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午後2時半頃の段々池の様子。この時期は太陽の位置が低くなっているので、林や斜面の影で早い時間から池は暗くなっています。周辺の紅葉もだいぶ少なくなっていますよ。

段々原っぱに、まだ見頃のヤマモミジを見つけました。イロハモミジと良く似ているので見分けるのが難しく、ヤマモミジは葉の縁にあるギザギザの鋸歯(きょし)の切れ込みが深いようです。

真っ赤や黄色一色も良いですが、緑も残っている方がカラフルで綺麗です。この木はまだ落ち葉も少なく、もう少しは楽しめそうです。

林の中のオオモミジ。日当たりが悪いので木はあまり成長しないようです。葉の面積が広いのが一般的に良く目にするオオモミジですが、この木は葉の切れ込みがかなり深く違った印象を受けます。

河畔の広場のマシュマロドーム周辺のカエデたちも、紅葉は残り僅かになりました。見頃のピークから見頃過ぎになるスピードが速かったようです。今年の紅葉もあと少しのようですね。
あづみの学校西側の林の中の園路では、落ち葉が溜まってサクサクロードが完成。お天気が続いているので落ち葉も乾燥しています。サクサク踏みしめながら歩いてくださいね。

色とりどりの落ち葉はコハウチワカエデ。カラフルな絨毯を素足で歩くのはお猿さんの特権?でも足早に過ぎていきました。落ち葉を愛でるより、食べ物を探す方が優先のようです。

こちらの子猿ちゃんは、クヌギの落ち葉に埋もれたドングリを探して食べていました。カサカサと落ち葉をかき分ける音や、ドングリの皮をポリポリかじる音が聞こえてきますよ。

水辺の休憩所と段々原っぱの間にあるオオモミジはまだ見頃です。カエデの仲間も、色付いたまま地面にたくさん落ちると綺麗ですね。まだみずみずしい落ち葉に出会うとラッキーです。

カラマツは日本の針葉樹の中で、唯一落葉します。カラマツが色づき始めると、公園の紅葉も終盤に入ります。まだ見頃の紅葉もあるので、落ち葉と一緒に楽しんでくださいね。
休園日の今朝は氷点下の冷え込みになりました。公園は1日を通して快晴のお天気です。段々原っぱでは、早朝から大勢の人が作業をしていますよ。

チューリップの球根の植え付け作業が始まったのです。作業しているのは、もちろん〝植え付け戦隊 シルバーズ〟の皆さんです。たくさん植えなければならないので、総勢15人ほどで作業です。

植え付けが終わった所から、すぐにサル除けネットを張ります。今日も段々原っぱ周辺には、数十頭のお猿さんたちが集結。作業を遠巻きに眺めて、隙あらば球根を狙うつもりなのです。

日中は穏やかなお天気だったので、作業もはかどったようです。球根の植え付けは、今月いっぱいは続きそうです。作業しているのを見かけたら、応援してあげてくださいね。

そして公園の紅葉は見頃のピークを迎えています。今年は紅葉の当たり年のようです。多くの広葉樹が鮮やかに色づきました。見頃の紅葉、早めに見に来てくださいね。
11月5日から始まる『光の森のページェント2022』。設置作業も大詰め、最終調整に入っています。イルミネーションの期間中は16時からの点灯になりますが、今日は調整のため1日中点灯です。

昼間に点灯しているのは準備期間ならではです。日中の明るい陽射しを受けた見頃の紅葉と、LED電球の灯りとのコラボレーションも貴重です。

今日公園を訪れたお客様の多くが、紅葉とイルミネーションの共演を撮影されていました。真っ赤なモミジもイルミネーションに負けていませんよ。

段々池には動物たちのオブジェ。「ニホンザルのオブジェ」と思ったら、本物のお猿さんがいることもありますよ。こちらも夜になると様々に点灯します。

紅葉真っ只中の時期に始まるイルミネーションイベント。しばらくは紅葉とイルミネーションの両方を満喫できそうです。イルミネーションまであと2日。楽しみにお待ちくださいね。
公園にたくさん自生しているコナラ。公園内各所で紅葉が進んでいます。こちらは、あづみの学校の近くの木。緑の葉も薄くなってきて、所々色づき始めています。

カエデのように真っ赤にはなりませんが、赤みを帯びた褐色になりますよ。木によっては全体が黄色に黄葉するものもあり、かなり印象が異なります。

大きな葉っぱはカシワです。葉は柏餅を包むのにも利用されています。紅葉の途中は1枚の葉の中で、緑から黄色、赤褐色へと色が変わるグラデーションが楽しめます。

夏の間はあまり目立たない印象のエノキ。黄葉すると明るい黄色になり、存在をアピールします。黄葉の前には小さな黒い実が出来て、お猿さんが食べにやって来ますよ。

ダンコウバイも鮮やかな黄色に染まります。丸みを帯びた葉は、先端が3つに分かれた可愛らしい形をしています。デフォルメした水鳥の足跡?または「山」の象形文字に見えるのは私だけ?
今日は久しぶりに1日雨のお天気でした。でも写真はお天気の日の紅葉をご紹介します。河畔の広場のマシュマロドーム周辺は、赤や黄、オレンジ色など、カラフルに色づいてきましたよ。

段々花畑の園路横には、赤く染まったイロハモミジ。少し濃い目に色づいています。

黄葉が終わったトチノキもありますが、こちらは見頃状態です。色々探してくださいね。

見晴らしの丘の円形ステージ横には、真っ赤なドウダンツツジが並びます。

何度も紹介している野原の紅葉。紅葉を楽しみながら広い芝生で遊びましょう。公園内のあちこちで紅葉が見頃です。お散歩しながら〝もみじ狩り〟を楽しんでくださいね。
今日は休園日です。見頃の紅葉の写真を撮影しましたよ。すると写真の中に変なものが写り込んでいました。いったい何でしょう?生き物?それとも・・・

案内標識の周りに植えられているのはドウダンツツジ。真っ赤になって見頃です。ん?ドウダンツツジの中にも隠れているものがありますよ。

綺麗な落ち葉を撮影したら、なにか埋もれている気がします。気のせいでしょうか。

園内のあちこちで見られるトチノキの黄葉。枝の上にとまっているのは鳥?それともリス?絶対に何かいる気がします。ずっと見られているようですよ。ちょっと怖くなってきました。

すると現れたのは、ゴーストの着ぐるみを着た〝かえるのピクルス〟でした。今日10月31日はハロウィンです。ゴーストの仮装をして、紅葉を楽しんでいたようですね。ほっと一安心です。
今日は曇りがちのお天気でした。日差しが差したのは少しでしたよ。なのでお天気の良い日の写真をご紹介。こちらは段々原っぱのソメイヨシノ。公園のソメイヨシノの中でも綺麗に紅葉します。

特にきれいなのが落ち葉。赤や黄色、緑が混じってグラデーションになっている葉もありますよ。

個人的に好きなのはミズキの紅葉。緑の葉の色が抜けてクリーム色になり、ほんのりと赤く染まっていきます。葉によって赤が多いものや、ほとんどクリーム色だけのものなど様々です。

大きな丸い葉はヒトツバカエデ。レストラン横や、あづみの学校西側の林中で見られます。葉は大きいのですが、見上げて歩かないと意外と見過ごします。地面に落ちてから気づくことが多いのです。

ヒトツバカエデにそっくりなのがオオカメノキ。以前は赤くなるヒトツバカエデだと思って間違えていました。林の中にポツンとあるので探してみてくださいね。
今朝の安曇野市街地は真っ白な霧の中でしたが、公園まで上がってくると雲一つない快晴のお天気になっていましたよ。昨日の初冠雪の雪もまだ残っていて、青空と雪と紅葉の共演が楽しめました。

野原の東端からも冠雪の蝶ヶ岳が望めます。広い芝生の周りを囲む木々の紅葉も進んでいます。

野原一画のこの辺りは、様々な樹木が混生しているので、紅葉も色とりどりです。

穂高口前の見晴らしの丘からは、北の方角に大町から白馬、小谷にかけての北アルプスの山並みも望めます。安曇野よりも標高が高くスキー場もたくさんある地域なので、当然雪の量も多いですね。

こちらは野の休憩所。昨日刈り取られたコキアが置かれていましたよ。乾燥させて箒(ほうき)作りに使います。今年はいつもより大きな箒が作れそうですね。
あづみの学校前のハウチワカエデ。大きな葉っぱは、緑から赤へのグラデーションが綺麗な紅葉を見せてくれます。年によって枯れたようになることもありますが、今年は今のところ順調なようです。

6月から7月頃に真っ白な花を咲かせるヤマボウシ。紅葉は濃い赤色になります。立体的な丈夫な葉は、押し葉にすると平らにならずに歪んでしまいます。重石をしっかりして伸ばしましょう。

同じ場所に生えていても、木によって紅葉の進み具合は異なります。周囲はまだ緑色ですが、1本だけ鮮やかに黄葉したダンコウバイ。薄い平らな葉は、押し葉にするのにぴったりですよ。

紫色に紅葉したガクアジサイ。まるで紫キャベツのようですね。茶色く枯れてしまう葉も多いのですが、黄色くなる葉もあり、また違った印象を受けます。

サクラの中でもきれいな紅葉のウワミズザクラ。紅葉もバリエーションが豊かで、黄色からオレンジ色、朱色、鮮やかな赤色まで様々です。これだけ赤くなるとニジュウマル?