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少し積雪

堀金・穂高地区
2022年2月5日

今朝は開園前から雪が降って、久しぶりにさらっと積もりましたよ。2㎝ほどの積雪になり、雪かきも久しぶりです。

咲き始めのフクジュソウ。天気が悪いと花弁を閉じてしまいます。

真冬に少し後戻り。寒そうですがフクジュソウは平気です。黄色いお花と白い雪が綺麗ですね。

園路を歩いているとツルっと滑ってしまいました。作業車が通ってタイヤで雪が固められると、日当たりの悪い場所では氷になってしまいます。雪が積もるとわからなくなるので要注意です。

少し湿った雪なので、靴の裏に張り付いています。この状態だと余計に滑りやすくなるので、靴裏の雪もこまめに落として歩いてくださいね。

 

【2022年2月5日(土)】積雪情報

大町・松川地区

明朝からの降雪で、公園全体が3~4センチほどの新雪で覆われています。

もちろん、そりゲレンデは滑走OKです。
おすすめは、森の中の散策。スノーシューを履いて林間を歩けば、動物の足跡や食痕などの動物たちの痕跡を見つけることができます。

スノーシューや歩くスキーの無料レンタルも開催中です。是非、この機会にセルフでアニマルトラッキングに挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

トラツグミ

堀金・穂高地区
2022年2月4日

今日は立春、暦の上では春ですね。昨日の節分の日に現れたのはトラツグミ。漢字では虎鶫。虎柄の色や模様が名前の由来です。そろそろ干支の話題も薄れてきた頃に出現です。

夏は標高の高い山地に生息し、冬になると低山や平地に下りてくるそうです。普段からいるのかもしれませんが、見たのは初めてですよ。普通のツグミよりも少し大きめのようです。

トラツグミは夜に鳴きます。暗闇の林の中から「ヒョー、ヒョー」と薄気味悪い声が聞こえることから、古くは妖怪の〝鵺(ぬえ)〟の声や、鵺鳥とも呼ばれていたそうです。ちょっと怖い・・・

変わってこちらはジョウビタキ。秋になると冬鳥として日本にやってきます。縄張り意識が強く、自分の姿が建物の窓や車のサイドミラーなどに映ると、侵入者だと思って攻撃をしかけます。あづみの学校のガラスや、駐車場の車にアタックしている姿を見かけることがありますよ。

すぐに逃げていくので、なかなか写真を撮るのが難しいモズ。タイミング良く近くに飛んできたところを撮影しました。トカゲやカエル、昆虫などを捕らえ、枝に刺して保存する「はやにえ」が知られています。写真はメス。オスは目の周りに黒い架眼線(かがんせん)があります。

 

とりびより

大町・松川地区

大町松川地区の冬のアイドル、「ウソ」がようやくやってきましたよ~!

彼らは冬季にやってくる冬鳥。

文鳥のような太くて丸いくちばし、赤い顔につぶらなひとみ、優しい口笛のような鳴き声・・・。どこをとっても可愛いですね。

彼らのお目当てはこれ。
リョウブの実をパリポリと食べてました。
中を割ってみるとゴマよりも小さな種が3粒ほど入っていました。

フィーフィーフィーという優しい鳴き声が聞こえてきたら、ウソたちに会えるかもしれません。

また、今日はウソのほかにもたくさんの鳥に会えました!

枝にかぶってしまいましたがクピクピ鳴きながら出てきたのはシロハラ。
この子も冬にしか会えない冬鳥です。
公園ではおなじみ。カラスの仲間カケスが出てきてくれました。
きれいな羽が特徴です。
好物のドングリをくわえています。どんぐりをどこかに隠して貯める習性があるようですよ。
カケスの羽はコレクターや野鳥ファンの間で人気かつ、貴重な羽です。
なかなか拾えるものではありません。
((夏に公園で拾った時には震えが止まりませんでした・・・!))
別の場所で木の皮をはがしていたのはキツツキの仲間、アカゲラ。
先日紹介したオオアカゲラは亜種に当たります。
背中の「逆ハの字」がポイントです。
この子も小ぶりながらキツツキの仲間。コゲラです。
後ろ姿になってしまいました。
今日目にして一番驚きだったのはこの鳥。キバシリです。
キツツキとはまた違った登り方で、木の幹をはい回るように移動します。

天気が良かったのか、今日は野鳥との出会いが多い一日でした。

 

節分

堀金・穂高地区
2022年2月3日

今日は節分です。節分は季節の変わり目。冬から春に変わる頃に合わせて、早春のお花たちも咲き始めます。 フクジュソウも蕾がたくさん出てきて、花弁の黄色が目立つようになってきました。

咲き始めの頃は、太陽の日差しを全身で受け止めるように大きく開きます。茎が伸びて葉が出てくるようになると、花弁はあまり開かなくなりますよ。

ゆっくりゆっくり開いていくマンサク。咲きそうでなかなか咲きません。週末からは再び寒気が戻って来るようです。開花は次の寒気が抜けてからでしょうか?

野原を歩いていると折れている木を発見。数が少ないロウバイの木です。きっとお猿さんの仕業です。ロウバイは成長が遅いので、折れると元に戻るのは大変なのです。

折れた枝にはたくさんの蕾もついていました。もったいないですね。でもさすがに「猿は~外!」と豆を撒くと餌付けになってしまうので、お猿さんに豆や食べ物は投げてはいけませんよ。

 

【2022年2月3日(木)】積雪情報

大町・松川地区

昨日は久しぶりに降雪がありました。
そりゲレンデにもうっすらと新雪がかぶっています。

もちろん、入口広場、アルプス広場ともにそりゲレンデの利用が可能です。
また、そりや歩くスキー、スノーシューの無料レンタルもご用意しています。


 

見られませんが・・・

堀金・穂高地区
2022年2月2日

現在閉鎖中のあづみの学校。玄関ホールより先はご覧いただくことが出来ません。

多目的ホールのナノハナも同じく、入ることが出来ないのです。

それでも休園日には、植物管理のシルバーさんが水やりに来てくれています。

9,000ポットのナノハナに、3人で約2時間ほどかけて水をあげますよ。

こちらは造園屋さんが作った日本庭園。5日間で出来上がりましたが、ずっとここにあったような出来栄えです。実際に見ていただけなくて残念ですが、せめて写真だけでも楽しんでくださいね。

 

番外編 ~カモちゃん~

堀金・穂高地区
2022年2月1日

今日も昨日の続きです。白鳥が見られる御宝田遊水池では、カモたちもたくさん集まっています。赤茶色の頭に赤い目はホシハジロ。黒い頭はキンクロハジロ。尾羽が長いのはオナガガモです。

川底の餌を探しているオナガガモ。首が長いので逆立ちで餌を食べるのが得意なようです。まさにシンクロ状態ですが、最近はアーティスティックスイミングに名前が変わったようですね。

コハクチョウの周りを取り囲んでいるホシハジロ。でも次の瞬間・・・

いなくなりました!コハクチョウの足元で川底がまき上げられると、すかさず潜って餌を探しているようです。お利口さんですね。

そして場所が変わって公園です。お馴染みの〝ちーたん〟が大町・松川地区でそり遊びをした帰りに寄ってくれました。ちーたんも御宝田遊水池に白鳥やカモを見に行ったそうです。

仲良しになった〝ルビーちゃん〟に教えてもらったそうですよ。ルビーちゃんも早起きをして、カモたちに会いに行くそうです。水鳥たちもみんなお友達ですね。

 

【2022年2月1日(火)】積雪情報

大町・松川地区

おはようございます。

本日は、新たに積雪はありませんでしたが、そりゲレンデはまだまだ滑走可能です。
また、スノーシューや歩くスキーも無料貸し出し中です。是非この機会に、スキーやスノーボードとは違った、冬のアクティビティにチャレンジしてみませんか。

尚、公園までの一般道路の積雪もだいぶ減ってはいますが、まだ一部は凍結している箇所があるようです。ご来園の際には、必ず冬用タイヤを着用して、安全運転でお越しください。

 

番外編 ~犀川の白鳥~

堀金・穂高地区
2022年1月31日

今日は番外編、公園の外の話題です。先日、安曇野市街地にやって来る白鳥を紹介しましたが、昨日は安曇野市明科の御宝田(ごほうでん)遊水池近くの犀川(さいがわ)に白鳥を見に行きましたよ。

川の中には200羽ほどのコハクチョウがいました。白鳥さん、大きいので迫力がありますね。

翼を広げてご挨拶。「おはよう」「きょうも ひえこんだね」

せっせと羽繕いをする白鳥さん。尾羽の付け根にある尾脂腺(びしせん)から出る脂を羽に塗り付けて、撥水性を高めていますよ。

こちらは眠くてしょうがないようです。「もうすこし ねかせて・・・」思い思いに過ごすハクチョウたち。ずっと見ていても飽きませんね。