
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 8月 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
里山文化ゾーンのキバナコスモス。花畑の手前に設置されているのは、スマホ三脚が取り付けられた撮影台です。天空のお花畑のフォトスポットなのです。
棚田エリアの下。岩原口と堀金口を結ぶ園路から棚田エリアの展望広場に上がる坂道の所に、最初の案内看板があります。〝おにぎり山〟を目指して登ってね。
息を切らしながら花畑の最上段に到着。以前は花畑に入れませんでしたが、今年はチップを敷いている場所を歩くことが出来ます。そのまま奥に進みますよ。
撮影台が登場。スマートフォンを設置して、ご自由にお使いください。三脚は高さ調節と、縦撮りと横撮りが出来ます。1畝向こう側に立つこともできます。
セルフタイマーを使えば、みんなで写真に納まることが出来ますね。安曇野の雄大な景色を背景に、思い出の写真を撮影しましょう。
里山文化ゾーンのキバナコスモス。棚田エリア最上段からの撮影です。今週末から始まる『秋・コスモスの花フェスタ』に向けて開花が進んでいます。
キバナコスモスの花畑は、岩原口を入ってすぐに始まります。先週の雨の影響で開花が進んだようです。オレンジ色はこれからさらに濃くなっていきますよ。
岩原口から徒歩5分ほどの水車小屋から南側は、ソバ畑が広がり白い花が満開になっています。暑い日差しの中でも涼しさを感じられます。
棚田エリア下側のジニアの花畑。今週末の13(土)~15(月・祝)は「ジニアの摘み取り体験」が実施されます。ハサミや袋はご持参ください。
ジニアとキバナコスモスとソバの花のコラボレーション。キバナコスモスがもう少し開花が進むと、さらにきれいになりそうですね。
野の休憩所北側にある東屋横のタマアジサイ。たくさん開花して見頃になっています。たくさんの花の中に可愛いお友達も写っています。見つけられるかな?
少し寄ってみました。つぼみから開花するまでのいろんな段階が観察できますよ。お友達もどの花の所に行こうか迷っているようです。
さらに寄ると、もうわかりますね。正解はアマガエルでした。この日は曇っていたのでタマアジサイの上を散歩をしていたようです。
葉の上でしっかりカモフラージュしていますね。体もぷっくりして栄養状態もよさそうです。タマアジサイに虫がたくさん集まるので餌には困らまいのです。
最後に綺麗なお花のアップ。薄紫色をしたたくさんの小さなつぼみが、順番に開花している様子がわかります。興味がある方は是非観察してくださいね。
休園日の今日は曇りベースのお天気。日中は気温が上がったものの、穂高口前の見晴らしの丘では風が吹き抜けて、少し過ごし易い1日になりました。
先週は久しぶりに雨も降って、ケイトウもほっと一息。鮮やかさも増したかもしれませんね。息を吹き返して成長も良くなりそうです。
そんなケイトウの花畑で作業しているのは、お馴染みの〝草取り戦隊シルバーズ〟の皆さん。今日は人数も多く、作業も捗りそうです。
除草作業の境目は、こんなにもはっきりしています。びっしりと蔓延っているのはスベリヒユ。以前は無かったのに、いつの間にか現れるようになったのです。
水不足で成長が鈍っていた雑草たちも、雨の影響で勢いを増しています。すべての草取りが終わるのは、もう少し先のようですね。
先日の雨で河川水補給を停止していた屋外水槽。思ったよりも早く河川水の濁りがとれたので、今朝早くから補給を再開しました。20℃まで上昇した水槽に13℃の水が入ってきたことで、イワナたちは冷たい水の方に集まりました。
夜の間に飼育ケースの中を動き回っているカエルたち。照明をつけるとモリアオガエルは解説の後ろに隠れていました。指の間からこちらをチラ見しています。
アマガエルはケースの扉の真ん中で「あけてください・・・」と訴えているようです。掃除の時に扉を開けてもすぐには逃げていきませんよ。お利口なのです。
昆虫のケースも朝掃除をします。昆虫ゼリーが無くなっていると新しく取り替えます。腹ペコのカブトムシはすぐにやって来ました。普段あまり争わないメスのカブトムシですが、激しい頭突きで相手を追い払いました。
夕方消灯の時間。朝の位置から少しずり下がったモリアオガエル。今日はこの辺りが良かったようですね。明日の朝はどこにいるかな?
房状の大きな実がぶら下がっているのはオニグルミです。南国フルーツの様にも見えますね。みんなが良く知っているクルミはこの中に入っていますよ。
クリの実も大きくなりました。イガはまだ緑色をしています。この状態でも棘は痛いのですが、お猿さんはそのまま齧って食べています。丈夫な口ですね。オニグルミもクリも採集して持ち帰ることはできません。ご了承ください。
トチノキの実がたくさん落ちていました。厚い殻の中に大きな実が入っています。大体1個入っていますが、中央の大きなものは2個入っていましたよ。
クヌギの木の下に細かい枝がたくさん落ちていました。風で折れたり枯れたりして落ちたものではありません。何かがわざと落としたようですよ。
拾ってみるとドングリの殻に穴が開いていました。おそらくクヌギシギゾウムシが産卵のために開けた穴。枝の切り口もきれいですね。幼虫はドングリの実を食べて成長し、外へ出て土に潜って蛹になります。成虫になるのは翌年です。
台風15号の接近で昨日の午後から降り出した雨は、今日の午前中がピークになりました。午後には雨も止んで、雲の間から日差しが差し込むほど回復しました。
一昨日のブログで、水切れになったアズマシャクナゲの写真をアップしましたが、まとまった雨が地面を潤して、丸まった葉っぱも元に戻りましたよ。
台風の影響でしょうか、トラブルも発生。早朝に停電があったようです。あづみの学校の屋外水槽の循環ポンプが停止して、水位が下がっていました。
水槽毎に補給を行い水位を回復。循環ポンプも起動して、開園時間までには復旧することが出来ました。お魚たちも無事で一安心です。
まとまった雨が降ると、公園内を流れる烏川幹線水路の水は茶色く濁ります。綺麗になるには2~3日かかりそうです。それまでは屋外水槽にも補給出来ず、水温もかなり上昇しそうです。またお魚に負担がかかりそうですね。
まだまだ厳しい残暑が続く公園ですが、木々の枝では秋の実が色づいてきました。所々黒くなっているのはミズキの実。全部黒くなれば完熟です。
赤く色づいてきたのはカンボクの実。今はまだ朱色をしています。熟すと真っ赤になり、葉っぱの紅葉も同時に楽しめます。
ナナカマドの実も赤みを帯びてきました。枝先にまとまっているので、重みで少し首をかしげたようになります。多くの葉はまだ緑色をしています。
こちらのナナカマドは一部の葉が綺麗に紅葉していました。早くに紅葉スイッチが入ったのでしょうか?暑い時期に紅葉が見られて、ちょっと得した気分です。
ゴツゴツした実はコブシです。握りこぶしのような形がコブシの名前の由来。実によって大きさや形はまちまちです。熟すと中から赤い種が顔を出しますよ。
今日は朝から雲が多めの天気。空にはモクモク雲が広がっていました。昨日は長野市の方で夕方激しい雨になったそうです。今日は安曇野も降るでしょうか?
昨日は「ウォーターアドベンチャー」が撤去されました。元の静かな池に戻って、池に暮らす生き物たちものんびりと過ごせそうです。
しばらく雨が降っていないので、植物も水切れを起こしているようです。段々原っぱのソメイヨシノの下には、枯れた葉がたくさん落ちています。
あづみの学校周辺の林間にあるアズマシャクナゲ。通常広げている葉っぱは、巻いたように閉じています。冬の寒い時期と同じような姿ですね。
野の休憩所北側のコリウスの花壇。日の当たる部分が焼けたようになっていました。この夏は高温と水不足の影響が、いろんな植物に現れたようですね。
野の休憩所北側東屋横に咲くのはタマアジサイです。6~7月に咲くヤマアジサイやガクアジサイよりも遅い、8月下旬頃から咲き始めます。
丸い玉状のつぼみが名前の由来。つぼみのすぐ近くにはアマガエルが陣取っていました。花が咲くのを楽しみに待っているのかもしれませんね。
外側を覆っている総苞が割れて、中から蕾が顔を出します。玉状のつぼみが開いていくので、花序もこんもりとしているのです。
猛暑と雨不足の影響でしょうか、開花途中で萎れている花が複数ありました。今週は天気予報で雨マークも出ています。まとまって降ってほしいですね。
タマアジサイは、東屋の横に生えている木のすぐ向こう側にあります。まだ多くはつぼみの状態です。9月中旬にかけて順番に咲いていきそうですよ。