穂高口ゲート前・見晴らしの丘のケイトウは、少し大きくなりましたよ。
遠くから見ても色鮮やか。多花性ヒマワリ(サンフィニティ)も、まだ開花中。
丘の手前のアゲラタムは、ようやく咲き始めました。これからが楽しみです。
ケイトウのお花畑の上の方では、マレットゴルフも楽しめます。お花を見ながら、みんなでチャレンジしてね。
田園文化ゾーン・段々原っぱのコスモスは、一部開花が進んでいますよ。
花びらが筒状になっているのは〝ダブククリック〟花の形が少しずつ違うので、観察してみましょう。
青空を背景に下からのアングルは、ちょっとだけ格好良く撮れるのです。
今夜は台風が接近します。風の影響がなければいいですね。
9月になってもサンパチェンスは絶好調。段々池の水上花壇は、満開見頃が続いていますよ。
展望テラスの1階からは、迫力の立体花壇。みんなお花を背景に記念撮影。
やはり青空が似合います。
9月いっぱいは、元気なお花が見られそう。お天気の日に見に来てくださいね。
里山文化ゾーンのキバナコスモスは、日ごとに花数が増えていますよ。水車小屋南側、バイオトイレ近くは2~3分咲き程度。
岩原口周辺は、4~5分咲きです。
たくさんのミツバチの他にも、鮮やかなツマグロヒョウモン(メス)も吸蜜中。
近くの畔には、ツルボの群落を発見。
なお、岩原口には駐車場がありません。岩原口までは第1駐車場から徒歩15分、または第2駐車場から徒歩5分ほどになります。
段々花畑では、フジバカマが咲き始めました。毎年アサギマダラがやって来るお花です。
オミナエシに似た白い花はオトコエシ。コアオハナムグリがたくさん集まります。
スズムシが鳴くころに咲くマツムシソウ。昔スズムシは、マツムシと呼ばれていたそうです。
ピンク色が可愛いツルボは、段々池のほとりで咲いていますよ。
秋の七草のひとつ、ススキ。
普段何気に見ているススキですが、お花はどこにあるの?
穂からぶら下がる黄色いのが雄しべ。赤紫色をしているのが雌しべです。
こんなに小さいなお花でも、ミツバチが花粉を集めていましたよ。
くす玉が割れたような実は、ツリバナの実。ツリバナは、山地に生える落葉低木で、ニシキギの仲間です。
5月頃に黄緑色の小さな花を咲かせます。
花が吊り下げられているようなので〝吊花〟の名前です。
もちろん実も吊り下げられています。
左は熟す前。右は完熟状態で、パンパカパーンと開きます。
中の赤い実も、くす玉から出てくる風船のようですね。
完熟おめでとう!のツリバナの実。これから本格的に実が熟しますよ。
今日から9月です。閉園時間が17時になりましたので、お間違いなく。
そして、里山文化ゾーンの岩原口周辺では、キバナコスモスが咲き始めましたよ。今月中旬頃から見頃になりそうです。
水車小屋南側のバイオトイレ近くは、まだほんの少しです。
一方、田園文化ゾーンの段々原っぱでは、野の休憩所前がちらほら咲き始め。
今年のコスモスは、例年よりも少し早め?開花状況はホームページでご確認くださいね。
明日は久しぶりの休園日です。こちらもお間違いなく。
あづみの学校の横を流れる小川沿いでは、ツリフネソウが咲き始めましたよ。
吊り下げられた花の様子が、帆掛け船を吊り下げているように見えることが名前の由来です。
以前は少しでしたが、年々小川沿いに増えていき、現在では9月になるとたくさん咲くようになりました。
花の奥の丸まった距の部分には蜜があり、トラマルハナバチが花の中に潜り長い吻で蜜を吸うことにより、受粉の手助けとなっています。
変わった形のお花と、トラマルハナバチとの関係を観察しましょうね。
〝ひっつき虫〟は、動物の毛について遠くに運ばれる植物の種のこと。
ハエドクソウは、種の先端が3本の鉤になっています。
キンミズヒキも、鉤状の棘がたくさん。
チヂミザサの長い棘には粘液があり、ダブルでひっつきやすくなっています。
泥棒の足跡に似ていることが名前の由来のヌスビトハギ。種の表面には、マジックテープのような細かい毛があります。
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