里山文化ゾーン・岩原口南側の水車小屋近くでは、ソバの花が咲いていますよ。
NHKの朝ドラ「おひさま」のロケ地になった場所です。
信州はソバの名産地ですが、間近で見たことがある人は少ないかもしれませんね。
周囲の畔にはヒガンバナの仲間、キツネノカミソリも咲いています。
堀金口近くのセンニチコウの横にもソバ畑。こちらは少し遅めです。
白いソバのお花も見てくださいね。
里山文化ゾーン・堀金口近くでは、センニチコウ(千日紅)が見頃ですよ。
しばらく色が褪せないのが名前の由来。花に見えるのは苞の部分で、ドライフラワーやフラワーアレンジメントなどに良く使われます。
ピンクの中に白いお花を発見。見つけると良い事があるかも?
園路脇では、モコモコのノリウツギも見頃です。第5駐車場をご利用くださいね。
穂高口ゲート前の見晴らしの丘では、ケイトウが咲いていますよ。
赤、黄、ピンク、オレンジの4色。丘の下からでも上からでもきれいに見えます。
丘の北側には、多花性ヒマワリのサンフィニティ。ややピーク過ぎです。
穂高口ゲート南側の花壇には、毎年恒例のコキア坊やたち。
みんな成長が楽しみですね。
段々花畑ではミソハギが見頃。黄色いオミナエシとの共演も楽しめます。
花畑最下段の斜面際のタマアジサイは、ヤマアジサイよりも2ヶ月ほど遅い開花です。
蕾が丸いことが名前の由来です。
花畑最上段には、色鮮やかなコオニユリ。オニユリとは、葉のわきに珠芽(ムカゴ)が無いことで見分けられますよ。
段々池のサンパチェンスの水上花壇。このひと月でコンテナから溢れるように成長し、とっても鮮やかになりました。
フサフジウツギは花の香りが強く、たくさん蝶が集まるお花です。
ハイビスカスのようなお花はムクゲ。暑い夏でも次から次に花を咲かせます。
ワレモコウは、花序の上から花が咲きます。良く見る赤茶色の花序は、花が終わった後の姿です。
里山文化ゾーンにはヒマワリ畑が登場。
棚田エリア中段北側では見頃になっています。写真撮影もできますよ。
棚田エリア下側の芝生エリアには、ヒマワリ迷路の初級コース。南側のゴール付近では、ようやく咲き始めです。
上級コースは棚田エリア中段の見晴らしの良い場所にあります。お花は咲き始めですが迷路は楽しめますよ。
里山文化ゾーンは、第2駐車場から徒歩5分の岩原口をご利用ください。
また、ヒマワリ畑とヒマワリ迷路周辺に日陰がありません。帽子や飲み物などご用意の上、暑さ対策を万全にお楽しみください。
今朝は、久しぶりに北アルプスの山並みがきれいに見えましたよ。
そして、段々原っぱの一画には、ピンク色のナツズイセンが咲いています。
春に出た葉は夏前に枯れて、その後夏に花茎を伸ばし花を咲かせます。花期が短いので、お早めにご覧くださいね。
こちらは段々原っぱのコスモス。7月に蒔いた種が順調に生育しています。10月上旬~中旬頃が見頃になりそうです。
夏本番の公園では、オミナエシが見頃。サンパチェンスとの共演も素敵です。
秋の七草のひとつ、ヤマハギも咲き始めました。草本ではなく木本です。
こちらはミソハギ。段々池周辺や段々花畑で開花しています。
コバギボウシは、オオバギボウシよりも葉が小さく、花色も濃いのが特徴です。
朝は梅雨空でしたが、午後は一気に晴れ間が広がりました。
青空の下、段々花畑では風が吹くと綿毛が飛んでいますよ。
正体はウスゲヤナギラン。
高地では夏に花が咲いて、秋の気配が近づく頃に種が飛びますが、公園では梅雨入り頃から花が咲き、梅雨明け頃に種が飛び始めます。
下から上へと花が咲くので、下から種が出来て、花は上に少しだけ残っています。
ヤナギランの種が飛び始めると、公園は本格的な夏に突入しますよ。
長い梅雨寒のあとは、ようやく気温も上がって来ましたが、今度はジメジメ蒸し蒸しの不快なお天気になっています。
それでも夏のお花のヤブカンゾウや、秋の七草のオミナエシも咲き始めています。
そして段々池周辺には、巣立ったばかりのホオジロがパタパタと飛ぶ練習。
最後は、明日から始まる『生き物ふれあい体験』が設置完了。お外がだめでも、あづみの学校で遊んでくださいね。
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