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8月下旬✿元気なお花

堀金・穂高地区
2020年8月28日

野の休憩所の裏側で咲くムクゲ。暑い夏の時期に、木全体に大きなお花をたくさん咲かせます。

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葉や茎に鋭い剛毛があり、カミソリナが訛ってコウゾリナになったと言われています。

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コウゾリナやタンポポにも似ているヨーロッパ原産のブタナ。フランスでの俗名〝豚のサラダ〟から名づけられました。

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段々花畑に少しだけ見られるヒオウギ。扇状に広がった葉が、木製の扇(檜扇)に似ているのが名前の由来です。

 

穴暮らしのカエルッティ

堀金・穂高地区
2020年8月27日

穴から顔を出しているのはニホンアマガエル。まだ眠そうな顔で、朝日に照らされていますよ。

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カブトムシやクワガタがいなくなった、ハルニレの木の洞の中に暮らしています。樹液に集まる小バエなどを食べるには、絶好の棲家ですね。

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別のハルニレの洞にも住人がいます。こちらのアマガエルさんは灰色に色変わりしています。

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お友達がのぞきに来ましたが、恥ずかしがり屋さんのようです。穴の奥に隠れてしまいました。

 

ウドの花

大町・松川地区

レストラン前にある円形の広場で、ウドの花を見つけました。

よく食用にもなっているウドの仲間ですが、小さい花火が集まったような、素敵なお花が咲くのですね。

 

ウドの花2

 

今頃ヤマアジサイDSC_1086同じく円形の広場では、今頃にヤマアジサイが開花していました。日陰なので花数は乏しいですが、梅雨のイメージがあるだけに、珍しい感じがしますね。

 

ちなみにレストランも営業再開しています。カフェメニューがありますので、のどが渇いたり、休憩が必要になりましたらぜひお立ち寄りくださいませ♪

レストラン営業中

入口広場ではこの暑さですが、バラが開花しています。

品種によってまちまちですが、特にこの黄色い「ゴールデンセレブレーション」とピンク色の「ジェントルハーマイオニー」はよく返り咲きしています。ゴールデンセレブレーションは香りも素晴らしいので、見つけたら嗅いでみてください!

入口広場バラDSC_1080

入口広場バラDSC_1081

同じく入口広場のトケイソウは、花つきがよく、元気に生育中です。トケイソウ開花中DSC_1076

ケイトウも長雨の影響で生育は遅れていますが、頑張って成長中ですよ♪

ケイトウ生育中DSC_1078

 

 

鮮やか✿ひっそり

堀金・穂高地区
2020年8月26日

展望テラス2階から見下ろすサンパチェンスの水上花壇は、まだまだ元気ですよ。

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お天気の日は、一層鮮やかです。背景の緑、水面に映るお花もきれいですね。

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林の中でひっそりと咲くミヤマママコナは、花びらにある白い膨らみが米粒に似ているので「飯子菜」です。

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明るい青色がかわいいツユクサ。小さくても目立ちますが、這うように伸びていくのが控えめなところ?

 

イルミ撤去作業が始まりました

大町・松川地区

8月23日(日)をもちまして、サマーイルミネーションが終了いたしました。ご来園いただいた皆様、誠にありがとうございました。

準備より短い16日間が、一瞬で過ぎた気がします!

そして園内では早くも、撤去作業が始まっています。

イルミ花火撤去1大人気の入口広場「イルミ花火」は、高所作業車を使用して撤去しています!

イルミ花火撤去2最大直径8mもある大きなイルミ型花火。お客様を華やかにお出迎えしていただきました。

イルミ花火撤去3地面に降ろすと、あらためてその大きさを実感します。

 

イルミ撤去中1今回は森の中や空中回廊なども装飾しましたので、森の中でも撤去作業を進めていますよ。

 

早いもので、8月もあと数日ですね。あづみの苑地では早くも、夏の終わりをつげる山野草が咲きはじめました。またブログ等で季節のご紹介をさせていただきますので、よろしければご覧くださいませ(^^)

 

いろいろ✿コキア

堀金・穂高地区
2020年8月25日

穂高口ゲート南側のコキアの花壇。コキア坊やたちが整然と並んでいますよ。

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同じように植えているのに、成長が良い子たちと、ちびっ子たちがいます。

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こちらは超スリムなやしっ子たち。コキアらしくないですね。

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お猿さんに踏みつぶされて、割れてしまったのもありました。

まだ緑色のコキア坊や。来月半ばくらいには紅葉してくるかな?

 

 

ひっつき虫

堀金・穂高地区
2020年8月24日

〝ひっつき虫〟は、動物の体に付いて生育範囲を広げる植物の種(実)のこと。公園のひっつき虫たちも、種をつけ始めました。

かつては、根の絞り汁でハエ取り紙を作ったハエドクソウ。種の先端は細長い鉤状になっていて、動物の毛に絡みます。

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花を上から見ると赤く、下から見ると白く見えるミズヒキ。こちらも種の先端が細長くなり、小さな鉤がついています。

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キンミズヒキの種は、多数のカギが密集して絡みやすくなっています。

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種の形が、泥棒の忍び足の足跡に似ているヌスビトハギ。種の表面には細かな毛がぎっしりあり、マジックテープのようです。

写真を撮っていると、案の定服に種がついています。ひっつき虫の思惑通りですね。

 

花畑にいるよ

堀金・穂高地区
2020年8月23日

大きな体でミソハギにしがみ付いているのは、まん丸クマバチさん。せわしなく移動するので撮影が困難です。

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オトコエシの蜜を吸うベニシジミちゃん。春型に比べ夏型は、翅の表も裏の縁取りも黒っぽくなります。

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花粉大好きコアオハナムグリ君。オミナエシもオトコエシもミソハギも、みんな大好きなのです。

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そんな虫たちを待ち構えているのはナガコガネグモの幼体。

白い糸は、古くは外敵に見つからないようにするためと考えられ〝隠れ帯〟と呼ばれていましたが、現在は〝白帯〟と呼び、「鳥が巣を壊すのを防ぐ」「餌の昆虫を引き寄せる」、と言うのが有力なのだそうです。

 

交通安全ミニカー展示

堀金・穂高地区
2020年8月22日

ディズニーキャラクターのポリスカー。新しく発売されたばかりの5台が初登場。

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街で見かけるパトロールカーや覆面パト。

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道路維持管理車やロードサービスカー、ヴィンテージタイプのパトカーなど。

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ヨーロッパを中心とした外国車両も。

来月に実施される『秋の全国交通安全運動』に因んだミニカー約260台の展示が、今日から9月30日まで開催になりますよ。

あづみの学校ギャラリーに、見に来てくださいね ヽ(^o^)丿

 

赤ちゃん誕生

堀金・穂高地区
2020年8月21日

土管の前で辺りを警戒するのは〝ペルヴィカクロミス・プルケール〟のお母さん。

ナイジェリアやカメルーンの河川に生息する、アフリカン・シクリッドの仲間です。

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8月12~13日に、土管の中に産卵しました。孵化するまで新鮮な水を送ったり、卵のゴミを取ったりと世話を続けます。

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産卵するまでは仲良しだったお父さんは、産卵後お母さんに水槽の隅に追い払われてしまいました。今は別の水槽で別居生活です。

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8月15日に孵化した仔魚は、しばらくお腹の栄養を吸収して、水槽の底でじっとしています。そして昨日、ようやく泳ぎだしてエサを食べ始めました。

ある程度大きくなるまでは、子供たちを外敵から守ります。子供たちもお母さんの後をついて泳ぎますよ。

あづみの学校理科教室の特別展示『アクアライフ入門 水槽飼育のススメ』は23日までですが、かわいいお魚の親子を見逃さないでくださいね。