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あづみの学校横を流れる小川沿いのピンクネコヤナギ。鮮やかな赤色だった花穂が少し伸びて、色も黒っぽくなってきました。
最初の写真の枝を少しねじって裏側を見ると、まだ赤い部分が残っています。日当たりの良い部分から色が変わるのかもしれませんね。
芽鱗の帽子をかぶっている花芽も残っていましたよ。顔を出したばかりは初々しいのです。開花に向けて少しずつ変化する様子も面白いですね。
こちらは池の南側にある斜面です。動物の新しい足跡がつていました。斜面の上の方から下に向かて走って来たようです。ホンドテンの足跡でしょうか?
勢いのまま、小さな水路をジャンプ。1m以上は飛んでいるようです。雪はまだたくさん残っています。毎日、新しい動物の足跡を見つけるが出来ますよ。
今日は午前中日差しがありましたが、午後からは曇り空。夕方には小雪がチラついています。マンサクやアカバナマンサクは雪の中で花を咲かせていますよ。
マンサクはクルクルリボンの花弁がだいぶ伸びました。ここまで伸びると寒くても巻き戻ることはありません。真っ白な雪の背景も素敵ですね。
アカバナマンサクも花弁が伸びています。一番低い枝は雪から出ています。よく見ると左側の雪の中に、赤い花が埋もれているのがわかりますよ。
フクジュソウの花がある場所は雪が融けていました。知らない間に随分と草丈が伸びています。先週の暖かかった時に一気に伸びたのかもしれません。
池横の東屋の北側にあるロウバイ。こちらは一部咲き始めです。蝋細工のような肉厚の花弁が開きかけています。
他にも大きく膨らんだ蕾がたくさん枝に付いています。来週気温が上がると開花も進みそうですね。ロウバイの花の芳香も楽しんでくださいね。
穂高口前の見晴らしの丘。この冬は雪に覆われることも少なく、モモイロタンポポやサクラナデシコも霜よけシートの下で寒さに耐えていたようです。
大きなカシワの木の北の方角には、大町市から白馬村や小谷村までの北アルプスの山並みが望めます。公園とは対照的に雪の多い冬になりましたね。
今週は気温が上がる予報です。フクジュソウも元気いっぱいに花弁を広げそうです。後に写っている大きな木はスギです。花粉症の方はご注意ください。
あづみの学校横を流れる小川沿いのピンクネコヤナギ。花芽の多くが芽鱗の帽子を脱いでいます。赤ら顔と白い絹毛がフワフワして気持ちよさそうです。
すぐ近くにある自生種のマンサクも咲き始めました。これからは園内各所で自生種のマンサクが開花します。たくさん咲くと良いですね。
今年の冬、あづみの公園の堀金・穂高地区はいつもより雪の少ない冬になりました。常念岳から蝶ヶ岳の尾根の雪解けも早いかもしれませんね。
水辺の休憩所南側園路沿いのマンサクとアカバナマンサク。植えられてからずっと小さいままですが、アカバナマンサクの方が今年は花付きが良いようです。
気温の低い日が続いていたので開花もゆっくりです。でも、こうやって花弁が巻いているのもマンサクの可愛らしい所です。伸びきる前の方が人気があるかも?
こちらは段々花畑西側にあるマンサクの木。毎年水辺の休憩所南側のマンサクと、どちらが早く咲くか競っています。今年は少し遅めに開花しました。
花芽が付いていたのは前の写真とこちらの2か所だけでした。元々花付きは良く無い木ですが、今年はさらに少なかったようですね。これから咲く自生種のマンサクの花も気になりますね。今年は豊年満作のように咲いてくれるかな?
昨日も紹介した、水辺の休憩所北側のフクジュソウ。朝からフクジュソウの手前に杭とロープで柵を設置しました。ちょっと花壇ぽくしてもらいましたよ。
場所がわかるように大きな園路脇に矢印板も設置。
もう一か所にも設置。
フクジュソウの花名板も取り付けました。柵の手前にしゃがんでも、手を伸ばせば近くで撮影できる距離になっています。今日は午前中は日差しがありましたが午後からは曇って気温も低い状態。花も一日閉じていてちょっと残念でした。
池南側園路沿いのマンサクとアカバナマンサク。こちらも園路沿いに矢印板を設置しました。花名板も新しく変えたのでわかりやすくなりました。フクジュソウもマンサクも近くにあるので、通りすがりに見てくださいね。
今日は休園日です。曇り一時小雪のすぐれないお天気でした。写真は昨日のフクジュソウです。先週は日中の気温も少し上がったので、開花が進んだようです。
地面から出て黄色い花弁を大きく開く様子は、見ていて元気を貰えますね。天気の悪い日には花も閉じてしまうので、お天気の良い日がオススメです。
マンサクは花数は少ないですが、これまでよりも花弁を伸ばしています。伸びきるまでもう少し。今週はまた気温が下がるので、ゆっくりかもしれません。
お隣のアカバナマンサク。こちらは花芽がたくさん集まっています。この状態でもきれいですが、花弁が部伸びるとまた雰囲気も変わりそうです。
あづみの学校横を流れる小川沿いのピンクネコヤナギです。冬芽の芽鱗を脱いで赤い花芽が顔を出しました。帽子を被った赤ら顔が可愛いですね。
芸術教室下側の扉を外へ出ると、すぐに見ることが出来ます。小さい木ですが公園ではここにしかありません。あづみの学校に寄ったら是非見てくださいね。
長引く寒波の影響で、今日の公園も一面雪景色になりました。こちらは水辺の休憩所北側の古墳付近。大きな杉の木の根元は何も無いように見えますが・・・
雪の下にはフクジュソウの花が埋もれていました。フクジュソウは早春に咲く花のひとつ。まだ雪の降るこの時期には、花に雪が積もることもしばしばです。
フクジュソウの周囲が広く雪に覆われていたので、遠くから撮影しました。雪の下に花芽がたくさん隠れています。踏まないように気を付けましょう。
水辺の休憩所南側の園路沿いでは、マンサクも咲きかけていました。4本の細い花弁が伸びる途中です。くるくるリボンがほどけていく様子が面白いですね。
お隣のアカバナマンサクも咲き始め。寒波が過ぎて気温が上がると花弁も伸びそうです。マンサクとアカバナマンサクは、園路沿いのロープの外側にあります。すぐ後ろは急な崖になっているので、ロープの手前から観察してくださいね。
12月31日、大晦日です。今日で2024年も終わりですね。あづみの公園は曇り時々小雨パラパラのお天気でした。日中は気温が上がりましたが、夕方暗くなってからは雪に変わりましたよ。元日はまた雪景色でしょうか。
昨日は段々原っぱや野原周辺に、お猿さんの大群が押し寄せました。チューリップに被害はなかったようですが、野原にあるパンジーの花壇が荒らされました。サル除けネットの留め具を外して、中に入ったのです。
今日改めて見ると、ネットの下に土から抜かれたパンジーが多数転がっていました。ネットの手前を開けて植え直す作業を行いました。
手の届かない所は網で手前まで引き寄せました。2m位が精一杯です。
手の届く範囲だけ、なんとか植えることが出来ました。お猿さんは一度荒らした場所を覚えているので、ネットにブロックを乗せて再度狙われるのを防ぎます。奥の方でもまだ抜かれた株が複数あったのですが、届かないので直せませんでした。年末のお猿さんのイタズラ。来年はお手柔らかにお願いしますよ。
今日は休園日です。野原一画にあるパンジーの花壇の前を通ると、植えた時よりも花数が増えていました。寒くても元気いっぱいのようです。
そんなパンジーの花壇の横にあるオニグルミの木。枝には葉が落ちた跡の〝葉痕(ようこん)〟があります。羊やお猿さんの顔に見えると言われていますよ。
穂高口前、見晴らしの丘の大きなカシワの木。春に新葉が出る頃まで枝に枯葉を残します。葉を全部落とした他の樹木よりも、暖かく冬を過ごせそうですね。
こちらは展望テラス北側にある「矢原沢の小径」の入り口です。現在、烏川との境にある古い柵を新しくする工事が行われていて、通行することが出来ません。
「烏川展望デッキ」のある西側の入り口も閉鎖中です。来年の3月10日頃まで工事が続く予定です。ご了承ください。
今日は休園日です。約1ヶ月かけたチューリップの球根の植え付け作業は、先週で終了しました。今週からは穂高口周辺の草花の植え付け作業が始まりました。
穂高口南側の花壇に植えられていたのは、小さい苗がネモフィラで、大きい苗がモモイロタンポポ。ネモフィラは青い小さな花がお馴染みですね。モモイロタンポポはイタリアやバルカン半島原産のピンク色のタンポポです。
寒さから守るために、植え終わった場所から霜よけシートで覆いますよ。
午後からは、穂高口前の見晴らしの丘での植え付け作業です。〝植え付け戦隊 シルバーズ〟の皆さんの作業も、雄大な北アルプスを眺めながら進められます。
こちらではサクラナデシコが植えられていました。とても小さな苗が広い間隔で置かれていました。大きく広がるのでこれで十分なのだそうです。今植えられているのは草花たちは、来年の4~5月頃に咲くそうですよ。楽しみですね。