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先日ご紹介した、アカバナマンサクのお隣にあるマンサクの木にも、ほころんできたお花が見えるようになってきました。
今週末は少し気温が低めですが、ゆっくりでも開花は進んでいきますよ。黄色いリボンも可愛いですね。
今日はお天気だったので、フクジュソウも気持ちよさそうです。光沢のある黄色が、落ち葉の積もった地面で目立ちます。
今の時期は、お花が大きく開くのが特徴です。3月頃になると花数は増えますが、あまり開かなくなりますよ。
野の休憩所北側の東屋前では、紅梅がほころんでいます。この木は、毎年1番に咲くウメの木。凍みることなく綺麗に咲くといいですね。
あづみの学校の多目的ホールでは、30日より『Indoor Garden ナノハナの庭』が開催されますよ。
アイスチューリップが終わって1週間、色とりどりだった会場が、今度は黄色一色に変わりました。
植物管理の造園屋さん渾身の庭園も完成。ナノハナとの調和も素敵ですね。
ガラス際にも、会場を囲むようにナノハナを配置。アイスチューリップと違ってナノハナが入ると、会場の湿度がぐっと上がります。なので窓ガラスも曇り気味です。
ナノハナの香りも漂って、春が待ち遠しい気分に。一足早い安曇野の春を楽しんでくださいね。
あづみの学校の理科教室(実習室)では、ひな祭り特別展示『水中のお雛様 ヒナハゼ』を開催します。30日の土曜日からですが、早く準備が出来たので29日からご覧いただけますよ。
3月3日は桃の節句、ひな祭りです。そこで〝ひな〟の名前がついた〝ヒナハゼ〟を展示します。成長しても3㎝ほどと小さいことが名前の由来。静岡県以西の本州、四国、九州、琉球列島に分布し、河川の下流域から河口域に生息します。
新しく入ったとってもちびっ子なヒナハゼは、ケースに隔離。ごはんいっぱい食べて早く大きくなってね。
水槽には、赤い雛壇にお内裏様と森の仲間たちがお雛様になって、ヒナハゼたちと共演します。
そして、フリソデエビとウミウシ、アフリカウシガエルの新春特別展示は31日で終了します。今週末は新春特別展示とバレンタインデー&ホワイトデー特別展示、ひな祭り特別展示の3つを見ることが出来ますよ。お見逃しなく。
段々池南側の園路沿いにあるアカバナマンサク。小さな木全体にお花が咲き始めましたよ。アカバナマンサクは、北海道から本州の日本海側に分布するマルバマンサクの変異種です。
ここ数日は比較的暖かかったので、開花が進んだようですね。くるくるリボンがほどけてきました。
マンサクは、早春にいち早く咲くことから「まず咲く」、たくさん花をつけるので「豊年満作」などが名前の由来と言われています。
アカバナマンサクの近くにあるハンノキも、花粉を飛ばし始めました。長い雄花序を触ると、黄色い花粉が出てきますよ。
そしてこちらも早春のお花、フクジュソウです。水辺の休憩所近くの古墳のそばに小さな群落があります。知らないうちに、たくさん芽が出ていました。お天気の悪い日は花が閉じるので、天気の良い日がおすすめですよ。
あづみの学校理科教室で開催中の特別展示『チュッチュするお魚 キッシング・グーラミィ』。 とっても 貴重な、チュッチュする決定的瞬間を撮影しましたよ。
見つめ合う2匹。お口がチューの形になっていますよ。
お口が平らになりました。
もうちょっと・・・
ついに、チュー!ラブラブ達成と言いたいところですが、キッシング・グーラミィのチューはオスとメスではありません。これはオス同士の縄張り争い、喧嘩なのです。でもとっても可愛いので良しとしましょうね。
昨日、アイスチューリップが終わったばかりですが、休園日の今日は 早くもナノハナの搬入がありましたよ。 トラック2台分、ぎっしりとナノハナが積まれていました。
コンテナごと降ろして、会場のあづみの学校多目的ホールまでヨイショヨイショと運びます。
一度に入りきらないので、とりあえず廊下においておきます。
会場の多目的ホールでも、奥からナノハナを詰めて置いていきますよ。すべて運び終わってからきれいに並べ直します。
レイアウト通りに並べたら、1鉢ずつ水やりをしていきます。地味に大変な作業です。
こちらは植物管理の造園屋さんによるミニ庭園の設置作業です。今年はどんな庭になるのかな?『Indoor Garden ナノハナの庭』は、1月30日の土曜日から始まります。もう少しお待ちくださいね。
アイスチューリップの展示が昨日で終わり、今日はチューリップのプレゼントが行われましたよ。昨日の閉園後に、3ポットずつ袋に入れて準備しておきました。
9:30の開園直後から大勢のお客様に並んでいただきました。
いつもは選んでいただくのですが、今年はなるべく短時間になるようにお渡しいたしました。お家では温度の低い所に置いて、もう少しお花を楽しんでくださいね。
途中、お猿さんも見に来てくれましたよ。もしかしたら、球根が食べたかったのかもしれませんね。
かわいい〝あかずきんちゃん〟ともお別れです。来週1月30日の土曜日からは『ナノハナの庭』が開催されます。今度は会場が黄色一色になりますよ。
あづみの学校理科教室で開催中のバレンタインデー&ホワイトデー特別展示『チュッチュするお魚 キッシング・グーラミィ』。チュッチュする…と書いてあるので、見ている方は「チュッチュしないね」と言われます。正直、2匹で向かい合ってチュッチュするのは稀なこと。見られたらかなりラッキーなのです。
なので、いつもやっている〝ひとりチュッチュ〟を観察してくださいね。まずは浮いている餌を食べる時の〝水面チュッチュ〟
落ちている餌を拾おうとする、逆立ち状態の〝底チュッチュ〟
コケ取りの役割を果たしてくれる〝水草チュッチュ〟
お口の状態が最もよく観察できる〝ガラスチュッチュ〟
水槽に近づいて見ると、お魚が人影に反応します。少し離れて見守っていると、2匹が向かい合ってのチュッチュが見られるかも。かなり気長に観察してくださいね。
今月14日のブログで、段々花畑で見つけたアカネズミと思われる足跡を紹介しましたが、前回見つけた場所よりも下の方の斜面に新しい足跡を発見しました。
足跡は花畑を横断して、もう1段上の斜面にも続いています。餌を探して歩いた跡でしょうか?
足跡はまだまだ続きます。体の小さなアカネズミさんの大冒険です。
さらに上の段の斜面には、かなりの足跡。そして土が出ている場所が3か所。他の動物の足跡が無いので、アカネズミさんの仕業のようです。
良く見るとぽっかり空いた穴がいくつかありましたよ。どうやらこの辺りの地中に巣穴があるようです。なぜ剥き出しにしたのかは不明ですが、ネズミさんの世界も時々換気が必要なのかもしれませんね。
あづみの学校の多目的ホールで開催中の『Indoor Garden アイスチューリップの庭』。
今年は最初から蕾が大きく、1月2日の開始直後から、ほぼ見頃状態で始まりました。
いつもは途中で凍みてきて、茎がしなって下を向くお花が多数見られますが、今年はそのようなことがほとんどなく、最後まで見頃状態が続いていますよ。
そんなアイスチューリップの展示は、1月23日の土曜日までです。24日の日曜日は、10:00から「チューリッププレゼント」のみとなっています。
また今年は混雑等を避けるため、あらかじめ3ポットをビニール袋に入れたものを用意してお渡しいたします。花色や品種は選べませんのでご了承ください。