今日は休園日です。朝は小雪が舞っていましたが、日中は良く晴れましたよ。
こちらは、あづみの学校の横を流れる小川。
芸術教室から見える川辺には、ミズバショウが顔を出しました。
緑の部分が葉っぱ、白い部分が花を包む仏炎苞(ぶつえんほう)です。
ここのミズバショウはちびっ子なので、咲いてもあまり目立ちませんが、3月下旬頃には花が開きそうです。
お天気の日は家族みんなで外遊び。野原の大玉遊びは、ちびっ子たちに大人気。
お隣にはサイバーホイール。クルクル目が回る~。
そして近くのフクジュソウには、ニホンミツバチがやって来ましたよ。
脚には大きな花粉のかたまり。早春から働き者ですね (*^。^*)
青空と冠雪の常念岳山頂。晴れの日は、青と白のコントラストがきれいです。
良く見ると、雪形〝常念坊〟の形がわかるようになってきました。
毎年ゴールデンウィーク頃に現れる常念坊。今年は少し早くなりそう?
日照時間も日に日に伸びて、15:30頃でも常念岳の背景は青空です。
こちらは第1駐車場の植え込みにあるアセビ。いつの間にかつぼみがたくさんついていましたよ。
何気なく通る足元にも、春が訪れているのですね。
今日は、烏川沿い南側の細園路(矢原沢の小経)を散策。
花芽が膨らんできたのはダンコウバイ。公園のダンコウバイの中でも、最も早く咲く木のひとつです。花は3月下旬頃から咲きはじめます。
足もとにはトキワイカリソウ。冬でも枯れない常緑の葉を持ちます。花は4月~5月頃。
ショウジョウバカマの根生葉(いわゆる袴の部分)も、雪の下でも枯れません。3月下旬頃から咲きはじめます。
花はもう少し先ですが、咲くまでの過程を見るのも楽しいですね。
子ザルちゃんが食べようとしているのはオニグルミの実。一生懸命カリカリかじりますがなかなか割れません。
一方、こちらの大人のお猿さんは上手に殻を割って、中の実をおいしそうに食べていましたよ。
現在公園では、チューリップの花壇に緑色のネットが設置されています。チューリップの球根が大好きなお猿さんから守るためです。
そんな猿除けネットを横目に、堅いオニグルミの実をカリカリ・・・
子ザルちゃんがオニグルミを食べられるのは、もう少し先かな?
水辺の休憩所南側園路沿いのマンサク。お隣の大きな木でも、たくさんの蕾がほころび始めました。
そして最も早く咲き始めたマンサクは、お花がクルクルから伸び伸びになりました。
開花オメデトウ!
きのうはNHKさんの夕方のニュースでも、このマンサクの映像を流していただきましたよ。
アカバナマンサクも伸び伸び。
明日はまた雨の予報ですが、気温は上がるようです。開花がさらに進みそうですね。
あづみの学校玄関ホールの屋外水槽。ニジマスや信州サーモンが泳ぐ、水槽の奥に見える緑の部分。
そこに植えられているのがワサビ。水のきれいな安曇野の特産です。
今朝も雪が積もりましたが、そんな中でも花が咲き始めましたよ。
まだまだ背丈も短いですが、水槽にも春がやって来ました。
ニジマスさんたちにも見えるかな?
休園日の今日は朝から雨降りの1日。
暖かくなったり、雪が降ったり、雨が降ったりと、最近は忙しいお天気です。
こちらは、あづみの学校横を流れる小川沿いのネコヤナギ。
この場所のネコヤナギは他のと違って赤い色。
赤ら顔と、フワフワふさふさの白い毛がかわいいネコヤナギです。
お隣にはマンサクの木。巻き巻き、クルクルのお花が顔を出しましたよ。
芸術教室から外へ出る扉のすぐ目の前にありますので、ちょっと覗いてみてくださいね。
今朝の公園はサラッと雪化粧。開園前に撮影。
お昼過ぎにはご覧のとおり、すっかり融けてしまいました。
2月も後半になると、雪が降っても融けるのも早いですね。
野原北側園路沿いでは、スイセンが顔を出しましたよ。花は3月下旬頃から咲きはじめます。
マンサクやフクジュソウの次に咲くお花を見に行きましたよ。
サンシュユはまだつぼみ。3月中旬頃から咲きはじめます。
ウメもつぼみ。こちらも3月中旬頃から。
ロウバイ。早いものは3月上旬頃から咲きはじめます。
暖かい日が続けば開花が早まるかも。どの花が先に咲くのか楽しみですね。
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