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水辺の休憩所南側のアカバナマンサクとマンサクのお花。いつも間にか花弁が伸びて、見頃になりましたよ。お花がボリュームアップしたので、以前よりもよく目立ちます。
今まで巻いていた、くるくるリボンが伸びた状態です。夜空に開いた花火にも似ていますね。
マンサクの花も開きましたよ。この木のお花は大きめなので、アカバナマンサクと一緒に園芸種を植えたもののようです。
お隣に少し大きめのマンサクの木がありますが、こちらのお花はもう少しです。お花も小さいので、自生種のようですね。
昨日は午後から少し雨が降りましたが、夜には雪に変わり、今朝の公園は久しぶりの雪景色になりました。雪が無いと茶色一色なので、雪が積もるときれいですね。
マンサクとアカバナマンサクも、周りは真っ白です。お花が引き立って見えますよ。
黄色いマンサクの上には綿帽子。
アカバナマンサクにも白い雪。皆さんはどちらが好みですか?
フクジュソウも雪に埋もれていました。お天気の時に大きく開いている様子とは全く違います。たびたび見られる雪との共演も、早春のお花の醍醐味ですね。
水辺の休憩所北側に咲いているフクジュソウ。晴れた日には花びらを大きく広げます。太陽の方を向くので、朝と午後とではお花の向きも変わりますよ。
フクジュソウの花の形は、太陽の熱を花の中心に集める役割があります。蜜はないのですが、周囲より温度を上げることにより、活動し始めたハエやアブ、ハチなどが花に集まり、受粉の手助けをするのです。
水辺の休憩所南側のマンサクの花も、だいぶ目立つようになってきました。アカバナマンサクは小さな木全体に花をつけて、まさに豊年満作状態です。
お隣の黄色いマンサクも、ほころびが進んでいます。アカバナマンサクとマンサクが並んでいるのはここだけです。貴重な2ショットを見てくださいね。
こちらは穂高口ゲート前の見晴らしの丘。遠目に見ると茶色い芝生ですが、近づいて見るとちびっ子パンジーたちが花を咲かせています。
お花が咲いているということは、もちろん蕾もあります。信州の寒い冬でもお花を咲かせるたくましいパンジーに、元気をもらいましょうね。
あづみの学校の横を流れる小川沿いにあるネコヤナギ。他のネコヤナギと違って、この木だけ赤い色をしていますよ。
ネコヤナギの園芸品種で〝ピンクネコヤナギ〟と呼ばれているようです。冬芽の芽鱗が割れて、帽子をかぶっているような姿が可愛いですね。
段々池近くのハンノキの雄花序(雄花)からは、たくさんの花粉が出ています。ハンノキも花粉症があるので、花粉症の方は気をつけてくださいね。
1つだけ早めに膨らんでいる、ロウバイの蕾を見つけました。蕾の状態でも蝋っぽい感じが出ています。
こちらも早めに膨らんでいるボケの蕾。3~4月頃に花が咲きますが、公園では秋までずっと咲いている印象がありますよ。
先日ご紹介した、アカバナマンサクのお隣にあるマンサクの木にも、ほころんできたお花が見えるようになってきました。
今週末は少し気温が低めですが、ゆっくりでも開花は進んでいきますよ。黄色いリボンも可愛いですね。
今日はお天気だったので、フクジュソウも気持ちよさそうです。光沢のある黄色が、落ち葉の積もった地面で目立ちます。
今の時期は、お花が大きく開くのが特徴です。3月頃になると花数は増えますが、あまり開かなくなりますよ。
野の休憩所北側の東屋前では、紅梅がほころんでいます。この木は、毎年1番に咲くウメの木。凍みることなく綺麗に咲くといいですね。
段々池南側の園路沿いにあるアカバナマンサク。小さな木全体にお花が咲き始めましたよ。アカバナマンサクは、北海道から本州の日本海側に分布するマルバマンサクの変異種です。
ここ数日は比較的暖かかったので、開花が進んだようですね。くるくるリボンがほどけてきました。
マンサクは、早春にいち早く咲くことから「まず咲く」、たくさん花をつけるので「豊年満作」などが名前の由来と言われています。
アカバナマンサクの近くにあるハンノキも、花粉を飛ばし始めました。長い雄花序を触ると、黄色い花粉が出てきますよ。
そしてこちらも早春のお花、フクジュソウです。水辺の休憩所近くの古墳のそばに小さな群落があります。知らないうちに、たくさん芽が出ていました。お天気の悪い日は花が閉じるので、天気の良い日がおすすめですよ。
今朝の最低気温は氷点下7.8℃。大寒らしい冷え込みになりました。朝からお天気も良く、北アルプスの山並みもきれいに見えましたよ。
園路を挟んだお隣、じゃぶじゃぶ池からの写真。氷が張った上に雪が積もって、白くなっています。
段々池周辺では、イルミネーションの撤去がまだ続いています。池に流れ込む水路の水は1℃前後。池の中の物を撤去するときは、胴長を履いて池に入りますよ。
一方こちらは見晴らしの丘。雪が積もったり融けたりの繰り返しで、ちびっ子パンジーもだいぶお花が少なくなりました。
それでもまだ頑張って咲いている子もいます。見晴らしの丘まで行ったら、見てあげてくださいね。
12月末に咲いた、気の早いアカバナマンサク。厳しい冷え込みにも負けず、まだ元気ですよ。お隣にはもう少しで咲きそうなお花も。
蕾がほころび始めると、くるくるリボンの花弁が顔をのぞかせます。
こちらは黄色いお花のマンサク。少し凍みてしまったのか、一部が茶色くなっていました。
ハンノキもマンサクに負けず、早くから開花します。長く垂れ下がっているのは雄花序。触ってもまだ花粉が出ないので、こちらももうちょっとです。
ネコヤナギの冬芽は芽鱗が割れて、絹毛の蕾が出ているものもありましたよ。1月20日は大寒、1年で最も寒い時期ですが、植物たちも春に向けてうずうずしているようですね。
休園日の今朝の最低気温は、氷点下3.5℃。公園の池には氷が張りましたよ。
流れが少ない所は、薄い氷が全面に張りました。
例年、初氷は11月中ですが、今年は水路からの河川水の取り込み量が多く、水温が下がらなかったので、なかなか凍らなかったようです。
こちらは見晴らしの丘のちびっ子パンジー。朝早くは霜が降りてしょんぼり状態です。
陽が当たってくると少しずつ解凍?
しばらくすると元通りに復活です。ガイドセンター(中央口)から見晴らしの丘までは、てくてく歩いて15~20分。寒くても体が温まりそうですね。
第2駐車場にあるシモツケの木。紅葉とお花のコラボレーションが見られますよ。
真紅に紅葉した葉っぱと、これから開花するつぼみが、不思議な感じですね。
ヤマツツジの紅葉。きれいに紅葉すると鮮やかな色になります。
葉を落としていますが、たくさん咲いているヤマツツジもあります。
こちらのバラのアーチは、イルミネーションで輝くLED電球。お花が無くなるこの時期に、昼も夜も華やかに咲いていますよ。