小中大
よくある質問サイトマップ
カレンダー
2025年11月
« 10月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
カテゴリー
アーカイブ
 

マンサク✿見頃

堀金・穂高地区
2022年3月17日

水辺の休憩所南側園路沿いのマンサクとアカバナマンサク。くるくるリボンがすっかり伸びました。

花弁がくるくる巻いていた時より、黄色が少し薄くなったようです。

アカバナマンサクも同じように、開く前よりも赤色がやや薄い感じです。

こちらは自生種のマンサク。園芸種に比べると花が一回り小さいので、パッと見でもわかりますよ。園芸種よりも少し遅れて見頃になりました。

マンサクは園内各所にあります。野原の北側や段々花畑西側の斜面沿いなどでも見られます。散策しながら探してみてくださいね。

 

お花巡り✿

堀金・穂高地区
2022年3月11日

毎日「あづみのブログ」をチェックしてくれている〝ちーたん〟。早速、紹介したばかりのロウバイを見に来てくれましたよ。ロウバイは蕾でも強い香りを放ちます。感想は「くさーい」だそうです。

こちらも最近紹介した新しいフクジュソウ。元気いっぱいに花びらを開く様子が健気ですね。

河畔の広場のマシュマロドーム。今日は周りの砂の入れ替え作業です。冬季閉鎖をしていましたが、あさって13日の日曜日から利用可能になる予定です。

野原で見つけたのはホオノキの実と葉っぱ。「形がトウモロコシみたい」と言って、屋台のトウモロコシ屋さんごっこを始めました。大きな葉っぱはお皿代わりです。

段々原っぱの一画に、クロッカスが一輪だけ咲いているのを発見。これも今年初です。

前から咲いているフクジュソウ。大きくなったので遠くからでもよく目立ちます。立派に成長している姿に、思わず「バンザーイ」。もっと大きく成長してほしいと思う、ちーたんなのでした。

 

新しいお花✿

堀金・穂高地区
2022年3月9日

以前から紹介している水辺の休憩所北側(古墳南側)のフクジュソウ。そこからさらに北側に少し行った所でもフクジュソウが咲き始めました。野原横を流れる小川の南側です。

古墳南側のフクジュソウよりも遅く出るので、まだ草丈も短く葉も出ていません。常連のお客様は、最初の写真でなんとなく場所がわかると思います。古墳南側のすぐ近くなので見てくださいね。

そして野原西端にあるロウバイ。蕾がかなり膨らんできました。いつもはこの木の数m北側にある木の方が開花が早いのですが、今年はこちらの方が成長が早いようです。

まん丸に膨らんだ黄色い蕾。

一輪だけ少し開きかけていましたよ。ロウバイは花弁が厚く、蝋(ろう)細工の様に見えることが名前の由来です。花が開くとさらに蝋っぽくなります。香りも良いので咲くのが楽しみですね。

 

ピンクネコヤナギ

堀金・穂高地区
2022年3月5日

あづみの学校芸術教室横の小川沿いにある赤いネコヤナギ。ネコヤナギの品種で、ピンクネコヤナギという名前で呼ばれています。

あづみの学校は現在閉鎖中。芸術教室横のドアも施錠しているので職員もあまり出入りしていなかったのですが、ふと思い出して見てみると、赤い花穂(かすい)が顔を出していました。

まだ芽鱗(がりん)の帽子をかぶった子もいます。赤ら顔が可愛いですね。あづみの学校の中からは見られませんが、林の中の園路から小川を渡ると見ることが出来ますよ。

小川の水際にはミズバショウの芽も出ていました。まだ白いお花は隠れていて、咲くのはもう少し先になります。

そして今日は春の嵐。朝から夕方まで強風が吹き荒れました。あづみの学校の屋外水槽には、枯葉や折れた枝などが大量に落ちました。5つの水槽の落ち葉をすくうのに、1時間半もかかりましたよ。

 

マンサク✿フクジュソウ

堀金・穂高地区
2022年3月3日

今日は3月3日の「ひな祭り」です。水辺の休憩所南側園路沿いのマンサクとアカバナマンサクは、仲良く並んでお内裏様のよう?おとといの暖かい雨の影響もあってか、一気に開花が進みました。

濃い黄色のマンサク。枝いっぱいに花が咲くと、とても鮮やかですね。

アカバナマンサクはちょっと少なめです。濃いめの赤色が落ち着いた感じです。

水辺の休憩所北側のフクジュソウ。お日様の光をたくさん浴びて、目一杯開いています。遠くからでもかなり目立つようになりました。

草丈も少し伸びて葉も出てきました。3月になった途端、お花たちも元気いっぱいになりましたよ。散策の際は足を止めて見てくださいね。

 

厳しい冷え込み

堀金・穂高地区
2022年2月24日

今朝の最低気温は氷点下10℃近くまで下がりました。2月下旬ですが厳しい寒さが続きますね。お昼前には西側の雲も取れて、北アルプスの山並みもきれいに見えるようになりました。

常念岳山頂も雪がたっぷりです。地元の方は〝常念〟と呼ぶことが多く、「今日は常念がきれいに見えるね」「常念に雲がかかって残念だね」などと言う会話が交わされますよ。

水辺の休憩所北側のフクジュソウの前に、案内板を出しました。休憩所近くの園路にも矢印板が置いてあるので、矢印の方向に歩いてくださいね。

フクジュソウは元気の出る鮮やかな黄色がトレードマーク。フクジュソウから元気を分けてもらいましょう。

河畔の広場のそり遊び場は、斜面下の雪が融けています。危ないので現在利用中止です。入り口でもご案内していますが、ここまで来て「残念だね」と言われる方も多くおられます。少し離れていますが、雪がたっぷりの大町・松川地区をご利用ください。

 

マンサク、もう少し

堀金・穂高地区
2022年2月23日

水辺の休憩所南側の園路沿いにあるマンサクの木。度々ご紹介していますが、ようやく一部がほころんできました。くるくるリボンがほどけてきましたよ。

最初の写真は自生種のお花ですが、その横には園芸種もあります。園芸種の方が木も小さく花数も少ないですが、ほころび具合は自生種を追い越しています。色も濃くて一回り大きい花が咲きますよ。

さらにそのお隣にはアカバナマンサクの木が2本。こちらも蕾が顔をのぞかせています。

一輪成長の早いお花がこちら。4本の花弁がありますが、たまたまハートの形になりました。開花一番乗りになるでしょうか?

場所が変わって、段々花畑の西側にもマンサクがあります。こちらも園芸種ですが、急速にほころんでいます。かわいいリボンが伸びきるのも、もう少しですね。

 

雪の中のフクジュソウ

堀金・穂高地区
2022年2月17日

ここ数日は雪が続いています。フクジュソウの咲いている場所はスギの木の下にあり比較的雪が積もらない場所なのですが、それでも少し雪に埋もれてしまいました。

雪をかぶって、お花も閉じている状態です。

近くの斜面が一部掘り起こされていました。お猿さんが餌を探したようです。

お花が残っていたので、お猿さんはフクジュソウは無視するのかと思っていましたが・・・

落ち葉をよけると、ちぎられた蕾が出てきました。食べた様子はないのですが、おもちゃにしたのかもしれませんね。お猿さん、イタズラしないでね。

 

節分

堀金・穂高地区
2022年2月3日

今日は節分です。節分は季節の変わり目。冬から春に変わる頃に合わせて、早春のお花たちも咲き始めます。 フクジュソウも蕾がたくさん出てきて、花弁の黄色が目立つようになってきました。

咲き始めの頃は、太陽の日差しを全身で受け止めるように大きく開きます。茎が伸びて葉が出てくるようになると、花弁はあまり開かなくなりますよ。

ゆっくりゆっくり開いていくマンサク。咲きそうでなかなか咲きません。週末からは再び寒気が戻って来るようです。開花は次の寒気が抜けてからでしょうか?

野原を歩いていると折れている木を発見。数が少ないロウバイの木です。きっとお猿さんの仕業です。ロウバイは成長が遅いので、折れると元に戻るのは大変なのです。

折れた枝にはたくさんの蕾もついていました。もったいないですね。でもさすがに「猿は~外!」と豆を撒くと餌付けになってしまうので、お猿さんに豆や食べ物は投げてはいけませんよ。

 

大寒のお花✿

堀金・穂高地区
2022年1月20日

今日は大寒。公園は朝9時頃からお昼頃にかけて雪が降り、うっすらと積もりました。そんな1年で最も寒さの厳しい頃に見つけたのはフクジュソウです。一番早いお花は少し開きかけていました。

周りにはたくさんの蕾が地面から顔を出していましたよ。見頃になるのは、来月になりそうです。

こちらも少し開きかけのマンサクの花。クルクル巻いたリボンが伸びるように咲きます。暖かいとリボンがほどけ、冷え込むとまたギュッと丸まることを繰り返して、少しずつ開いていきますよ。

長く伸びた花序はハンノキの雄花です。花序の隙間が空いてくると花粉を飛ばします。お花らしくありませんが、マンサクやフクジュソウのように早春の花として知られています。

手袋についた黄色い粉が花粉です。ハンノキも花粉症になります。スギ花粉の前に症状が出る人は、ハンノキ花粉症かもしれませんね。