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あづみの学校では、12月24日までの土日の17:00~19:30の時間に、地域のクラフト工房によるクラフト体験を実施しています。
場所は玄関ホールと芸術教室。クリスマスツリーやリース作りは、クリスマス直前のこの時期にピッタリです。
バルーンアート体験やモザイクタイル体験も人気です。
お風呂に入れるシュワボム作りや、フクロウや巾着の香り袋作り。癒しグッズもありますよ。
羊毛フェルトで作る、来年の干支の〝辰〟のアレンジ。新年に飾ってくださいね。クラフト工房の出店は日替わりのため、内容が変わることがあります。あらかじめご了承ください。
あづみの学校理科教室のカエルたち。動くものを餌として認識するので、生きているコオロギを与えます。入れっ放しにしても勝手に食べるのですが、どの個体がどれくらい食べるか認識するために、まずはピンセットで直接与えます。
ピンセットで挟んで近づけると勢いよく飛びつきます。特にニホンニホンアマガエルは餌付きが良いので、ピンセットにぶら下がって食べる様子が見られます。
こちらはシュレーゲルアオガエル。ニホンアマガエルと同じように指に吸盤があります。しっかりとピンセットを掴んで、ぶら下がることが出来るのです。
カジカガエルは神経質です。餌の与え方が悪いとピンセットからは食べません。その場合は入れっ放しのコオロギを勝手に食べてもらいますよ。
ヤマアカガエルも神経質。どちらかというとコオロギの自然な動きを好みます。それでもお腹が減っている時は、ピンセットから直接食べてくれるのです。数日に1度のカエルの餌やり。食べている所を見られればラッキーですね。
あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』の水草水槽。イルミネーションのようにキラキラ光るお魚たちが泳いでいますよ。
右上は名前も良く知られている熱帯魚飼育の入門種のネオンテトラ。左下がネオンテトラよりも赤いラインが長いカージナルテトラ。値段も少しお高めです。
下はネオンテトラ。上はネオンテトラに比べ赤いラインがはっきりと表れないグリーンネオン。青いラインは光の当たり加減で緑っぽく見えることもあります。
黒いラインの上に金色のラインが輝くブラックネオンテトラ。お魚だけだと地味に見えますが、水草を背景にすると存在感もアップします。
真っ赤なお顔のラミーノーズテトラは、赤鼻のトナカイを想わせますね。水槽の前では、解説写真と実物を見比べて探す子供たちの姿が見受けられます。キラキラ光るお魚たちを覚えて帰りましょう。
休園日の今日は、イルミネーションの点検作業が行われました。点灯していない箇所を直したり、風やお猿さんによって緩んだ配線を止め直したりしました。
1日曇り空の公園内でひときわ目立つのがユキヤナギの紅葉です。黄色から明るい褐色に色付いています。公園でのラスト紅葉になりそうですね。
初夏の頃に白い花を咲かせたノリウツギの花序は、萼片が茶色くなっています。自然にできたドライフラワーのようで、アンティーク感が良い雰囲気です。
集めたわけではありませんよ。吹き溜まりになっていました。高さ60㎝ほどの落ち葉の山。小さなワンちゃんなどは埋もれてしまいそうですね。
こちらは、あづみの学校理科教室のアズマヒキガエル。朝照明をつけると、3匹仲良く水受けに入っていました。〝かえる温泉〟でくつろいでいたようです。
あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』の海水水槽。設置から1カ月余り、岩や砂に褐藻がはびこるようになりました。
ガラス細工にもコケが生えて、さらに茶色くなった砂の上では見た目が悪くなります。岩は先週取り出して擦ったのですが、今日は底砂の掃除を行いました。
底砂には汚れも溜まっているので、水を抜きながらゴミを吸っていきます。砂も攪拌されるので褐藻も少しは流れていきます。飼育水を半分抜いて、新しく作っておいた人工海水を補給しました。
掃除後完全にコケがとれたわけではありませんが、前よりはきれいになりました。水替えもしたので透明感も増したようです。
ガラス細工も擦ってきれいにしました。手前は本物のオトヒメエビです。イルミネーションの期間は点灯時間が長いので、どうしても汚れが早く出ます。普段よりもこまめに掃除をする必要がありますよ。
あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』の水草水槽。設置から約1カ月になり、水草がかなり伸びましたよ。
こちらが設置当初の様子です。最初からベースに複数の水草を植えてあるものを購入。二酸化炭素や肥料を与えることで水草は成長していくのです。
水草が水面まで伸びると、照明を遮ってまだ伸びていない水草の成長を妨げます。水の流れも悪くなり藍藻などが発生する要因にもなるため、トリミングをして整える必要があります。
伸びすぎた水草をハサミで切ったり、成長の悪い水草を抜いたりして、照明の当たりや水の流れを良くしました。お魚も良く見えるようになりましたよ。
16時以降は、部屋の照明を落として夜間バージョンにします。周りが暗くなりさらに雰囲気が良くなりますよ。お家で水草を育てる参考にしてくださいね。
あづみの学校理科教室。特別展示が開催されている実習室は、夜間はカーテンが閉まっています。開園前にカーテンを少し開けて明かりを入れますよ。
少し時間が経って、さらにカーテンを開けます。いきなり点灯するとお魚たちも驚くので、ゆっくりと起きてもらうのです。
これくらい開けると、おはようモードになります。後は9時からの朝礼が終わってから部屋の照明を点灯するのです。
こちらは〝へんてこガエル〟たちの飼育ケースです。夜は蓋をしているのでガラス面が結露します。9時30分からの開園時間に間に合うよう、見えるようにしなければなりません。
時間が無い時は、開園前に水切りやタオルで結露をとります。開園前にお魚や生き物も様子を確認するのも、大切な日課になっているのです。
あづみの学校では〝ホーボーズ・パペットシアター人形劇〟が開催されましたよ。今日はウクライナの童話「てぶくろ」が上演されました。「おじいさんが落とした手袋に、たくさんの動物が入って暖まる」という、ほっこりしたお話です。
人形劇を見に来てくれたのは、お馴染みの〝おたまくん〟です。劇の後、ネズミとカエルの人形と一緒に記念撮影。大好きなカエルにご満悦です。
人形劇の前には理科教室でお魚見学。貝の中がピカピカ光る〝イルミネーション貝〟ことウコンハネガイを見て「なんで ひかるの?」と不思議顔。
キラキラ光るイルミネーションフィッシュもお気に入りなのです。体にミッキーのお顔の模様がある、ミッキーマウスプラティも見つけられましたよ。
いつもは手袋が少し苦手なおたまくん。今日は手袋のお話の人形劇を見たので、しっかり手袋をはめてお家に帰りました。手袋が好きになれば良いですね。
あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』。イルミネーションにも負けないカラフルな色彩のカエルたちが登場します。奥はアカトマトガエル、手前はファンタジーツノガエルです。
ツノガエルの中でも有名なベルツノガエル。敷かれた水苔に埋もれているのが普段の姿です。先ほどのファンタジーツノガエルは、何故か水苔の上で1日フリーズ状態でした。お隣のアカトマトガエルが気になったのかもしれません。
観葉植物にピッタリ張り付くアカメアマガエル。葉の裏側にいる時もあり、カモフラージュして外敵から身を守ります。暗くなるのを待って動き始めます。
ジュウジメドクアマガエルを横から見ると、目の後ろにあるのが耳です。動物のような外耳は無く、鼓膜が見えています。種類によってはわかりにくいですが、ジュウジメドクアマガエルはへこんでいるのでわかりやすいですね。
2匹ともクランウェルツノガエル。奥はブラウンタイプ、手前はアルビノ種です。何日も同じ場所から動かないのはしばしばです。餌を待ち伏せて捕食するカエルは動かないのも仕事。でも動かないので写真も容易に撮れるのです。
あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』。デンキウナギの発電でLED電球を点灯させる展示です。でも肝心のデンキウナギがいませんよ。
後ろに回ると水槽の隅っこにいました。それも縦になってじっとしています。
お顔を良く見ると水面に少しだけ口先を出していました。生息地では溶存酸素量の少なくなる水域に生息するため、鰓呼吸だけでなく直接口で空気呼吸もするのです。普段は一瞬で戻りますが、居心地が良かったのかフリーズしたようです。
その後ズリズリと沈んでいきました。普段あまり動かない生物は、いつもと違う姿勢をしていると元気かどうか心配になることがあります。
念のため餌を入れると、すぐに動き出してパクッと食べました。じっとしている時間の長いデンキウナギですが、動き出すまで気長に待ってあげてくださいね。