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今日は公園外の話題です。あづみの公園から車で20分ほどの安曇野市街地に、コハクチョウがやってきましたよ。晴れていれば背景に北アルプスが見えるのですが、昨日は雪雲で隠れていました。
毎年、近くの犀川(さいがわ)に飛来するコハクチョウ。日中は餌を求めて移動します。田んぼに水を張っておくと、落穂などを食べにやってくるのです。餌を探して行進中の白鳥さん。
こちらでは田んぼの土手で草を食べています。大物ゲット!
手前の2羽は仲良しのようです。後の3羽は、まだ体に灰色が残っている幼鳥です。
田んぼがあるのは幹線道路沿い。車がビュンビュン走りますが、全く気にしていない様子です。街中で白鳥が見られるなんて、さすが自然豊かな安曇野ですね。
現在あづみの学校は閉鎖をしています。ただ玄関ホールに限り、トイレの使用と「あづみの湧水水槽」のみご覧いただけます。奥の各教室に通じるスロープは、パーテーションで仕切られています。
お客様の入れない理科教室ですが、生き物たちは普段通りに生活していますよ。バレンタインデー&ホワイトデー特別展示の水槽。水草も植えているので照明をつけて管理をしています。
カエルが大好きな〝カエラー〟のちびっ子たちに人気のアズマヒキガエル。
ヒキガエルは少し臆病なので、普段は水槽の後ろの方に隠れていることが多いのですが、あまりにも誰も来ないので、みんな手前に出てきて様子をうかがっているようですよ。
そしてこちらは〝ちーたん〟と〝ルビーちゃん〟が作ったミニトトロ。あづみの学校前の日が当たらないところに隠してあります。見つけると良いことがあるかも?
27日より、長野県に「まん延防止等重点措置」が適応されることを受けて、あづみの学校多目的ホールで開催予定の『Indoor Garden ナノハナの庭』は、中止となることが決まりました。
シルバーズの皆さんが並べてくれたナノハナ。
最初から見頃の状態でした。
日本庭園も作成途中。
せっかく楽しみにされていた皆様には大変申し訳ありません。何卒ご了承お願いいたします。
かわいい3ショットは〝ちーたん〟〝ルビーちゃん〟〝おたまくん〟です。カエルが大好きなカエラーの3人が、初めて揃いましたよ。あづみの学校玄関ホールの屋外水槽前で、記念撮影をしました。でも理科教室は閉鎖中。カエルたちに会いに行けなくて、みんなとても残念なのです。
なので、お外へ散歩に行きました。先日紹介したフクジュソウを見に行くと、1輪だけ開花していましたよ。マンサクよりも先に開花して春を先取りです。
お腹が減った3人は恒例のりんごタイム。今日のりんごは「信州りんご三兄弟」のひとつ、シナノゴールドです。甘くてシャキシャキのおいしいりんご、みんな夢中で頬張ります。
おたまくんは得意の「うまーい」のポーズ。カエラーの3人ですが、信州のりんご大使にもなれそうですね。オファーお待ちしています。
その後もちーたんとルビーちゃんのお姉ちゃん2人は、追いかけっこをしたり雪合戦をしたり、元気に駆け回りましたよ。寒い中でもとっても楽しく遊んだ3人なのでした。
今日は休園日です。昨日アイスアイスチューリップが終わったばかりですが、今朝は早くもナノハナがやってきましたよ。トラック2台分に満載です。
あづみの学校の入り口から会場の多目的ホールまで「ヨイショヨイショ」と運びます。
今日召集されたのは〝ナノハナ戦隊 シルバーズ〟の皆さんです。冬場はお休みですが、たくさんの搬入のため駆けつけてくれましたよ。入り口ではナノハナの配給待ちの列。
運び込まれたのは9,000ポット・18,000本のナノハナ。とりあえず多目的ホールの裏側に運びます。多目的ホールには、ナノハナの香りが充満していきます。
そして午後からは配置作業。シルバーズの皆さんが、決められた場所に丁寧に置いていきますよ。今日1日で大方の設置は終了しました。あとは造園屋さんが庭造りをします。『Indoor Garden ナノハナの庭』は、1月29日(土)から2月23日(水・祝)まで。お楽しみに (#^^#)
見晴らしの丘で見つけた足跡。緩いカーブになっていますが、歩き方は直線状で前足と後ろ足が重なりません。このような足跡はホンドギツネのもの。スタイルの良いキツネさんが、モデルのように颯爽と歩く姿が想像できますね。
第1駐車場あった複数の足跡。その中でも手前にあった足跡は、右から左へジャンプしています。その距離およそ1.5m。相当なジャンプ力ですね。
後ろ足で踏ん張った跡はノウサギにも似ていますが・・・
ここまで歩いて来た跡をたどってみると、独特の歩行パターンからホンドテンの足跡のようです。
こちらもホンドテン。場所はあづみの学校理科教室の裏通路です。雪が積もると毎日のように足跡を残してくれますよ。最近は以前よりもテンの足跡が増えています。公園は棲み心地が良いのかもしれませんね。
あづみの学校で開催していた『ちびっ子あそび広場』が中止になりましたが、屋外あそび道具に限り、ガイドセンターでの貸し出しに変更いたしました。
貸し出すのはボール、バドミントン、ボールキャッチ、なわとび、フラットボール、ドッヂビーです。土日だけでなく平日も貸し出しになりました。外遊びで温まってくださいね。
今は1年で最も寒い時期。今朝の最低気温は氷点下11℃台でした。連日の冷え込みで小川の水温も0℃台。水しぶきが氷の造形を作り出していましたよ。
あづみの学校の屋根の軒先には、大きなツララが出来ています。日中に日差しがあると屋根に積もった雪が融けて、少しづつツララを大きくしていきます。
そして今日が展示の最終日だったアイスチューリップ。閉園後に3ポットずつ袋詰めをして、明日のプレゼントの準備です。プレゼントは23日の10:00から。無くなり次第終了となりますよ。
アイスチューリップの前でにっこり微笑むのは、毎度お馴染みの〝ちーたん〟です。チューリップの展示は22日の土曜日が最後なので、見頃のピークを迎えたお花を見に来てくれましたよ。
展示が始まった今月2日は、まだこんな感じでした。お花はもう出ていますが、まだ小さいので色も少なめです。
それが20日間でここまで成長しました。例年だと途中から葉が黄色くなったり、茎が凍みて折れ曲がるものがたくさん出ます。今年はこれまでよりも最も良い状態で最後まで咲いてくれました。
23日の日曜日は、10時からチューリップのプレゼントがあります。お1人様2袋(6ポット)までで品種は選べません。無くなり次第終了します。当日は中央口(ガイドセンター)で、1人1枚整理券を配布します。整理券の配布は1回限りです。ご了承ください。
そして、あづみの学校入り口のライチョウの彫刻の上には小さな雪だるま。先日ちーたんが残した雪玉に体を付けて置いていったようですよ。ライチョウの親子のようですね。
今日は大寒。公園は朝9時頃からお昼頃にかけて雪が降り、うっすらと積もりました。そんな1年で最も寒さの厳しい頃に見つけたのはフクジュソウです。一番早いお花は少し開きかけていました。
周りにはたくさんの蕾が地面から顔を出していましたよ。見頃になるのは、来月になりそうです。
こちらも少し開きかけのマンサクの花。クルクル巻いたリボンが伸びるように咲きます。暖かいとリボンがほどけ、冷え込むとまたギュッと丸まることを繰り返して、少しずつ開いていきますよ。
長く伸びた花序はハンノキの雄花です。花序の隙間が空いてくると花粉を飛ばします。お花らしくありませんが、マンサクやフクジュソウのように早春の花として知られています。
手袋についた黄色い粉が花粉です。ハンノキも花粉症になります。スギ花粉の前に症状が出る人は、ハンノキ花粉症かもしれませんね。
現在閉鎖中のあづみの学校の理科教室。屋外水槽の中に、単管パイプの足場が現れました。いつもと違う様子に、お魚たちもビックリ。ちょっと落ち着きがないようです。
屋根の軒下に設置されている、照明器具の交換作業のための足場ですよ。
最初からこの時期に行うことが決まっていて、たまたま閉鎖期間に合わさる形になりました。閉鎖していなければ、この状態で見学していただくことになっていたのです。
照明器具の交換と足場撤去までには、3週間ほどかかるようです。
こちらは、あづみの学校前に置かれたカモシカの彫刻。足元には雪玉がありました。きっと〝ちーたん〟が置いていったものでしょうね。来園の印がまた一つ増えましたよ。