里山文化ゾーン・棚田エリア下段のヒマワリ迷路は、連日の暑さで開花が進み、見頃を迎えています。
ヒマワリには青空が似合います。
子供たちが迷路に入ると、背の高いヒマワリに埋もれてしまいます。迷路は距離が長く、中まで風が通らないので、気合を入れて挑戦しましょう。
上の方にはヒマワリの花壇もあります。見晴らしがとても良いので、登って見てくださいね。
今日の安曇野は、35度を超える猛暑日となりました。
そんな暑さ続きの中、里山文化ゾーン堀金口近くのジニア(百日草)は見頃になっていますよ。
近くの園路沿いのノリウツギも緑から白に変わり、モコモコ感たっぷりです。
ノリウツギ越しのジニアの花畑も素敵。いろんな角度から撮影しましょうね。
岩原口から入ると、30分炎天下を歩かなければなりません。堀金口前の第5駐車場をご利用ください。
里山文化ゾーンの棚田エリア下段では、ヒマワリ迷路が始まりましたよ。
ヒマワリの開花は3分咲き程度。スタートから南に進行するので、ヒマワリは後ろ向きです。振り返って見てくださいね。
開始早々、最後のゴール地点ではお猿さんがヒマワリがボキボキに。お花もむしって散々、今後要注意です。
かじられていないお花は、タライに浮かべて見ていただきました。
ヒマワリ迷路までは、中央口から第2駐車場、岩原口を経由して、歩いて30分ほどかかります。途中には日陰がありませんので、帽子や飲み物など、熱中症対策を十分にしてご利用くださいね。
今日は30℃を超える真夏日。里山文化ゾーンの水車の水しぶきがかかる所には、アマガエルが涼を求めてひと休み。
すぐ横のアジサイの葉っぱの上でも、暑さを我慢するアマガエルさんの姿。
水車小屋の南側ではソバの花が開花中。白いお花は涼しく感じられますね。
ヒガンバナの仲間のオオキツネノカミソリ。この場所のお花は見頃でしたが、
岩原口近くの大きな群落は、すでに見頃過ぎになっていました。
しばらくは厳しい暑さが続くようです。暑さ対策をして散策してくださいね。
先日紹介した段々原っぱの一画に咲くナツズイセンは、数日で咲き揃いました。
倒れているのはお猿さんの仕業。数が少ないので、イタズラが過ぎるのは困りますね。
段々池から流れ出る小川の下の方に、ミソハギの群落を発見。池周辺に咲くミソハギの種が流れてきたようです。
段々花畑のユウスゲ。日中は萎んでしまうので、朝早くか夕方遅くがオススメですよ。
段々池上段の〝サンパチェンスの水上花壇〟は、現在見頃になっていますよ。
雨続きでも順調に生育して、コンテナから溢れるほどになっています。
池周辺のオミナエシとも、きれいな共演を見せてくれています。
時々上がる、水やりを兼ねた噴水も涼しさも演出。
暑くても元気いっぱいのサンパチェンスを、見に来てくださいね。
段々原っぱの一画にナツズイセンが咲いています。古くに中国から渡来し、帰化したとされています。
よく見ると、お花の間にアマガエルさんがいましたよ。今年生まれのちびガエルです。
もっと可愛く写るように、お花の中に入れてあげました。気に入ってくれたかな?
少し離れた所にも、もう少しで咲きそうなナツズイセンがあります。週末から来週にかけて、きれいに咲きそうですね。
里山文化ゾーン・堀金口北側の花壇では、ジニアのお花が咲いていますよ。
7,000㎡に12万株が植えられていて、現在は3分咲き程度です。8月下旬頃まで、色とりどりのお花が見られる予定です。
近くの園路にはノリウツギのお花。まだほとんど蕾ですが、来月には白い花を咲かせます。
同じく園路沿いでは、蝶が集まるお花のフサフジウツギも開花中です。
ジニアをご覧になられる方は、第5駐車場をご利用の上、堀金口から入園してくださいね。
雨続きの中でも咲いているのはツリガネニンジン。可愛い釣鐘型のお花が特徴。
秋の七草のひとつ、ヤマハギは咲き始め。草本と木本の中間的な性質を持つ、半低木(亜低木)とされています。
クサフジはつる性の多年草。草刈りで刈り取られずに残った植物に絡んで延びています。
ミソハギも池周辺で咲き始め。少ししてから段々花畑でも咲きますよ。
あづみの学校の横を流れる小川には、バイカモが見られます。キンポウゲ科の水草で、流れが速く水温が低い清流を好みます。
夏の時期には小さな白い花を咲かせます。梅の花に似ているので梅花藻の名前です。
水中でも花を咲かせていますよ。
時々水路が停止して、数日水が干上がった状態が続いても、絶えることはありません。
あづみの学校をご利用の際は、すぐ横の小川をのぞいてみてくださいね。
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