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大町・松川地区では、6月8日(土)~7月21日(日)まで『黒部ダム企画写真展』を開催いたします!
黒部川第四発電所(通称:くろよん)が誕生してから、今年で50周年を迎えます。
昭和の歴史に残る世紀の大工事が行われ、その様子を描いた小説「黒部の太陽」は、映画やテレビドラマにも描かれました。
これを記念したイベントの一環として、当公園でも当時の様子を写した写真などを展示いたします。
現在では、大迫力の放水などで多くの観光客が訪れる“くろよん”の誕生の様子を、ぜひご覧ください。
園内にはエゴノキという木があり、花が咲き始めました。
真っ白なラッパのような形をした花が、枝いっぱいに鈴なりに咲いています。
今年はいつもに比べてたくさん咲いている感じがします。
それはそれは、見事です☆
花が終わると実がなりますが、その皮には“サポニン”という神経系の毒が含まれています。
水に溶かすと泡立つので、昔は洗濯に使ったといわれていますが、川に流すと魚がしびれて浮かんでくるので、それを捕ったとも・・・
美しいものには“とげ”ならぬ“毒”があるんですね。
※毒性は弱いですが、くれぐれも口にしないでください。
「いずれアヤメかカキツバタ」とは、どちらも優れていて選ぶのが難しいという意味の慣用句です。
アヤメもカキツバタも似ていて美しい花なので、このように使われます。
さて、園内各所では今アヤメが見頃を迎えています。
紫色の花がきれいに咲きそろっています。
また、森の体験舎からアルプス大草原に向かう園路横の池には、カキツバタとハナショウブも咲いています。
どれも同じアヤメ科の花でよく似ています。
優劣付けがたい美しい3種類の花を見比べてみるのも一興ですよ♪
気象庁の発表によると、関東甲信地方も29日に梅雨入りしたそうです☂
平年より10日早い梅雨入りだそうです。
大町・松川地区、堀金・穂高地区ともに今日も1日雨が降っていました。
ジメジメした日が続き、あまりいいイメージのない梅雨ですが、この時期ならではの楽しみもあります。
●草木は青々と輝き、夏に向けて力をためています。
●雨のシトシト降る音を伴奏に、どこかでアマガエルが♪ゲコゲコ♪鳴いています。
●アジサイにはやはり雨が似合います。
後はお気に入りの雨具があれば、きっと素敵な発見があるはずです!
どうぞ、あづみの公園で“梅雨”をお楽しみください。
園内「あづみの苑地」のニッコウキスゲ(ユリ科)が黄色い花をつけ始めました。
今年は天候が目まぐるしく変化し、例年に比べ2週間程早い開花です。
その他、「あづみの苑地」では7月中旬まで亜高山帯や高山帯の花々が咲き、梅雨時の公園の見学スポットとして人気があります。
園内の木々の葉は若々しい黄緑色から、力強い濃い緑色へと変わりつつあり、生命力にあふれています。
晴れた日の木漏れ日が心地いい季節になってきました。
大町松川地区には自慢の施設があります。
その名も「空中回廊」です。全長約640m、高さ最大約9mの遊歩道で、林の中の空中散歩を楽しむことができます。
普段は見られない高い位置から、間近に木々の葉を見て触れることができます。
運が良ければ、鳥や小動物に出会えるかもしれません。
“空中散歩”今の時期がおススメです!
大町・松川地区インフォメーションセンターの軒下に、ニホンタンポポが咲いていました。
昔から日本に生えているタンポポですが、数が少なく、春にしか咲かないため、なかなかお目にかかれません。
一方、よく目にするタンポポの多くは「セイヨウタンポポ」と言って、外国から来たタンポポです。繁殖力が強く、早春から晩秋まで咲いているので、見かけるほとんどがこの「セイヨウタンポポ」です。
見分け方は、花(頭花)の裏の総苞片(そうほうへん)が反っていなければニホンタンポポ、反っていればセイヨウタンポポです。ただ、両種の交雑種も増えていて、外見からの見分けが難しくなっています。
ところで、タンポポの仲間の花は正式には「頭花(とうか)」と言って、「舌状花(ぜつじょうか)」と言う独立した花がたくさん集まったものです。知ってました?
新緑真っ盛り!まぶしいくらいの緑の中に、ピンク色のツツジが映え渡り、耳を澄ませばいろんな鳥のさえずりが聞こえ、園内散策に気持ちいい季節を迎えています。梅雨に入るまでのこのシーズン、園内散策おすすめです!
ここ数日は汗ばむほどの気温で、一気に初夏の陽気です☀
園内の新緑も日に日に色濃くなり、外を歩くのがとても気持ちいいです。
ところで、大町・松川地区には堀金・穂高地区のチューリップのような華やかな花はありません。
でも、里山の自然の豊かさでは負けていません!
ただ今、写真の〝ミツバツツジ”が見ごろとなり、公園の林の中を赤紫色の鮮やかな花で彩ってくれています♪
その他にも今が見ごろのヤマブキやアオダモなど、その土地に昔からある花には野生の力強さが感じられる気がします。
公園内を歩きながらでも、ロードトレインに揺られながらでも、花々の力強さを感じてみてください。
大町・松川地区には“炭焼き窯”があります。
飾り物ではなく、実際に使っているんです!
原木を入れて火をつけて…できあがった炭はどうするかというと、食体験でパンやピザを焼くときに使っているんです!!
炭の原料になる木も園内で間伐したものを利用し、森の資源を大切に使っています。
ただ、炭焼き窯も使っているうちに痛んでくるので、時々修理をしなくてはいけません。
今日は気合いを入れて、きっちり直しました!
作業が終わって、炭焼き窯をバックに、一緒に修繕作業をしてくださった公園サポーターの皆さんをパチリ♪
これできっといい炭が焼けることでしょう☆