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あづみの学校多目的ホールの絵本の広場では、笛師九兵衛「からくりズムコンサート」が開催されましたよ。
笛師九兵衛さんが笛を吹きながら、ちんどんセットで楽しいパフォーマンス。楽器の仕掛けは全部手作りだそうです
ぬいぐるみのおさるさんも一緒に演奏する〝さるバンド〟〝ずっこけサルだいこ〟に、子供たちも大喜びでした。
明日は絵本の読み聞かせ「お話シアター」が開催です。絵本大好きなちびっ子たちは、ぜひ参加してくださいね。
あづみの学校多目的ホールでは、3月6日から『絵本の広場』が始まりますよ。絵本美術館・森のおうちや安曇野ちひろ美術館からお借りしたものなど、約200冊の絵本を楽しんでいただけます。
ソファーや子供用の机やいすなども配置、ゆっくりとご利用いただけます。
今年のアイスチューリップで使われた、大きなオオカミのぬいぐるみ。赤ずきんちゃんを食べたシーンのものです。
こちらには赤ずきんちゃんと、以前のアイスチューリップで使われたブレーメンの音楽隊のロバさんとのコラボレーション。かわいいぬいぐるみがあちこちに配置されています。
そして毎週土日には、お話シアターや人形劇などの楽しいステージ&パフォーマンスを開催。観覧は無料です。絵本の広場に遊びに来てくださいね。
公園の入り口を入ってすぐの道路沿いの林の中に、たくさんのモグラ塚が出来ていましたよ。
以前にも紹介しましたが、モグラ塚はモグラが地中にトンネルを掘る際に、邪魔な土を地表に押し出した跡です。土が湿って黒い色をしているので、出来て間もないもののようです。数えると200以上ありましたよ。1匹で掘ったのでしょうか?働き者ですね。
昨日の朝撮影したので、少し雪が積もっています。
奥の方は横にトンネルを掘っているのがわかります。手前に向かっているトンネルは、道路の縁石に当たって行き止まりになったようですね。餌になるミミズがたくさんいることで、モグラさんも快適に過ごせるようです。
今朝の公園は、所々うっすらと雪化粧。ちょっぴり〝ホワイトひな祭り〟になりました。今日が最終日のあづみの学校理科教室のヒナハゼたちは、展示最後の餌もお腹いっぱい食べていましたよ。明日からは裏方にお引っ越しです。
こちらは芸術教室のプログラム『かべかけびな』。布に木の実や折り紙で作ったお雛様を飾り付けます。体験料は1個300円。3月28日まで体験できます。
社会科教室では立派なお雛様が展示中です。左側のお雛様は昭和31年のもの。お家に大きなひな飾りが置けない方は、是非見に来てくださいね。
松本地域で江戸時代から作られていた『押絵雛』。写真の押絵雛は明治42年のものです。安曇野のひな祭りは、ひと月遅れの4月3日です。社会科教室のお雛様の展示も、4月3日までご覧いただけますよ。
あづみの学校理科教室で開催中の特別展示『水中のお雛様 ヒナハゼ』。3月3日のひな祭りが展示最終日です。
改めてヒナハゼ水槽の水中ひな飾りのご紹介。赤い雛壇のお雛様は、お内裏様とあづみの公園らしい森のお友達。三人官女はフクロウ。五人囃子はウサギ、タヌキ、リス、キツネ、イノシシが務めます。
水槽の底や物陰に隠れていることの多いヒナハゼですが、時々雛壇に上がってお雛様たちと共演してくれます。お雛様の仲間入りをしたいようですね。
女雛の頭の上でひと休みする貴重な瞬間。
1日1回のごはんの時間には、餌のアカムシを求めて浮き上がることも。可愛いヒナハゼたちを見逃さないでくださいね。
3月1日~7日までの1週間は「春の全国火災予防運動」の実施期間です。あづみの学校ギャラリーの『火の用心!消防車両ミニカー展示』も好評開催中です。ちびっ子たち、とくに男の子はミニカーに釘づけ。「あれ持ってる」「これ持ってない」と、一生懸命です。
展示しているミニカーは、皆さんご存知のトミカがほとんどで、外国車はsiku(ジク)というメーカーが多いのですが、それ以外にもおもちゃ屋さんやミニカー専門店、スーパーで見つけたお菓子入りのミニカーなど、いろんなメーカーのものが増えています。
真ん中の新型ジムニーの消防指揮車は、香港のメーカーです。なにげに紛れているので探してくださいね。
外国のドクターヘリやレスキューヘリ、日本のドクターヘリ、海上保安庁のヘリコプターなども。
3月からは閉園時間も17時までと1時間長くなります。3月7日まで開催のミニカー展示も、ゆっくりとご覧くださいね。
12月は気温も低く雪も何度も降りましたが、1月・2月は極端に気温の低い日が続かず、積雪も少なかった印象です。振り返れば暖冬だった感じですよ。河畔の広場前の斜面も、ほとんどソリ遊びは出来ませんでした。まだ雪の降る日もあると思いますが、だいぶ春寄りになって来たようです。
段々原っぱのチューリップ畑では、チューリップの芽も出てきています。今年もお猿さんがネットに潜り込んで、球根を食べる被害がありました。油断大敵ですね。
かわいいオオイヌノフグリも咲き始めています。ヨーロッパ原産の帰化植物で、明治時代の初期頃に移入したものだそうです。
今朝は氷点下6.5℃まで気温が下がり、段々池にも薄氷が張りましたが、日中は氷もとけてメダカが泳ぐ姿も見られました。マツモムシや小さなゲンゴロウも泳いでいましたよ。
今の時期の大敵、スギの木には花粉をためた雄花がたくさん。これから気温が上昇してくると、大量の花粉を飛散させます。スギ花粉だけは少なめの方がいいですね。
展望テラスから段々花畑方面への園路沿いに、大きな土の塊がありましたよ。写真右下の盛り上がりです。最初は誰かが土を盛ったのかと思いましたが、どうやらアズマモグラが作ったモグラ塚のようです。
縦横80㎝×80㎝、高さは50㎝ほどありました。手袋と比較しても、その大きさがわかります。
こちらは少し小さめですが、ほぼ通常サイズ。モグラ塚はモグラが地中にトンネルを掘る際に、邪魔になった土を地上に押し上げてできたものです。トンネルが浅い時は捨てる土の量も少ないので小さなモグラ塚になるようです。
大きなモグラ塚は深いトンネルから押し上げて出来たようです。これだけの土の量を押し上げたのが、体長15㎝ほどのモグラさんというのが驚きですね。
今日は公園外のお話です。
白馬方面のスキー場周辺では、雪の上に残ったノウサギの足跡をたくさん見ることが出来ます。典型的な足跡がこちらの写真です。
雪質や歩き方によっては、全然違う足跡が残ることもありますよ。ピョンピョンと歩きますが、前足を前後に付いた後、それを越えて後ろ足が前方に出ます。なので進行方向は左側です。
木の根元の穴に、出る足跡と入る足跡がついていました。このような場所がねぐらになっているのかもしれませんね。
笹の先端が噛み切られていました。餌の少ない雪山では貴重な餌になっているようです。
ノウサギの糞は直径1㎝ほど。冬場は水分の少ない樹皮などを食べることが多いので、糞も乾燥しています。
以前はあづみの公園の堀金・穂高地区でも、雪の上に残るノウサギの足跡を見ることが出来ましたが、現在はほとんど見かけません。大町・松川地区では時々見られるようなので、雪が積もったら探してみてくださいね。
2004年の開園以来、少しずつ傷んできた園路の補修工事が行われています。現在は、第1駐車場の歩道を直していますよ。
ダンプからアスファルトの合材が〝アスファルトフィニッシャー〟と呼ばれる機械に移されます。熱々に加熱されたアスファルトが後方から出てきます。
狭い所は小型のロードローラーで平らにしていきますよ。
駐車場の中央の歩道です。
広い場所は大型のロードローラーで平らにしていきます。何度も何度も往復して固めます。
午前中、あっという間に完成です。まだ舗装が出来ていない所もあるので、通れるのはもう少し先になりそうですね。