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今日は朝からの雨が夕方にはみぞれに変わり、夜には雪になりました。冷え込みの厳しい中でも遊びに来てくれたのは、お馴染みの〝おたまくん〟です。
雪の舞う中イルミネーション見学と打ち上げ花火も見ましたよ。1周まわって戻って来た時には池の縁も真っ白。 初雪が初積雪になりました。
木々の枝にも雪が積もりました。イルミネーションの光が反射して幻想的です。まさにホワイトイルミネーションですね。
おたまくんは初雪で雪だるまを作りました。雪だるまをイルミネーションで照らしてご満悦です。冷たい雪の感触も手でちゃんと確かめました。
イルミネーションを見る前には理科教室でお魚見学もしてくれました。しっかり暖まってからお外へ出たので寒くなかったようです。思わぬ雪のプレゼントがとても嬉しかった、おたまくんなのでした。
『光の森のページェント2023』のイルミネーションの点灯は、16:30からです。今の時期は、周囲がまだ明るい時間からの開始になりますよ。
イルミネーションの中心は、展望テラス~水辺の休憩所までの池周辺です。今年のテーマは「夜空を照らすスターダストの煌めき」です。
冬の星座や、太陽系を中心とする惑星をイルミネーションで表現していますよ。今年は声優の中尾隆聖さんが冬の夜空をご案内します。
音楽に合わせてイルミネーションが点滅する演出では、YOASOBIの「祝福」、中島美嘉の「ORION」が流れます。
全体が点灯している様子がこちら。解説を聞きながら池の周りを一通り歩くと、周囲はかなり暗くなりました。公園の風景を楽しみながら見る、夕暮れのイルミネーションもおススメですよ。
野原近くの林の中にあるのはオオモミジです。公園にあるオオモミジは、ほとんどが幅の広い葉をしています。林の中にある数本は切れ込みが深く、イロハモミジのような細い葉をしていますよ。
第2駐車場で見つけたのはヤマツツジの花。通常は春に咲きますが、秋は気温や日照時間が春に似ているせいか、毎年秋にも花を咲かせる木があります。
シモツケは初夏に花が咲き始めます。暑い夏の時期は一度花の勢いが衰えます。秋になると初夏の頃ほどではありませんが、再び花が咲きます。
直径1㎝ほどの可愛らしいヒノキの実。表面にはサッカーボールのような模様があり、熟すとその部分が割れて中から2㎜ほどの種が出てきます。
最後はお猿さん。勢いよく走ってきた子猿ちゃんは、左腕が曲がったままです。なので残りの3本の手足だけで走っていました。上手にバランスがとれていましたよ。元気に育ってくれると良いですね。
あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカルクリスマス』。今日はサンタエビを展示している海水の水槽に、追加の生き物がやって来ました。まずは袋ごと水槽に30分ほど浮かべて、水温を合わせます。
展示水槽とお店の水槽では水質も異なります。特に海水は、比重と呼ばれる塩分濃度の調節が重要です。袋の中に少しずつ水槽の飼育水を入れて、時間をかけて同じ濃度にします。丁寧に水合わせをしても、死んでしまうこともあるのです。
今日はかなり比重の異なる水があったので、水合わせには2時間半ほどかかりました。袋の水質が水槽の水質と同じになったら、生き物を水槽に放しますよ。
16時からの夜間開園の時間は、特別展示の部屋も夜間バージョンに変わります。周囲を暗くするので、照明のついた水槽が浮かび上がって見えるのです。
平日の夜間はお客様も少なめです。ゆっくり見学したい方は平日がお勧めですよ。イルミネーションと合わせて見てくださいね。
今朝の公園は氷点下3℃ほどまで冷え込みました。北アルプスの山並みも白く冠雪していましたよ。乾いた空気も冬の訪れを感じさせます。
池の流れが少ない場所には薄い氷が張っていました。初氷の観測です。白鳥のオブジェも氷に閉じ込められました。
柿の実と常念岳山頂。今朝は柿の実を狙うお猿さんの姿はありませんでした。カラマツの黄葉も進んでいます。すでに落葉している木もありますよ。
遅い紅葉と蝶ヶ岳。背景の青空が、冠雪の山並みを一際美しく浮かび上がらせています。陰になる部分も良くわかるので、立体感がありますね。
野原の大きな木はクヌギです。ここからも蝶ヶ岳が良く見えます。
野原の花壇では長い霜柱も立っていましたよ。強い寒気が訪れるたびに、少しずつ冬へと近づいていきます。日中でも暖かい服装でお越しくださいませ。
今日も晩秋のお猿さん。野原の大きなモミジの木の下にやって来た子猿ちゃん。たまたまの通りすがりですが、綺麗な紅葉と一緒に撮ることが出来ましたよ。
大人の猿は顔が真っ赤です。後の紅葉にも負けていませんよ。恋の季節は群れの中の他の個体が気になります。ちょっと気が立っているようですね。
こちらはのんびりと毛づくろいをしています。仲のいいお友達同士でしょうか?
手前の子猿ちゃんは、ほっぺが膨らんでいます。顎の両側には〝頬袋〟と呼ばれる袋があり、食べ物を蓄えておくことが出来るのです。
大人のカップルです。こちらもお顔が真っ赤ですね。ラブラブの2頭は、ずっとべったりとくっついて離れませんよ。遠くから見守ってあげましょうね。
今朝は北アルプスの山々には雪が積もっていました。昨夜のうちに雪が降ったようですね。これまでよりも低い所まで雪が積もっていましたよ。
ここ数日で朝晩の冷え込みも増してきました。山の上から少しずつ秋から冬へと季節も移っていくようです。夜のイルミネーション見学は、これまで以上に寒さ対策をしてくださいね。
野原で見つけたのはマユミの紅葉と実。ピンク色の果皮が割れると、中から赤い種が顔を出します。種は鳥たちが好んで食べるようです。
サンシュユも色の濃い紅葉と赤い実が目立ちます。この実は〝秋珊瑚(あきさんご)〟とも呼ばれ、ジャムや果実酒などに利用されます。
赤い実が生るソヨゴは常緑樹です。緑の葉と赤い実の組み合わせは、クリスマスツリーのオーナメントのようです。ここに雪が積もると雰囲気が出ますね。
晩秋の公園。紅葉は見頃を過ぎていますが、お猿さんたちはまだ秋を楽しんでいるようです。深紅に染まったモミジの前を歩く、お猿さんの親子。
次の瞬間、子猿ちゃんは元気に走り出しました。遊びたい盛りの子猿ちゃん。お母さんは子猿ちゃんから離れないように行動しますよ。
こちらはお母さんにしっかりしがみつく子猿ちゃん。腰のあたりにしがみつくのがお猿さんのおんぶです。どこへでも連れて行ってくれて、楽ちんですね。
まだ木に実っている柿を見つけましたよ。小さな木の実は1つずつ丁寧に食べますが、柿のような大きな実は少しかじってポイッと捨てるのです。
秋から冬にかけては、お猿さんの恋の季節です。木々の紅葉と共に、お猿たちの顔も赤くなります。大人の猿は気が立っていることがあるので、近づかずに遠くから見てくださいね。
あづみの公園では紅葉のピークが過ぎてしまいました。月曜から火曜にかけての強風で、たくさん落葉したようです。見頃の紅葉も少なくなりましたよ。
所々で目に付くのはイロハモミジやヤマモミジの紅葉です。こちらでは3本のモミジが集まっています。いずれも緑・黄・赤のグラデーションになっています。
水辺の休憩所北側の古墳の所にあるモミジは、下枝が地面近くまで伸びています。見上げる木が多い中で、目線より下の紅葉は貴重です。
地面との間は約20㎝ほど。ちびっ子でも枝の中に入って遊べそうですね。
クヌギの黄葉も少し遅めです。黄色から褐色へ変化する様子が見られますよ。公園の紅葉も残り僅か。残り少ない紅葉を見つけてくださいね。
11月9日~15日までの1週間は『秋の全国火災予防運動』の実施期間です。あづみの学校ギャラリーの「火の用心!消防車両ミニカー展示」も、現在好評開催中です。はしご車は、はしごを伸ばして並べると壮観です。
ポンプ車も新旧ありますよ。はしご車もポンプ車も、火災現場で活躍するヒーローですね。
救急車やドクターカー、献血車やスーパーアンビュランスなど。時代によって形や車種も様々です。
外国のボートを牽引する緊急車両。 河川や湖沼、沿岸などで活躍しますよ。
ちびっこに人気のディズニーキャラクターの消防車や救急車。実際のアニメ映画に出てくるものや、キャラクターをイメージして架空で作られたものなど。
消防車両ミニカー展示は11月15日まで。イルミ期間中なので夜9時までご覧いただけますよ。