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本日、ついに渓流レクリエーションゾーンがオープンしました!
森の散策体験も渓流仕様。特別体験として、渓流ゾーンをガイドしました。
乳川本流の清らかな流れ、森の中に点在する巨石の不思議、様々な種類のモミジやカエデ。遊歩道沿いに落ちるドングリや木の実など。たくさんの皆さんに、新規エリアの魅力をご紹介できました。
明日も渓流ゾーンのガイドを行います。ぜひご参加ください。
いよいよ、今週末に新規エリア「渓流レクリエーションゾーン」がオープンします。
北アルプスの3,000m級の山々から流れ出る渓流・乳川で、清流のせせらぎの音と、四季折々の自然を楽しめます。
渓流レクリエーションゾーンは、上流部の「河畔広場」と、下流部の「渓流ピクニック広場」分けられます。
河畔広場には、「大洞下堰堤」という大きな砂防堰堤があり、大迫力の瀑布をみることができます。
渓流ピクニック広場は、素掘りで造られた「横溝堰」や、氷河期に生成された巨石群などをお楽しみいただけます。
写真は、現在の乳川沿いのみどり。秋の涼しい気候の中、渓流沿いの遊歩道は散策にはもってこい。紅葉の盛りとなる10月の中旬頃には、また違った姿を見せてくれることでしょう。
==開園記念イベントについてはこちら==
森の体験舎、食体験の今日のメニューは、「五平餅づくり」です。
この連休は、季節限定の特別企画!地元松川村産の新米を使用しています!!
一味違う五平餅にニンマリ♪
明日、9月23日(月・祝)も新米使用の五平餅です!みなさまのご来園をお待ちしております。
アルプス大草原の一角にれき原の花畑があります。この花畑に濃い紅紫色の「アサマフウロ」(浅間風露)が可憐に咲いています。この花は本州の中部地方に分布し、高原や亜高山の湿った草地に生息しています。和名の由来は信州の浅間高原に多く見られたため命名されたと言われています。
れき原の花畑は公園入口よりロードトレインに乗車して、終点「大草原の家」から徒歩約3分で到着です。帰りは森を鳥の視線で眺めることのできる空中回廊をのんびり歩いて、入口まで約20分です。
秋風が心地よい公園にご家族でピクニックを兼ねて遊びに来てください。
小さな花がひっそりと道端に咲いていました。この花はゲンノショウコで、フウロソウ科の多年草の植物です。夏から秋にかけて西日本ではピンク色、東日本では白色の小さな花をつけます。
「ゲンノショウコ」と聞くと花よりも薬をイメージしてしまします。たくさん飲んでも便秘や下痢などの副作用がなく、優れた健胃整腸剤として、食あたり・下痢・慢性の胃腸病や便秘に効き目があるそうです。
ゲンノショウコを煎じて飲めばたちまち効果が現れるところから、「現の証拠」(げんのしょうこ)と名づけられたと云われています。
中国から渡来してきた漢方薬とは別で、日本のヒトたちが見つけて飲み続けているお腹に優しい民間のお薬だそうです。
今日、大町・松川地区は優しい雨が降りました。雨垂れの音が心地よい調べを奏でます。林の中を吹き抜ける微風がほんの少し涼を運んでくれます。暑かった今年の夏もそろそろピリオドを打ってほしいですね・・・。
足元を見ると、ナデシコの花が咲いていました。ナデシコは秋の七草のひとつです。他の6つはオミナエシ(女郎花)、オバナ(尾花)、キキョウ(桔梗)、フジバカマ(藤袴)、クズ(葛)、ハギ(萩)です。どれも野辺にひっそりと咲く花ですが、なぜか心を惹かれる魅力があります。いにしえの歌詠み人の思いが伝わってきそうです。
秋の草花を見つけに、アルプスあづみの公園にぜひお越しください。
大町・松川地区クラフト体験メニューのお勧めは『エコバッグ』づくりです。コットン100%の生成りの生地に、絵具を塗った葉っぱをスタンプのように押していただきます。絵具は水で溶いて、乾くと耐水性がある絵となります。葉っぱの大きさや組み合わせで、色とりどりの素敵なデザインが完成します。バッグはA3サイズがスッポリと収まる大きさですが、小さくたたんで持ち運びは便利です。
オリジナルエコバッグは注目度が高いです!
クラフト体験『エコバッグ』づくりは8月18日(日)までの毎日開催しています。(参加費は500円です。)
ご来園の際はぜひご参加ください。