夏の公園は朝の6時頃から、セミの大合唱で1日が始まります。林の中を歩いていると、頭の上から蝉の声が降り注ぎます。
アブラゼミとニイニイゼミの2ショット。アブラゼミは「♪ジリジリジリ・・・」ニイニイゼミは「♪チー・・・」
「♪ギー・・・」と大きな声で鳴くのはエゾゼミ。大音量が響きます。
「♪ミーンミンミンミンミー・・・」は、お馴染みのミンミンゼミ。鳴き声とは異なり、意外に涼しげな色合い?
蝉時雨を全身で浴びましょう。
公園のカブトムシは、7月中旬から下旬頃が最盛期。8月になると寿命を迎え、数は一気に減ります。
先月末に、20~30匹いたコナラの木も、現在は5匹ほどになりました。
一方こちらのミズナラの木は、8月になってからカブトムシとカナブンが集まるようになりました。
暑いお盆の時期を過ぎると、カブトムシの姿もほとんど見られなくなります。
あと少しで見られなくなるカブトムシ。お盆休みの思い出に探してみましょう。
久しぶりの登場は〝仲良し兄弟〟の2人。サマーイルミネーションを見に来てくれましたよ。もちろんデンキウナギも見学。
お兄ちゃんは最近写真が少し恥ずかしいようで、変顔でごまかします。
弟くんは少し合わない間に、たくさんおしゃべりしてくれるようになりました。
2人も来てくれた夜の理科教室は、21時まで見学できます。少しお眠な?お魚たちを見てくださいね。
『デンキウナギのサマーイルミネーション』は、あづみの学校の多目的ホールが会場です。
18時からの夜間バージョンでは、部屋の電気を消して、水槽が暗闇に浮かび上がるような演出。
デンキウナギが発電するとLED電球が光り、後ろのガラスにも光が映ってとてもきれいです。
夜は時々餌を与えるので、発電を見られる確率が高くなりますよ。
里山文化ゾーンにはヒマワリ畑が登場。
棚田エリア中段北側では見頃になっています。写真撮影もできますよ。
棚田エリア下側の芝生エリアには、ヒマワリ迷路の初級コース。南側のゴール付近では、ようやく咲き始めです。
上級コースは棚田エリア中段の見晴らしの良い場所にあります。お花は咲き始めですが迷路は楽しめますよ。
里山文化ゾーンは、第2駐車場から徒歩5分の岩原口をご利用ください。
また、ヒマワリ畑とヒマワリ迷路周辺に日陰がありません。帽子や飲み物などご用意の上、暑さ対策を万全にお楽しみください。
春以来の久しぶりのご来園は、仲良し姉妹の妹ちゃん。今日はお姉ちゃんとは別々にお出かけです。
1年ぶりのふれあい体験。カブトムシは平気ですが、ベンケイガニはつんつん。
暗くなってからは、今日が初日のサマーイルミネーションも見学。途中、クマさんの「ガォー」が怖かったようですよ。
お姉ちゃんの分も元気に遊んでくれましたが、次は2人一緒に遊びに来てね。
いよいよ明日から、真夏のイベント『サマーイルミネーション』が始まります。
あづみの学校の多目的ホールには、デンキウナギが登場。夏バージョンでLED電球を点灯しますよ。
両脇には熱帯魚と海水魚の水槽も設置。
今日は昼バージョンをご紹介。サマーイルミネーション期間中、あづみの学校は21時まで見学できます。夜バージョンのデンキウナギもお楽しみに。
先日、カブトムシの観察をしていると、近くの木の枝にヒヨドリの家族を見つけましたよ。巣立ち直後のヒナたちです。
親鳥が餌探しの間、三つ子ちゃんたちはお利口にして待っています。
しばらくすると、木の実をくわえて帰って来ました。「ボクにもちょうだい!」
家族みんなで一緒にいるのもあと少し。しっかり飛べるようになれば、それぞれ新天地に旅立っていきます。
今朝は、久しぶりに北アルプスの山並みがきれいに見えましたよ。
そして、段々原っぱの一画には、ピンク色のナツズイセンが咲いています。
春に出た葉は夏前に枯れて、その後夏に花茎を伸ばし花を咲かせます。花期が短いので、お早めにご覧くださいね。
こちらは段々原っぱのコスモス。7月に蒔いた種が順調に生育しています。10月上旬~中旬頃が見頃になりそうです。
あづみの学校理科教室の『おもしろ発見塾』は最終日。ラストは化石です。
化石や岩石、鉱物を手に取って観察。貴重な資料に子供たちも興奮気味。
アンモナイトの化石や北米の淡水魚の化石なども。映画「ナイトミュージアム」のように復活するとおもしろいですね。
そして明日からは『生きものふれあい体験』の後半戦が始まりますよ。お楽しみに ヽ(^o^)丿
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