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あづみの学校の理科教室(実習室)では、特別展示『春爛漫 桜金魚・満開!』を開催します。桜の季節を前に、可愛い〝桜金魚〟たちが春を先取りしますよ。
平成8年に新品種として登録された桜錦(サクラニシキ)が、桜の名前を持つ金魚の始まり。その後、様々な品種で桜色の金魚が作られるようになりました。
桜金魚は、赤と白の紅白透明鱗(こうはくとうめいりん)を持つのが特徴。通常の紅白模様の金魚よりも淡い色彩は、まさに春に咲き誇る桜の花のようです。
桜金魚の展示は明日16日(土)~5月6日(月・祝)まで。公園で4月上旬~5月上旬にかけて見られる、10種類以上の桜の開花リレーと共に楽しんでくださいね。
そして、あづみの学校廊下ギャラリーでは『交通安全ミニカー展示』も始まりますよ。期間は明日16日(土)~4月14日(日)まで。家族みんなで見に来てね。
3月14日はホワイトデー。今日の主役は、もちろん〝キッシング・グーラミィ〟です。ハートのほっぺが可愛い〝かえるのピクルス〟が応援に来てくれました。
2月14日にチョコを貰っても貰わなくても、大切な人へのプレゼントは嬉しいものです。チュッチュのお魚を見に来てくれた方は、思いが叶ったはずですよ。
朝から水槽掃除と水替えでリフレッシュしたキッシング・グーラミィたち。午後には餌も貰って、展示最終日の今月17日までチュッチュをお届けしますよ。
そして今日も青空。朝の最低気温は氷点下5℃台まで冷え込みました。池にも薄氷が張っています。日中は気温も少し上がり、雪解けも進みました。
チューリップのサル除けネットは、支柱を抜く作業が始っています。全部の支柱を抜いたらネットも外されます。これまで以上にお猿に警戒ですね。
昨日からの雪は昨夜のうちにピークを過ぎたようです。湿った雪は融けながら積もったようで、降り方の割には積雪は少ない印象でした。
それでも水分が多いのでかなりの重さです。ガイドセンター前広場も人力では対応できないので、ホイールローダーで一気に除雪します。
小型の除雪機も活躍します。雪が融け始めると排雪筒の中に雪が付着して飛ばなくなります。気温が低いうちに作業すると勢いよく飛んでくれるのです。
清掃担当のシルバーさんたち。今日は〝雪かき戦隊 シルバーズ〟に早変わりです。各休憩所のトイレ掃除を巡回しながら、周囲の除雪をしてくれますよ。
水分の多い雪は、日が当たるとあっという間に融けていきます。樹木に積もった雪もボタボタと落ちてきます。お天気が続けば雪が無くなるのも早そうですね。
お天気が良かった昨日の公園の写真をもう少しご紹介します。蝶ヶ岳を望むことが出来る野原。日当たりが良いので、一部を除いて雪がほとんど融けています。
こちらは野原と水辺の休憩所の間。あまり人が立ち入らない場所ですが、フクジュソウが咲いています。古墳近くのフクジュソウより遅れて咲きますよ。
まだ草丈も短くお花もフレッシュです。昨日は寒かったので閉じ気味の花もありましたが、小さいうちは花弁を大きく開く傾向があります。
そして今日は朝から雨。徐々に雪が混じり始め、午後2時頃には水分の多い大きな雪になりました。木々の枝にも、あっという間に雪が積もりました。
閉園の時間になると7~8㎝ほどの積雪に。昨日とは一変、冬の景色に逆戻りです。1日雨だと思ったのですが、山国信州はまだまだ油断できませんね。
休園日の今日は、昨日に続き朝から晴れのお天気になりました。池から望む、蝶ヶ岳から常念岳にかけての北アルプスの山並みも、とてもれいに見えました。
場所を変えて野の休憩所前。段々原っぱの奥にも北アルプスが見えます。常念岳にかかるスギやアカマツなどの林は、古墳を囲むように残されたものです。
河畔の広場から見た北アルプス。ブルーシートは冬季閉鎖中のマシュマロドームです。手前の斜面も雪が融けて、そり遊びは出来なくなりましたよ。
穂高口前の見晴らしの丘正面からは、常念岳は林に隠れてしまいます。少し南側の「こどもの森」の方にずれると良く見えるようになります。
最後は烏川幹線水路と常念岳。この辺りは田園文化ゾーンでは最も標高が高く林の陰になるので、雪もしばらく残ることが多いのです。公園のいろんな場所から見える北アルプスの山並み。散策しながらベストポジションを探しましょう。
今日は朝から晴れのお天気になりました。このところ雪や曇りがちのお天気が多かったので、安定した日差しは久しぶりなのです。
段々原っぱの雪も少なくなってきました。写真は道祖神を裏から見たところです。道祖神も、雪が融けて子供たちが遊んでくれるのを待っているようですね。
昨日までは花弁を閉ざしていたフクジュソウ。今日は大きく開いて太陽の恩恵を目一杯受けていました。しばらくは新しい花を次々と咲かせてくれそうです。
あづみの学校の多目的ホールでは、人形芝居燕屋による「ねずみのすもう」が上演されました。可愛いねずみの動きに、子供たちの笑い声が絶えませんでした。
『絵本の広場』では、期間中スタンプラリーを実施しています。土日の公演に参加につきスタンプを1個。「絵本美術館森のおうち」「安曇野ちひろ美術館」の入館でもスタンプ1個。3個集めると、えんぴつセットをプレゼントしますよ。
今朝は夜間に降った雪が数センチ積もっていました。公園の駐車場の間に架かる陸橋では、融けかけた雪がズレて不思議な模様になっていましたよ。
今日は日差しが少なく、日中も寒く感じる1日でした。早くから咲いている紅梅を見に行くと、カミ雪が続いたせいでかなり傷んでしまったようです。
雪の中から出ているのはチューリップの芽です。カミ雪の重みで潰れたサル除けネットの間から伸びていました。お猿に狙われないように要注意ですね。
落ち葉をひっくり返して餌を探す冬鳥のシロハラ。今朝あづみの学校の屋外水槽で、大事に見守っていた水槽際のコケを無残にも剥がしているのを見つけました。コケが成長するには何年もかかるので、とてもショックです。
最近公園でも見かけることが多くなったカケスは、カラスの仲間に分類されます。翼には青と黒の斑模様があり、飛ぶと良く目立ちます。「ジェーイ」と聞こえる鳴き声は、英名の“Eurasian Jay”の由来にもなっているそうです。
2月の間閉鎖していた里山文化ゾーン。3月からご利用いただけるようになりました。岩原口から農家風東屋近くまでは、去年から工事が続いています。一部通行できない場所があり、迂回していただくようお願いします。
水車小屋の前も工事中のため通行止めになっています。
狭くてぬかるんでいる所もありますが、横の道を上がり左へ曲がると農家風東屋へと抜けることが出来ます。雪が残っている所もあるので長靴がお勧めです。
一部閉鎖している園路はこれまでよりも広くなり、新しく舗装されるようです。
棚田エリア最上段の展望広場からの景色。一面の雪の下には、去年の秋に芽を出したナノハナが枯れずに埋まっています。雪が融けて暖かくなると再び成長を始め、4月下旬頃には黄色い花を咲かせてくれそうです。
マンサクは開花してから1カ月以上見頃が続きます。その間に何度も雪が降りますが、ほとんど影響を受けることがありません。とても丈夫なのです。
いつも紹介している場所よりも北側にあるフクジュソウは、少し遅れて地面から顔を出します。お花のパワーで雪を融かしているように見えますよ。
このところの雪で開花もゆっくりしているロウバイ。一番開いていたのが左側の花です。つぼみの色は濃いですが、開花すると色は薄くなります。
真上にあるアカマツの枝からの落雪で、つぼみがたくさん落ちてしまいました。花はとても取れやすく枝も折れやすいので、植える場所の選定が大事です。
雪の重みで枝が折れたのはコヒガン(ザクラ)です。何年か前も公園の至る所で多くの桜の枝が折れました。たくさん降るカミ雪は桜には大敵のようですね。
暖冬のこの時期は、湿った重い雪が多く降る傾向にあります。最初は3月1日の写真です。前日から朝まで降りましたが、午後には良いお天気になりました。
翌日と3日は晴れのお天気が続き、4日の午後には池周辺の雪もかなり少なくなりました。日当たりの良い段々原っぱや野原も、ほとんど融けていましたよ。
5日の昨日は朝のうちは曇り。昼前からはみぞれで午後には雪に変わりました。湿った雪が降り続き、閉園の時間にはご覧の通りの雪景色に戻りました。
そして今朝までには雪は止み、公園は10㎝ほどの積雪になりました。予想していたよりは少なかったので一安心です。
アカマツなどの高木には水分を含んだ重い雪が積もっています。一気に落ちてくることもあるので、数日は落雪に十分気を付けてくださいね。