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段々池南側の園路沿いでコブシが開花しましたよ。毎年公園で最も早く咲くコブシです。
下から見上げると、大きな白い花がたくさん。遠目でもよくわかります。
野原でもミツマタが開花。枝が三つに分かれて成長することが名前の由来です。
全部のお花が咲くと、ポンポンのような丸い形になります。
野の休憩所近くのハナモモ。枝いっぱいにピンクのお花が咲いています。
ハナモモは白や赤など色々な花色がありますが、野の休憩所周辺のハナモモは、ピンクが鮮やかな八重咲品種です。
すぐそばのレンギョウも開花。レンギョウは中国原産、高さ2~3mの低木です。公園のレンギョウは短く刈り込んでありますが、それでもたくさんのお花を咲かせますよ。
レンギョウの黄色とハナモモのピンク。鮮やかなコラボレーションを楽しんでくださいね。
今日は1日曇りのお天気だったので、昨日の写真から。野の休憩所前からも、雄大な北アルプスが望めます。尾根に残る雪の割合も、これくらいが丁度良い感じでしょうか。
常念岳山頂付近に現れる雪形〝常念坊〟も、うっすらと形が浮かび上がっています。例年よりも早く見られそうですね。
サル除けネットの下でも、チューリップの成長が早まっています。去年や一昨年も暖冬でしたが、3月と4月の気温が低かったので、ちょうどゴールデンウィークに咲いてくれました。しかし今年は暖かい日が続いているので、このままだと早く咲きそうですよ。
コヒガンやエドヒガンなどの彼岸桜も、つぼみが膨らんでいます。こちらも開花が早くなりそうですね。
今日は朝から雲一つないお天気になりました。青空を背景にした、蝶ヶ岳~常念岳にかけての北アルプスの山並みがきれいです。段々池には、鏡にになって映る〝逆さ北アルプス〟の姿。
園内では、新しいお花が続々開花しています。玉簾のように垂れ下がるのはキブシの花。淡い黄色が涼しげですね。
鯉のぼりが泳ぐ段々花畑では、カタクリも開花しました。
バッコヤナギは、ネコヤナギよりも遅れて開花します。雄花は黄色い葯が目立ちます。
コブシのつぼみも開花直前。真っ白な大きな花が咲きますよ。楽しみですね。
段々花畑で昨日から設置作業が行われている鯉のぼり。今日はお天気にも恵まれ、元気な鯉のぼりたちが安曇野の空を泳ぎましたよ。背景には残雪が残る北アルプスの山並み。とても贅沢な景色です。
段々花畑の近くの矢原沢の小径では、ショウジョウバカマのお花も咲いています。
株によって濃い赤紫や薄い紫など、花色も異なります。
園路の脇の斜面に咲いているので、よく探してくださいね。
ダンコウバイも園内各所で開花。小さな花がたくさん集まって、丸い形になります。雌雄異株で花序の大きいのは雄花、小さいのは雌花です。
雄花の木のほうが鮮やかに見えますよ。
野の休憩所周辺では、ハナモモの花も咲き始めました。ピンクの大きなお花が目立ちます。
公園はこれから開花ラッシュ。いろんなお花を散策してくださいね。
今朝、雲の間から見える公園近くの山には、雪が積もっていましたよ。日中でも風が冷たく、曇ると一気に寒くなるお天気でした。
段々花畑では、いつもよりも早く〝鯉のぼり〟の設置も始まりましたよ。
こちらはあづみの学校の屋外水槽。可愛らしいちびっ子スイセンが咲き始めました。
スイセンのお隣ではワサビの花が開花。公園より標高の低い安曇野市街地のワサビ畑では、すでに見頃になっています。安曇野の春の風物詩ですね。
昨日と今日は、絵本の広場で『あずみの民話 八面大王大型人形劇』が開催されました。
昔々、安曇野で悪さをしていた鬼の八面大王を、坂上田村麻呂が成敗するお話です。子供たちは真剣に見入っていましたよ。
〝リアルおやゆび姫〟ちゃんの弟君も、人形劇を見てくれました。その後は大好きなミニカー展示で持っていないミニカーを発見。「これどこで買ったの?」と質問攻め。
理科洋室の昆虫展示でも「この虫どこで買ったの?」と質問。「虫さんは去年の夏に公園で捕ってきたんだよ」
桜金魚も「どこで買ってきたの?」入手先が気になる弟君なのでした。
今日は春分の日、昼と夜の長さがほぼ同じ長さの日です。公園は晴れ時々曇りのお天気で、日中はぽかぽかと暖かくなりました。まさに春をおすそ分けの日ですね。
冬季閉鎖していた遊具も、一部利用可能になりました。穂高口ゲート近くの〝こどもの森〟にも、元気なちびっ子たちが集まりましたよ。
こちらの〝冒険の森〟も、楽しい遊具がたくさんあります。
パンジーの咲く見晴らしの丘には、マレットゴルフ場もあります。現在マレットゴルフの道具のレンタルは中止していますが、持参していただければしていただければプレイできますよ。
日曜日は雨予報のため外遊びは残念ですが、あづみの学校の「ちびっ子あそび広場」や「絵本の広場」で遊んでくださいね。
柵の上にちょこんと乗っているのは、オスのジョウビタキ。冬鳥ですが、暖かくなっても結構姿を見かけます。ガラスや鏡に映った自分の姿を、他の個体と間違えて攻撃することもある愛嬌ものです。
人が近づいても逃げずに、柵の上と地面を行ったり来たり。何をしているのかな?
落ち葉をくちばしで上手にひっくり返して、餌となる虫を探していましたよ。
こちらはキツツキの仲間のアカゲラ。後頭部が赤いのは雄の特徴です。「キョッ、キョッ」と鳴き声が聞こえたら、アカゲラやアオゲラの可能性がありますよ。
野原周辺のサンシュユの木。黄色いお花が目立ってきていますよ。中国や朝鮮半島が原産で、中国名の〝山茱萸〟を音読みしたのが和名になっています。
小さな花が30個ほど集まった散形花序で、各花には4本の雄しべがあります。春に黄色い花をたくさん咲かせることから〝ハルコガネバナ(春黄金花)〟の別名もあります。
こちらはサンシュユと白梅のコラボレーション。
左側がサンシュユ、奥にマンサク、そして紅梅のコラボレーション。色々なお花が重なって咲くと、とっても素敵ですね。
第1駐車場の植え込みにあるアセビの木は、3~4月頃に花を咲かせます。
アセビの葉や茎にはアセトポキシンと呼ばれる毒があり、馬が食べると酔ったようにふらふらとすることから〝馬酔木〟と書かれてるようになりました。
展望テラス北側ではオキナグサが咲き始めました。草全体に複数の毒が含まれており、草の汁が触れると水疱などの炎症を起こすこともあるので、皮膚の弱い方は取り扱いに要注意の草花です。
白くて長い綿のような種が、老人の白髪に似ていることから〝翁草〟と呼ばれます。 お花や茎にも白い毛があり、ふさふさの姿が可愛いですね。
水辺の休憩所近くにあるアカバナマンサク。1月下旬頃の咲き始めから長く楽しませてくれましたが、花色も褪せて触るとポロポロと花弁が落ちるようになりました。
ほとんど花芽が付かない年もありますが、今年は木全体にたくさん花をつけて豊年満作状態でした。ほかの樹木や草花もたくさん咲いてくれる年になれば良いですね。