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今日から段々原っぱで始まったのは、チューリップの球根植え付け作業です。作業をするのは、もちろん〝植え付け戦隊 シルバーズ〟の皆さんです。
植えるときの理想の深さは、球根3個分くらいだそうですよ。さらに膨らんでいる部分を正面にすると、葉が出るときに両側に綺麗に出るそうです。
ある程度の面積を植えたら、すぐにサル除けネットを張っていきます。今日もお猿の大群が周囲をウロウロ。来年の4月までお猿たちとの攻防が繰り広げられます。球根の植え付け作業は1ヶ月ほど行われる予定です。
変わってこちらは、穂高口前の見晴らしの丘。パンジーに霜よけシートが掛けられました。
お花が隠れてしまいましたが、傷んでしまう前に養生します。しっかり根付いて、来春にたくさん花を咲かせることを期待しましょう。
先日もご紹介した、今年のイルミネーションのテーマに因んだ特別展示の水槽。今日はもう一つ、海水魚の水槽をご紹介します。まずは〝ミツボシクロスズメダイ〟。頭部に1つ、体の両側に2つの、合わせて3つの白い斑点がありますよ。
〝ムラサキハナヅタ〟の和名がある、柔らかい体を持つソフトコーラルというサンゴの仲間。星の名前がついていない?いえいえ、英名では〝スターポリプ〟と呼ばれます。先端の開いた触手が星のように見えますね。
サンゴ礁域の浅瀬に生息する〝ギンガハゼ〟は、黄色い体色に青い斑点が鮮やかです。まさに銀河に輝く無数の星を思わせますね。
そんなギンガハゼを見ていると、サンゴ岩の隙間からエビが出てきました。こちらのエビは〝ニシキテッポウエビ〟です。星の名前はついていませんが、ギンガハゼのお友達なので友情出演です。
ニシキテッポウエビはギンガハゼに巣穴を提供し、ギンガハゼはニシキテッポウエビに危険を知らせることで両者の共生が成り立っているのです。海水版・星空のお魚たち。ユニークなお友達も一緒に観察してくださいね。
今日は休園日です。昨夜から今日にかけて強い風が吹きました。今朝の公園は、落ち葉でいっぱいになっていましたよ。吹き溜まりでは靴が隠れるほどです。
落ち葉は地面だけでなく、あづみの学校の屋外水槽にも落ちます。水面に浮かんだり底に沈んだり、秋ならではの光景になります。
お魚も秋を感じて風流ですね・・・と言っている場合ではありません。最初はきれいですが、しばらくすると水の中で溶けて水質も悪化します。
落ち葉が沈んで四角い形になっているのは、循環の吸い込み口です。このようにびっしり詰まると循環のバランスが崩れて、故障の原因になるのです。
なので今日は1日中落ち葉取り。落ち葉をすくうだけで2時間もかかりました。今夜はまとまった雨も降る予報です。さらに落ち葉が増えそうですね。
イルミネーション開催初日にも来てくれた、お馴染みの〝おたまくん〟。今日も遊びに来てくれましたよ。星や惑星、星座などがテーマのイルミネーションに因んで?池の手すりを伝って、宇宙遊泳気分のようです。
色とりどりのイルミネーションが重なって幻想的な光景。池の向こう側にいる人がシルエットになっているのも良いですね。
池の中には、鹿や白鳥などのオブジェもライトアップされます。いくつ見つけることが出来たかな? 一生懸命見ているので、後ろ姿が多いのです。
水辺の休憩所で、やっと正面から撮影できました。積もっていた落ち葉を飛ばして遊んでいる様子です。
イルミネーションを見た後は、あづみの学校でジャズの演奏を聴きました。最近はダンスもできるようになった、おたまくん。手拍子をしながら体全体で音楽を楽しんでいるのでした。
今年のイルミネーションのテーマは「夜空を照らすスターダストの煌めき」です。これに因み、あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』では、星空のお魚たちを集めました。淡水魚の水槽には、ベタの仲間〝ギャラクシー〟が登場。青く輝く体色は、まさに銀河のようですね。
こちらもベタの仲間〝フルムーン〟です。目一杯広げた鰭は満月を思わせます。
キラキラと輝く鱗が特徴の〝ダイヤモンドテトラ〟。「冬のダイヤモンド」と呼ばれる6つの星座の1等星を結んだ、ダイヤモンドの形にも似ていますね。
青く輝くのは〝ブルーダイヤモンド・ラミレジィ〟。こちらもダイヤモンドの体型と、宝石のブルーダイヤのような輝きが人気の南米産小型シクリッドです。
南米原産の〝スターライトマツブッシープレコ〟黒い体色の体全体に白い斑点があり、まさに漆黒の夜空に星が瞬いているようです。
あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』は、今日から開催です。屋外のイルミネーションにあわせて夕方以降は夜間バージョンに変わります。早速〝ちーたん〟と〝おたまくん〟が遊びに来てくれましたよ。
2人は仲良く特別展示を見学。サンタエビのいる海水水槽は、とても人気があります。お家で飼育するにはちょっと手間がかかるので、憧れの存在なのです。
星や惑星などの名前が付いたお魚たち。キラキラのお魚や夜空をイメージする名前のお魚など、解説を見ながら1匹ずつ確認していきますよ。
カエラーの2人は、もちろん〝へんてこガエル〟も見逃しません。すました顔で見ていますが、6月のカエル展以来の登場に内心はワクワクなのです。
泣いているのではありませんよ。ガラスの下を泳ぐヤマメを見ていたのです。2人は仲良くイルミネーションも見に行きました。今日から2か月余りのイルミネーション。何度も見に来てくださいね。
11月3日からは『光のページェント2023』が始まります。あづみの学校理科教室でも、特別展示『トロピカル クリスマス』が開催されますよ。
お馴染みのデンキウナギはスタンバイOKです。
こちらも定番、サンタエビの水槽。赤と白のサンタエビの他にも、可愛いエビたちや海のお魚が泳ぎます。
ミッキーマウスプラティとイルミネーションフィッシュの水槽。今年は〝詫び草〟と呼ばれる、すでにベースに活着させた水草を導入。成長が楽しみです。
もちろん、へんてこガエルもいますよ。毎年、カエルたちを目当てに来園されるお客様も多いのです。
最後は、今年のイルミネーションのテーマ「夜空を照らすスターダストの煌めき」に因み、星や惑星などの名前が付くお魚たちを集めた水槽です。『トロピカル クリスマス』は、イルミネーションの期間中、夜9時までご覧いただけます。
秋晴れが続いています。今朝、穂高口前の見晴らしの丘を見に行くと、最後の花壇にパンジーを植えている所でした。
こちらが最後の花壇です。お馴染み〝植え付け戦隊 シルバーズ〟の皆さんの頑張りで、ここまで辿り着きました。
丘の上の方には赤い品種がズラリ。とても鮮やかですね。今週末はこの状態で見ることが出来ますが、来週には霜よけのシートで覆われますよ。
穂高口南側ではコキアが撤去され、こちらにもパンジーを植える準備を行っていました。シルバーズの皆さん、もう少しだけお願いします。
そして公園の紅葉は見頃のピークを迎えています。皆さん見に来てくださいね。
10月31日はハロウィーンです。今朝の公園は霧に覆われました。そして霧の中から現れたのは〝ゴースト〟です。公園にイタズラをしに来たのでしょうか?
林の中で見つけたのはヤマウルシ。「さわると おいら みたいな かおに なるぞぉ」と教えてくれました。意外と優しいゴーストですね。
さらに進むと、へんてこな葉っぱを発見。虫に食べられた跡が、ゴーストの歯のようです。 「ちゃんと はを みがかないと だめだぞぉ」
理科教室にも現れたゴースト。「きれいな おさかなと およぎたい けろっ」あれっ?手足が出てきて話し方も変わりましたよ。本当にゴーストでしょうか?
暗くなって準備中のイルミネーションを見に行くと、そこに居たのはゴーストに扮した〝かえるのピクルス〟でした。「いるみねーしょん はやく みたい けろっ」だそうです。ピクルスも気になるイルミネーションは11月3日からですよ。
穂高口前の見晴らしの丘では、パンジーの植え付け作業が続いています。
お馴染みの〝植え付け戦隊 シルバーズ〟の皆さんと、普段は樹木の剪定などの大きな仕事をしてくれている造園屋さんも加わって、20人態勢での植え付け作業になりました。秋晴れの下、人手が増えると作業も捗りますね。
変わってこちらは、ガイドセンターから水辺の休憩所へと下る坂道。朝からアスファルトの舗装作業が行われました。ダンプカーで運ばれて来たアスファルトを、アスファルトフィニッシャーという重機で園路に均一に敷いていきます。
その後、ロードローラーで何度も往復して押し固めていきますよ。
夕方に見に行くと作業は終了していました。現在展望テラスのエレベーターが使用できません。イルミネーション見学の際、ベビーカーや車椅子のお客様にはこちらを利用していただくことになります。ご了承ください。