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今日は1ヶ月半ぶりの休園日です。9月になっても猛烈な残暑。安曇野市穂高では36度を超える猛暑日となりました。まだ8月が続いているような気分です。
そんな暑い中、見晴らしの丘を彩るのはケイトウです。暑い時期に小さな苗を植えたので心配でしたが、ちゃんと根付いて成長していますよ。
撮影時間は午後2時頃。最も暑い時間帯です。容赦ない日差しが照り付ける中で作業するのは、お馴染みの〝草取り戦隊 シルバーズ〟の皆さんです。
今日は風がありました。生暖かい風ですが吹かないよりまマシなのです。もう少し気温が下がって作業がしやすくなればいいですね。雨も降ってほしい所です。
そして昨日で終了した「ウォーターアドベンチャー」は、明日から撤去が始まります。子供たちの歓声が聞こえなくなると、少し寂しい気がしますね。
今日は夏イベント最終日。朝からお天気にも恵まれました。「じゃぶじゃぶ池」は最後までちびっ子たちで賑わいましたよ。そしてビーチボールで遊ぶのは・・・
お馴染みの〝おたまくん〟です。今日は強い日差しを避けるためにサングラスををかけて水遊びです。いつもとは違う、ちょっと大人の雰囲気?
あづみの学校ギャラリーの『交通安全ミニカー展示』も見学。中でも外国のパトカーがお気に入り。スポーツカーのようなカッコイイ車が好みなのです。
理科教室の特別展示『かわいいメダカと金魚ちゃん』も今日で終了です。ユーモラスのお顔の出目金たちともお別れ。寂しそうな表情で見つめます。
この夏は何度も遊びに来てくれた、おたまくん。夏イベントが終わるのは残念ですが、9月13日から始まる秋のイベントが今から待ち遠しいのでした。
8月ももう終わり。おととい出会ったのはアオダイショウです。あづみの学校理科教室の裏方のドアを開けたら目の前にいました。公園ではよく見かけますよ。
全長120cm程。大人しいヘビですが、いきなり出てくるとビックリするので、少し離れた林の中に放しました。もし出会ってもそっとしてあげてくださいね。
昨日見つけたのはカブトムシです。理科教室裏方の地下へ降りる階段の下に落ちていました。落ちてくる虫もほとんどいなくなり、そろそろ排水口にかぶせた網を撤去しようと思っていたのですが、その網の縁にしがみついていたのです。
この時期にカブトムシを見るのは初めて。しかも結構な大きさです。みんなよりも遅くに羽化したのかもしれませんね。
そして今朝はセンニチコウの花にメスのツマグロヒョウモンがいました。いつもはすぐに逃げていくのですが、今日は近くで撮影することが出来ました。9月になっても、いろんなお花にたくさんの蝶が集まりますよ。
9月21日より実施される「秋の全国交通安全運動」に因み、あづみの学校ギャラリーでは明日30日より『交通安全ミニカー展示』を開催します。展示数は394台。まずはディズニーキャラクターや白バイ、交通指導車などが並びます。
次は外国の警察車両など。国によってパトカーのデザインも様々です。日本車が海外警察のカラーリングになっているものもありますよ。
上段は覆面パトカー。下段はお馴染みのパトロールカーです。古いものから最近の車種まで形も様々です。刑事ドラマに登場した警察車両もあります。
上段は1/64スケールのヴィンテージカー。下段は機動捜査車両や道路維持管理車、ロードサービスカーが並びます。街でよく見かける車もありますね。
春の交通安全ミニカー展示以降に新しく仲間入りしたミニカーたち。『カーズ』の主人公ライトニング・マックィーンが、なんと日本のハイウェイパトロール仕様になっていますよ。ミニカー好きのちびっ子たちは見に来てくださいね。
里山文化ゾーンのジニア(百日草)は見頃が続いています。今月初めにも見頃の案内をしましたが、さらに花が増えて超見頃状態になっていますよ。棚田エリア下側の園路沿いと、一段下の低い場所に大きな花畑が続いています。
下におりて南側の花畑を撮影。早朝に広がっていた雲も開園時間にはほとんどとれて、青空が広がりました。色とりどりの花がずっと奥まで広がりますよ。
花畑の境目の部分。段差になっているので、南側から見ると立体感が出ます。この辺りは赤い花が多いようで良く目立ちます。
北側の花畑も花がいっぱいです。7月下旬頃から咲き始めた花は、9月中旬頃まで見頃が続きます。10万株のジニアの花畑を見に来てくださいね。
そしてヒマワリは〝札幌八重まるこ〟がまだ見頃です。一般的なヒマワリよりも花期が長いようですね。1株からたくさん花を咲かせるので見応えも十分です。
その他のヒマワリは見頃が過ぎました。来週の月曜日からは刈り取りが始まります。ヒマワリ迷路も終了になりますので、ご了承ください。
あづみの学校理科教室の特別展示『かわいいメダカと金魚ちゃん』。今月31日で終了ですが、新しい仲間が増えましたよ。3日前に生まれたばかりのグッピーの稚魚です。グッピーは卵胎生メダカの仲間。卵ではなく直接稚魚を産むのです。
生まれた稚魚は10匹。昨日から餌を食べ始めました。親に与える顆粒の餌を指で潰してパウダー状にして与えますよ。
右がオスで左がメス。アクアマリンレッドテールというアルビノ品種で、尾鰭がパンジーの花びらのようなので〝パンジー〟の愛称で呼ばれています。
こちらも終了間際に仲間入りしたキャリコ琉金。赤・黒・青(浅葱色=あさぎいろ)のモザイク透明鱗(とうめいりん)が特徴です。
同じくモザイク透明鱗を持つキャリコ出目金。三色出目金とも呼ばれます。のちにモザイク透明鱗を持つ様々な金魚を作出する種親として用いられました。
今年はたくさんのカブトムシが来てくれた、あづみの学校理科教室の屋外水槽にあるコナラの木。8月に入ると数も減り始め、中頃には全く見られなくなりました。今はシロテンハナムグリやコムラサキが少しいるくらいですよ。
今朝、コナラの木の近くにある地下に下りる階段で見つけたのは、ノコギリクワガタです。久しぶりに姿を見ました。元気いっぱいの大きな個体です。
夕方になって同じ階段で、今度はヤブキリのメスを見つけました。最近しばらくは虫が落ちて来なかった階段ですが、1日に2匹の大型昆虫をゲットです。
屋外では見られなくなったカブトムシも、理科教室の昆虫展示コーナーで見ることが出来ますよ。夏の間、子供たちをずっと魅了していた仲良し3匹なのです。
今年最も早く採集したミヤマクワガタも、いまだに健在です。長く飼育するのは難しいミヤマクワガタ。少しでも長生きして、子供たちに見て貰いましょうね。
あづみの学校多目的ホールで開催中の『魚魚展(ぎょぎょてん)』は、今月31日で終了します。まだ見ていない方は、忘れずにお越しくださいね。
約200種の剥製や標本。そのなかでも海水魚の剥製が多くを占めます。水族館で泳ぐ魚を見るのも良いですが、じっくり観察できるのは剥製ならではです。
巨大なクロカジキやシイラ、ロウニンアジ。大きな魚は釣り人の憧れです。
サメの仲間もたくさん。海で出会うと怖いサメも剥製になると親しみを感じます。壁には大きなサメの歯も並びます。これを見るとやっぱり怖いのです。
淡水魚の剥製。公園の水槽で泳ぐイワナやヤマメの剥製もあります。大きな魚はイトウやキングサーモン。地味なイメージの淡水魚も結構綺麗なのですよ。
お魚博士ちゃんたちの展示も充実しています。子供ならではの作品や大人顔負けの研究まで様々です。終了まであと1週間。お魚好きは見逃せませんよ。
厳しい残暑の中遊びに来てくれたのは、お馴染みの〝リアルおやゆび姫ちゃん〟と弟の〝るーくん〟です。肝心の足元が写ってないので、足水感ゼロ写真です。
ベンチに座って足水体験。足を冷やすと体感も一気に涼しくなります。写真ではヒンヤリ感は伝わりませんが、実際体験すると冷たさにみんなが驚くのです。
おやゆび姫ちゃんたちと入れ違いで来てくれたのは〝ちーたん〟です。『魚魚展』は初見学。ズラリと並ぶ魚の剥製よりも、被り物が気に入ったようです。
水分や脂肪を抜き取り、合成樹脂浸透させて作られたプラスティネーション標本。 生きている時と同じような質感を味わうことが出来ます。
子供たちが描いたカラフルな海の生き物のイラスト。ちーたんも隅っこに可愛いクラゲの絵を描き入れました。実際の海で泳いでいたら楽しそうですね。
帰る前には、ちーたんも足水でクールダウン。長野県は夏休みが短く、来週には2学期が始まります。夏休み最後の思い出が出来たかな?
あづみの学校理科教室の特別展示『かわいいメダカと金魚ちゃん』は、今月31日で終了になります。出目金たちの水槽は相変わらず植物プランクトンが発生した緑色のままですが、その机の下に新しい金魚が仲間入りしましたよ。
顔に袋があるのは水泡眼(スイホウガン)。目の角膜の一部が膨張して、中にリンパ液が入っています。じっと上を見つめる頂天眼(チョウテンガン)と同居です。ガラスの水槽が無かった時代、金魚は上から観賞する生き物でした。上から見るのにはぴったりの金魚たちですね。
琉金体型の黄色い金魚。黄金魚と書いて「きんぎょ」と読みます。埼玉県の養魚場で作出され、2014年に発表された比較的新しい品種です。
通常のメダカよりも背骨が短く丸い体型が特徴の〝深海(しんかい)ダルマメダカ〟ダルマメダカは、ちょこちょこ泳ぐ姿が人気の変わりメダカです。繁殖をした稚魚はダルマ体型だけでなく、少し体の長い半ダルマ体型も生まれます。
〝楊貴妃(ヨウキヒ)ヒカリメダカ〟ヒカリ体型は背びれが尻びれと同じ形をして、尾鰭も菱形をしています。腹部にある虹色素胞が背中にもありますよ。お腹から下側の部分が背中にもある不思議なメダカなのです。