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今日は久しぶりに、あづみの公園の外のお話です。
安曇野を流れる犀川(さいがわ)には、毎年シベリアからコハクチョウが飛来します。日中は安曇野市街地にある田んぼにもやって来て、偶然このような光景が見られることもあるのです。
今年は東北や北陸地方の積雪が多いことが影響して、長野県に来るコハクチョウの数が増えているそうです。
水が張られた田んぼでは、落ち穂や草の根などを探して食べます。ひたすら水の中に頭を突っ込んでいますよ。
仲良く餌を食べていると思ったら、いきなりケンカ。何か気に入らないことでもあったのかな?
日中、田んぼでエサを食べたコハクチョウは、夕方になると再び犀川に戻ります。自然豊かな信州安曇野の冬の風物詩ですね。
2月14日はバレンタインデー。皆さん、チョコ貰ったりあげたりしました?チュッチュするお魚のキッシング・グーラミィの前で、可愛いチュッチュ顔をしてくれたのは〝仲良し姉妹〟の2人です。
ナノハナの庭では、一足早い春を満喫。昨日と今日は暖かかったので、少し春に近づいた感じです。
屋外あそび遊具の貸し出しは、土・日・祝日限定です。妹ちゃんはバドミントンで「えいやぁ!」。
お姉ちゃんはフラフープが得意。2本同時に回せるようになりましたよ。上手ですね。
そして今日の主役のチョコレート・グーラミィ。バレンタインデー当日と言うこともあって、たくさんのお客様に見ていただきました。チョコグラ君、良かったね。
水辺の休憩所南側のアカバナマンサクとマンサクのお花。いつも間にか花弁が伸びて、見頃になりましたよ。お花がボリュームアップしたので、以前よりもよく目立ちます。
今まで巻いていた、くるくるリボンが伸びた状態です。夜空に開いた花火にも似ていますね。
マンサクの花も開きましたよ。この木のお花は大きめなので、アカバナマンサクと一緒に園芸種を植えたもののようです。
お隣に少し大きめのマンサクの木がありますが、こちらのお花はもう少しです。お花も小さいので、自生種のようですね。
バレンタインデー直前、バレンタインデー特別展示のチョコレート・グーラミィの水槽が、昨日より賑やかになりましたよ。なんだか数が増えたみたいです。
今までいたチョコレート・グーラミィの半分ほどの大きさの〝ちびチョコ〟が仲間入りしました。
数が増えたので餌も早い者勝ち。赤虫を両側からくわえた2匹。そのまま食べていくと、キッシング・グーラミィのように「チュッ」となるかな?
バレンタインデ-本番を前に、赤いハートの前を行進する予行演習も怠らないチョコグラ君たちなのでした。
バレンタインデーを前に、チョコレート・グーラミィを見に来てくれた子供たち。奥から2番目と3番目の男の子は、いつも声をかけてくれる〝仲良し兄弟〟の2人です。
「キッシング・グーラミィの前でチュッチュ顔をして」と言うリクエストに、みんな逃げてしまいました。残ってくれた2人も恥ずかしいので、チュッチュ顔はNGです。
ゴムを巻いて飛ばすヘリコプターのおもちゃで遊んでいるのは、〝リアルおやゆび姫〟ちゃんと弟くん。ヘリコプターが大好きな弟くんは、毎日松本空港に見に行くそうですよ。
おやゆび姫ちゃんは、デジカメでマンサクのお花を撮影。上手に撮れたかな?
冬眠から目覚めた小熊ちゃん。ナノハナの香りに誘われて、あづみの学校をお散歩です。
あづみの学校多目的ホールで開催中の『Indoor Garden ナノハナの庭』。ナノハナとミニ庭園、そして5月に里山文化ゾーンで見られるナノハナ畑の写真のコラボレーションが素敵です。
窓を開けているので会場は寒いですが、黄色一色の世界は写真映えすること間違いなしです。
所々背の高いナノハナは、新しく来たもの。お花の色も一段と鮮やかです。
窓の外には月曜日に降った雪がまだ残っていて、雪とナノハナとの共演も楽しめます。
窓際のナノハナには、アカマツ林の木漏れ日が差し込んで、眩しく輝きます。春の香りが漂うナノハナの庭は、2月23日までご覧いただけますよ。
あづみの学校理科教室のヤマメの水槽。普段は水槽の上からガラス掃除用の布がついた長い棒でこすりますが、それで取れないコケが生えてくると、時々水槽の中に入って掃除をします。
何も持っていないように見えますが、手にはアクリル製の三角定規。水槽のガラスもアクリル製なので、傷がつかないように擦ります。その後にメラミンスポンジでもう1度擦ります。
水中では踏ん張れないので、ガラス運搬用の吸盤で体を固定します。これがあると掃除も楽ちん。
数日前にはニッコウイワナの水槽も掃除しました。水温は13℃ほどで一定にしていますが、陽が当たるとポカポカ温かく感じます。なので水槽に入る時は、なるべく日が差し込んでいる時の方が気分的にも良いのです。
今日は掃除の後にウエットスーツを干していたら、脚立の形に凍ってしまいました。まるでマンガのような光景ですね。
昨日は午後から少し雨が降りましたが、夜には雪に変わり、今朝の公園は久しぶりの雪景色になりました。雪が無いと茶色一色なので、雪が積もるときれいですね。
マンサクとアカバナマンサクも、周りは真っ白です。お花が引き立って見えますよ。
黄色いマンサクの上には綿帽子。
アカバナマンサクにも白い雪。皆さんはどちらが好みですか?
フクジュソウも雪に埋もれていました。お天気の時に大きく開いている様子とは全く違います。たびたび見られる雪との共演も、早春のお花の醍醐味ですね。
水辺の休憩所北側に咲いているフクジュソウ。晴れた日には花びらを大きく広げます。太陽の方を向くので、朝と午後とではお花の向きも変わりますよ。
フクジュソウの花の形は、太陽の熱を花の中心に集める役割があります。蜜はないのですが、周囲より温度を上げることにより、活動し始めたハエやアブ、ハチなどが花に集まり、受粉の手助けをするのです。
水辺の休憩所南側のマンサクの花も、だいぶ目立つようになってきました。アカバナマンサクは小さな木全体に花をつけて、まさに豊年満作状態です。
お隣の黄色いマンサクも、ほころびが進んでいます。アカバナマンサクとマンサクが並んでいるのはここだけです。貴重な2ショットを見てくださいね。
こちらは穂高口ゲート前の見晴らしの丘。遠目に見ると茶色い芝生ですが、近づいて見るとちびっ子パンジーたちが花を咲かせています。
お花が咲いているということは、もちろん蕾もあります。信州の寒い冬でもお花を咲かせるたくましいパンジーに、元気をもらいましょうね。
今日は朝から晴れのお天気。最低気温は-3℃近くでしたが、日中は10℃を超える暖かさになりました。
安曇野市街地では、15℃位まで上がったようですよ。公園の中を散策していても、汗が出るくらいでした。
最近は、雪もチラチラとしか降っていません。個人的にはもう少し雪も降ってほしいのですが…
そして人気のナノハナの会場は、あづみの学校の多目的ホールです。外のデッキからでもナノハナの様子がわかりますよ。
中に入ると春の雰囲気。開花を抑えるために窓を開けているので会場は寒めですが、その分換気もバッチリ。安心して楽しんでくださいね。