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今年はたくさんのカブトムシが来てくれた、あづみの学校理科教室の屋外水槽にあるコナラの木。8月に入ると数も減り始め、中頃には全く見られなくなりました。今はシロテンハナムグリやコムラサキが少しいるくらいですよ。
今朝、コナラの木の近くにある地下に下りる階段で見つけたのは、ノコギリクワガタです。久しぶりに姿を見ました。元気いっぱいの大きな個体です。
夕方になって同じ階段で、今度はヤブキリのメスを見つけました。最近しばらくは虫が落ちて来なかった階段ですが、1日に2匹の大型昆虫をゲットです。
屋外では見られなくなったカブトムシも、理科教室の昆虫展示コーナーで見ることが出来ますよ。夏の間、子供たちをずっと魅了していた仲良し3匹なのです。
今年最も早く採集したミヤマクワガタも、いまだに健在です。長く飼育するのは難しいミヤマクワガタ。少しでも長生きして、子供たちに見て貰いましょうね。
あづみの学校多目的ホールで開催中の『魚魚展(ぎょぎょてん)』は、今月31日で終了します。まだ見ていない方は、忘れずにお越しくださいね。
約200種の剥製や標本。そのなかでも海水魚の剥製が多くを占めます。水族館で泳ぐ魚を見るのも良いですが、じっくり観察できるのは剥製ならではです。
巨大なクロカジキやシイラ、ロウニンアジ。大きな魚は釣り人の憧れです。
サメの仲間もたくさん。海で出会うと怖いサメも剥製になると親しみを感じます。壁には大きなサメの歯も並びます。これを見るとやっぱり怖いのです。
淡水魚の剥製。公園の水槽で泳ぐイワナやヤマメの剥製もあります。大きな魚はイトウやキングサーモン。地味なイメージの淡水魚も結構綺麗なのですよ。
お魚博士ちゃんたちの展示も充実しています。子供ならではの作品や大人顔負けの研究まで様々です。終了まであと1週間。お魚好きは見逃せませんよ。
厳しい残暑の中遊びに来てくれたのは、お馴染みの〝リアルおやゆび姫ちゃん〟と弟の〝るーくん〟です。肝心の足元が写ってないので、足水感ゼロ写真です。
ベンチに座って足水体験。足を冷やすと体感も一気に涼しくなります。写真ではヒンヤリ感は伝わりませんが、実際体験すると冷たさにみんなが驚くのです。
おやゆび姫ちゃんたちと入れ違いで来てくれたのは〝ちーたん〟です。『魚魚展』は初見学。ズラリと並ぶ魚の剥製よりも、被り物が気に入ったようです。
水分や脂肪を抜き取り、合成樹脂浸透させて作られたプラスティネーション標本。 生きている時と同じような質感を味わうことが出来ます。
子供たちが描いたカラフルな海の生き物のイラスト。ちーたんも隅っこに可愛いクラゲの絵を描き入れました。実際の海で泳いでいたら楽しそうですね。
帰る前には、ちーたんも足水でクールダウン。長野県は夏休みが短く、来週には2学期が始まります。夏休み最後の思い出が出来たかな?
あづみの学校理科教室の特別展示『かわいいメダカと金魚ちゃん』は、今月31日で終了になります。出目金たちの水槽は相変わらず植物プランクトンが発生した緑色のままですが、その机の下に新しい金魚が仲間入りしましたよ。
顔に袋があるのは水泡眼(スイホウガン)。目の角膜の一部が膨張して、中にリンパ液が入っています。じっと上を見つめる頂天眼(チョウテンガン)と同居です。ガラスの水槽が無かった時代、金魚は上から観賞する生き物でした。上から見るのにはぴったりの金魚たちですね。
琉金体型の黄色い金魚。黄金魚と書いて「きんぎょ」と読みます。埼玉県の養魚場で作出され、2014年に発表された比較的新しい品種です。
通常のメダカよりも背骨が短く丸い体型が特徴の〝深海(しんかい)ダルマメダカ〟ダルマメダカは、ちょこちょこ泳ぐ姿が人気の変わりメダカです。繁殖をした稚魚はダルマ体型だけでなく、少し体の長い半ダルマ体型も生まれます。
〝楊貴妃(ヨウキヒ)ヒカリメダカ〟ヒカリ体型は背びれが尻びれと同じ形をして、尾鰭も菱形をしています。腹部にある虹色素胞が背中にもありますよ。お腹から下側の部分が背中にもある不思議なメダカなのです。
里山文化ゾーン・棚田エリアのヒマワリは、八重咲品種の〝札幌八重まるこ〟が見頃になりました。ボリュームのある花が咲き揃って見応え十分です。
リング模様の〝レッドリングバイカラー〟も見頃が続いています。
早くに咲いた〝ハイブリッドサンフラワー〟は、花がさらに下向きになっています。みんな揃ってゴメンナサイ状態。黄色いお顔が見えなくなりました。
ヒマワリ迷路も下を向いています。ちびっ子目線で撮影すると、なんだか秘密基地のようですよ。目線の低い子供たちには楽しそうですね。
まだ横を向いている〝ハイブリッドサンフラワー〟は〝札幌八重まるこ〟の南側です。こちらも一部下向きになってきているので、お早めに。
こちらは一際背の高い〝チャンチュントール〟。バイクと比べてもその大きさがわかります。一番伸びている株は、3m程にまで成長していました。多くのヒマワリが下向きになりましたが、見頃のヒマワリも見てくださいね。
野の休憩所北側のコリウスの花壇。林の中にあるので、見る時間によって日の当たり具合が異なります。草丈も伸びて立体感が出てきましたよ。
コリウスの花壇の北側。野原との間にある小川沿いでミソハギが咲いています。段々花畑に咲くミソハギよりも大きく成長しているようです。
同じ小川沿いにはコバギボウシも咲いています。葉っぱはオオバギボウシのもの。オオバギボウシの間から出ているので紛らわしいですね。
先に咲いたオオバギボウシは、すでに実をつけています。オオバギボウシもコバギボウシもミソハギと同じように、種が小川を流れて増えているのです。
こちらは段々原っぱ一画にあるナツズイセン。例年は10株ほど咲きますが、今年ちゃんと伸びていたのが3株。2株は成長せずに地面スレスレに咲いていました。こんなことは初めてです。ご近所では綺麗に咲いているのにちょっと残念です。
里山文化ゾーン・棚田エリアのヒマワリに集まる虫たち。多く見られるのがクマバチとタイワンタケクマバチです。胸の部分が黄色いのがクマバチですよ。
クマバチは花粉を集めているようです。後脚には花粉団子が出来ています。頭にも花粉が付いていて、夢中になっている様子が可愛らしいですね。
〝札幌八重まるこ〟にとまっているのは、まだ未成熟のアキアカネのようです。特等席でヒマワリ鑑賞。モコモコヒマワリを独り占めです。
〝レッドリングバイカラー〟にやって来たのは、メスのツマグロヒョウモン。ヒマワリと同じような渋い色合いをしていますね。
こちらはツマグロヒョウモンのオス。口吻を伸ばして吸蜜中です。夢中になっていたようで、かなり近づいても逃げませんでしたよ。
ヒマワリの撮影していたら、ズボンにキベリタテハがとまりました。樹液や動物の糞に集まるそうです。汗をかいていたので寄って来たのかもしれませんね。
穂高口南側花壇ではセンニチコウ(千日紅)が見頃になっています。初夏には青いネモフィラが花壇を彩っていましたが、夏はピンクのワレモコウが主役です。
大きなものは草丈80cm程に成長しています。花も密になって一層鮮やかになりました。花に見えるのは苞の部分。丸い頭がたくさん並んでいるようです。
以前植えていたジニア(百日草)が混じっていました。千日と百日のコラボレーション。花色も同じなのが申し合わせたようで素敵です。
変形型の花壇がユニークですね。花期が長いことが名前の由来のセンニチコウ。可愛らしいお花は秋まで咲き続けてくれそうですよ。
こちらは穂高口前の見晴らしの丘。小さかったケイトウが少し成長していました。ゆっくり大きくなって、こちらも秋まで楽しませてくれそうですね。
今朝は西の空に青空が広がりました。里山文化ゾーンのヒマワリは青空を背景に絶好調・・・と言いたいのですが、一部花が下向きになってきました。
横から見ると花が下向きになっているのがわかります。
最も早く咲いたヒマワリ迷路の1段上の花壇。全体的に下向きになっています。花が終わりに近づくと首が曲がったようになるのです。元気のない姿ですね。
ヒマワリ迷路はまだ横を向いています。所々下向きのものも出てきました。
ヒマワリ迷路の一段下〝札幌八重まるこ〟は、花がかなり増えています。こちらはこれからが見頃になりますよ。オレンジ色のモコモコを楽しみましょう。
〝札幌八重まるこ〟の南側の花壇。こちらは今が見頃です。みんなきれいに横向きに咲いています。胸を張って凛々しい姿ですね。全体的には見頃ですが、一部見頃過ぎのものが出始めました。なるべく早く見に来てくださいね。
今朝、開園直後のだんだん池。スタッフが「じゃぶじゃぶ池」「ウォーターアドベンチャー」「ニジマスのつかみ取り体験」の準備をしています。
つかみ取り体験が実施される日は、開園前に養殖場からニジマスが届けられます。スイスイ泳ぐニジマスの中に、ヤマメが混じっていることもあるようです。
網を手に慌ただしい様子のスタッフ。つかみ取りスペースからニジマスが逃げ出すハプニングがありました。捕まえることが出来たかな?
テントの下ではニジマスを焼く準備も行われています。川魚の塩焼きは炭火で焼くのが一番です。 自分で獲って食べるとおいしさも倍増ですね。
つかみ取りが始まると、子供たちの歓声が響きます。すばしっこいニジマスに悪戦苦闘していましたよ。この後の「ニジマスのつかみ取り体験」は、8月23・24・30・31の4日間です。夏休みの思い出に参加してくださいね。