小中大
よくある質問サイトマップ
カレンダー
2025年9月
« 8月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
カテゴリー
アーカイブ
 

雨の日シジミ

堀金・穂高地区
2021年5月16日

今日は雨時々曇りのお天気。段々池では、水辺を好むカキツバタが見ごろになっています。

一方、オオルリシジミは朝からじっと動かずに、雨をひたすら耐えていました。

多くはクララの下の方や下草にとまって、じっとしています。

雨が止む時間があっても動く気はないようです。

蛹をまいた石の近くにいたオオルリシジミ。雨が降る中、羽化したのかもしれませんね。

 

オオルリシジミを見よう

堀金・穂高地区
2021年5月15日

展望テラス2階から段々池を見下ろした写真。写真の左側(池の北側)に、オオルリシジミの幼虫の食草クララが多くあります。なのでオオルリシジミも池の北側で見られますよ。

今日の『わくわく自然観察会』は、オオルリシジミの観察です。まだ出始めなのでよく探さないと見つかりませんが、複数個体見ることができました。

こちらはシロツメクサの蜜を吸っています。クララにも集まりますが、お腹が減るので当然お花にも集まります。

正面から見ると薄っぺらです。

オオルリシジミは良く飛び回ります。何処にとまるかじっと見ていると、足にとまってくれました。オオルリシジミのブローチ状態ですね。

 

オオルリシジミ、変身

堀金・穂高地区
2021年5月14日

今朝早く、羽化直後のオオルリシジミを見つけましたよ。蛹から出てきたばかりで、まだ翅が縮んでいる状態でした。

クララの先端まで登り翅を伸ばしますが、クシャッとした状態なので、ちょっと心配です。

それでも15分ほどで、きれいに翅が伸びましたよ。貴重な瞬間を観察することができました。

クララにとまっているオオルリシジミ。向こう側には・・・

すっかりお馴染みになった〝おたまくん〟です。出始めのオオルリシジミを見に来てくれましたよ。初オオルリシジミは見られましたが、初夏の陽気にすやすや。やっぱりおねむになった、おたまくんなのでした。

そして見頃を過ぎたナノハナですが、今日はこんな感じです。

あまりお勧めではありませんが、まだ黄色いところもあります。ご参考まで。

 

最近の鳥さんたち

堀金・穂高地区
2021年5月13日

あづみの学校やガイドセンター周辺の森の中で、きれいな声を響かせるキビタキ。 目の上、喉(のど)から胸、背中のオレンジ色が特徴。 キリっとしたお顔が可愛いのです。

先月下旬には、段々花畑西側の林間を飛び回っていたたオオルリ。5月に入ると、あまり見かけなくなりました。木々の葉が茂って見辛くなったのと、繁殖のために林の奥に入っていったのかもしれませんね。

水辺を好むキセキレイも繁殖の季節です。近くに巣があると「チチチチッ」と鳴いて警戒します。たくさんの虫を器用にくわえていました。もうヒナが生まれているようですね。

カラスの仲間のカケス。林の中で出会うと、いつもすぐに逃げていきます。このカケスはお散歩中でしょうか、地面に下りたり木の枝にとまったり、あまり逃げずに写真を撮らせてくれました。

キジは公園とご近所の畑を行ったり来たりします。オスは定期的に鳴き声を上げますが、同時に羽をバタつかせていましたよ。

 

オオルリシジミ出現

堀金・穂高地区
2021年5月12日

今朝、段々池のクララにとまっているオオルリシジミを発見しましたよ。去年と同じく早い出現です。

今月5日のイベントで、クララの根元に放された蛹から羽化したものです。午前中に数頭羽化しているのが確認されました。

翅を広げると瑠璃(るり)色をしているのが名前の由来。自然での生息数が減少しているので、絶滅危惧種に指定されています。捕獲しないでくださいね。

こちらはオレンジ色がかわいいベニシジミ。

ちょびっと出ている尾状突起が特徴のツバメシジミ。

オオルリシジミの出現のピークは、今月中旬から下旬頃になりそうです。

 

ナノハナ✿刈り取り中

堀金・穂高地区
2021年5月11日

見頃過ぎになった里山文化ゾーンのナノハナ。今日は東の空に、かわいい雲が浮かんでいました。

昨日、刈り取り作業が行われていた最下段では、早くもヒマワリの準備が始まっています。

畑を耕しながらマルチを敷いていく優れものの機械。今月下旬にはヒマワリの種まきが始まります。

ナノハナの刈り取り作業は、棚田エリアから岩原口に向かって行われ、今週中には大方刈り取られる予定になっています。少しずつ減っていきますので、ご了承ください。

そして田園文化ゾーンでは、レンゲツツジが咲き始めていますよ。

 

ナノハナ✿見頃過ぎ

堀金・穂高地区
2021年5月10日

里山文化ゾーンのナノハナは、ピークを過ぎました。全体的にお花の黄色がかなり薄くなりました。「目に鮮やかなナノハナ畑」という意味では見頃過ぎです。

一番きれいなのは、バイオトイレの下の段。ここだけ黄色が濃いですよ。

そして一番下の段はヒマワリの準備のため、トラクターで刈り取りが行われています。

草取りのヤギさんは、白ヤギさんから黒ヤギさんに変身?後ろの〝おにぎり山〟も新緑が綺麗になりました。まるで絵画のようです。

こちら田園文化ゾーンではチューリップも終了し、段々原っぱの芝刈り作業が行われています。

刈り取った芝は、トラックの荷台にドバーッと収容。トラクターや芝刈り機が活躍する、休園日の一コマでした。

 

初夏の陽気に誘われて

堀金・穂高地区
2021年5月9日

ゴールデンウィークも過ぎて、安曇野は初夏の季節を迎えています。新緑の色も少しずつ濃くなってきましたよ。

常念岳の南側にあるのが蝶ヶ岳。平らな尾根が特徴です。

その尾根の端に現れるのが雪形〝白蝶〟です。なんとなく形が浮かび上がってきました。はっきり現れるのはもう少し先になります。

昨日、今日は気温も上がりました。そんな陽気に誘われて、あづみの学校理科教室の裏方に現れたのはオオゾウムシです。せっかくなので、昆虫展示に仲間入りしました。

夕方になって多目的ホールの中に入って来たのはトガリネズミ。実は去年も同じところに現れています。おそらく、多目的ホール前のデッキの下あたりに棲んでいるようですね。写真撮影した後、デッキに放してあげましたよ。

 

ポニー✿パンジー

堀金・穂高地区
2021年5月8日

穂高口ゲート前の見晴らしの丘では、『ポニーの乗馬体験』が開催されましたよ。 可愛いポニーさんが2頭来てくれました。

ちびっ子たちもポニーに乗って、見晴らしの丘をお散歩します。

ポニーの乗馬体験は9日も開催。時間は10:00~12:00、13:00~16:00。体験料は1000円です。穂高口に来てくださいね。

見晴らしの丘には、去年の秋に植えたパンジーが咲いています。

このところ花数も増えて、写真映えするようになりました。

そしてポニーさんとお友達になったのは、ブログ3度目の登場〝おたまくん〟です。ポニーにはまだ乗れませんが、タッチもさせてもらいましたよ。ポニーさんもポーズをとってお利口です。

もちろんパンジーとも記念撮影。かわいいちびっ子パンジーが見られてよかったね。

 

貴重なお友達

堀金・穂高地区
2021年5月7日

里山文化ゾーンの棚田エリア上部の森の中で、ニホンカモシカに出会いましたよ。大町・松川地区ではよく現れますが、堀金・穂高地区で見られるとは思いませんでした。

木漏れ日が差し込む中でジッとこちらを見つめる姿は、まるで〝シシ神様〟のようです。見頃のナノハナを見に来たのかもしれませんね。

ニホンカモシカは偶蹄目(ぐうていもく)ウシ科に分類されます。 国の特別天然記念物に指定されていて、保護の対象となっています。

ニホンカモシカは人が近づいてもすぐには逃げず、こちらを見つめている習性がありますが、むやみに追いかけたり危害を加えたりしないでくださいね。