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冬休み&お正月ということで、凧あげをしているのは〝仲良し姉妹〟の2人です。昨年末から凧あげを楽しみにしていた2人。でも残念ながら風が吹かないので、とにかく走らないと揚らないのです。
辰年生まれのお姉ちゃん。「龍」の字が書かれた連凧にも挑戦。一般的なビニールカイトに比べ、揚げるのは少し難しいようです。走り疲れてヘロヘロになりましたよ。
あづみの学校に戻って、多目的ホールのアイスチューリップを見学。
音楽にあわせて吹き出したシャボン玉に大喜びの2人。チューリップよりもシャボン玉を追いかける方が楽しいのです。
妹ちゃんは、理科教室ではヒキガエルと触れ合い。ボリューム満点、ヒキガエルのお腹のプニプニした感じが溜まらないようですね。そしてお約束、おしっこをかけられて「嫌ーぁ」。
最後はデンキウナギの発電も体験。餌を食べた時に出るスピーカーからの大きな音にビックリ、思わず体がビクッ。特別展示『トロピカル クリスマス』は1月9日まで。お見逃しなく!
昨日はフリソデエビを紹介した、あづみの学校理科教室の新春特別展示。そのお隣には、もう一つの新春特別展示があります。『おめでたい! 紅白ソードテール』の水槽です。
〝紅白ソードテール〟は〝ルビーアイ・紅白ソードテール〟とも呼ばれ、黒い色素(メラニン色素)を持たないアルビノ種で、赤い目と、赤と白の体色が特徴です。まさに、おめでたいお魚ですね。
メキシコ原産のソードテールは観賞魚として人気が高く、様々な改良品種が作られています。オスの尾びれの下端が、剣(sword)のように伸びるのが、名前の由来です。
グッピーやプラティと同じ卵胎生(らんたいせい)メダカの仲間で、繁殖は卵を産むのではなく、直接稚魚を産みます。左がメスで右がオス。オスの尻びれは、交尾が出来る形をしています。
そして最大の特徴は、メスからオスに性転換することです。メスとして稚魚を産んだ経験のある個体でも、オスになることがあります。飼育しているとメスの尾鰭が少しずつ伸びて、徐々に性転換していく様子が観察できることもありますよ。紅白ソードテールの展示は、1月29日までです。
あづみの学校理科教室の新春特別展示『和の装い フリソデエビの晴れ姿』。お正月らしい富士山と角松のガラス細工との共演は、なかなか貴重なショット。見ることが出来たらラッキーです。
インド洋や西部太平洋の暖かい海に棲むフリソデエビ。日本でも駿河湾以南に生息します。大きな〝はさみ脚〟が、着物の振袖のように見えるのが名前の由来です。模様も斬新ですね。
大事に抱えているのはヒトデの脚です。フリソデエビはヒトデしか食べない独特の食性を持っています。ちょっと残酷ですが、餌のヒトデも一緒に入れておかないと飼育できないのです。
たまたま3匹一緒にいる状態。仲が良いのが、それともケンカしているのでしょうか?
珍しく泳いでいる所を見ることが出来ました。エビは十脚目(じゅっきゃくもく)に分類されます。はさみ脚を含めて10本の脚がありますよ。お正月や成人式で振袖を着たり、見ることの多いこの時期。着物の名前がついた可愛らしいエビを見に来てくださいね。展示期間は1月29日までですよ。
あづみの公園は今日から開園です。1月の目玉と言えば『Indoor Garden アイスチューリップの庭』です。4,000鉢・12,000本のアイスチューリップが、あづみの学校の多目的ホールを彩ります。
今年は音楽にあわせて、正面のスクリーンに映像を写し出す演出。様々な動物たちが影絵のように現れるバージョンと、チューリップが球根から成長して花を咲かせるバージョンがあります。
アニメーションで描かれたチューリップは、春になって公園で咲き誇るチューリップの映像へと移り変わります。流れる曲は春らしい5曲。音楽と映像とチューリップの共演をお楽しみください。
正面のスクリーンと窓際のロゴの前では、シャボン玉が出る演出もありますよ。
アイスチューリップの展示は今月21日まで。22日はチューリッププレゼントがあります。 イルミネーション期間中の9日までは、夜9時までご覧いただけます。ご家族お揃いで見に来てくださいね。
新年あけましておめでとうございます。2023年、令和5年が始まりました。大晦日に続き、元日も穏やかな朝を迎えました。7時過ぎ、公園の駐車場に架かる陸橋の上から初日の出を撮影しましたよ。
急いで公園内を移動。野の休憩所前、段々原っぱと北アルプスの山並みを撮影。オレンジ色の朝日に照らされ、山も木々も日の出直後にしか見られない色合いに染まります。
水辺の休憩所横の園路から、ご近所の畑越しの風景。最初の撮影から20分ほど経つと、太陽の位置も少し高くなっていました。穏やかな年明けのように、今年1年が良い年になるといいですね。
公園は明日2日から開園になります。さっそく始まるのは、あづみの学校理科教室の新春特別展示です。毎年恒例の〝フリソデエビ〟と、おめでたい体色の〝紅白ソードテール〟が登場しますよ。
あづみの学校廊下横ギャラリーでも、恒例の『日本の独楽(こま) いろいろ』が始まります。古くから親しまれ、日本各地に伝わる独楽。外国の独楽も含めて約240個を展示します。
あづみの学校の多目的ホールでは『Indoor Garden アイスチューリップの庭』も2日から開催。まだ蕾ですが、ひと足早い春を楽しんでくださいね。イルミネーションは9日までですよ。
大晦日の公園は、朝から穏やかなお天気になりました。2022年も今日で終わりです。今年1年、皆様は如何だったでしょうか?良い年、まあまあ、あんまり・・・人それぞれの1年が暮れていきますね。
今日はあづみの学校玄関ホールの、屋外水槽掃除を行いました。いつもは月曜の休園日に掃除をしていますが、次の月曜が1月2日の最初の開園日になるので、少し前倒しです。
なので大掃除ではなく、いつものお掃除ですよ。デッキブラシで2時間ゴシゴシ擦ると、飼育水はかなり濁ります。その間お魚たちは、ちょっと我慢です。雨が降って川が濁ったような感じですね。
飼育水は濾過循環をしているので、1時間ほどすると濾過されて綺麗になります。お魚たちも一安心のようです。次の休園日は11日先の1月12日なので、後半は少し汚れてしまいそうです。
夕方も穏やかに暮れていきました。安曇野は、明日の元日も晴れの予報が出ています。2023年の幕開けまであと少しです。来年がさらに素晴らしい年になりますように。皆様、良いお年を!
12月30日は、今年最後の開園日です。先日も来てくれた〝仲良し姉妹〟の2人が、お友達のお兄ちゃんと一緒にご挨拶に来てくれました。お友達のお兄ちゃんは、2020年4月以来?のご来園ですよ。
あづみの学校を見学した後は、少し園内をお散歩です。15時を過ぎると日も当たらなくなり、一気に冷え込んでいきます。大人はかなり寒いのですが、子供たちは平気なようです。
池をのぞき込む2人。池の氷は薄いので、落ちないように気を付けましょう。イルミネーションの開始時間まではいられないということで「また来年遊びに来てね」とお別れです。
16時を過ぎてイルミネーションが始まると、お客様の数も次第に増え、年末年始で帰省されたお客様も多く来られます。久しぶりの信州は、例年よりも寒いかもしれませんね。
今年1年、たくさんのお客様にお越しいただき、誠にありがとうございました。31日、1月1日は休園日です。2023年は1月2日からの開園になります。来年も皆様お揃いでお越しくださいませ。
寒い中でもイルミネーションを見に来てくれたのは、毎度おなじみの〝おたまくん〟です。高い高いをしてもらっているおたまくん。カラフルなLED電球を背景に、まるで浮いているようですよ。
今度は園路に投影された〝アルクマ〟の姿を、不思議そうに見つめます。いろんなバージョンのアルクマが現れるたびに「あっ、いた!」とすかさず見つけるのです。
水辺の休憩所前のデッキには、たくさんの雪が積もっていました。雪だるまを持たせてもらいましたが「どうしよう」という表情です。この後、お顔にくっつけて「ちめたい・・・」。
イルミネーションが点滅した後に、すべての電球が一斉に点灯すると、思わずパチパチと拍手。まるで、おたまくんがイルミネーションを点灯させたようですね。両手いっぱいのキラキラです。
あづみの学校の理科教室の特別展示も見逃しませんよ。お気に入りのサンタエビたちが見られて、とても嬉しいおたまくんなのでした。
今日12月24日はクリスマス・イヴ。昨日の夜は全く降っていませんでしたが、朝起きると真っ白の銀世界に一変。公園はホワイトクリスマスになりましたよ。
午前中まで降っていた雪が止んだら、サンタクロースがやって来ました。展望テラスから見渡して、プレゼントを届けるお家を探しているようです。「良い子はどこにいるかな?」
河畔の広場にやって来ると、大きな雪だるまがありました。そり遊びに来た、ちびっ子が作ったようですよ。サンタさんも雪だるまづくりのお手伝いです。
あづみの学校では、お友達のサンタエビにご挨拶。さすがのサンタさんも水槽の中には入れません。もう少しでお顔が見えそうなのですが・・・はっきりしませんね。
ようやくお顔を見ることが出来たサンタさんは、クリスマスバージョンの〝かえるのピクルス〟でした。赤と緑のクリスマスカラーなので、すっかり騙されましたよ。みんな笑顔になったかな?
あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』の水草水槽。ミッキーマウスプラティや、キラキラ光る〝イルミネーションフィッシュ〟たちが水草の間を泳ぎます。
水槽の中にはガラスのサンタクロースやトナカイを飾り付け。ネオンテトラやカージナルテトラ、グローライトテトラ、グリーンネオン、ブラックネオン、ラミーノーズテトラたちがお友達です。
水草を育てるには二酸化炭素の添加が有効です。CO₂ボンベからエアホースを通って、水槽の中にある拡散筒から細かい泡状の二酸化炭素が水中に融け込みます。
明るいLED照明で水草が光合成を行い、葉っぱからは酸素が放出されます。葉の表面に酸素の泡がついたり、細かい気泡がたくさん出ているのが、光合成がうまく行われている目安になりますよ。
水草に着いた緑藻を食べるヤマトヌマエビや、褐藻を食べるナマズの仲間のオトシンクルスも一緒に入れてあげましょう。お家でも熱帯魚と一緒に水草も楽しんでくださいね。