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あづみの学校理科教室のヤマメの水槽。普段は水槽の上からガラス掃除用の布がついた長い棒でこすりますが、それで取れないコケが生えてくると、時々水槽の中に入って掃除をします。
何も持っていないように見えますが、手にはアクリル製の三角定規。水槽のガラスもアクリル製なので、傷がつかないように擦ります。その後にメラミンスポンジでもう1度擦ります。
水中では踏ん張れないので、ガラス運搬用の吸盤で体を固定します。これがあると掃除も楽ちん。
数日前にはニッコウイワナの水槽も掃除しました。水温は13℃ほどで一定にしていますが、陽が当たるとポカポカ温かく感じます。なので水槽に入る時は、なるべく日が差し込んでいる時の方が気分的にも良いのです。
今日は掃除の後にウエットスーツを干していたら、脚立の形に凍ってしまいました。まるでマンガのような光景ですね。
昨日は午後から少し雨が降りましたが、夜には雪に変わり、今朝の公園は久しぶりの雪景色になりました。雪が無いと茶色一色なので、雪が積もるときれいですね。
マンサクとアカバナマンサクも、周りは真っ白です。お花が引き立って見えますよ。
黄色いマンサクの上には綿帽子。
アカバナマンサクにも白い雪。皆さんはどちらが好みですか?
フクジュソウも雪に埋もれていました。お天気の時に大きく開いている様子とは全く違います。たびたび見られる雪との共演も、早春のお花の醍醐味ですね。
水辺の休憩所北側に咲いているフクジュソウ。晴れた日には花びらを大きく広げます。太陽の方を向くので、朝と午後とではお花の向きも変わりますよ。
フクジュソウの花の形は、太陽の熱を花の中心に集める役割があります。蜜はないのですが、周囲より温度を上げることにより、活動し始めたハエやアブ、ハチなどが花に集まり、受粉の手助けをするのです。
水辺の休憩所南側のマンサクの花も、だいぶ目立つようになってきました。アカバナマンサクは小さな木全体に花をつけて、まさに豊年満作状態です。
お隣の黄色いマンサクも、ほころびが進んでいます。アカバナマンサクとマンサクが並んでいるのはここだけです。貴重な2ショットを見てくださいね。
こちらは穂高口ゲート前の見晴らしの丘。遠目に見ると茶色い芝生ですが、近づいて見るとちびっ子パンジーたちが花を咲かせています。
お花が咲いているということは、もちろん蕾もあります。信州の寒い冬でもお花を咲かせるたくましいパンジーに、元気をもらいましょうね。
今日は朝から晴れのお天気。最低気温は-3℃近くでしたが、日中は10℃を超える暖かさになりました。
安曇野市街地では、15℃位まで上がったようですよ。公園の中を散策していても、汗が出るくらいでした。
最近は、雪もチラチラとしか降っていません。個人的にはもう少し雪も降ってほしいのですが…
そして人気のナノハナの会場は、あづみの学校の多目的ホールです。外のデッキからでもナノハナの様子がわかりますよ。
中に入ると春の雰囲気。開花を抑えるために窓を開けているので会場は寒めですが、その分換気もバッチリ。安心して楽しんでくださいね。
3月1日~7日までの一週間は、春の全国火災予防運動が実施されます。これに因み、あづみの学校ギャラりーでは『火の用心! 消防車両ミニカー展示』を開催しますよ。
火災の現場で活躍するポンプ車やはしご車、特殊車両、右上は昔活躍したヴィンテージカー。
乗用車タイプの消防指揮車や救急車両。古い車から最近の車までいろいろ。写真は白馬村で偶然撮影したドクターヘリの勇姿です。
外国の消防車や救急車のコーナー。写真は海外ではなく、安曇野市の消防出初式の様子。
ミッキーをイメージした車や、ディズニー映画に出てくるキャラクターたちもありますよ。
展示台数は全部で167台、展示期間は2月6日~3月7日までです。ミニカーや消防車が大好きなちびっ子たち、ミニカーマニアのお父さん、家族みんなで見てくださいね。
あづみの学校の理科教室に、SBC信越放送さんの『ずくだせテレビ』の生中継が入りましたよ。特別展示を紹介していただきました。レポーターは鉄道マニアでも知られる山崎昭夫アナウンサーです。金魚や熱帯魚の飼育経験もあり、とてもお詳しいのでした。
もうすぐバレンタインデーと言うことで、チョコレート・グーラミィもテレビに登場。
いつもはキッシング・グーラミィばかり取材されますが、チョコグラ君も今日は満足気でしたよ。
一方キッシング・グーラミィは、カメラに少し驚いて肝心のチュッチュ顔があまり良くわからなかったかも。
小さなヒナハゼもテレビ初出演?番組を見ていただいた皆さんに喜んでもらえれば、お魚たちも嬉しいですよ。
公園を歩いていると、オニグルミの実が落ちています。割れたり穴が開いたり、誰かが食べたようですよ。
大きな丸い穴を開けるのはアカネズミ。両側からそれぞれ穴を開けて、中の実を食べます。
きれいに2つに割れているのはニホンリスが食べた跡。
右側のように殻の継ぎ目を齧ってパカッと割りますが、熟練してくると左のように跡がわからないものも。
バリバリ噛み砕くのはニホンザル。大きなお猿さんがクルミを口の中に入れると「バリバリ、ガリガリ・・・」と大きな音が聞こえます。子猿ちゃんも真似をしますが、小さいうちは無理みたいですね。
あづみの学校の横を流れる小川沿いにあるネコヤナギ。他のネコヤナギと違って、この木だけ赤い色をしていますよ。
ネコヤナギの園芸品種で〝ピンクネコヤナギ〟と呼ばれているようです。冬芽の芽鱗が割れて、帽子をかぶっているような姿が可愛いですね。
段々池近くのハンノキの雄花序(雄花)からは、たくさんの花粉が出ています。ハンノキも花粉症があるので、花粉症の方は気をつけてくださいね。
1つだけ早めに膨らんでいる、ロウバイの蕾を見つけました。蕾の状態でも蝋っぽい感じが出ています。
こちらも早めに膨らんでいるボケの蕾。3~4月頃に花が咲きますが、公園では秋までずっと咲いている印象がありますよ。
段々原っぱのチューリップ畑。一度は雪が積もって猿除けネットもペシャンコになりましたが、お猿さんに球根が食べられないように元通りに復旧。雪がたくさん降るたびに手間が掛りますよ。
そんなチューリップ畑の間の園路。昨年末に拡張工事で広くなり、水辺の休憩所北側~野の休憩所までの間は、とても歩きやすくなりました。
現在、段々池北側の園路も拡張工事が行われています。もうしばらくで、こちらも通りやすくなりますよ。
ガイドセンター~水辺の休憩所へ下る坂道。マンサクの木の前に矢印の案内を出しました。通る時はお花を観察してくださいね。
こちらは水辺の休憩所から段々原っぱに行く途中の、フクジュソウの案内です。芝生を少し横切るとフクジュソウにたどり着きます。
咲いているお花の周りには落ち葉がたくさん。まだ落葉の下に隠れている花芽もあるので、気をつけて見てくださいね。
土曜日から始まったナノハナの庭。会場に入ってこられたお客様の第一声は「うわぁー!」が最も多いですよ。皆さん、思い思いに写真撮影。
壁の写真は、里山文化ゾーンの棚田エリアで実際に見られる風景です。ゴールデンウィーク後半の5月初め頃には、毎年見頃を迎えます。
一気に咲かないように朝から窓を開けて会場を冷やしていたので、今日はガラスも曇らず外の景色も見えています。しばらく雪が降っていないので、積雪もほとんどありません。
日本庭園もいろんな角度から見てくださいね。お家の庭の参考になるかも。
そして、理科教室では今日が最終日の新春特別展示。干支のお名前が入ったアフリカウシガエルさんも、展示期間最後のご飯をもらいましたよ。次会うときは、もっと大きくなっているかな?