイスチューリップで使われたブレーメンの音楽隊のロバさんとのコラボレーション。かわいいぬいぐるみがあちこちに配置されています。
そして毎週土日には、お話シアターや人形劇などの楽しいステージ&パフォーマンスを開催。観覧は無料です。絵本の広場に遊びに来てくださいね。
公園の入り口を入ってすぐの道路沿いの林の中に、たくさんのモグラ塚が出来ていましたよ。
以前にも紹介しましたが、モグラ塚はモグラが地中にトンネルを掘る際に、邪魔な土を地表に押し出した跡です。土が湿って黒い色をしているので、出来て間もないもののようです。数えると200以上ありましたよ。1匹で掘ったのでしょうか?働き者ですね。
昨日の朝撮影したので、少し雪が積もっています。
奥の方は横にトンネルを掘っているのがわかります。手前に向かっているトンネルは、道路の縁石に当たって行き止まりになったようですね。餌になるミミズがたくさんいることで、モグラさんも快適に過ごせるようです。
最近は、気温が低くても日差しの暖かさに春の近さを感じます。
さて、季節ごとにお花で賑わう「れき原花畑」では、球根が続々と発芽しています。
今春も「スイセン・ムスカリ」花畑が登場しますよ~*+.
スイセンは4月上旬あたりから開花始め、4月いっぱいまで見頃が続く見込みです。天候によっても前後しますので、天気や気温の変化などにも目が離せません。
毎年、花畑のデザインが変わりますので、今年はどんな景色になるか、、お楽しみに!!
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一方森の中では・・・
アカマツ林を飛び回る小鳥の群れを見つけました。まつぼっくりにぶら下がったり、枝から枝へ飛び回って、とっても元気です!
園内では様々な野鳥が見られます。その時期しか見られない貴重な鳥もいますので、ぜひ、双眼鏡を片手に園内を散策してみてください。
今朝の公園は、所々うっすらと雪化粧。ちょっぴり〝ホワイトひな祭り〟になりました。今日が最終日のあづみの学校理科教室のヒナハゼたちは、展示最後の餌もお腹いっぱい食べていましたよ。明日からは裏方にお引っ越しです。
こちらは芸術教室のプログラム『かべかけびな』。布に木の実や折り紙で作ったお雛様を飾り付けます。体験料は1個300円。3月28日まで体験できます。
社会科教室では立派なお雛様が展示中です。左側のお雛様は昭和31年のもの。お家に大きなひな飾りが置けない方は、是非見に来てくださいね。
松本地域で江戸時代から作られていた『押絵雛』。写真の押絵雛は明治42年のものです。安曇野のひな祭りは、ひと月遅れの4月3日です。社会科教室のお雛様の展示も、4月3日までご覧いただけますよ。
あづみの学校理科教室で開催中の特別展示『水中のお雛様 ヒナハゼ』。3月3日のひな祭りが展示最終日です。
改めてヒナハゼ水槽の水中ひな飾りのご紹介。赤い雛壇のお雛様は、お内裏様とあづみの公園らしい森のお友達。三人官女はフクロウ。五人囃子はウサギ、タヌキ、リス、キツネ、イノシシが務めます。
水槽の底や物陰に隠れていることの多いヒナハゼですが、時々雛壇に上がってお雛様たちと共演してくれます。お雛様の仲間入りをしたいようですね。
女雛の頭の上でひと休みする貴重な瞬間。
1日1回のごはんの時間には、餌のアカムシを求めて浮き上がることも。可愛いヒナハゼたちを見逃さないでくださいね。
3月1日~7日までの1週間は「春の全国火災予防運動」の実施期間です。あづみの学校ギャラリーの『火の用心!消防車両ミニカー展示』も好評開催中です。ちびっ子たち、とくに男の子はミニカーに釘づけ。「あれ持ってる」「これ持ってない」と、一生懸命です。
展示しているミニカーは、皆さんご存知のトミカがほとんどで、外国車はsiku(ジク)というメーカーが多いのですが、それ以外にもおもちゃ屋さんやミニカー専門店、スーパーで見つけたお菓子入りのミニカーなど、いろんなメーカーのものが増えています。
真ん中の新型ジムニーの消防指揮車は、香港のメーカーです。なにげに紛れているので探してくださいね。
外国のドクターヘリやレスキューヘリ、日本のドクターヘリ、海上保安庁のヘリコプターなども。
3月からは閉園時間も17時までと1時間長くなります。3月7日まで開催のミニカー展示も、ゆっくりとご覧くださいね。
12月は気温も低く雪も何度も降りましたが、1月・2月は極端に気温の低い日が続かず、積雪も少なかった印象です。振り返れば暖冬だった感じですよ。河畔の広場前の斜面も、ほとんどソリ遊びは出来ませんでした。まだ雪の降る日もあると思いますが、だいぶ春寄りになって来たようです。
段々原っぱのチューリップ畑では、チューリップの芽も出てきています。今年もお猿さんがネットに潜り込んで、球根を食べる被害がありました。油断大敵ですね。
かわいいオオイヌノフグリも咲き始めています。ヨーロッパ原産の帰化植物で、明治時代の初期頃に移入したものだそうです。
今朝は氷点下6.5℃まで気温が下がり、段々池にも薄氷が張りましたが、日中は氷もとけてメダカが泳ぐ姿も見られました。マツモムシや小さなゲンゴロウも泳いでいましたよ。
今の時期の大敵、スギの木には花粉をためた雄花がたくさん。これから気温が上昇してくると、大量の花粉を飛散させます。スギ花粉だけは少なめの方がいいですね。