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あづみの学校前のカツラの木。背が高くてスリム、黄色く黄葉するのでとても目立ちますね。近づくと落ち葉からは甘い香りとハートの形をした葉っぱに、思わず胸キュン?
トチノキの葉は〝掌状複葉(しょうじょうふくよう)〟と呼ばれ、5~7枚の小葉からなります。別々の葉っぱに見えますが、これで1枚なのです。なので、落ち葉もこの状態で落ちていますよ。
ミツマタは枝が3つに分かれて成長することが名前の由来で、樹皮は和紙の原料として利用されます。枝の先端には、来年の春に咲かせる小さな花芽がすでに出来ていました。
コムラサキは紫色の小さな粒がびっしりと実ります。お菓子のようで思わず食べてみたくなりますが、食用にはならないようです。小鳥たちの餌にはなるそうですよ。
とても小さいマメガキの実。主に柿渋を採取し、柿渋染めや塗料として利用されます。実が赤いうちはまだ渋いようで、黒く熟すとほんのり甘くななります。
穂高口ゲート前の見晴らしの丘。夏から長い期間楽しませてくれたペチュニアが植えられていましたが、先週からの冷え込みで一気にダメになったので、すべて撤去されました。
〝草取り戦隊 シルバーズ〟の皆さんによる、見晴らしの丘の最後の草取り?連作で土が弱っているので、耕された後は土壌改良をするようですよ。
穂高口南側のコキア坊やは、少し茶色くなってきました。コキアが見られるのも24日の日曜日までです。来週には撤去されます。
このところの冷え込みで、野原周辺の木々の葉っぱも少しずつ色づいてきています。鮮やかに色づいた紅葉もいいですが、色が変わる途中の様子も観察しましょう。
そして段々原っぱのコスモスも24日の日曜日で終了です。見頃は過ぎていますが、まだきれいな所もあります。最後のコスモス、見てくださいね。
今朝の公園は1℃台まで気温が下がりました。昨日の夕方から降った雨は、山の上では雪になりましたよ。いつも撮影する池の縁からは、イルミネーションの構造物で山が見辛くなっています。
構造物の前に出て撮影しました。早朝の北アルプスは雲に隠れていましたが、公園についた時には常念岳山頂がすっきりと晴れました。しかし支度をしている間に再び雲がかかってしまいました。
何とか見えたのがこれくらいです。この後さらに雲が広がり、冠雪はあまり見えなくなりました。
河畔の広場から見た北アルプスの山並みです。いつも山頂を隠す雲は、この様に山の尾根伝いにどんどん流れ込んでくるのです。写真の右側が北の方角になります。
先日の初冠雪の時は蝶ヶ岳にはあまり積もっていませんでしたが、今日はかなり白くなっていました。台形の平らな部分が蝶ヶ岳の尾根になります。
コスモス越しの蝶ヶ岳も綺麗ですね。これからは紅葉の季節です。紅葉と冠雪のコラボレーションも撮影できれば素敵ですね。
段々原っぱで黄葉しているのはダンコウバイ。鮮やかな黄色の葉っぱが目立ちます。この木は他のダンコウバイよりも、少し早めに黄葉しましたよ。
少し前までは赤や黒のかわいい実をつけていましたが、枝には既に丸い冬芽がついていました。木々はすでに冬支度を始めています。
光沢のある濃い赤色になるのはサンシュユ。渋い色合いの紅葉ですね。葉は固く丸みがあるので、押し葉にしても綺麗な平らにはなりませんよ。
翅の裏側が白いウラギンシジミ。今日も寒い1日で、日陰で動けずにました。日の当たっているサンパチェンスの所まで連れていき、お花に乗せてあげましたよ。
するとすぐに翅を広げて太陽の熱を吸収していました。このところの急激な冷え込みで、虫たちも対応するのが大変なようですね。
ガイドセンター前に現れた高所作業車。11月6日から始まる『光の森のページェント』の準備作業をしています。アカマツの幹にLED電球を巻き付けたりするのに活躍しますよ。
展望テラスの2階からは、段々池に向けてワイヤーが張られています。そのワイヤーに電飾を付ける作業も進んでいます。
池の中にもツリーを設置しています。着々と進む設置作業。今年はどんなイルミネーションになるのでしょうか?楽しみにしてくださいね。
一方こちらはコスモスにやって来たツマグロヒョウモン。翅の先端部分が黒くなるのはメスです。夏の間は模様が地味なオスを多く見かけるのですが、秋になるとメスが増えるように感じます。
こちらはヒメアカタテハ。ツマグロヒョウモンもヒメアカタテハも、何故かオレンジ色のコスモスの蜜を吸うことが多いようです。色に惹かれているのでしょうか?それとも蜜がおいしい?
今朝の最低気温は4℃台。先週までと比べると、ぐっと冷え込みました。昨日の雨は山の上では雪になっていたようです。北アルプスは初冠雪になりましたよ。去年も10月18日が初冠雪でした。
里山文化ゾーンの西側にある〝おにぎり山〟の後ろ側も白くなっていました。
北から雲が次々と流れてくるので、常念岳の山頂はなかなか姿を現さず、かすかに見えるだけです。夕方に姿を現した時には、雪はもうありませんでした。また次の寒気に期待しましょう。
摘み取り体験が終わったコスモス畑は見頃過ぎになっています。水辺の休憩所北側のコスモスは、今日刈り取りをしました。段々原っぱのコスモスは24日まで。残りのお花を楽しんでくださいね。
穂高口前・見晴らしの丘のペチュニアも、先週と比べると一気に勢いがなくなりました。こちらも見頃過ぎです。
夏から楽しませてくれたコリウスも見頃を過ぎました。今日は〝抜き取り戦隊 シルバーズ〟の皆さんが、撤去作業を行いました。安曇野はもう暖房の季節です。お花の季節も終わりですね。
去年の摘み取り体験は1日目が雨、2日目がお天気でした。毎年雨にたたられる摘み取り体験ですが、今年は昨日が晴れ、今日はあいにくの雨のお天気になりましたよ。雨の中摘み取り体験に参加していただき、ありがとうございました。
暖かい南風で気温が上昇した昨日とは一変、冷たい北風が吹き最高気温も10℃そこそこでした。標高の高い北アルプス山頂付近は、雪になっているかもしれませんね。
お客様が少ない中でも〝風景の扉〟は人気です。ちびっ子たちは「どこでもドア!」と叫びながら駆け寄っていきます。コスモスも風景の扉も、来週24日までご覧いただけますよ。
こちらはサンパチェンス。雨が降ると虫たちはあまり活動しませんが、盛んに蜜を吸っている虫を発見しました。スズメガの仲間のクロホウジャクです。
素早く飛んでピタッと静止、ホバリングをして花の蜜を吸います。まるでハチドリのような動きですね。コスモスにやってくることもあります。ホウジャクの仲間がいたら観察してくださいね。
今日は『コスモスの摘み取り体験』が実施されましたよ。お天気には恵まれましたが、南風の強い1日となりました。それでも多くのお客様に参加していただきましたよ。
皆さん、思い思いにコスモスを摘み取ります。
綺麗なブーケにして、お家に飾ってくださいね。
お花の大きなコスモスも人気です。
ちびっ子たちは、お花より〝風景の扉〟が良いようですね。17日も摘み取り体験が行われます。切り花で持ち帰る際は、萎れないように切り口を湿らせるものも用意してくださいね。
第2駐車場の植え込みにあるシモツケの木。
初夏の頃から咲き始め、暑い夏は少しお花が減りますが、秋になるとまた勢いを取り戻して多くの花を咲かせますよ。
公園の山野草の中で、最も遅く咲くリンドウ。段々花畑最上段と2段目の間の斜面に少し咲いています。リンドウを見ると、公園のお花もそろそろ終わりですね。
太陽の位置が低くなってきたので、段々花畑も日陰が多くなりました。ノコンギクは見頃過ぎです。
段々池の縁に生えていたのはセイタカアワダチソウ。北米原産の帰化植物です。開園当初はありませんでしたが、最近少しずつ増えてきています。あまり増えると厄介ですね。
そして16(土)・17(日)の2日間は「コスモスの摘み取り体験」が実施されます。時間は9:30~16:30。ハサミや袋はご持参ください。 きれいなコスモスを摘み取って、お家に飾ってくださいね。
今日は3日ぶりに晴れのお天気になりましたよ。コスモス畑の〝風景の扉〟から現れたのは、お馴染みの〝おたまくん〟です。つかまり立ちを披露して「みなさん こんにちは」。
こちらは中央口(ガイドセンター)から水辺の休憩所に下る坂道にあるサンパチェンス。大きく成長したきれいなお花に優しくタッチ。「サンパチェンスロードも みてね」。
野原では芝刈り作業に遭遇。いつもお気に入りのベビーカーに乗っていますが、自在に動く芝刈り機を見て「ぼくも のってみたいな」と、うらやましく見つめます。
真っ赤なコキアは、ちょうどおたまくんサイズ。お花でもないモコモコの塊をタッチして、感触を確かめていましたよ。
見晴らしの丘のサンパチェンスは2度目です。面積は広いですが、背丈はおたまくんよりもちびっ子です。「ぼくのほうが おおきいよ」と、余裕の笑顔を見せてくれました。
先日〝ルビーちゃん〟も見つけたヒミズですが、今日も噛まれた跡があるヒミズを発見しました。初めて見る小さなモグラさんに、「なむなむ・・・」と思うおたま君なのでした。