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穂高口前の見晴らしの丘では、ペチュニアが見頃になってきましたよ。8,700株のペチュニアで、丘一面がピンク色です。
それぞれの株が成長し、株同士の境目が無くなって、帯状にお花が続いています。
中央口からは、てくてく歩いて20分。歩くのが大変な方は第3駐車場にお車を停めて、穂高口からご入園ください。
すぐ近くには、ちびっ子のコキア坊やたちもいます。併せて見てくださいね。
こちらは水辺の休憩所前の段々池。お馴染みの写真ですが、北アルプス山並みがはっきりと見えるのは梅雨入り前以来です。梅雨も明けて、すっかり夏本番の公園です。
7月22日からは『夏のアルプス大冒険』が始まります。段々池では〝ウォーターアドベンチャー〟の設置が進んでいますよ。今年はどんな水上アスレチックになるのか楽しみですね。
段々池最上段の〝サンパチェンスの水上花壇〟は、コンテナの設置が終了しました。
あとは噴水の設置が終われば完成です。噴水は水やりにも欠かせません。こちらもお花の成長が楽しみです。
そして園内各所では、芝刈り作業も急ピッチで進められています。毎日の雨続きで、芝も雑草も伸びるスピードが半端ない状態です。
芝刈りの後は、ふわふわの感触で遊んでいただけますよ。梅雨が明ければ、外遊びが楽しくなりますね。
相変わらず雨が降らない日はありませんが、梅雨も終盤、少しずつ晴れ間も広がるようになってきました。見晴らしの丘のペチュニアも、日差しがあるとピンク色が一層輝きます。
植え付けから1ヶ月、株も大きくなり立体感が出てきました。「穂高口前でペチュニアが咲いていますよ」と、そろそろご案内が出来そうです。
穂高口南側の花壇には、いつの間にかコキア坊やも植えられていました。まだまだちびっ子、成長するのを楽しみにしましょう。
野の休憩所北側のコリウスも、少し大きくなっています。樹木の陰になっている場所なので、こちらものんびりと成長しそうです。
段々池の最上段では、サンパチェンスの設置作業が行われています。お花の色は6種類ほどありました。ボリュームが出るのは今月下旬頃からになりそうですね。
カブトムシを見つけてご機嫌なのは〝リアルおやゆび姫ちゃん〟の弟君。今日は一人で遊びに来てくれましたよ。
段々花畑にお花を見に行くと、ヤブカンゾウが咲いていました。古くは「忘れ草」と呼ばれ、古来中国では、花を食べたり身に着けたりすると、憂いを忘れると言われていたそうです。
なんと弟君も憂いを忘れた表情になりましたよ。効果てきめんですね。
大好きな飛行機でも遊びましたが、1回飛ばしたらプロペラが壊れてしまいました。悲しくて憂いの表情?またヤブカンゾウを見に行かないと。
ヤブカンゾウは段々花畑の他に、段々原っぱの道祖神の前でも咲いていますよ。皆さんも悲しいことや辛いことがあったら、ヤブカンゾウを見ましょうね。
ガイドセンター前の花壇に植えられているのは、夏のお花サンパチェンス。植え付け直後の苗は小さくてお猿さんに引き抜かれたりしましたが、少し成長してお花も綺麗になってきましたよ。
鮮やかな濃いピンク色。
優しい薄めのピンク色。
もちろん赤も良いですね。
そして段々池の上段では『サンパチェンスの水上花壇』の準備中。雨の中、コンテナを設置する土台を組み立てています。来週には、お花の設置も始まります。お楽しみに。
水辺の休憩所南側の園路沿いでは、ネムノキの花が咲いていますよ。マメ科のネムノキは、夜になると葉が閉じることが名前の由来です。
ピンク色のお花は、長い雄しべです。葉とは逆に、花は夕方に開いて翌日の午前中には萎みます。日中でも咲いている花はありますが、夕方遅くや朝早い時間が綺麗ですよ。
ネムノキの隣にはリョウブが咲いています。花は芳香が強く、たくさんの虫たちが集まっています。
リョウブにたくさん見られるのはヒメコガネ。ヒメコガネは色彩変異が多いことでも知られています。こちらはコガネムシらしい緑色の個体。
青く輝くヒメコガネ。緑と青のものが多いようですが、羽根が茶色の個体も見られます。どんな色彩のものがいるか、探してみてくださいね。
今日は晴れ時々曇り、貴重な梅雨の晴れ間になりました。段々池の岸辺にはネジバナが咲いていましたよ。ねじれて咲く様子が可愛いですね。
先日は曇り空で撮影した、段々花畑のクサレダマとウスゲヤナギラン。日差しがあると明るくて良いですね。
早く咲いたウスゲヤナギランは、花が終わって綿毛の種をつけていました。風が吹くと遠くまで飛んでいきます。
ピンク色の猫じゃらしはカライトソウ。きれいなお花ですが、枝がベタッと地面についてしまうので、ちょっと残念なお花です。
オミナエシも咲き始めています。まだ小さいですが、成長しながらお花も大きくなっていきますよ。
今日から7月、閉園時間は8月末まで18時になります。1時間お得になりましたよ。夏時間になった最初の花写真はササユリです。無事に4つのお花が咲き揃いました。
公園ではこれまで最多の花数ですが、調べると1株から5輪咲くこともあるそうですね。花が落ちるまで、あるいはお猿さんに見つかるまでに見ることができたらラッキー?
場所が変わって穂高口前の見晴らしの丘。いつもとは反対側からの撮影です。ご覧の通り、今日は梅雨らしいどんよりとしたお天気になりました。
植えられたペチュニアはピンク1色のはずでしたが、所々に白花が混じっていましたよ。
写真撮影は、低い位置からのお花目線が良さそうです。まだまだ成長途中ですが、見晴らしの丘にも足を運んでくださいね。
毎日雨降りの日が続いていますが、今日で6月も終わりです。段々花畑最上段ではウスゲヤナギランが見頃です。ヤナギランと一緒に黄色いお花も咲いています。
黄色いお花はサクラソウ科のクサレダマ。地中海沿岸原産のマメ科の落葉低木、レダマに似ていることから名づけられたそうです。ふーん・・・ですが、レダマの画像を検索しても似ていませんよ。
そんなクサレダマの近くで咲き始めたのはオオタカネバラ。北海道や東北、本州中部の亜高山から高山帯に分布します。棘がたくさんあるので、近づいて撮影する時は注意してくださいね。
段々池の縁には、白花のヤマホタルブクロが咲いていました。成長したクララのそばで、毎年ひっそりと咲いています。
5日前のブログで紹介した、一株に4つのつぼみを付けたササユリ。今日、3つ開花していました。あと一つ無事に咲いてくれるでしょうか?お猿さんだけが心配ですね。
段々花畑から園路を西側に少し上った場所に、3つのベンチがあります。ベンチの周りにはキリンソウが咲いています。秋にはホトトギスがベンチを囲みますよ。
段々花畑に戻ると、ヤマブキショウマが咲いています。ヤマブキの葉に似ることが名前の由来ですが、こちらの方がかなり大きめです。
花畑の最上段と2段目の境に、2株だけひそかに咲いているヤマルリトラノオ。クガイソウに似ていますが、花色も薄く花序も太短かいのが特徴です。
ヤマホタルブクロは咲き始め。釣鐘のような形が可愛いですね。段々池の縁には、白花のヤマホタルブクロも咲きますよ。
場所が変わって、段々原っぱや野原の小川沿いなどでは、オオバギボウシが咲いています。段々花畑で咲くコバギボウシに比べ、草丈も葉もかなり大きいので一目瞭然です。