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野原近くの林の中にあるのはオオモミジです。公園にあるオオモミジは、ほとんどが幅の広い葉をしています。林の中にある数本は切れ込みが深く、イロハモミジのような細い葉をしていますよ。

第2駐車場で見つけたのはヤマツツジの花。通常は春に咲きますが、秋は気温や日照時間が春に似ているせいか、毎年秋にも花を咲かせる木があります。

シモツケは初夏に花が咲き始めます。暑い夏の時期は一度花の勢いが衰えます。秋になると初夏の頃ほどではありませんが、再び花が咲きます。

直径1㎝ほどの可愛らしいヒノキの実。表面にはサッカーボールのような模様があり、熟すとその部分が割れて中から2㎜ほどの種が出てきます。

最後はお猿さん。勢いよく走ってきた子猿ちゃんは、左腕が曲がったままです。なので残りの3本の手足だけで走っていました。上手にバランスがとれていましたよ。元気に育ってくれると良いですね。
あづみの公園では紅葉のピークが過ぎてしまいました。月曜から火曜にかけての強風で、たくさん落葉したようです。見頃の紅葉も少なくなりましたよ。

所々で目に付くのはイロハモミジやヤマモミジの紅葉です。こちらでは3本のモミジが集まっています。いずれも緑・黄・赤のグラデーションになっています。

水辺の休憩所北側の古墳の所にあるモミジは、下枝が地面近くまで伸びています。見上げる木が多い中で、目線より下の紅葉は貴重です。

地面との間は約20㎝ほど。ちびっ子でも枝の中に入って遊べそうですね。

クヌギの黄葉も少し遅めです。黄色から褐色へ変化する様子が見られますよ。公園の紅葉も残り僅か。残り少ない紅葉を見つけてくださいね。
秋晴れが続いています。今朝、穂高口前の見晴らしの丘を見に行くと、最後の花壇にパンジーを植えている所でした。

こちらが最後の花壇です。お馴染み〝植え付け戦隊 シルバーズ〟の皆さんの頑張りで、ここまで辿り着きました。

丘の上の方には赤い品種がズラリ。とても鮮やかですね。今週末はこの状態で見ることが出来ますが、来週には霜よけのシートで覆われますよ。

穂高口南側ではコキアが撤去され、こちらにもパンジーを植える準備を行っていました。シルバーズの皆さん、もう少しだけお願いします。

そして公園の紅葉は見頃のピークを迎えています。皆さん見に来てくださいね。
あづみの学校前のハウチワカエデは、年によって紅葉の色づきが異なる木です。今年は全体的に深紅に染まりましたよ。

裏側の日陰になる所は、少しグラデーションになっていました。こちらも深紅に染まるかな?

真っ黄色に黄葉しているのはエノキです。オオムラサキの幼虫の食草になっているので、公園で蝶が見られるのはこの木のおかげです。

2本並んでいるのは、どちらもコハウチワカエデです。お隣同士でも色合いが異なりますね。落ち葉になると綺麗な絨毯が見られそうですね。

黄色いダンコウバイと赤いオオモミジ。種類の違う樹木が紅葉を競い合うのも素敵です。お気に入りの場所を探して散策しましょう。
最後のコスモスが撤去されて、段々原っぱは見通しが良くなりました。今朝も早くから、チューリップの球根を植えるための耕耘作業が行われていましたよ。

秋が深まる公園では、あちこちで紅葉が見られます。段々原っぱではケヤキやソメイヨシノが色づいています。

紅葉越しに見る常念岳山頂も良いですね。

芝生の上にはソメイヨシノのカラフルな落ち葉がたくさん。綺麗な葉っぱを集めたくなりますね。


野原の一画も順調に紅葉が進んでいます。紅葉と緑のコントラストも素敵です。

河畔の広場のマシュマロドーム周辺も、カエデの仲間が色づいていますよ。綺麗な紅葉を探しに公園に来てくださいね。
2日前の写真です。展望テラスの横に並ぶカツラの黄葉が一際目立つようになりました。池周辺のオオヤマザクラやエドヒガンも紅葉が進んでいます。

第1駐車場の植え込みにあるナナカマド。あまり成長せず小さいままの木ですが、毎年他のナナカマドよりも早くから紅葉します。

えんじ色に色づくのはヤマボウシです。やや硬めの葉は縁が波打っているので、押し葉にすると平らにはならずに少し重なってしまいます。

色付き始めのイロハモミジは、赤・黄・緑のグラデーションになっています。下から見上げると、光が透過して綺麗ですね。

野原の一画。オオモミジやトチノキ、マンサク、ミツマタ、レンギョウなどたくさんの種類の木が見られます。これから日に日に綺麗になっていきますよ。
10月に入り、すっかり秋らしい陽気になりました。日中は晴れていてもあまり気温は上がらず、夜間も一段と寒くなっています。少し前までは猛暑と残暑で心配しましたが、公園では少しずつ紅葉が始まっています。先日紹介したカツラと並び、オオヤマザクラやエドヒガンなども早くから紅葉が始まります。

カンボクはたくさん実がついている枝はまだ緑色をしていますが、実があまりついていない枝の方が早く紅葉するようです。何か違いがあるのでしょうか?

トチノキは黄色から飴色のような褐色に黄葉します。1枚の葉は5~7枚の小葉からなります。小葉が繋がったまま落ちる様子は、天狗のうちわのようです。

オオモミジも紅葉が始まっています。木によって真っ赤に染まるもの、全体が黄色くなるもの、緑・黄・赤のグラデーションになるものなど様々に紅葉します。

そして穂高口南側のコキアも紅葉が進んでいます。色付き始めると早いスピードで赤くなっていきますよ。これからの紅葉の季節も楽しみですね。
第2駐車場の植え込みには、ヤマブキがたくさん植えられています。4月~5月頃にはその名の通り、やまぶき色の花を咲かせます。秋になると明るい黄色に黄葉しますよ。

同じく第2駐車場にたくさんある、紫色の実をつけたコムラサキ。少し見頃を過ぎて色も褪せてきていますが、たくさんあると綺麗ですね。ネイチャークラフトの飾りにも使えそうです。

春に花を咲かせるヤマツツジも、紅葉しながら花を咲かせているものもあります。見ていると秋にも花が咲く木は、大体毎年同じ木のようです。木にも個性があるようです。

第1駐車場にはユキヤナギの木。小さな葉が明るい褐色に色づきます。少し遅めの紅葉ですが、もう少し色濃くなるとさらに綺麗になりますよ。

おまけは仲良く毛づくろいのお猿さん。親子でしょうか?晩秋の風景の中に、赤いお顔が素敵です。残り少ない晩秋の紅葉、もう少し楽しめそうです。
今日は遅い時間から園内の写真撮影です。残っている紅葉も少なくなりました。夕暮れ前は太陽の位置が低いので、撮影者の影も一緒に写ってしまいます。

日曜日は強い風と雨の大荒れのお天気でした。なので落ち葉がいっぱい。場所によっては園路と林の区別がつかない所も。こちらは左半分が園路、右半分が林になりますよ。

15:30頃には〝おにぎり山〟の後ろに太陽が沈みました。西側の山麓は日没が早いのです。午後は日差しが出てじんわり暖かかったのですが、日が沈むと一気に気温が下がります。

段々原っぱでは、チューリップの球根植え付け作業が16:30頃まで続きます。早朝の作業も厳しいですが、夕方の作業も大変なのです。それでも〝シルバーズ〟の皆さんの手は止まりません。

植え付けが終わるとすぐにサル除けネットが張られます。花壇の中に木がある場所では、幹にしっかり密着するように取り付けます。作業がはかどるように、少しでも暖かくなれば良いですね。
公園の中を流れる農業用水〝烏川幹線水路〟。水路の両岸には木々が覆いかぶさるように茂ります。黄色や茶色になっているの、ダンコウバイやコナラの木が多いようです。

少し前に見頃になっていたホソエカエデは、ウリハダカエデによく似ています。ホソエカエデの方が葉の幅が少し狭いようです。数は少ないですが管理センター前の木が綺麗に紅葉します。

トチノキの葉は〝掌状複葉(しょうじょうふくよう)〟と呼ばれ、5枚の小葉を合わせて1枚の葉を構成しています。大きな小葉は、手のひらと比べても大きいことがわかりますね。

大きな葉と言えばホオノキ。綺麗に紅葉するというよりも、茶色く枯れたようになるものが多いようです。手にしているのは、落ち葉の中でも最大級の大きさですよ。

他の樹木よりも遅めの紅葉はマユミ。実もピンク色で可愛らしいですが、紅葉も艶のある鮮やかな色合いです。押し葉にしてもきれいなので、拾ったら試してくださいね。