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段々花畑の山野草は、引き続きオミナエシとミソハギが見頃になっています。黄色と赤紫色のコラボレーションが楽しめますよ。

オミナエシと高さを競っているのはコバギボウシ。大きいものは50㎝と意外とスラッとしているコバギボウシですが、オミナエシの草丈には敵いません。

ヤマハギも見頃。すぐそばではオトコエシのつぼみが膨らんできました。開花すれば近くに咲くオミナエシも含めた三重奏が楽しめます。

アヤメの仲間のヒオウギ。段々花畑の中では咲いている数も少ないですが、花が開くと良く目立ちます。斑入りの花びらが可愛いですね。

葉の形がヒノキの板で作られた扇(檜扇)に似ることが、名前の由来とされています。パタパタ扇ぐと心地よい風が吹きそう?

6月に咲くウスゲヤナギランは、開花の時期はとっくに過ぎて種も飛ばし終えています。そんな中、草丈の低い株や脇芽から伸びた穂先に花をつけているものがありました。最近の異常な気候が影響しているのかもしれませんね。
里山文化ゾーン棚田エリアのヒマワリは、全体的に花が下を向いてきました。見頃のピークを過ぎてくると、うつむき加減になるのです。

〝ヒマワリ迷路〟も同じように花が下向きになっていますが、まだご利用いただけます。せっかくなので花が痛んでしまう前に、早めに遊んでくださいね。

園路沿いには、ちびっ子にも優しい草丈の低いヒマワリも並びますよ。

ジニア(百日草)との共演も、もう少し楽しめそうです。

例年ヒマワリの蜜や花粉を求めてクマバチがたくさん集ります。今年もクマバチがたくさんいると思ったら、全身真っ黒の見慣れない蜂でした。もしかして外来種のタイワンタケクマバチ?近年、関東から甲信越、近畿地方に広がっているようです。背中の黄色いクマバチさん。どこへ行ったのでしょうか?
台風の影響でしょうか、今日は曇りのお天気です。そんな中でも〝じゃぶじゃぶ池〟や〝ウォーターアドベンチャー〟では、子供たちの歓声が響いていました。

展望テラス北側ではオミナエシが咲いています。花粉や蜜を求めて虫たちも集まります。〝サンパチェンスの水上花壇〟ともコラボレーションしますよ。

ワレモコウもサンパチェンスとの共演です。花にはトンボがよくとまっています。翅を休めるのには丁度良い足場になるようですね。

以前はあまり見られなかったヒルガオも、最近は増えてきました。池の縁の植え込みで、他の植物に絡まって成長します。普通は結実せずに地下茎で増えます。

ソーセージやフランクフルトのようなコガマ。茶色い部分は雌花穂(しかすい)です。中から綿毛のついた種が出てきていますよ。
お盆休みに来てくれたのは、お馴染みの〝おたまくん〟です。昨日から特別展示に仲間入りした水泡眼(スイホウガン)とご対面。ほっぺを膨らまして真似っこです。横のガラスにもお顔が映って〝Wおたまくん〟状態になりましたよ。

お隣の水槽はまだ緑色。カエルのパペットと一緒に、出目金や蝶尾(チョウビ)にご挨拶。「こんにちは」「ケロケロ」

お外にはサンパチェンスを見に行きました。夏の日差しを浴びた色とりどりのサンパチェンス。お気に入りはピンクのお花。最近ピンク色にハマっていますよ。

ガイドセンター前広場では、サンパチェンスの上からスプリンクラーで水を撒きます。お水が飛んでくるかな?大好きな〝ばぁば〟と一緒に確かめました。

今日は午後から〝ばぁば〟と〝じぃじ〟のお家に帰省です。お盆休みは楽しいことがいっぱいのおたまくん。ずっと笑顔が絶えないのでした。
里山文化ゾーン棚田エリアの〝ヒマワリ迷路〟。3日前はほとんど咲いていなかったのに、今朝にはこんなにも咲いていましたよ。お花も迷路も楽しめます。


一段下には「花畑前」のバス停とベンチのフォトスポットも設置。ヒマワリたちを背景に記念撮影してくださいね。お顔はもちろん〝ヒマワリスマイル〟です。

園路際のヒマワリの前にもバス停があります。こちらは「棚田前」。良い子にしていると〝ネコバス〟がやって来るかも?空想も楽しみましょう。

同じ里山文化ゾーンの堀金口付近。暑い夏の時期に元気に咲くジニア(百日草)が見頃です。園路の反対側のノリウツギも見頃になりました。

真っ白なモコモコがなんとも可愛らしいお花ですね。ハナムグリたちも集まり始めました。

第2駐車場から棚田エリアのヒマワリ経由でも行けますが、第5駐車場に停めると堀金口を入ってすぐですよ。お帰りにぜひ寄ってくださいね。
里山文化ゾーンの棚田エリアでは、ヒマワリが咲き始めました。5,000㎡に2万本が植えられています。〝おにぎり山〟を背景に、黄色い笑顔が並びますよ。

開園前の時間。北向きに撮影しているので、ヒマワリたちは東を向いています。よく太陽の方向を向くと言われますが、そんなには回転しないようですね。

二段上にあるヒマワリ迷路。総延長は500mです。スタートは写真の奥の方、バイオトイレの少し上の方になります。開花しているのは少しですがご利用いただけますよ。数日すると開花する花も一気に増えそうです。

ヒマワリ畑と園路を挟んだ反対側にはジニア(百日草)の花壇もあります。こちらはすでに見頃の状態です。ヒマワリとの共演が楽しめますよ。


さらに一段下には長いジニア畑が広がります。ピンクと白の花が鮮やかですね。堀金口付近のジニア畑と併せると、12,000㎡・22万本にもなります。
ヒマワリ畑とヒマワリ迷路は、第2駐車場から徒歩5分の岩原口をご利用ください。日陰がほとんどないので、帽子や飲み物などの熱中症対策をお忘れなく。
段々原っぱの一画でナツズイセンが咲いています。ナツズイセンはヒガンバナの仲間です。春に葉を伸ばして枯れた後、8月になって花を咲かせます。花が咲いた後に葉が出るヒガンバナとは逆ですね。淡いピンク色の花が素敵です。

草丈は60㎝ほど。通りがかったお猿さんに潰されることもあります。ロープで囲ったこの場所にしかありません。興味のある方は早めに見てくださいね。

池から流れ出る小川に縁にはコバギボウシが咲いています。オオバギボウシの花が終わった頃から咲き始め、オオバギボウシよりも葉が小さいのが特徴です。


龍の広場の一画ではヌルデの花が咲き始めました。後から調べると雌雄異株だそうです。この場所の木が雄株か雌株かは?です。

葉は9~13枚の小葉からなる奇数羽状複葉で、葉軸には葉が繋がったような「翼(よく)」があります。ウルシの仲間なので触るとかぶれることがありますよ。
段々花畑で見頃になっているのは、オミナエシとミソハギです。1枚目は昨日の朝の写真。夜に降った雨の水滴が残る、ヤマホタルブクロがワンポイントです。

2枚目からは今日の写真。こちらも段々花畑に咲くミソハギとキキョウの共演。

マツムシソウの後ろには、草丈の低いヒメワレモコウの花も咲いています。

ミソハギは池周辺にも見られます。元々は無かったのですが、段々花畑のミソハギの種が運ばれて来たようです。池より下側の水路沿いにも咲いていますよ。


野の休憩所裏側にあるムクゲの花。花が開く直前は、花弁を巻いたような形をしています。今朝は開花直前のつぼみが、地面に大量に落ちていました。

鳥?お猿?誰の仕業でしょうか。それでも枝にはまだたくさんのつぼみが付いているので、しばらくはお花を楽しめそうですね。
あづみの学校の屋外水槽に咲くオニユリの花。オレンジ色の花弁が鮮やかです。二つ並んだ株には3つの花が咲きました。残りのつぼみも次々と咲きそうです。

4日前はまだ1輪だけでした。1日に約1輪のペースで咲いていますよ。

こちらではススキとの共演。少し後ろにはツリガネニンジンの姿も見えます。

小さな株にもつぼみが1つ付いていました。隣に咲くのはヌスビトハギです。

オニユリは3倍体なので種が出来ません。その代わり葉の付け根に養分を溜めた珠芽(しゅが)を作ります。珠芽はムカゴとも呼ばれます。これが地面に落ちて発芽するのです。花がそっくりのコオニユリには珠芽が無く、種が出来ますよ。
里山文化ゾーンの堀金口周辺では、ジニア(百日草)が見頃になって来ましたよ。堀金口を入って数百メートル右側にジニアの花畑があります。

赤、白、黄色、ピンクの花がミックスで植えられています。八重咲の大きな花は見応え十分。長い期間咲き続けるジニアは、9月中旬頃までご覧いただけます。

ジニアの花畑と園路を挟んで反対側にはノリウツギが並びます。花色が緑から白に変わってきた所です。これからが見頃になりますよ。

少し前に里山文化ゾーンで咲いていたのは自生種。こちらは装飾花(萼)が大きく発達した園芸種です。花が見頃になって来ると虫たちも集まってくるのです。

ノリウツギの後ろや園路をもう少し北側に行った所にはフサフジウツギも咲いています。だいぶ見頃は過ぎましたが、何種類かの花色を楽しめますよ。

同じ里山文化ゾーンの棚田エリア下側のジニアは、まだ咲き始めた所です。

ヒマワリもこれからなので、もう少しお待ちくださいね。