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あづみの学校の横を流れる小川沿いでは、ツリフネソウが咲き始めました。〝釣舟草〟の名前は、花の形が「帆掛け船を吊るしたように見える」または「花器の釣舟に似る」などの由来があります。
ツリフネソウの写真を撮っていると、必ず視界に入るのがアマガエルです。ツリフネソウが生える、水辺の湿った環境がお気に入りのようです。小さな羽虫もいるので餌にも困りません。
いろんなポーズをとってもらいました。
こちらはツリフネソウの蜜がお目当てのトラマルハナバチです。花の後方にある距(きょ)と呼ばれるクルッと巻いた部分に蜜があるので、そこまで届く長い吻を持っているのです。
小川の中にはバイカモも茂ります。紅紫色のツリフネソウと白いバイカモの花のコラボレーションも良いですね。あづみの学校芸術教室横の扉から出ると、すぐの所に咲いてますよ。
現在見頃のノリウツギ。お花の中に何かいますよ。わかりますか?
可愛いアマガエルさんです。樹木の枝にいることは多いのですが、花の上に乗っているのはそう多くはありません。特等席でお花を満喫しているようですね。
こちらもノリウツギのお花。今度はどこにいるのかな?
手前の枝にいましたよ。後ろ向きで、ぷっくりしたお腹が可愛いですね。
さらにノリウツギ。難易度がアップしましたよ。
お花の下に隠れていました。みんなお花見のようですが、実はノリウツギの花に集まる虫たちが目当てのようです。カエルさん曰はく、「飛んで花に入る夏の虫」だそうですよ。
先日21日(日)をもって「夏のアルプス大冒険」、「サマーイルミネーション」が幕を閉じ、気づいたら夏ももう終盤。なんだか切ない気持ちになります。
さて、園内のオオヤマザクラは既に色を変え、徐々に紅葉が美しい秋へと向かっているのが分かります。
タマゴタケも顔を出し始めました。
公園にも少しずつ秋の風景が見え始めています。
9月も涼しくなった秋の公園をより楽しめるイベントが盛りだくさんですので、ぜひまたあづみの公園へ遊びに来てくださいね!
里山文化ゾーンのキバナコスモス。岩原口から棚田エリアまでの2.5ヘクタールに、80万本の〝ドワーフカーペットレッド〟が植えられています。今年の生育は順調ですよ。
最初の写真の一段下から撮影。右上が岩原口方面です。午後は北向きや東向きに撮影すると、きれいに撮影することが出来ますよ。
見頃のジニア越しのキバナコスモス。さらに奥には、白い花のソバ畑も望めます。いろんなお花のコラボレーションが楽しめますね。
岩原口南側の開花が一番進んでいます。早くも見頃の状態ですよ。お花目当てに、ワンちゃんのお散歩に、コスモスに集まる虫たちの観察に、ぜひご覧くださいね。
こちらは棚田エリアのヒマワリ畑。ご覧の通り、お花は終わっていまいました。ヒマワリ迷路も21日で終了しました。たくさんのご利用、ありがとうございました。
昨日(21日の日曜日)の夜、最終日を迎えた大町・松川地区の『サマーイルミネーション』を見に行きましたよ。一緒に行ったのは〝おたまくん〟と遊んでくれた〝じょうたろうくん〟です。
18時の点灯の頃から激しい雨が降り、19頃になってようやく散策できるようになりました。雨で濡れた地面は黒くなるので、イルミネーションやライトアップが一層綺麗に見えるのです。
一夜明けて、今日は再び堀金・穂高地区を散策。里山文化ゾーンのキバナコスモスは、開花が順調に進んでいます。ヒマワリはほとんど花が終わりになっていますが、ジニアは見頃ですよ。
以前ブログでも紹介した、カブトムシがたくさんついていたエノキの木を見に行くと、すでにピークは過ぎて姿はほとんど見えなかったのですが、隣のスギの木にしがみついているカブトムシを発見。
田園文化ゾーンでも、ヤナギの木にいたノコギリクワガタを見つけました。年長さんの頃から中学入学直前まで、毎年公園に来てくれているじょうたろうくん。中3になって3年ぶりの来園に、以前と同じように楽しい時間を過ごすことが出来たようです。受験が終わったっら、また遊びに来てね。
今日は、お馴染みの〝おたまくん〟が遊びに来てくれましたよ。一緒に遊んでいるのは、なんと3年ぶりに遊びに来てくれた〝じょうたろうくん〟です。前回は中学入学の直前でした。中3になって、すっかり背も高くなりましたね。お母さん同士がお友達なので、夢のコラボが実現したのです。
おたまくんが乗っているのは〝おたま号〟。今日が初乗りです。最初は足を入れるのが嫌なので、足をあげてちょっと窮屈な姿勢。表情も微妙です。お気に召さない?
それでもしばらくすると、おたま号に乗ると転ばないことに気づいて上機嫌に。トコトコ歩いたり、クルクル回ったり、勢いをつけてスィーと浮かんだり。すぐに乗りこなすことが出来ました。
最後はやっぱり滑り台。何度も滑っても飽きません。前回はまだまだ滑りたかったけど、今日は納得いくまで滑りましたよ。
本日最終日の特別展示『かわいいメダカと金魚ちゃん』も見てくれました。お気に入りは真っ黒な体色のオロチメダカ?今日は池遊びとお魚見学の両方を満喫した、おたまくんなのでした。
段々池に設置されている『サンパチェンスの水上花壇』。設置から1か月半。夏の日差しをたくさん浴びて、順調に成長を続けています。展望テラスの2階から見下ろすのが一番迫力がありますよ。
1階のトイレ前から撮影すると、緑を背景に撮ることが出来ます。赤やピンクなどの花色と、木々の緑とのコントラストが綺麗ですね。
反対側にまわって池の縁から撮影。展望テラスが背景になります。ここから写真を撮る方はあまりいないようです。2階から手を振っている演出なども良いですね。
“ALPS AZUMINO PARK”のロゴ。コンテナから溢れるように咲いているので、境目がつながってモコモコした感じになるのがベストです。
サンパチェンスを見たら池遊びにGO!〝ウォーターアドベンチャー〟と〝ニジマスのつかみ取り〟は21日が最終日。〝じゃぶじゃぶ池〟は28日までご利用いただけますよ。
穂高口前の見晴らしの丘。丘全体に37,000株のケイトウが植えられています。
7月上旬に植え付けが始まってから約1ヶ月半。まだまだちびっ子ですが、茎の先端には鮮やかな花を咲かせていますよ。
これからさらに成長しながら花も咲き続け、10月頃まで長く楽しめそうです。
こちらは穂高口南側のコキア。いつもは最後までちびっ子ですが、今年は例年よりも大きく成長していますよ。一番大きなものは80㎝ほどになっていました。
その年の気候にもよりますが、9月下旬~10上旬頃には赤くなりそうですね。
久しぶりの登場は、カエラーの〝ルビーちゃん〟です。ご挨拶もそこそこに「カエルさわりたい!」を連発。大好きな〝ガマ先生〟こと、アズマヒキガエルが触りたくてしょうがないのです。
「ルビーちゃん、ニコニコ」と声をかけると、ご覧の表情。自分ではニコニコしているつもりですが、つい力が入ってしまうのです。リラックスすると最初の写真のようになりますよ。
以前は、お顔が水槽の下の方に少し隠れていたのですが、背が伸びたおかげで水槽のお魚も良く見えるようになりました。抱っこしてもらわなくても、見られるものが増えましたね。
お家でも虫を捕ったり飼育したり、昆虫も大好きなルビーちゃん。大きなカブトムシも平気で触れます。カブトムシのお腹をじっと観察。脚のごちゃごちゃした感じが不思議なようです。
〝カブトムシ・クワガタ缶バッジ〟にも挑戦。カブトムシが一番欲しかったルビーちゃん。出たのはノコギリクワガタです。それでもズボンにつけてもらって、ご満悦のルビーちゃんなのでした。
出目、出目、出目、出目・・・出目金のオンパレード。あづみの学校理科教室の特別展示『かわいいメダカと金魚ちゃん』。変わったお目々の金魚たちが人気ですよ。
出目金と言ったら黒出目金。金魚の中でも数少ない真っ黒な体色と、横に飛び出した眼球が特徴です。金魚すくいに入ってると必ずすくいたくなりますが、体が重いのでポイが破れがちです。
ただの赤い出目金じゃないですよ。細長い和金体型にフナ尾や吹き流し尾が特徴の柳出目金。丸い体型の出目金に比べ、スイスイ泳ぎます。出目金の目の大きさには個体差がありますよ。
上目遣いが可愛らしい頂天眼。いつも水面をじっと見つめる健気な金魚ちゃんです。とぼけた表情にも見えますね。視界が限られているので、餌を食べるに苦労するのです。
展示している金魚の中で一番人気が水泡眼。ほっぺではなく、角膜の一部が膨らみ中にはリンパ液が入っています。水泡をプルプル揺らしながら泳ぐ姿は、とってもキュートですね。