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あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』の住人、へんてこガエルのアカメアマガエル。毎日開園前に裏方から飼育ケースに移されます。
ガラスにくっついている所を見ていただきたいので、正面のガラスに張り付けるのですが、居心地が悪いのかすぐに移動を始めます。今日はどこに行こうかな?
ジャンプして観葉植物の葉にぶら下がりました。アカメアマガエルは夜行性なので、明るい時間は目を閉じています。開園直後だと赤い目が見られるのです。
しばらくどうしようか考え中。このままでは疲れるので、ピタッと張り付ける場所が良いのです。
結局この日は葉っぱの裏側に落ち着きました。目も閉じてお休みモード。一度じっとすると閉園まで動きませんよ。「ここ何もいないね」と、通り過ぎるお客様が多いアカメアマガエルの飼育ケース。じっくりと探してくださいね。
休園日の今日は、朝から青空が広がりました。この後、お昼頃にかけて山の方に雲がかかりましたが、午後にはまたスッキリ晴れ渡りましたよ。
昨日の朝は、蝶ヶ岳から常念岳にかけての尾根の部分だけが、雲の切れ間から見えました。前日の夜に降った雪で山肌は白くなっていました。
このところ公園に居座り続けるお猿さんたち。今の時期はちょうど交尾期になります。大人の個体は、オスもメスも顔が真っ赤になるのです。
烏川吊り橋を渡ったところにあるドッグラン。柵の中にあるクヌギからの落ち葉が敷き詰められていました。ワンちゃんたちも落ち葉の感触を楽しめそうです。
穂高口前から北の方角。大町市から白馬村、小谷村にかけての北アルプスの山並みが良く見えました。平日の穂高口は閉鎖です。中央口から歩いてくださいね。
あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』。へんてこガエルの一員〝アカトマトガエル〟が、飼育ケースから脱走にチャレンジ?
アフリカのマダガスカル島原産のアカトマトガエルは地上性のカエルです。指には吸盤が無いので、木登りは得意ではありません。それでも頑張りますよ。
体表がベタベタしているので、ガラスにくっつきやすいのかもしれませんね。2枚のガラスの角の部分を器用に登っていきます。
ケースの高さ半分ちょっとを上ったところで、あえなく落下してしまいました。
しばらく呆然とするアカトマトガエル。無念の表情?
結局諦めて、いつものように水苔の中に潜りましたよ。ちょっと冒険に出たかっただけのようですね。トマトのようなカエルさんも見に来てくださいね。
先日も紹介した、水辺の休憩所近くの古墳にある2本のモミジの木。仲良く並んでいても色付き方は木によって異なります。どちらも綺麗ですね。
それぞれの枝が重なり合いう場所もあります。イロハモミジとヤマモミジはよく似ています。どちらの木も葉柄が長いので、ヤマモミジのようですよ。
この時期になると、まだ色が残っているカラフルな落ち葉は貴重なのです。綺麗なうちに押し葉にするのも良いですね。ラミネートで栞も作れそうです。
段々原っぱの中央付近では、クヌギとケヤキの落ち葉がたくさん。こちらは色も抜けて茶色くなっています。乾燥しているのでサクサクの感触が楽しめます。
野原東側の栗林。こちらはさらに多くの落ち葉が堆積しています。思い切り撒きあげたり、埋もれたりして遊びましょう。落ち葉の季節を楽しんでくださいね。
水辺の休憩所前からのお馴染みの写真。少し暖かくなっただけで、北アルプスの雪もすっかり無くなりました。鮮やかな紅葉の木々も見られなくなっています。
展望テラス2階から見る常念岳山頂付近。手前に赤茶色く見えるのはカラマツの黄葉です。風が吹くとハラハラと細かい葉を落とします。
段々花畑前の園路沿いには、残り少ないヤマモミジ?の紅葉。遠くからでも赤と黄色のグラデーションが良く目立ちます。
並んで生えるコナラやコブシの葉も重なって、紅葉の三重奏が楽しめます。残り少ない鮮やかな紅葉は貴重です。早めに見てくださいね。
同じ園路沿いにあるエノキの黄葉。黒く熟した小さな実はお猿さんの好物です。木の下には実を取る時に折られた枝が、たくさん落とされていましたよ。
今日は朝から晴れのお天気。日向にいるとポカポカ暖かく感じられる陽気になりました。野原一画にある花壇には、パンジーが植えられていましたよ。
ちびっ子のパンジーたち。秋に植えられたパンジーは寒い冬を越して根を広げ、来年の春にかけて株を大きくして、たくさんの花を咲かせるようになります。
植えたばかりのパンジーは、お猿さんに掘り起こされることもあります。イタズラされないようにサル除けネットも準備しますよ。
最初の写真にも写っていた大きなクヌギの枝の間から、紅葉したモミジが見えました。数日前の冷え込みで葉が痛んでしまったのが、ちょっと残念ですね。
平日は14:30からの開園です。午後からの子供達を待つ、河畔の広場のマシュマロドーム。周辺の木々も紅葉の見頃は過ぎてしまいました。イルミネーション開始までの短い時間ですが、楽しんでくださいね。
穂高口前の見晴らしの丘。大きなカシワの木がシンボルツリーになっています。寒さから身を守るために冬の間も葉を落とさないとされていますが、いくらかは落ち葉になります。カリカリになった大きな葉が根元に落ちていましたよ。
葉が茶色くなる前に、黄色や赤に色付く葉も見られます。1枚の葉の中で、緑も含めて3つの色が楽しめるのは贅沢ですね。
こちらは管理センター前のホソエカエデ。毎年紅葉が進むと赤色が強くなります。今年はあまり赤くならずに黄色いままで落葉しました。
足もとには可愛いアヒルの足跡がいっぱい。黄色い色もアヒルっぽいのです。
例年よりも遅く始まった今年の紅葉。前半は良かったのですが、後半に紅葉した木々はあまり綺麗ではありませんでした。暖かい秋も考え物ですね。
暖かかった昨日までとは一変、今日は真冬並みの寒気が流れ込みました。朝の最低気温も氷点下1℃台まで冷え込みましたよ。近くの山も雪化粧です。
公園の紅葉も見頃を過ぎました。一昨日の雨で紅葉していた木々の葉も、一気に落ちてしまいました。鮮やかな紅葉は残り少なくなっています。
水辺の休憩所近く、古墳周辺林間の花壇。赤いモミジの向こうには、チューリップの球根植え付け作業をする〝植え付け戦隊 シルバーズ〟の皆さんの姿。
反対側にまわると、モミジの裏側は鮮やかな黄色をしていました。段々原っぱの植え付けはほぼ終了しています。暖かい日が続いたので作業も捗ったようです。
これから植える花壇にある木の幹には、予めサル除けネットが括りつけられていました。球根を植えたらすぐにネットで被えるようにしているのです。今日から寒い日が続きそうですが、風邪をひかないように作業してくださいね。
あづみの学校の芸術教室。平日は14:30開園なので、14:30~16:00までの時間の他に、17:30~19:30の時間でもクラフト体験を実施しています。
「クリスマスブーツ作り」は、クリスマスブーツの上に松ぼっくりやドングリ、小さなオーナメントなどを飾り付けます。
「ちいさいクリスマスツリー」は、色のついた松ぼっくりに小さなオーナメントを付けます。「クリスマスキーホルダー」は、クリスマスツリーや雪だるま、靴下の形をした木に色付けをします。
「木の実DEアート」「枝のキーホルダー」「木のコースター」「木のキーホルダー」などの通常プログラムも体験できますよ。平日夜も参加してくださいね。
あづみの学校では理科教室も21:00までお楽しみいただけます。イルミネーションを見学して体が冷えたら、暖かいあづみの学校で過ごしてくださいね。
11月も半ばになると、公園のあちこちで落ち葉の絨毯が出来上がります。段々花畑前の園路には、クヌギの木から落ちた葉が厚い絨毯になっていました。
クヌギの真下にあるベンチにもたくさんの落ち葉。このまま座っても楽しそうですね。落ち葉の季節を満喫するのには絶好の場所になりましたよ。
ガイドセンター前の車椅子スロープにもたくさんの落ち葉。細長い大きな葉はクリの葉です。黄色から茶色に色が変わると一気に落ちるのです。
あづみの学校と烏川幹線水路の間の坂道でも、多くのクリの葉が落ちています。乾燥した日が続き水分の抜けた落ち葉を踏みしめると「サクサク」と小気味いい音が聞こえてきます。濡れていると滑ることもあるので気を付けましょう。
水辺の休憩所横の東屋脇には真っ赤なイロハモミジの紅葉。手前の落ち葉はソメイヨシノです。紅葉の色が残るカラフルな落ち葉の絨毯も素敵ですね。