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水辺の休憩所南側園路沿いのアカバナマンサク。このところの暖かさで開花が進みました。枝いっぱいに花を咲かせて、まさに豊年満作状態です。
水引細工やポンポン、小さな花火が開いているようにも見えますね。1ヶ月ほど咲いていますが、花の色が褪せてくるので綺麗なうちに見てくださいね。
お隣のマンサクも咲き始めました。こちらは花芽がついていない枝もあり、豊年満作とはいきませんでした。それでも鮮やかな黄色が良く目立ちます。
あづみの学校横を流れる小川沿いのピンクネコヤナギ。冬芽の芽鱗から花芽が出てきました。まだ絹毛が重なっているので、光が反射して白く光って見えます。
芽鱗がとれると絹毛も開いて、鮮やかな赤色が目立つようになります。花芽は成長すると黒ずんできます。一番可愛く見える今のうちに観察しましょう。
あづみの学校多目的ホールで開催中の『Indoor Garden ナノハナの庭』。25日の最終日まで、あと9日です。ナノハナが綺麗なうちに見に来てくださいね。
今日は気温が上がりませんでしたが、昨日までの暖かさと昨夜のまとまった雨の影響で、公園の雪もかなり融けてしまいました。
会場に設置された日本庭園。スイセンの他にも赤い実をつけた万両や千両、十両なども植えられています。早春の時期に合わせた演出です。
しとしとの雨降りなら和傘を差して歩くのも良いですね。ナノハナや日本庭園との相性も抜群です。
ナノハナの背景には桜の咲く丘にかかる大きな虹。里山文化ゾーンで実際にナノハナが咲く頃にも、大きな虹がかかれば素敵ですね。
あづみの学校理科教室の特別展示『水中のお雛様 ヒナハゼ』の水槽。設置当初はきれいですが、しばらくするとコケが生えて汚れが目立つようになります。
毎年掃除に苦労するのですが、今年はコケ取りにヤマトヌマエビとイシマキガイを入れてみました。イシマキガイは中部以南の西太平洋沿岸の汽水域から淡水域に生息する巻貝です。古くから観賞魚水槽のコケ取り貝として知られています。
ガラスに張り付いているイシマキガイ。大きな大きな丸い部分は腹足(ふくそく)と呼ばれる貝の足です。左側に小さく開いているのが口になりますよ。
お食事を始めると、エイリアンのような歯が現れました。これは歯舌(しぜつ)と言い、細かい歯を動かしてコケなどの餌を削りとって食べるのです。
イシマキガイを入れると数日で、コケの生えていた置物がきれいになりました。早速素晴らしい仕事をしてくれた新しいお友達に、ヒナハゼも満足顔ですね。
2月14日はバレンタインデーです。皆さんはチョコをあげたり貰ったりしましたか?今日は、あづみの学校の理科教室に暮らす可愛いチョコレートが主役です。
チョコレート色の体色から名前のついたチョコレート・グーラミィという熱帯魚。今年はその仲間の〝チェリー チョコレート・グーラミィ〟がお目見え。
熱帯魚マニアの間では〝チョコグラ〟の愛称でも親しまれています。つぶらな目と、おちょぼ口が可愛さ抜群。飼育水のpHを下げるのが飼育のコツです。
鮮やかな体色とハニーの名前で友情出演するのは〝ゴールデン ハニードワーフ・グーラミィ〟。チョコグラと一緒に撮影すると恋愛成就になるかも?
もちろん〝キッシング・グーラミィ〟も見逃せません。みんな揃ってチュッチュポーズをしてくれるなんて可愛過ぎます。3種のグーラミィの共演で、ハッピーバレンタインになれば良いですね。
休園日の今日は朝から良いお天気になりました。日中も穏やかに晴れてポカポカ陽気です。野の休憩所前の雪だるまは、ユニークな形になっていました。
昨日は池の近くに3体の雪だるまが並んでいました。今日は2体に減っていましたよ。どこかへ出かけたのかな?
こちらは頭に角が生えています。角や手は落ちた枝、右目はクルミ、左目は落ち葉。拾ったものを使って個性的な雪だるまが完成です。
変わってこちらは、あづみの学校多目的ホールのナノハナです。先日やって来た新しいナノハナと、傷んだナノハナの交換作業が行われました。
明日も暖かくなる予報です。雪だるまは融けていきそうですが、リフレッシュしたナノハナを見るには、ちょうど良い陽気になりそうですね。
今日は雪の上に動物の足跡があるのを見つけました。正面に続くのは人の足跡。左側の赤いラインが動物の足跡。緑の矢印の間には足跡がないのです。
斜面を上から降りてきた足跡は途中で途切れています。そして右側の足跡は突如現れて斜面を上る足跡。どうやら先ほどの人の足跡がある所までジャンプをして、また同じようにジャンプをして戻っていったようですね。
こちらでは雪の硬さによって足跡の深さが変わっています。歩いていた動物もいきなり雪に足が沈んで「おっとっと・・・」と驚いているかも。
こちらは2頭分でしょうか。足跡の形やフラフラ歩いている様子が、タヌキの足跡に似ていますよ。
途中雪を掘った後もありました。餌の匂いがしたのかもしれません。雪の上の動物の足跡。正体がわからなくても何をしていたのか想像するのも楽しいですね。
今日は朝からナノハナの搬入がありました。トラックに積まれたナノハナがコンテナごと降ろされます。雪の中のナノハナは公園ならではです。
お馴染みの〝ナノハナ戦隊 シルバーズ〟の皆さんにも手伝ってもらい、あづみの学校の多目的ホールに運びこみます。
とりあえず、展示スペースの裏側に置きました。3連休明けの休園日に、傷んだナノハナと交換します。
最初から満開の状態で運びこまれたナノハナ。日にちが経つと花が落ちたり、茎がしなったりするものが出てくるのです。
右半分が最初から展示しているナノハナで、左半分が新しいナノハナです。14日からは、一部新しくなったナノハナもご覧いただけますよ。
火曜日は完全に雪に覆われていたフクジュソウ。お花のポカポカパワーでしょうか?今日はフクジュソウの周りだけ雪が融けていましたよ。
少し前にもフクジュソウと一緒のツグミを紹介しましたが、今日もフクジュソウのすぐ近くにいました。落ち葉をひっくり返して餌を探す様子が見られました。
アカバナマンサクは根元がまだ雪の中です。開花した花と、開花途中の花、まだ開花前の蕾の状態のものも見られます。
こちらは野原西端にあるロウバイ。蕾が大きく膨らんできました。もう少しで開花しそうですね。
今朝は氷点下8℃ほどまで冷え込みましたが、朝から日差しもあり穏やかな陽気になりました。3連休、雪の公園でのんびりしてくださいね。
明日から3連休です。公園には雪がたくさん残っています。子供たちは雪の上で遊ぶのが大好き。広い公園で雪遊びを楽しんでくださいね。
あづみの学校の多目的ホールで開催中の『Indoor Garden ナノハナの庭』。見頃のナノハナの中に、赤と青の和傘が登場しましたよ。
日本庭園と併せて、和の雰囲気をいっそう味わえるようになりました。ナノハナと和傘の素敵なコラボ写真が撮れそうです。
窓際のナノハナは雪との共演も楽しめます。朝早くは窓が結露して外が良く見えないのですが、午後になると結露がとれて外の景色も見えるようになります。
そして理科教室では、バレンタインデー&ホワイトデー特別展示『スィートキューピッド チョコレート・グーラミィ』と『チュッチュするお魚 キッシング・グーラミィ』、ひな祭り特別展示『水中のお雛様 ヒナハゼ』も好評開催中です。もちろん、玄関ホールの『ちびっ子あそび広場』でも遊んでくださいね。
先日降った雪は、まだたくさん残っています。あづみの学校の中からも、外に積もった雪が見えますよ。もちろん屋外水槽のお魚たちは、一番雪に近いのです。
チュッチュするお魚のキッシング・グーラミィ。色白の体色は雪の白さに負けていません。熱帯魚なので水温は25℃。屋外との温度差も20℃以上になります。
水中お雛様の周りに集まるヒナハゼたち。水槽の底にいることが多いのですが、時々上の方まで泳ぎます。雪が良く見えるように泳いでるのかも?
冬の間は冬眠しているシュレーゲルアオガエル。部屋が暖かいので冬眠せずに冬を越します。カエルと雪のミスマッチも理科教室ならではです。
去年の秋に採集したメスのセスジツユムシ。本来は秋の終わりには死んでしまいます。最近はあまり動かなくなりました。とても長生きした上に雪まで見ることが出来て、大満足かもしれませんね。