
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 4月 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
里山文化ゾーンのキバナコスモス。岩原口から棚田エリアまでの2.5ヘクタールに、80万本の〝ドワーフカーペットレッド〟が植えられています。今年の生育は順調ですよ。
最初の写真の一段下から撮影。右上が岩原口方面です。午後は北向きや東向きに撮影すると、きれいに撮影することが出来ますよ。
見頃のジニア越しのキバナコスモス。さらに奥には、白い花のソバ畑も望めます。いろんなお花のコラボレーションが楽しめますね。
岩原口南側の開花が一番進んでいます。早くも見頃の状態ですよ。お花目当てに、ワンちゃんのお散歩に、コスモスに集まる虫たちの観察に、ぜひご覧くださいね。
こちらは棚田エリアのヒマワリ畑。ご覧の通り、お花は終わっていまいました。ヒマワリ迷路も21日で終了しました。たくさんのご利用、ありがとうございました。
穂高口前の見晴らしの丘。丘全体に37,000株のケイトウが植えられています。
7月上旬に植え付けが始まってから約1ヶ月半。まだまだちびっ子ですが、茎の先端には鮮やかな花を咲かせていますよ。
これからさらに成長しながら花も咲き続け、10月頃まで長く楽しめそうです。
こちらは穂高口南側のコキア。いつもは最後までちびっ子ですが、今年は例年よりも大きく成長していますよ。一番大きなものは80㎝ほどになっていました。
その年の気候にもよりますが、9月下旬~10上旬頃には赤くなりそうですね。
段々原っぱ西側の古墳近くにあるサルスベリの木。一般的にピンク色の花が良く知られ、夏から秋にかけて長く咲くことから百日紅(ひゃくじつこう)の別名もあります。
公園のサルスベリは白い花が咲きます。毎年この時期に咲きますが、今咲いている花が終わると後が続かないので、十日紅(じゅうじつこう)位でしょうか?
段々原っぱ横を流れる小川沿いに咲くミソハギ。フトモモ目ミソハギ科に分類されます。先ほどのサルスベリも、同じフトモモ属サルスベリ科。木と草ですが、同じ仲間なのですね。
大きな花が印象的なムクゲ。木の下にはたくさんの花が落ちています。大きな花は、朝に咲いて夕方には萎む一日花です。暑い夏の間、次々に花を咲かせるのです。
フサフジウツギは蝶が集まる花としても知られています。夏から秋にかけて長く咲くので、蝶たちには嬉しいお花?どんな蝶が集まるか観察しましょう。
昨日に続き、今日も里山文化ゾーンの話題です。キバナコスモスが咲き始めましたよ。猛暑の影響でしょうか、例年よりもかなり早いようです。
岩原口周辺はご覧の通り。 ヒマワリ迷路やジニアを見に行く途中も楽しめますね。
棚田エリア手前のバイオトイレ下側でも、たくさん咲いています。 開花のピーク時には一面オレンジ色になるので、見頃になるのはまだ先になります。
水車小屋南側にはソバ畑が広がります。信州は古くからソバの栽培が盛んですが、実際に目の前でソバの花を見ることも少ないのではないでしょうか。かわいい白いお花を見てくださいね。
岩柄口近くの土手に咲いているのはオオキツネノカミソリ。少し前に咲いていたナツズイセンと同じヒガンバナ科です。葉が枯れた後に花茎が伸びて花を咲かせますよ。
里山文化ゾーン・棚田エリアのヒマワリ迷路。花は咲いているのですが、みんな下向きになってしまいました。迷路は利用できるので、ちびっ子はちょうど花が見えていいかもしれません。
横から見ると、しょんぼりです。ヒマワリも夏バテ?日照不足でも水切れでもないので、そろそろ花も終わりになるのかもしれません。もう少し頑張ってもらいたいですね。
近くのジニアの花壇の中に1株のヒマワリがありましたよ。去年の種が残っていたようです。
去年までヒマワリ迷路があった場所は、今年はジニアが植えられています。ジニアは現在見頃。長い期間咲くことから、百日草とも呼ばれています。
赤、ピンク、黄色、白、紫など花色も多く、花の形もダリア咲き、カクタス咲き、ポンポン咲きなど様々です。ジニアは棚田エリアだけでなく、堀金口近くでも咲いていますよ。
今日は、あづみの学校周辺を散策。まずは屋外水槽の植え込みにあるコナラの木に、カブトムシのペアを発見。去年カブトムシがたくさんついた木ですが、今年は少ないまま終わりそうです。
須砂渡口(現在閉鎖中)近くの林の中はセミの大合唱。セミが鳴いていなくても木の幹を探すと、あちこちにセミがついています。日中でもヒグラシがたくさんいますよ。
段々花畑では、重くなって倒れているユウスゲがありました。時間は15:30頃。すでに開いているお花がたくさんありました。ユウスゲの花をまとまって撮影できるのはラッキーです。
花畑ではキリギリスが鳴いています。鳴き声のする方を探すと、多くは草むらの中で鳴いています。さらによく探せば、葉の上にいたり、歩きながら鳴いているキリギリスを見つけることもできます。
少し前にミソハギとオミナエシの共演を紹介しましたが、同じ植え込みの反対側には、キキョウとユウスゲも一緒に咲いていました。4種のお花のカルテット、見逃さないでくださいね。
段々原っぱの一画にニョキニョキと出ているのはナツズイセン。倒れているのはお猿アタック?少ししかないので大事にしたいのですが、毎年開花中に折られてしまします。
ナツズイセンはヒガンバナ科スイセン属。花の後に葉を展開するヒガンバナに対し、ナツズイセンは春に出た葉が枯れた後に花を咲かせます。花はあまり長持ちしないので早めに見てくださいね。
段々花畑ではミソハギとオミナエシが見頃。赤紫色と黄色の共演が綺麗です。草丈も違うので変化があっていいですね。花畑を少し上がると、紫色のキキョウも仲間に入りますよ。
あづみの学校の屋外水槽で咲いていたのはオニユリです。お花が重かったのでしょうか、かなり傾いて咲いていました。花弁は反り返るように開き、長く突き出した雄しべが目立ちます。
オニユリの葉の付け根にはムカゴと呼ばれる胚芽があります。種を持たないので、増やすにはこのムカゴを植え付けます。植えてから花が咲くまで3年ほどかかるそうですよ。
里山文化ゾーン・棚田エリアの〝ヒマワリ迷路〟。ヒマワリの花が大分咲いてきましたよ。ヒマワリの高さは、大人の背丈くらい。大きなヒマワリの中を歩きましょう。
迷路の1段上から見下ろすと、こんな感じです。ヒマワリは南東の方角を向いて咲いています。山の方から見ると後ろ姿になります。下から見上げた方がいいですね。
ヒマワリはまだ開花途中なので、いろんな状態のお花が見られます。蕾から花弁が、少しずつ起き上がるように咲いていく様子がわかります。全部開くと笑顔満開です。
ヒマワリ迷路の下には、ヒマワリ畑とジニア(百日草)の花畑。色とりどりのジニアと黄色いヒマワリ、背景には〝おにぎり山〟。さらに青空が広がっていると最高です。
ヒマワリ迷路に行くには、第2駐車場から徒歩5分の岩原口。または第5駐車場のある堀金口をご利用ください。里山文化ゾーンは日陰がほとんどないので、帽子や飲み物を持ってご利用ください。
開園前、段々池の「ウォーターアドベンチャー」に子猿ちゃんがいました。日中だと怒られるので、人がいない早朝に遊んでいたようです。全身ずぶぬれ状態。どうやら池ポチャしたみたいですね。
同じ段々池にある「サンパチェンスの水上花壇」。夏の日差しと毎日のように降る雨のおかげで、順調に大きくなっています。こちらはお猿さんには興味がないようで、いつも素通りしますよ。
池の縁のクララの植え込みには、ユウスゲも咲いています。夕方から翌朝にかけて花が開くので、朝早い時間はまだ咲いている様子が見られます。この場所のユウスゲの草丈は低めです。
一方、段々花畑のユウスゲはとても背が高くなるのが特徴。写真で見てもわかるように、カメラ目線よりもずいぶん上の方で咲く花もあります。場所によって生育状態が違ってくるのですね。
先日〝シルバーズ〟の皆さんが植えてくれた野原のケイトウ。茎の先端には花芽が出ています。まだまだちびっ子ですが、黄色と赤の小さな花がとても可愛らしいですよ。
段々花畑や段々池周辺ではオミナエシが咲いています。大きなものは大人の胸くらいの高さまで成長します。秋の七草のひとつですが、暑い夏から花を咲かせていますよ。
ミソハギも段々花畑で咲き始めました。元は段々花畑に植えたものですが、種が移動して段々池や下流の小川沿いにも生えるようになりました。湿った場所を好むので、水辺はちょうどいいようです。
チダケサシも見頃です。少し前に咲いたアスチルベよりも、自生種の方が細長く華奢な感じです。乳茸を茎に刺して持ち帰ったのが名前の由来と言われています。でもそんな強度はなさそうですね。
カワラナデシコはピンク色が普通に見られますが、中には白花が咲くものもあります。カワラナデシコの別名はヤマトナデシコ(大和撫子)。白花の方が大和撫子っぽくありませんか?
以前にも紹介した段々花畑のカライトソウ。お花がいっぱい咲いて重そうです。もし猫ちゃんを連れてきたら、たくさんの猫じゃらしに大興奮しそうですね。